それでも恋するバルセロナ
2010-04-01(Thu)
カッコいいハビエル・バルデムを見たいと思って鑑賞。
本作ではセクシーな芸術家という言うおいしい役!
彼と女性3人が絡む ひと夏の恋話。

監督:ウディ・アレン
製作:2008年 スペイン・アメリカ
出演:*ハビエル・バルデム *ペネロペ・クルス *スカーレット・ヨハンソン
*レベッカ・ホール *パトリシア・クラークソン
この恋、想定外
モテ男のフアン(ハビエル)は、言ってる事が本心なんだか、
口から出まかせばかりなんだか よく分からなくて、
いい加減にも見えるけれど、良く言えば自然体の男。
アーティスティックな感覚や発するフェロモンがすごくて、
凡人にはないような魅力を持っています。
なんか女性ってこういう男に惹かれるのよね~
フアンのほうも女性なら誰でも優しく受け入れるから、
くっついたり離れたりが忙しいです。(≧ε≦)
ネタバレあります
アメリカ女性2人がバカンスでバルセロナにやって来るんですが、
情熱的で自由奔放なクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は、
すぐにフアンに惚れ込んでしまい、
堅実で慎重派のヴィッキー(レベッカ・ホール)は徐々に惹かれていきます。
クリスティーナのような好奇心が強いタイプがそうなるのは分かるけど、
理解できないのはヴィッキー。
優しくてとてもいい人の婚約者がいるっていうのに、
たった一度の出来事をいつまでも引きずって忘れられないと言う。
しかもフアンは他の女性に気持ちが移ったと言っているんですよ。
ひと夏の経験と割り切れないものかねえ・・・(´o`)フーッ
似たような女性で、親戚の叔母みたいな人ジョディが、
夫との平凡な生活に不満を抱いていて、
自分はどうしようもないからって
ヴィッキーに余計なお節介をするの(- -;)
大人の女として「ちゃんと現実を見なさい」くらい言ってほしかったわ。
クリスティーナとフアンが意気投合して日々過ごしているところに、
元妻のマリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が現れて、
3人の同居生活をする事になります。
3人なのに、上手くバランスが取れてるのが面白い!
ペネロペは激情型で刺激的な女がとても似合っていて、
途中からの登場だったけど、強いオーラがありましたね。
髪をかき上げる仕草が、とてもセクシーでカッコよかった★
だけど、アカデミー賞を獲るほどの内容でもないような・・・(^^;
クリスティーナは、本物の芸術的感性を持った2人とは
本質的に違ったんでしょうね。
サッと現実に戻って、2人の元を離れます。
この切り替えが実に早かった!
ヴィッキーがいつまでも引きずっているのとは対照的でした。
四角関係の話なので、けっこうドロドロなんですが、
ずっとしゃべり続けるナレーションのせいもあって、
軽妙で粋なドタバタ劇の印象になっています。
バルセロナはひと夏過ごすのに、情熱的になってしまう町なのかな。
非日常の恋のアバンチュール、
いろいろ体験したほうが、人生に幅が出るのかもね (^_^)
#2008年アカデミー賞助演女優賞受賞
本作ではセクシーな芸術家という言うおいしい役!
彼と女性3人が絡む ひと夏の恋話。

監督:ウディ・アレン
製作:2008年 スペイン・アメリカ
出演:*ハビエル・バルデム *ペネロペ・クルス *スカーレット・ヨハンソン
*レベッカ・ホール *パトリシア・クラークソン
この恋、想定外
モテ男のフアン(ハビエル)は、言ってる事が本心なんだか、
口から出まかせばかりなんだか よく分からなくて、
いい加減にも見えるけれど、良く言えば自然体の男。
アーティスティックな感覚や発するフェロモンがすごくて、
凡人にはないような魅力を持っています。
なんか女性ってこういう男に惹かれるのよね~
フアンのほうも女性なら誰でも優しく受け入れるから、
くっついたり離れたりが忙しいです。(≧ε≦)
ネタバレあります
アメリカ女性2人がバカンスでバルセロナにやって来るんですが、
情熱的で自由奔放なクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は、
すぐにフアンに惚れ込んでしまい、
堅実で慎重派のヴィッキー(レベッカ・ホール)は徐々に惹かれていきます。
クリスティーナのような好奇心が強いタイプがそうなるのは分かるけど、
理解できないのはヴィッキー。
優しくてとてもいい人の婚約者がいるっていうのに、
たった一度の出来事をいつまでも引きずって忘れられないと言う。
しかもフアンは他の女性に気持ちが移ったと言っているんですよ。
ひと夏の経験と割り切れないものかねえ・・・(´o`)フーッ
似たような女性で、親戚の叔母みたいな人ジョディが、
夫との平凡な生活に不満を抱いていて、
自分はどうしようもないからって
ヴィッキーに余計なお節介をするの(- -;)
大人の女として「ちゃんと現実を見なさい」くらい言ってほしかったわ。
クリスティーナとフアンが意気投合して日々過ごしているところに、
元妻のマリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が現れて、
3人の同居生活をする事になります。
3人なのに、上手くバランスが取れてるのが面白い!
ペネロペは激情型で刺激的な女がとても似合っていて、
途中からの登場だったけど、強いオーラがありましたね。
髪をかき上げる仕草が、とてもセクシーでカッコよかった★
だけど、アカデミー賞を獲るほどの内容でもないような・・・(^^;
クリスティーナは、本物の芸術的感性を持った2人とは
本質的に違ったんでしょうね。
サッと現実に戻って、2人の元を離れます。
この切り替えが実に早かった!
ヴィッキーがいつまでも引きずっているのとは対照的でした。
四角関係の話なので、けっこうドロドロなんですが、
ずっとしゃべり続けるナレーションのせいもあって、
軽妙で粋なドタバタ劇の印象になっています。
バルセロナはひと夏過ごすのに、情熱的になってしまう町なのかな。
非日常の恋のアバンチュール、
いろいろ体験したほうが、人生に幅が出るのかもね (^_^)
#2008年アカデミー賞助演女優賞受賞