処刑人II
2010-09-13(Mon)
やっぱり続編ってビミョーだよね・・・
あの前作を超えるのは難しいし、
カッコ良さで売っていた兄弟達はどうしても老けて見えるし。
でもまあ、彼らに再会できたのは、うれしい!

監督:トロイ・ダフィー
製作:2009年 アメリカ
出演:*ショーン・パトリック・フラナリー *ノーマン・リーダス *クリフトン・コリンズ・Jr
*ジュリー・ベンツ *シャド・ネルソン
興奮沸騰! 伝説のアクション・エンタテインメントが蘇る!
神の啓示を受けた兄弟が悪人を処刑していくバイオレンスアクション。
10年前に人気を博した「処刑人」の続編。
つい最近、10年前の若いヒース・レジャーを見て、
若いっていいなあ・・・ってしみじみ思ったところなので、
逆に10年 歳を取ったマクマナス兄弟には、
う~んやっぱり魅力多少減少って言うのが、正直な感想。
でも、1作目と変わらない勢いとノリで突っ走ろうとしている
心意気は感じられましたね。
ネタバレあります
ほぼ前作と同じメンバーが映画を賑わしてます。
父親、3人の地元警官、酒場のおじいさんも健在。
ロッコの代わりにメキシコ人が第3の処刑人のメンバーになって、
お笑いを担当してますが、なぜかロッコも出演。(≧ε≦)
一番残念だったのは、あの強烈な存在感を放っていた
ウィレム・デフォー演じるスメッカー捜査官が、
いつの間にか死んだ事にされてた事。
車から捜査官が下りてきて、ハイヒールの足を映した時、
ひょっとしてスメッカーが女装のまま!?って期待したのに。
顔のアップになった時、ガクッとズッコケたの私だけ?
スメッカーじゃないし、若い美女でもない。
あの期待させるような映し方は止めて欲しかった(;_;)
このユーニス・ブルーム特別捜査官(ジュリー・ベンツ)も
なかなか強引でマイペースという個性派だけど、
スメッカーの穴を埋めるには不充分で、
「あ~、なんだかなあ~」って気持ちがずっと最後まで続いたわ(^^;
1作目の後、悪人を処刑しているかと思ったのに、
アイルランドで隠遁生活をしていたマクマナス兄弟と父親。
ボストンで、兄弟をおびき寄せるような事件が起こり、
罠と分かっていながらも、ボストンへ向かう。
そこで待っていたのは、1作目からのヤカヴェッタ・ファミリー。
アクションをスローで見せるのもお馴染み。
兄弟がロープの事で揉めるのも、捜査官や警官が
捜査する時にイヤホンで音楽を聴くのも前作からの繋がり。
割と最近、前作を観たのでいろいろ繋がりに気付きましたよ。
本作は、悪人の処刑だけでなく、父親の因縁の相手との
対決が見どころになっています。
ヤカヴェッタの裏で今回の事件を計画し、
マクマナス親子をおびき出した黒幕は、ローマ人と呼ばれる男。
父がどうして処刑人になったのか、25年も刑務所暮らしを
していたのか、経緯が明らかにされます!
大御所俳優同士の対峙が本作に深みを加えてました。
あのローマ人、マクマナス一家にヤカヴェッタを始末させて、
自分は報酬をもらうつもりだったと言ってたけど、
結局、ヤカヴェッタの敵対勢力と裏で組んでいたって事でしょうか?
10年経っているのに、テンションの高さとおバカさ加減は
前とほとんど変わってませんでした。
全体的にはやっぱり前作のほうが良かったな~
あの前作を超えるのは難しいし、
カッコ良さで売っていた兄弟達はどうしても老けて見えるし。
でもまあ、彼らに再会できたのは、うれしい!

監督:トロイ・ダフィー
製作:2009年 アメリカ
出演:*ショーン・パトリック・フラナリー *ノーマン・リーダス *クリフトン・コリンズ・Jr
*ジュリー・ベンツ *シャド・ネルソン
興奮沸騰! 伝説のアクション・エンタテインメントが蘇る!
神の啓示を受けた兄弟が悪人を処刑していくバイオレンスアクション。
10年前に人気を博した「処刑人」の続編。
つい最近、10年前の若いヒース・レジャーを見て、
若いっていいなあ・・・ってしみじみ思ったところなので、
逆に10年 歳を取ったマクマナス兄弟には、
う~んやっぱり魅力多少減少って言うのが、正直な感想。
でも、1作目と変わらない勢いとノリで突っ走ろうとしている
心意気は感じられましたね。
ネタバレあります
ほぼ前作と同じメンバーが映画を賑わしてます。
父親、3人の地元警官、酒場のおじいさんも健在。
ロッコの代わりにメキシコ人が第3の処刑人のメンバーになって、
お笑いを担当してますが、なぜかロッコも出演。(≧ε≦)
一番残念だったのは、あの強烈な存在感を放っていた
ウィレム・デフォー演じるスメッカー捜査官が、
いつの間にか死んだ事にされてた事。
車から捜査官が下りてきて、ハイヒールの足を映した時、
ひょっとしてスメッカーが女装のまま!?って期待したのに。
顔のアップになった時、ガクッとズッコケたの私だけ?
スメッカーじゃないし、若い美女でもない。
あの期待させるような映し方は止めて欲しかった(;_;)
このユーニス・ブルーム特別捜査官(ジュリー・ベンツ)も
なかなか強引でマイペースという個性派だけど、
スメッカーの穴を埋めるには不充分で、
「あ~、なんだかなあ~」って気持ちがずっと最後まで続いたわ(^^;
1作目の後、悪人を処刑しているかと思ったのに、
アイルランドで隠遁生活をしていたマクマナス兄弟と父親。
ボストンで、兄弟をおびき寄せるような事件が起こり、
罠と分かっていながらも、ボストンへ向かう。
そこで待っていたのは、1作目からのヤカヴェッタ・ファミリー。
アクションをスローで見せるのもお馴染み。
兄弟がロープの事で揉めるのも、捜査官や警官が
捜査する時にイヤホンで音楽を聴くのも前作からの繋がり。
割と最近、前作を観たのでいろいろ繋がりに気付きましたよ。
本作は、悪人の処刑だけでなく、父親の因縁の相手との
対決が見どころになっています。
ヤカヴェッタの裏で今回の事件を計画し、
マクマナス親子をおびき出した黒幕は、ローマ人と呼ばれる男。
父がどうして処刑人になったのか、25年も刑務所暮らしを
していたのか、経緯が明らかにされます!
大御所俳優同士の対峙が本作に深みを加えてました。
あのローマ人、マクマナス一家にヤカヴェッタを始末させて、
自分は報酬をもらうつもりだったと言ってたけど、
結局、ヤカヴェッタの敵対勢力と裏で組んでいたって事でしょうか?
10年経っているのに、テンションの高さとおバカさ加減は
前とほとんど変わってませんでした。
全体的にはやっぱり前作のほうが良かったな~