ヤング@ハート
2009-07-24(Fri)
感動のドキュメンタリー、これは心に響きました~★
元気や励ましをもらったような気持ちです。
「老後」がチラッと頭をかすめるようになった人には、(^▽^;)
特にお勧めの作品です!

監督:スティーヴン・ウォーカー
製作:2007年 イギリス
出演:*ボブ・シルマン *アイリーン・ホール *スタン・ゴールドマン
世界一いかしたロックンロール・コーラス隊
実在する、お年寄り達のコーラスグループ「ヤング@ハート」の
活動を追ったドキュメンタリーです。
平均年齢80歳なのに、歌っている曲が、なんとROCK!
クラッシュ、ソニック・ユース、ジミ・ヘン、ジェームズ・ブラウンなど。
それは、このグループを立ち上げ、ずっと指導してきた
ボブ・シルマンの選曲で、
本来、お年寄り達はクラッシックが好きだから
次にやる曲はこれだと聴かされた最初は戸惑います。
でもとにかく歌う事が大好きなので、こだわりなく受け入れ、
積極的にチャレンジするんですね~その姿が実にポジティヴ!
歌声だって、なかなかパワーがあって、
これがお年寄りの歌か と驚かされます。
そりゃ、ROCKのノリに完璧についていってるわけじゃないし、
音程だってきっちり正確ではないけど、
歌自体がすっごく心を揺さぶる独特の力を持ってるんです。
それは彼らの人生経験から来るんでしょうね。
聴いていて、刑務所慰問のあたりから涙が溢れてきました。
最初は、健康で元気に動けるお年寄りの話でしょ、って思ってた。
健康食品のCMに出てくるハツラツと運動してる人達のような。
あのようにいくつになっても元気な姿は、誰もが願う事です。
「元気があれば何でもできる!」だもんね。
でも現実には、図らずも健康を奪われてしまった者ばかり。
楽しい人生から外れた人のほうが多いんだよ(私の周囲の事)
そんな風に斜に構えて、この作品を観ていました。
するとメンバーのお年寄りの中には、病気を抱えた人達がいました。
腰に激痛が走る人、
心臓病で酸素吸入チューブを着けたままの人、
何度も死にかけて生還した人、 癌の人。
そういう人達が、とても楽しそうに歌って輝いています。
歌っていると病気を忘れるとまで言うの!(;´_ヘ;)
例え入院しても仲間と一緒に歌いたいと言う意志があるから
回復力も強いんです。
メンバーと歌う事が、とても大きな生きる励みになってるんだね~!
その病気にしても他人事じゃないから、みんな団結力も固い。
そうだった。当たり前の事に改めて気付かされました。
元気というのは身体の健康の問題じゃなくて、
心の持ち様なんだ。
例え身体が自由にならなくても、
積極性、情熱、達成感、信頼、それらが元気を作っていくんですね。
心の若さが大切なんだって、よく分かりました。
みんなかなり高齢なので、死が隣にある事も分かっています。
実際に辛い体験があって、それを乗り越えてきた人達なので、
今ある生を 精一杯楽しく生きようと、
理屈じゃなく自然に実践できています。
観ていて、生きる力をもらった気がしました。
彼らに感謝したいです~!
私もヤング@ハートのようにROCKのコーラスやりたいなあ★
老後(って20年後?30年後?)みんな一緒に歌いましょうよ!
元気や励ましをもらったような気持ちです。
「老後」がチラッと頭をかすめるようになった人には、(^▽^;)
特にお勧めの作品です!

監督:スティーヴン・ウォーカー
製作:2007年 イギリス
出演:*ボブ・シルマン *アイリーン・ホール *スタン・ゴールドマン
世界一いかしたロックンロール・コーラス隊
実在する、お年寄り達のコーラスグループ「ヤング@ハート」の
活動を追ったドキュメンタリーです。
平均年齢80歳なのに、歌っている曲が、なんとROCK!
クラッシュ、ソニック・ユース、ジミ・ヘン、ジェームズ・ブラウンなど。
それは、このグループを立ち上げ、ずっと指導してきた
ボブ・シルマンの選曲で、
本来、お年寄り達はクラッシックが好きだから
次にやる曲はこれだと聴かされた最初は戸惑います。
でもとにかく歌う事が大好きなので、こだわりなく受け入れ、
積極的にチャレンジするんですね~その姿が実にポジティヴ!
歌声だって、なかなかパワーがあって、
これがお年寄りの歌か と驚かされます。
そりゃ、ROCKのノリに完璧についていってるわけじゃないし、
音程だってきっちり正確ではないけど、
歌自体がすっごく心を揺さぶる独特の力を持ってるんです。
それは彼らの人生経験から来るんでしょうね。
聴いていて、刑務所慰問のあたりから涙が溢れてきました。
最初は、健康で元気に動けるお年寄りの話でしょ、って思ってた。
健康食品のCMに出てくるハツラツと運動してる人達のような。
あのようにいくつになっても元気な姿は、誰もが願う事です。
「元気があれば何でもできる!」だもんね。
でも現実には、図らずも健康を奪われてしまった者ばかり。
楽しい人生から外れた人のほうが多いんだよ(私の周囲の事)
そんな風に斜に構えて、この作品を観ていました。
するとメンバーのお年寄りの中には、病気を抱えた人達がいました。
腰に激痛が走る人、
心臓病で酸素吸入チューブを着けたままの人、
何度も死にかけて生還した人、 癌の人。
そういう人達が、とても楽しそうに歌って輝いています。
歌っていると病気を忘れるとまで言うの!(;´_ヘ;)
例え入院しても仲間と一緒に歌いたいと言う意志があるから
回復力も強いんです。
メンバーと歌う事が、とても大きな生きる励みになってるんだね~!
その病気にしても他人事じゃないから、みんな団結力も固い。
そうだった。当たり前の事に改めて気付かされました。
元気というのは身体の健康の問題じゃなくて、
心の持ち様なんだ。
例え身体が自由にならなくても、
積極性、情熱、達成感、信頼、それらが元気を作っていくんですね。
心の若さが大切なんだって、よく分かりました。
みんなかなり高齢なので、死が隣にある事も分かっています。
実際に辛い体験があって、それを乗り越えてきた人達なので、
今ある生を 精一杯楽しく生きようと、
理屈じゃなく自然に実践できています。
観ていて、生きる力をもらった気がしました。
彼らに感謝したいです~!
私もヤング@ハートのようにROCKのコーラスやりたいなあ★
老後(って20年後?30年後?)みんな一緒に歌いましょうよ!
テーマ : ドキュメンタリー映画DVD
ジャンル : 映画