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落下の王国
この映像、一度観てみる価値あり★
芸術作品のような美しさに、ため息が出るほど。
構図や色彩が掛け値なしに素晴らしい!
CGじゃなくて、ほとんどがロケだとは、驚いてしまう~

落下の王国
監督:ターセム
製作:2006年 インド・イギリス・アメリカ
出演:*リー・ペイス *カティンカ・ウンタルー *ジャスティン・ワデル

君にささげる、世界にたったひとつの作り話。

オレンジの木から落下し左腕を骨折して入院中の
少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタルー)は、
(この左腕、ずっと固定してるの大変そう)
橋から落下して脚を骨折したスタントマンの
ロイ(リー・ペイス)と出会う。
彼は少女にお話しを作って聞かせてくれる・・・

その話が映像として再現されるんだけど、
少女の創造力と想像力が生み出した幻想的な
世界には息を呑みます。
1カット1カットが、まるで絵画みたい!

登場人物の衣装もこれまたステキなんですよ~
(日本人デザイナーの石岡瑛子さんによるもの)

途中まで気が付かなかったんだけど、
登場人物は少女の周辺にいる人達なの!
病院の職員だったりオレンジ農園の人達だったり。
黒山賊はシーンによって父親の時もロイの時もあります。

ネタバレあります



ストーリーは、6人の男が総督オウディアスに復讐するため
彼を追って旅をする、というもの。
思いつきの行き当たりばったりで作っていく物語だし、
途中で少女の反応も入って来て、変更する事もあるので、
しっかりとした筋道のある話ではありません

実は、ロイが少女に物語を聞かせるのには、訳がありました。
スター俳優に恋人を取られ、ヤケになってスタントをやり
骨折した彼は、生きる意欲を失い投げ遣りになっていました。
自殺するため薬を少女に取りに行かせようという魂胆だったんです。

ロイがひどく自暴自棄になって、死に向かおうとする辺りから、
物語は悲惨な展開をし、
登場人物たちは破滅への道を進んで行くようになりました。

少女の父は怒った人達に襲われ、馬から落下して亡くなっており、
そんな父とロイを重ね、少女は、物語の中で息絶えようとする
主人公に、泣きながら必死で生きるように訴えます。
話しているロイには
「大好きなの。殺さないで。生かして。」と懇願します。

そう「生かして」。  語り手次第でどうにでも出来る。
そして自分を生かすも殺すも、自分なんですよね。

荒んだ心に勇気を与えた少女役のカティンカ・ウンタルー。
ものすごく自然な演技で驚かされた!
演技という言葉すら当てはまらないくらい「素」の
表情を見せるんですよ。

「聖体で魂を救おうとした?」のシーンの「What?」なんて、
台本にあったの?と聞きたいわ。
カメラを全く意識してないような無邪気さには参りました!

エンドロール前には、チャップリンやキートンなどの
危険極まりないスタント・シーンが映し出されます。
ビルからの落下、車からの落下、あらゆる落下のオンパレード。
命懸けだけれど、死のうと思ってやってないんですよね(当たり前ですが)
観客を楽しませるための、勇気を見せるための、
生きようとする落下なんです。生命力がありました。

後にはロイもそんな風に活躍しているとの事。

少女によって生きる意欲を取り戻し、
落下から這い上がった男の話でした。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

癒される?
子供を騙して…自分が楽になろうとするけど、子供の純粋な思いに癒される。
大人になると何故?素直に対応できないんでしょうね。
ちょっと期待しすぎて見たので肩透かしだったけど、もう一度みたいってレビュー読んで思いました。
夢眠さんへ
こんにちは!
ロイの自分の事しか考えていないずるさに対して、
少女の純粋さは心に響きましたね~
真剣に悲劇を食い止めようとする思いが癒しにもなって
ロイに前向きな力を生み出したようでした。

夢眠さんはターセム監督って事で期待し過ぎたのかな~?
映像美
YANさん、こんにちは!
この映画はホントに内容はさておき映像が素晴らしかったです。とはいえ、内容もラストでガツンと来させる力もあったし、見た当時は期待し過ぎたせいか、そこまで高評価しなかったんだけど、今思うと、もうちょっと高い☆をあげてもよかったのにな、って自分に突っ込んだりしてます(^^ゞ

PS 第9地区の感想も拝見しました~。
YANさんの思ったこと、そのまんま私も同じに感じたわ~。
なかなか面白かったですよね。海老ちゃんの外見があれじゃなくて、素敵だったら(どんなんだ?~) 違ったりもしたのかな。
続編もきっと作られるよね。
latifaさんへ
こんにちは!
主人公の語る作り話の内容はそれ程のものでもなかったけど、
映像はびっくりするくらい素敵でしたね!
どうやったらあんな風景が撮れるのか、素晴らしい感性だなあ~
全体的な内容も、主人公と少女の交流や
最後に希望を感じさせるようなものがあって、私は好きでした。
latifaさん、☆4つならいい評価だと思いますよ。

「第9地区」も楽しめる作品でしたね。
確かに海老ちゃんの外見がモデルの海老ちゃんのようだったら、
露骨な差別とか排除はなかったでしょうね~(^▽^;)
あんな風にゴミだめみたいな場所に隔離しないような。
続編・・・ヒットしたから作られるかも。でも私は1作だけでいいな。

風景不感症?
こんばんは!
絵画のような風景。たしかにそのような記憶が…(苦笑)
どうも私は景色で感動する度合いが低いようで。海外旅行に行っても、どうってことないかも!?

ですから、この映画では人間の感情の白熱に、もっぱら興味が行きました。
あの少女は、無垢で、よかった。
こんばんは!
これは、このロケ映像だけで、十分楽しめました。
CGなしで、ものすごい遠景カットを撮ってるのが、すごいやん。
出てくる建物が変わってるし、衣装もかっこいい。

これは、私たちの物語だ、というアレクサンドリアちゃんが、かわいかったですね。
想像力の力
YANさん、こんにちは。

 全般、驚くほどに美しい映像の数々でしたね。
 テーマでもある、少女の想像力の力、そして物語が持つ力を、余すことなく表現していた美しさのように思えます。衣装も素敵でした。日本の方がデザインしたんですね。知りませんでした。全てを含めて、よくまあ、思いつくものだと感嘆してしまいました。

 確かにアレクサンドリア役の女の子が、とても自然で、素で演じてるように見えました。この子がわざとらしいと、美しいシーンも台無しだったのかも、、、それも良かったですね。

 それじゃ、また。
ボーさんへ
こんにちは!
ジャケット写真を見ても、目の覚めるるような色合いや
大胆な構図が絵画みたいじゃない?
最初のアレクサンダー大王が出てきた瞬間から、
芸術的~♪と思って観てました。

ボーさんはドラマのほうにしっかりと関心が向いてたんですね。
あの少女の無垢さには心を動かされる~
何事にも好奇心旺盛で一生懸命で、とても引き込まれました!

kinoさんへ
こんにちは!
あの映像は、本当にCGなしでロケだけなんでしょうか?
ロケで撮ったものに多少加工してるんですよね?
あまりの美しさにそんな事を思ってしまいます。
建物の階段がきれいにデザインされて並べられていたり、
海中の島が蝶の形だったり、砂漠の色が綺麗だったり。

ロイの作った物語に自分の境遇も重ね合わせて、
いつの間にか少女も参加し、2人の物語にしていましたね。
お話に夢中になっている少女の真剣さが可愛かったです。
ヤンさんへ
こんにちは!
どこの映像を切り取っても芸術性が高くて見とれてしまいました!
衣装デザイナーが日本人だなんて、ちょっとうれしいです(^_^)
ほとんど「和」は感じられなかったので、気付きませんよね~

アレクサンドリアは想像力の力のおかげで、過酷な境遇にありながら、
明るく前向きでいられたんでしょうね。
父を失った現実があっても、彼女の前にはいつも
面白い世界・不思議な世界が広がっていたのだから。

いや~、カティンカ・ウンタルーちゃんの自然さは、
他の子役では見た事ないですもん。
純粋無垢な感じがリアルで良かったです~!
こんにちは
映像が素晴らしかったですね。
衣装も景色に負けないくらい個性的でした。
女の子の自然な演技にもグッとくるものがありました。
あんな涙をみせられたら・・・。
まさに「演技」ではなく「素」のようでした。
ひでさんへ
こんにちは!お久しぶりです(^_^)

本当にため息が出るくらい美しい映像でした。
衣装も無国籍風の面白いデザインが良かったです。

でも何と言っても素晴らしいのは女の子の自然さですよね!
あの無邪気さがたまりませんでした。強い印象が残ってます。
演技をさせないようにした・・・そのエピソードは面白いですね。
そうだったのか!(@@)
あれ、私なんとなく「きっとこの後ロイは死んだんだろうな」と思い込んでました★
だってエンドロール前に流れるのは、(最初はロイだと思ったけど)映画スター達のスタント場面だったから・・・
そして彼が死んだのに、自分は怪我が治って明るく労働してるアレクサンドリア。
てっきり「子供とは、純粋に見えて実はしたたかな生き物」って言いたいのかと(@@;

でもロイは病気じゃなく怪我だったから、
彼もその後治った(&立ち直って活躍した)と見るのがきっと正しいよね☆
記事にそんなこと書かなくてよかった・・・(´д`)
わさぴょんさんへ
多くのスタント・シーンの最初で、ロイがチョイ役で出てたよ!
後は昔の俳優のすごいスタントのオンパレードだったけど、
ロイのは、ただ殴られて倒れるだけの、ほんとチョイ役。(≧ε≦)
それを見つけて、少女は何度も巻き戻しで見てたじゃない?
でも少女は、全スタントをロイだと思い込んでたけどね。

「純粋に見えて実はしたたかな・・・」ってアレクサンドリアにひどいよ~(^▽^;)
やっぱり、少女がロイを勇気づけて落下から救った話なので、
その後も2人とも元気でそれぞれ生きていくのでは?
映像はとても美しく、モノクロのシーンも独特の雰囲気があって、なかなか良かったです。 元々ファンタジーものが、それほど好みって訳じゃな...
落ちる。絶望と悲しみの中で。銃撃を受けて転落する。爆発して粉々に散って落ちる。何もかも剥ぎ取られて恥辱の淵に落ちる。矢を受け地に伏...
なんと美しい映像! CG使わずに、世界遺産など24か国以上の世界ロケ。 衣装デザインは、アカデミー賞受賞、北京五輪開会式を担当した石岡瑛子...
絶望を前にして、死を欲した青年。 絶望を前にしても、生きる希望を求めた少女。 少女を操るために創られたはずだった物語。 しかし、...
2006年制作 インド/英/米 監督:ターセム ≪キャッチコピー≫ 『君にささげる、世界にたったひとつの作り話。』 ≪ストーリー≫ 左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサン
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 -YAN-

 
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■ホビット 決戦のゆくえ
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■ホワイトハウス・ダウン
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「ま行」
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■マイレージ、マイライフ
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■魔法使いの弟子
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■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
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■ミッドナイト・イン・パリ
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■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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