ローラーガールズ・ダイアリー
2011-01-26(Wed)
少女が自分らしく生きる道を見つける超王道・青春ストーリー。
好きな事に夢中になって頑張る様子は気持ちいいね!
若者が羽ばたく姿だけじゃなく、
親目線もきっちり取り上げてあるのが うれしかった。

監督:ドリュー・バリモア
製作:2009年 アメリカ
出演:*エレン・ペイジ *マーシャ・ゲイ・ハーデン *ドリュー・バリモア
*ジュリエット・ルイス *クリステン・ウィグ *ライドン・ピッグ
転んだ分だけ、強くなる。
彼女はドレスを脱いで、傷だらけのスケート靴に履き替えた。
自分の価値観を押し付ける母、変化のない田舎町。
ブリス(エレン・ペイジ)は閉塞感を持っていたけど、
大きな抵抗も出来ずにいた。
ある時、隣町で開催されたアクティヴなローラーゲームに魅せられ、
入団テストを受ける事に。
ブリスが初めて一人で自分の意志で行動した第一歩だった。
ネタバレあります
主人公が魅せられるにしては、ローラーゲームのシーンに
スピード感やぶつかり合う迫力があまり無いんだよね~
昔の東京ボンバーズ(また古いっ)はもっとスゴかったような。
女優達にスケート技術がなくても、撮り方次第でどうにでもなるのに。
ここは、もう少し工夫をして欲しかったなあ。
ブリスがちょっと練習しただけで、
テスト合格するなんてありえないけど、
全員が上手くなさそうだったので、変に納得したりして。(^▽^;)
その後、ブリスは親に嘘をついて出掛け、
身体にアザを作りながらもローラーゲームに熱中していきます。
新しい世界でイキイキと輝くようになるブリス。
チームメイトとの友情も芽生え、バンドマンとの恋愛も経験します。
話の展開はベタで、途中でお決まりの挫折があって、
最後には納まる所に納まるハッピーエンド。
私が好きなのは、ローラーゲームの仲間から
大人の考えを聞かされるシーン。
まず、アイアン・メイビン(ジュリエット・ルイス←ハマリ役で良かった!)の
「今36才で、スケートを始めたのは31才。
成功するまでに死ぬほど努力して長くかかった」の言葉で、
本気度・覚悟が違うって気付かされるんだよね。
ブリスは、新しい魅力あるものに飛びついた段階だものね。
それから、リーダーのマギーは一児の母親なので、
親目線の意見を言ってくれます。
「両親を傷付けずに折り合う方法があるはず」
「愛されているだけ幸運」などなど。
普通なら『親から脱却しなくちゃダメ』とか言いそうなものじゃない?
一緒にゲームをプレーする仲間からの親の立場の言葉なので、
ブリスもスンナリ聞けて、より成長できたと思います。
親から自立して自分の好きな道へ歩み出すのは素晴らしいけど、
親に理解してもらってやるのが一番良いよね!
母はただ自分の思い通りにしたかったのではなくて、
母なりに真剣に娘の幸せを考えていただけの事。
娘がイキイキとしている姿・幸せにしている姿を見れば幸せなんです。
当たり障り無い態度だった父親が、背中を押してくれるのが良かった。
最後の手紙には、私もホロッとさせられました。
お決まりの展開でも、こういう話って爽やかでいいよね~
エレン・ペイジがすごくキュートで魅力的です★
好きな事に夢中になって頑張る様子は気持ちいいね!
若者が羽ばたく姿だけじゃなく、
親目線もきっちり取り上げてあるのが うれしかった。

監督:ドリュー・バリモア
製作:2009年 アメリカ
出演:*エレン・ペイジ *マーシャ・ゲイ・ハーデン *ドリュー・バリモア
*ジュリエット・ルイス *クリステン・ウィグ *ライドン・ピッグ
転んだ分だけ、強くなる。
彼女はドレスを脱いで、傷だらけのスケート靴に履き替えた。
自分の価値観を押し付ける母、変化のない田舎町。
ブリス(エレン・ペイジ)は閉塞感を持っていたけど、
大きな抵抗も出来ずにいた。
ある時、隣町で開催されたアクティヴなローラーゲームに魅せられ、
入団テストを受ける事に。
ブリスが初めて一人で自分の意志で行動した第一歩だった。
ネタバレあります
主人公が魅せられるにしては、ローラーゲームのシーンに
スピード感やぶつかり合う迫力があまり無いんだよね~
昔の東京ボンバーズ(また古いっ)はもっとスゴかったような。
女優達にスケート技術がなくても、撮り方次第でどうにでもなるのに。
ここは、もう少し工夫をして欲しかったなあ。
ブリスがちょっと練習しただけで、
テスト合格するなんてありえないけど、
全員が上手くなさそうだったので、変に納得したりして。(^▽^;)
その後、ブリスは親に嘘をついて出掛け、
身体にアザを作りながらもローラーゲームに熱中していきます。
新しい世界でイキイキと輝くようになるブリス。
チームメイトとの友情も芽生え、バンドマンとの恋愛も経験します。
話の展開はベタで、途中でお決まりの挫折があって、
最後には納まる所に納まるハッピーエンド。
私が好きなのは、ローラーゲームの仲間から
大人の考えを聞かされるシーン。
まず、アイアン・メイビン(ジュリエット・ルイス←ハマリ役で良かった!)の
「今36才で、スケートを始めたのは31才。
成功するまでに死ぬほど努力して長くかかった」の言葉で、
本気度・覚悟が違うって気付かされるんだよね。
ブリスは、新しい魅力あるものに飛びついた段階だものね。
それから、リーダーのマギーは一児の母親なので、
親目線の意見を言ってくれます。
「両親を傷付けずに折り合う方法があるはず」
「愛されているだけ幸運」などなど。
普通なら『親から脱却しなくちゃダメ』とか言いそうなものじゃない?
一緒にゲームをプレーする仲間からの親の立場の言葉なので、
ブリスもスンナリ聞けて、より成長できたと思います。
親から自立して自分の好きな道へ歩み出すのは素晴らしいけど、
親に理解してもらってやるのが一番良いよね!
母はただ自分の思い通りにしたかったのではなくて、
母なりに真剣に娘の幸せを考えていただけの事。
娘がイキイキとしている姿・幸せにしている姿を見れば幸せなんです。
当たり障り無い態度だった父親が、背中を押してくれるのが良かった。
最後の手紙には、私もホロッとさせられました。
お決まりの展開でも、こういう話って爽やかでいいよね~
エレン・ペイジがすごくキュートで魅力的です★
テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画