パラノーマル・アクティビティ
2010-06-15(Tue)
公開時かなり怖いと話題になっていた本作、興味本位で鑑賞。
本当にそんなに怖いのか、そこを期待してました。
正直言うと物足りなさがあったなあ~
特典の、稲川淳二さんのコメンタリーやインタビューが笑えた(≧▽≦)ノ

監督:オーレン・ペリ
製作:2007年 アメリカ
出演:*ケイティー・フェザーストン *ミカ・スロート *マーク・フレドリックス
一軒家に住む若いカップル。
女性のケイティが度々不穏な気配を感じるので、
寝室にビデオカメラを設置して確認してみようとする。
すると、毎晩 異常現象起きている事が分かる!
製作費はたったの1万5千ドル程度の作品なのに、
話題が話題を呼んで全米興行収入第一位を記録したとか。
何でそんなに人気が出たんでしょうね~
ま、何の予備知識もなく見たら、これは本物の記録映像か?
ってところから始まって、『えー何の話なの?』
『うわ~、やばいもの見ちゃってる~』ってなるかも。
ネタバレあります
普通のホームビデオ映像かと思うくらい、全く自然なんですよ。
カップルもそこら辺にいる雰囲気だし、演技っぽくないし、
映像も全然わざとらしさがない。
徹底して自然なリアルさを出しているけど、
それが怖さに繋がるかと言うとそうでもないんですよね。
前半はほとんど変化がなくて、意外なほど退屈。
後半は超常現象がどんどんエスカレートしていくから
盛り上がって、ドキドキしながら観ていくけど、
ハッキリと正体は明かされない・・・結局、何なの?
どんな理由でどういう悪魔に取り憑かれたの?
男は最後まで女を見捨てずに一緒にいてえらいですよ。
だけど、解決策もみつけずにただ撮影してるだけで、
よく20日間も過ごしてたよね~
ラストは、たたみ掛けがすごくてドキッとしました。
しかし結局 最後は、カメラ目線とは。
今までのホラーと同じ作為的な怖さにしちゃったのね。
全体的には自然なリアルさを売りにして、目に見えない何かを
想像する恐怖を引き出しているんだけれども、
ラストだけは具体的に視覚に訴える恰好になってましたね。
わざとらしくても、貞子みたいなハッキリしたものが出てくる方が、
目にその画が焼きついて怖いんですよね。
そういう形にしたラストの映像でした。
特典にある稲川さんのコメンタリーは、本編の映像を観ながら
ワイプ(子画面)で話しているんだけど、
なぜか時々、稲川さんのほうが大画面になって
映画のほうがワイプになるという逆転を見せるんですよ。
でもって、映画とは関係ない自分の怪奇体験を話してるの(≧▽≦)ノ☆
「すごいですね~」とずっと暗い表情で、
この映画の恐怖を盛り上げようとしているんだけど、
なんか笑えちゃったなあ・・・(≧ε≦)
別エンディングもあって、私としてはそちらは好みじゃなかったです。
本当にそんなに怖いのか、そこを期待してました。
正直言うと物足りなさがあったなあ~
特典の、稲川淳二さんのコメンタリーやインタビューが笑えた(≧▽≦)ノ

監督:オーレン・ペリ
製作:2007年 アメリカ
出演:*ケイティー・フェザーストン *ミカ・スロート *マーク・フレドリックス
一軒家に住む若いカップル。
女性のケイティが度々不穏な気配を感じるので、
寝室にビデオカメラを設置して確認してみようとする。
すると、毎晩 異常現象起きている事が分かる!
製作費はたったの1万5千ドル程度の作品なのに、
話題が話題を呼んで全米興行収入第一位を記録したとか。
何でそんなに人気が出たんでしょうね~
ま、何の予備知識もなく見たら、これは本物の記録映像か?
ってところから始まって、『えー何の話なの?』
『うわ~、やばいもの見ちゃってる~』ってなるかも。
ネタバレあります
普通のホームビデオ映像かと思うくらい、全く自然なんですよ。
カップルもそこら辺にいる雰囲気だし、演技っぽくないし、
映像も全然わざとらしさがない。
徹底して自然なリアルさを出しているけど、
それが怖さに繋がるかと言うとそうでもないんですよね。
前半はほとんど変化がなくて、意外なほど退屈。
後半は超常現象がどんどんエスカレートしていくから
盛り上がって、ドキドキしながら観ていくけど、
ハッキリと正体は明かされない・・・結局、何なの?
どんな理由でどういう悪魔に取り憑かれたの?
男は最後まで女を見捨てずに一緒にいてえらいですよ。
だけど、解決策もみつけずにただ撮影してるだけで、
よく20日間も過ごしてたよね~
ラストは、たたみ掛けがすごくてドキッとしました。
しかし結局 最後は、カメラ目線とは。
今までのホラーと同じ作為的な怖さにしちゃったのね。
全体的には自然なリアルさを売りにして、目に見えない何かを
想像する恐怖を引き出しているんだけれども、
ラストだけは具体的に視覚に訴える恰好になってましたね。
わざとらしくても、貞子みたいなハッキリしたものが出てくる方が、
目にその画が焼きついて怖いんですよね。
そういう形にしたラストの映像でした。
特典にある稲川さんのコメンタリーは、本編の映像を観ながら
ワイプ(子画面)で話しているんだけど、
なぜか時々、稲川さんのほうが大画面になって
映画のほうがワイプになるという逆転を見せるんですよ。
でもって、映画とは関係ない自分の怪奇体験を話してるの(≧▽≦)ノ☆
「すごいですね~」とずっと暗い表情で、
この映画の恐怖を盛り上げようとしているんだけど、
なんか笑えちゃったなあ・・・(≧ε≦)
別エンディングもあって、私としてはそちらは好みじゃなかったです。
テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画