ジュリー&ジュリア
2011-04-14(Thu)
好きな事、夢中になれる事を頑張って、
それが人に認めてもらえるなんて、ステキだね~☆
でも、この話、最後がなんだか・・・

監督:ノーラ・エフロン
製作:2009年 アメリカ
出演:*メリル・ストリープ *エイミー・アダムス *スタンリー・トゥッチ
50年の時を越え、2つの人生がキッチンで出逢った。
実在の2人の女性、ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)と、
ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)の奮闘ぶりを描いています。
名前が似てるから、ゴッチャにならないようにね!
ジュリアは1949年、外交官の夫と共にフランスに行き、
素人ながらフランス料理を本格的に学びます。
大柄で、甲高い声で人と気さくに話す朗らかな人なのね。
アメリカ人にフランス料理を紹介した
「王道のフランス料理」は未だに売れているらしい。
一方、現代のジュリーは29歳。
友人がバリバリと働き社会で活躍しているのを見せつけられ、
自分だけ取り残された気持ちでいます。
料理を作っている時は癒されると気付いた彼女は、
料理ブログを始める事にします。
目標を定め、それに向かって頑張るため、
ジュリアの本にある524のレシピを一年以内に作ると決める!
ネタバレあります
2人の生きた時代と場所は異なるんだけど、
上手く交錯させて描いてます。
2人には共通点が多いので、重なる部分が多いのだ。
料理が好きで、理解ある夫がいて、
料理本orブログを書いている。。。などなど。
ジュリアの時代は女性が社会進出するのは難しかったと思うけど、
持ち前のバイタリティと明るさで、
料理研究家になるまでの成功を収めるんですね。
ユーモアを交えて楽しく描かれてます。
そんなジュリアに憧れるジュリーは、彼女の本を片手に
一つずつおいしそうな料理を作っていきます。
カロリーも食材費も高そうなのが心配になったりして(^^;
悪戦苦闘する姿がとってもキュート☆
一生懸命頑張るジュリーの料理ブログが人気になって、
最終的に本&映画になるのはハッピーエンドなのに、
ジュリアがジュリーのブログを不快に思っていたという
くだりがどうも引っ掛かって、後味良くないのよね・・・
あのおおらかそうなジュリアがなぜ?と思った。
でも考えてみたら、ジュリアが料理本を出版するのに、
8年以上かかってるし、苦労したんですよね。
それに比べるとジュリーは、「人のフンドシで相撲をとる」
(言葉が悪くて失礼)って言うか、オリジナリティが無い。
ジュリアにしてみたら自分の本を
お手軽に利用されただけに見えた??
ブログは個人の趣味で何をやっても許されるものの、
反響が大きくなって広く公に知れ渡った場合は、
ジュリアご本人に一言御挨拶申し上げるべきだったのかも。
タイトルで「ジュリー&ジュリア」と
肩を並べてるみたいになっちゃってるし(^^;
でもとにかく、好きな事、夢中になれる事に対して
前向きにアクションを起こしてやっていく姿はステキ★
ジュリーにはこの後、オリジナルで頑張って欲しいな。
それが人に認めてもらえるなんて、ステキだね~☆
でも、この話、最後がなんだか・・・

監督:ノーラ・エフロン
製作:2009年 アメリカ
出演:*メリル・ストリープ *エイミー・アダムス *スタンリー・トゥッチ
50年の時を越え、2つの人生がキッチンで出逢った。
実在の2人の女性、ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)と、
ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)の奮闘ぶりを描いています。
名前が似てるから、ゴッチャにならないようにね!
ジュリアは1949年、外交官の夫と共にフランスに行き、
素人ながらフランス料理を本格的に学びます。
大柄で、甲高い声で人と気さくに話す朗らかな人なのね。
アメリカ人にフランス料理を紹介した
「王道のフランス料理」は未だに売れているらしい。
一方、現代のジュリーは29歳。
友人がバリバリと働き社会で活躍しているのを見せつけられ、
自分だけ取り残された気持ちでいます。
料理を作っている時は癒されると気付いた彼女は、
料理ブログを始める事にします。
目標を定め、それに向かって頑張るため、
ジュリアの本にある524のレシピを一年以内に作ると決める!
ネタバレあります
2人の生きた時代と場所は異なるんだけど、
上手く交錯させて描いてます。
2人には共通点が多いので、重なる部分が多いのだ。
料理が好きで、理解ある夫がいて、
料理本orブログを書いている。。。などなど。
ジュリアの時代は女性が社会進出するのは難しかったと思うけど、
持ち前のバイタリティと明るさで、
料理研究家になるまでの成功を収めるんですね。
ユーモアを交えて楽しく描かれてます。
そんなジュリアに憧れるジュリーは、彼女の本を片手に
一つずつおいしそうな料理を作っていきます。
カロリーも食材費も高そうなのが心配になったりして(^^;
悪戦苦闘する姿がとってもキュート☆
一生懸命頑張るジュリーの料理ブログが人気になって、
最終的に本&映画になるのはハッピーエンドなのに、
ジュリアがジュリーのブログを不快に思っていたという
くだりがどうも引っ掛かって、後味良くないのよね・・・
あのおおらかそうなジュリアがなぜ?と思った。
でも考えてみたら、ジュリアが料理本を出版するのに、
8年以上かかってるし、苦労したんですよね。
それに比べるとジュリーは、「人のフンドシで相撲をとる」
(言葉が悪くて失礼)って言うか、オリジナリティが無い。
ジュリアにしてみたら自分の本を
お手軽に利用されただけに見えた??
ブログは個人の趣味で何をやっても許されるものの、
反響が大きくなって広く公に知れ渡った場合は、
ジュリアご本人に一言御挨拶申し上げるべきだったのかも。
タイトルで「ジュリー&ジュリア」と
肩を並べてるみたいになっちゃってるし(^^;
でもとにかく、好きな事、夢中になれる事に対して
前向きにアクションを起こしてやっていく姿はステキ★
ジュリーにはこの後、オリジナルで頑張って欲しいな。