THE 4TH KIND フォース・カインド
2010-05-15(Sat)
この手の話は実際にあっても不思議はないけど、
この映画はどこまでが事実なのか、ん~・・よく分かりません。

監督:オラントゥンデ・オスサンミ
製作:2009年 アメリカ
出演:*ミラ・ジョヴォヴィッチ *ウィル・パットン *イライアス・コティーズ
信じられないのは、信じたくないだけなのか。
アラスカ州ノームの町では、未解決の失踪事件が多発し、
多くの人が不眠症に悩まされていた。
「この町で何かが起きている。解明しなくては。」と、
夫を何者かに刺殺された心理学者アビゲイル・タイラー博士は、
患者に催眠療法を行い、その様子をカメラに記録した・・・
ネタバレあります
画面を分割して、証拠となる実写映像と、
再現映像を同時に見せるという独特なスタイル。
奇をてらったこの手法にまず引き込まれましたね~
確か公開時は「怖さ」を煽るように宣伝されてましたよね?
ホラーか超常現象か何なのか分からないように。
途中で何を扱った話なのかが分かるんだけど、
あ、そうか、フォース・カインドってそういう意味だったのね。
「未知との遭遇」の原題にサード・カインドがあったんだった。
フォースもあるとは知らなかったし、
特に何も考えずにいたので、
タイトルでネタバレになっているとは気付きませんでした(^^;
この種の話は好きなので、怖さは全く感じなくて、
どこまで立証してくれるんだろうと、
興味を持って観てましたよ。
シュメール語が出てきたところは面白かったなあ~
ところが、証拠映像の肝心な部分は全て乱れて、
ハッキリ見えないじゃないの!
それに、最後になって、夫の死の真相を出してくるとは、
なんだか逃げに入ったような感じでシラけた。
ラストに他の博士や保安官などは、
この作品に関与する事を辞退したとか拒否したとかで、
結局、フォース・カインドを主張しているのはタイラー博士のみ。
誰も協力してくれてないのに、
患者の顔を隠していないし、
警察が撮ったとみられる映像を使うのは変だし、
証拠映像が信憑性に欠けるんですよね・・・
タイラー博士が実在の人物なのかすら疑わしくなってきた。
「世界不思議発見」でシュメール文明とタイラー博士特集やってないよね?
「アンビリバボー」でタイラー博士のその後やってないよね?(≧ε≦)
しかし、このタイラー博士のミラ・ジョヴォヴィッチを喰うような、
およそ人間らしからぬ衝撃の存在感には やられました。
彼女が「実は私が地球外生命体です」と言ったら、
即 信じます!
この映画はどこまでが事実なのか、ん~・・よく分かりません。

監督:オラントゥンデ・オスサンミ
製作:2009年 アメリカ
出演:*ミラ・ジョヴォヴィッチ *ウィル・パットン *イライアス・コティーズ
信じられないのは、信じたくないだけなのか。
アラスカ州ノームの町では、未解決の失踪事件が多発し、
多くの人が不眠症に悩まされていた。
「この町で何かが起きている。解明しなくては。」と、
夫を何者かに刺殺された心理学者アビゲイル・タイラー博士は、
患者に催眠療法を行い、その様子をカメラに記録した・・・
ネタバレあります
画面を分割して、証拠となる実写映像と、
再現映像を同時に見せるという独特なスタイル。
奇をてらったこの手法にまず引き込まれましたね~
確か公開時は「怖さ」を煽るように宣伝されてましたよね?
ホラーか超常現象か何なのか分からないように。
途中で何を扱った話なのかが分かるんだけど、
あ、そうか、フォース・カインドってそういう意味だったのね。
「未知との遭遇」の原題にサード・カインドがあったんだった。
フォースもあるとは知らなかったし、
特に何も考えずにいたので、
タイトルでネタバレになっているとは気付きませんでした(^^;
この種の話は好きなので、怖さは全く感じなくて、
どこまで立証してくれるんだろうと、
興味を持って観てましたよ。
シュメール語が出てきたところは面白かったなあ~
ところが、証拠映像の肝心な部分は全て乱れて、
ハッキリ見えないじゃないの!
それに、最後になって、夫の死の真相を出してくるとは、
なんだか逃げに入ったような感じでシラけた。
ラストに他の博士や保安官などは、
この作品に関与する事を辞退したとか拒否したとかで、
結局、フォース・カインドを主張しているのはタイラー博士のみ。
誰も協力してくれてないのに、
患者の顔を隠していないし、
警察が撮ったとみられる映像を使うのは変だし、
証拠映像が信憑性に欠けるんですよね・・・
タイラー博士が実在の人物なのかすら疑わしくなってきた。
「世界不思議発見」でシュメール文明とタイラー博士特集やってないよね?
「アンビリバボー」でタイラー博士のその後やってないよね?(≧ε≦)
しかし、このタイラー博士のミラ・ジョヴォヴィッチを喰うような、
およそ人間らしからぬ衝撃の存在感には やられました。
彼女が「実は私が地球外生命体です」と言ったら、
即 信じます!