(500)日のサマー
2010-08-10(Tue)
こういう経験は誰にでもあるんじゃないかなあ。
きっと誰もが胸にグサッときて、誰もが微笑む。
特に男性なら「あるある」って言うと思います。
トムの一喜一憂する姿が可愛くて、すっごく好きになっちゃった!

監督:マーック・ウェブ
製作:2009年 アメリカ
出演:*ジョセフ・ゴードン=レヴィット *ゾーイ・デシャネル *ジェフリー・エアンド
*マシュー・グレイ・ガブラー *クロエ・グレース・モレッツ
運命の恋なんて、あるに決まってる。
「インセプション」でジョセフ・ゴードン=レヴィットが気に入ったので、
これを観てみようと思いました。
トム(ジョセフ・G.L.)はサマー(ゾーイ・デシャネル)との
500日間を振り返る。
あの時は最高だったな、あの時は落ち込んだな、という風に、
順序はバラバラに1ピースずつを思い出していく・・・
ロマンチストで運命の恋を信じているトム。
「愛は絵空事」と真実の愛を信じないサマー。
トムはサマーに一目惚れをし、運命の女性と思い込みます。
奥手の彼は、最初は気のない素振りをするけど、
好きな音楽が同じと分かり少しずつ彼女に近付く事になります。
ネタバレあります
サマーの積極性もあって、トントン拍子にKissからベッド・インへ。
その時のトムの、天にも昇るような喜び様は最高!
身も心も踊り出したくなるって事で、本当に踊っちゃってるの。\(^▽^)/
噴水は高く上がり、街中の人や青い鳥まで祝福してくれる。
分かるよね~ そんな気分。世界が一変しちゃうんだよね~(^m^ )
かと思えば、ある日はサマーの気持ちが離れそうって事で、
目は死んで、寝癖のついた頭で出勤。
心の浮き沈みがそのまま顔に出て、表情がクルクル変わる。
ほんとトムは分かりやすいわあ~(≧▽≦)
楽しいIKEAでのデートや お泊りまでしてるのに、
サマーは「真剣に付き合う気は全くない。それでもいい?」と
言うから悩むよね。(その時点で脈がなかったのかも)
トムとしては惚れ込んじゃってるから、
とりあえず今は友達でもいいよ、なんて答えちゃって。
一緒にいるうちに愛や情は深まるものだと期待するからね。
(300)日台の頃は、トムはたいてい不機嫌か落ち込んでいます。
関係が上手くいっていた時には「ハート形」に見えた胸元のアザが、
上手くいってない時には「ゴキブリのような形」と言う始末。
やきもき、悶々とする姿が切なくもありおかしくもあり。
こういう結末を迎えるとはね~(^^;
完全にサマーのペースで始まって終わった恋でしたね。
振られる時の恋って、だいたい相手ペースだよね(≧ε≦)
彼女は自分の気持ちに素直に行動したまでで、
相手を振り回してやろうという悪気はなかったんだろうけど、
自分本位のやり方だったよね~ (特に最後のパーティー)
でも、それって仕方のない事で、彼を好きだったけど
愛するまではいかなくて、他の人を運命の人と思ってしまった。
トムと結婚してたわけじゃなし、悪いとか酷いとか言えないよね。
途中で心変わりのサインを出していて、
「もう会うのはやめよう」とハッキリ意思表示もしていました。
トムのほうは自分の気持ちの事ばかり考えていて、
そのサインに気付かず、調子良く進まないとなると、
サマーが憎いとか、サマーは薄情であさましい悪女だとか、
相手が悪いと決めつけているんですよね。
『こんなに思ってるんだから、好きになってよ』と押し付けて、
彼も自分本位になってましたね。
ちょっと未練がましいと言うか、女々しいと言うか。
冷静になれば色々見えてきただろうけど、恋は盲目だから仕方ないです。
トム目線の一方向の話なので、サマーがすご~くいやな女に
見えるけど、誰もが恋愛中に感じる相手の不可解さや
思い通りに行かない苛立ちを中心に描いた話だから、
思い出が自分の都合のいいようになってる可能性あるよね(≧ε≦)
でも恋愛って往々にしてひとりよがりなものだから、
トムにすごく共感できる。(^_^)
ただ中立の立場で感想を書いてみましたが。
自分が運命の人と思っていても、相手にとっては
違ったなんて事はよくあるものです。
運命かどうかは後になって分かるんじゃないのかなあ。
トムはサマーの事を一つのきっかけにして、
心機一転、建築家としての夢を追います。
心が前に向かって動き出した時の音楽が良かった~♪
恋愛もいろいろ経験して成長できるんですよね。
海に魚はいっぱいいるし、夏の次には秋が来る。(^m^ )
トムは等身大の青年でどこにも居そうなので、
この先も応援したくなりました~!
きっと誰もが胸にグサッときて、誰もが微笑む。
特に男性なら「あるある」って言うと思います。
トムの一喜一憂する姿が可愛くて、すっごく好きになっちゃった!

監督:マーック・ウェブ
製作:2009年 アメリカ
出演:*ジョセフ・ゴードン=レヴィット *ゾーイ・デシャネル *ジェフリー・エアンド
*マシュー・グレイ・ガブラー *クロエ・グレース・モレッツ
運命の恋なんて、あるに決まってる。
「インセプション」でジョセフ・ゴードン=レヴィットが気に入ったので、
これを観てみようと思いました。
トム(ジョセフ・G.L.)はサマー(ゾーイ・デシャネル)との
500日間を振り返る。
あの時は最高だったな、あの時は落ち込んだな、という風に、
順序はバラバラに1ピースずつを思い出していく・・・
ロマンチストで運命の恋を信じているトム。
「愛は絵空事」と真実の愛を信じないサマー。
トムはサマーに一目惚れをし、運命の女性と思い込みます。
奥手の彼は、最初は気のない素振りをするけど、
好きな音楽が同じと分かり少しずつ彼女に近付く事になります。
ネタバレあります
サマーの積極性もあって、トントン拍子にKissからベッド・インへ。
その時のトムの、天にも昇るような喜び様は最高!
身も心も踊り出したくなるって事で、本当に踊っちゃってるの。\(^▽^)/
噴水は高く上がり、街中の人や青い鳥まで祝福してくれる。
分かるよね~ そんな気分。世界が一変しちゃうんだよね~(^m^ )
かと思えば、ある日はサマーの気持ちが離れそうって事で、
目は死んで、寝癖のついた頭で出勤。
心の浮き沈みがそのまま顔に出て、表情がクルクル変わる。
ほんとトムは分かりやすいわあ~(≧▽≦)
楽しいIKEAでのデートや お泊りまでしてるのに、
サマーは「真剣に付き合う気は全くない。それでもいい?」と
言うから悩むよね。(その時点で脈がなかったのかも)
トムとしては惚れ込んじゃってるから、
とりあえず今は友達でもいいよ、なんて答えちゃって。
一緒にいるうちに愛や情は深まるものだと期待するからね。
(300)日台の頃は、トムはたいてい不機嫌か落ち込んでいます。
関係が上手くいっていた時には「ハート形」に見えた胸元のアザが、
上手くいってない時には「ゴキブリのような形」と言う始末。
やきもき、悶々とする姿が切なくもありおかしくもあり。
こういう結末を迎えるとはね~(^^;
完全にサマーのペースで始まって終わった恋でしたね。
振られる時の恋って、だいたい相手ペースだよね(≧ε≦)
彼女は自分の気持ちに素直に行動したまでで、
相手を振り回してやろうという悪気はなかったんだろうけど、
自分本位のやり方だったよね~ (特に最後のパーティー)
でも、それって仕方のない事で、彼を好きだったけど
愛するまではいかなくて、他の人を運命の人と思ってしまった。
トムと結婚してたわけじゃなし、悪いとか酷いとか言えないよね。
途中で心変わりのサインを出していて、
「もう会うのはやめよう」とハッキリ意思表示もしていました。
トムのほうは自分の気持ちの事ばかり考えていて、
そのサインに気付かず、調子良く進まないとなると、
サマーが憎いとか、サマーは薄情であさましい悪女だとか、
相手が悪いと決めつけているんですよね。
『こんなに思ってるんだから、好きになってよ』と押し付けて、
彼も自分本位になってましたね。
ちょっと未練がましいと言うか、女々しいと言うか。
冷静になれば色々見えてきただろうけど、恋は盲目だから仕方ないです。
トム目線の一方向の話なので、サマーがすご~くいやな女に
見えるけど、誰もが恋愛中に感じる相手の不可解さや
思い通りに行かない苛立ちを中心に描いた話だから、
思い出が自分の都合のいいようになってる可能性あるよね(≧ε≦)
でも恋愛って往々にしてひとりよがりなものだから、
トムにすごく共感できる。(^_^)
ただ中立の立場で感想を書いてみましたが。
自分が運命の人と思っていても、相手にとっては
違ったなんて事はよくあるものです。
運命かどうかは後になって分かるんじゃないのかなあ。
トムはサマーの事を一つのきっかけにして、
心機一転、建築家としての夢を追います。
心が前に向かって動き出した時の音楽が良かった~♪
恋愛もいろいろ経験して成長できるんですよね。
海に魚はいっぱいいるし、夏の次には秋が来る。(^m^ )
トムは等身大の青年でどこにも居そうなので、
この先も応援したくなりました~!