X-ファイル:真実を求めて
2009-11-04(Wed)
テレビドラマシリーズが終わってからかなり経つので、
なんで今さら?という感じが無きにしも非ず。
でも、あのテーマ曲を聴いたら、興奮するものですね~♪

監督:クリス・カーター
製作:2008年 アメリカ
出演:*デヴィッド・ドゥカヴニー *ジリアン・アンダーソン *ビリー・コノリー
信じよ、真実のために—
このTVシリーズはシーズン1から9まで全部観ましたよ。
最近は「24」も途中断念で観ない私が、昔はTVドラマを観てたんですよ。
だからと言ってすごく詳しいわけじゃないし、
忘れてしまった部分のほうが多いくらいだと思いますが。
通常の捜査で容易に割り切れない難事件や
不思議な超常現象を扱った事件がすごく新鮮でしたね~
特にUFO関連の話が好きでした。
モルダーは妹が幼い時にUFOに連れ去られたのを目撃し、
その妹がどこかで生きているんじゃないかと、
FBI捜査官になってもずっと探し続けているんですよね。
途中で妹のクローンが出てきた話があったし、
(あったと思う。誰か覚えてないかなあ)
スカリーがUFOに連れ去られた事件もありました。
謎を隠ぺいしようとする政府との攻防が抜群に面白かったです。
昔話が長くなったけど、
映画となったらこういうUFO関連を扱ってほしかったなあ。
せめて、衝撃的な怪奇現象とかさあ。
本作は、気味の悪い猟奇殺人事件で、
サスペンスとしてはそこそこ楽しめるけど、
普通な仕上がりの作品なので、期待外れでしたね・・・
FBI女性捜査官の失踪事件への捜査協力を要請され、
すでにFBIを辞めているモルダーとスカリーが登場。
超常現象としては、サイキックの神父の透視能力が出てきます。
神父が見るビジョンに対して、モルダーとスカリーが対立するんですね。
超常現象を信じ自分の勘で突き進むモルダーと
非現実的なものは信じずに何事も科学的に解明しようとするスカリー
という位置関係は相変わらずです。
だけど、神父から言われた「あきらめるな」の言葉が
ひっかかるスカリー。
彼女は医者として少年の治療で迷っている時期でした。
もうFBIの仕事によって暗闇を持ち込みたくないと
思っているスカリーは、今回 捜査に関しては消極的です。
本作の原題は「I WANT TO BELIEVE」
捜査に燃えるモルダーにも医療現場にいるスカリーにも
「信じたい」がキーワードになっています。
最後にはスカリーもサイキックの言葉を信じて
前に進んでいくんですね。
事件解明もあるけど、二人の生き方を示したものになってました。
「自分を信じてあきらめるな」と。
そうそう、この二人、TVドラマでは付かず離れずでしたよね。
それが映画では半同棲の恋人に。当たり前と言えば当たり前か。
それでもラブシーンらしきものがないのが、二人らしい(^▽^;)
最後のほうで、スキナーも特別出演。これはうれしかったです。
なんで今さら?という感じが無きにしも非ず。
でも、あのテーマ曲を聴いたら、興奮するものですね~♪

監督:クリス・カーター
製作:2008年 アメリカ
出演:*デヴィッド・ドゥカヴニー *ジリアン・アンダーソン *ビリー・コノリー
信じよ、真実のために—
このTVシリーズはシーズン1から9まで全部観ましたよ。
最近は「24」も途中断念で観ない私が、昔はTVドラマを観てたんですよ。
だからと言ってすごく詳しいわけじゃないし、
忘れてしまった部分のほうが多いくらいだと思いますが。
通常の捜査で容易に割り切れない難事件や
不思議な超常現象を扱った事件がすごく新鮮でしたね~
特にUFO関連の話が好きでした。
モルダーは妹が幼い時にUFOに連れ去られたのを目撃し、
その妹がどこかで生きているんじゃないかと、
FBI捜査官になってもずっと探し続けているんですよね。
途中で妹のクローンが出てきた話があったし、
(あったと思う。誰か覚えてないかなあ)
スカリーがUFOに連れ去られた事件もありました。
謎を隠ぺいしようとする政府との攻防が抜群に面白かったです。
昔話が長くなったけど、
映画となったらこういうUFO関連を扱ってほしかったなあ。
せめて、衝撃的な怪奇現象とかさあ。
本作は、気味の悪い猟奇殺人事件で、
サスペンスとしてはそこそこ楽しめるけど、
普通な仕上がりの作品なので、期待外れでしたね・・・
FBI女性捜査官の失踪事件への捜査協力を要請され、
すでにFBIを辞めているモルダーとスカリーが登場。
超常現象としては、サイキックの神父の透視能力が出てきます。
神父が見るビジョンに対して、モルダーとスカリーが対立するんですね。
超常現象を信じ自分の勘で突き進むモルダーと
非現実的なものは信じずに何事も科学的に解明しようとするスカリー
という位置関係は相変わらずです。
だけど、神父から言われた「あきらめるな」の言葉が
ひっかかるスカリー。
彼女は医者として少年の治療で迷っている時期でした。
もうFBIの仕事によって暗闇を持ち込みたくないと
思っているスカリーは、今回 捜査に関しては消極的です。
本作の原題は「I WANT TO BELIEVE」
捜査に燃えるモルダーにも医療現場にいるスカリーにも
「信じたい」がキーワードになっています。
最後にはスカリーもサイキックの言葉を信じて
前に進んでいくんですね。
事件解明もあるけど、二人の生き方を示したものになってました。
「自分を信じてあきらめるな」と。
そうそう、この二人、TVドラマでは付かず離れずでしたよね。
それが映画では半同棲の恋人に。当たり前と言えば当たり前か。
それでもラブシーンらしきものがないのが、二人らしい(^▽^;)
最後のほうで、スキナーも特別出演。これはうれしかったです。