マンマ・ミーア!
2009-07-08(Wed)
自分を解き放とう!ハジけよう!
そんな誘いに乗せられて、歌って踊ってしまった~
楽しい事はいい事だ★

監督:フィリダ・ロイド
製作:2008年 イギリス・アメリカ
出演:*メリル・ストリープ *アマンダ・セイフライド *ジュリー・ウォルダーズ
*クリスティーン・バランスキー *ピアース・ブロスナン *コリン・ファース
*ステラン・スカルスガルド *ドミニク・クーパー
どんなことがあっても、笑っていよう。
自分の人生がもっと好きになる。
青い海と輝く太陽という底抜けに明るい舞台がいいねえ~
それだけでカラッと晴れた気分になれます。
最初にソフィの女友達三人組が登場して
『そうそう、昔からの友達って何でも話せて楽しいんだよね』って
思っていたら、次に登場したドナの女友達三人組は、
娘達の若さなんか目じゃない圧倒的パワーで、
ドンドン舞台の中央に進み出て、すぐ主役の座に!
もう、このオバサン達、キャラ強いけどハートが温かいし好きだわ~
自分が同類だから共鳴しちゃったのかな(^▽^;)
昔からの友達って、半年や一年くらい会ってなくても、
会えばすぐに昔のノリになれるんだよね~\(^o^)/
性格や生活がバラバラでも、気が合って盛り上がれるの。
そんなウキウキのシチュエーションにABBAの曲だから、
そりゃ盛り上がるよね!
正直、すごく好きなタイプの音楽ではないけど、
耳に馴染みやすいノリのいいハーモニーPOPはいいですね。
自分でも意外な事に、イントロを聴いたらオリジナルのほうが
すぐに浮かんできて、あの透明感ある女性ソプラノが懐かしかったです。
オリジナルが聴きたくなっちゃった。(^_^;
本作で一番良かったのは、前半の「Dancing Queen」。
三人組のシーンから始まり、ベッドでのトランポリンがあって、
外へスキップしていくと、島中の女達が仕事を放り出して集まってくる。
そしてみんなで元気に歌い踊る★
いろんなものから自分を解き放って殻を破ろう!って事なんです。
この映画の精神はまさにこれ!
解放された笑顔のなんと気持ちいい事。
とにかく、この作品は女性が元気ですね。
特にメリル・ストリープのパワフルさには驚きました。
先ほどのトランポリンもそうだけど、屋根に上るし、海に飛び込むし、
めちゃくちゃ楽しそうに演じています。
歌も上手いし何でもやれる人ですね~~
娘の父親候補が三人もいるとは、
普通に考えたら、ふしだら(古い?)とも言えそうだけど、
映画では「あんた、やるじゃん」と言われているように、
誰もそこを突っ込まず、あっけらかんと話は進んでいきます。
それでも、娘は娘なりに自分の父親が分からない事で
自分は誰なんだろうと悩んできたし、
母は愛する人に去られた辛さを隠しながら
娘を支えにして一人で頑張って生活してきたんですね。
そんな母娘の結婚式直前の二人きりのシーンは、
娘を手放す母親の寂しさが伝わってきて、ジ~ンときました。
ここで泣きそうになったのに、ああいうラストになるとは・・・
結婚したって、二人で世界を見られるでしょう?
それにもう一方がまさか唐突に結婚するとは。
深く愛した人があの人だったと分かって安心できたけど、
ストーリーはもうテキトーでしたね。
まあ、そこを突っ込まないようにしたほうがいいんでしょう(^_^;
ただ、ダンシング・クィーンだった私としては
(こちらも唐突にいい加減な事を言っておりますが(≧ε≦))
ダンスがたいした事なかったように思いました。
誰でもが一緒に踊れるようにという事なんでしょうか、
村のディスコ程度だったのは残念。
多少キレのあるダンスも見たかったです。
それでもオバサン三人組のパフォーマンスには拍手喝采でした!
そんな誘いに乗せられて、歌って踊ってしまった~
楽しい事はいい事だ★

監督:フィリダ・ロイド
製作:2008年 イギリス・アメリカ
出演:*メリル・ストリープ *アマンダ・セイフライド *ジュリー・ウォルダーズ
*クリスティーン・バランスキー *ピアース・ブロスナン *コリン・ファース
*ステラン・スカルスガルド *ドミニク・クーパー
どんなことがあっても、笑っていよう。
自分の人生がもっと好きになる。
青い海と輝く太陽という底抜けに明るい舞台がいいねえ~
それだけでカラッと晴れた気分になれます。
最初にソフィの女友達三人組が登場して
『そうそう、昔からの友達って何でも話せて楽しいんだよね』って
思っていたら、次に登場したドナの女友達三人組は、
娘達の若さなんか目じゃない圧倒的パワーで、
ドンドン舞台の中央に進み出て、すぐ主役の座に!
もう、このオバサン達、キャラ強いけどハートが温かいし好きだわ~
自分が同類だから共鳴しちゃったのかな(^▽^;)
昔からの友達って、半年や一年くらい会ってなくても、
会えばすぐに昔のノリになれるんだよね~\(^o^)/
性格や生活がバラバラでも、気が合って盛り上がれるの。
そんなウキウキのシチュエーションにABBAの曲だから、
そりゃ盛り上がるよね!
正直、すごく好きなタイプの音楽ではないけど、
耳に馴染みやすいノリのいいハーモニーPOPはいいですね。
自分でも意外な事に、イントロを聴いたらオリジナルのほうが
すぐに浮かんできて、あの透明感ある女性ソプラノが懐かしかったです。
オリジナルが聴きたくなっちゃった。(^_^;
本作で一番良かったのは、前半の「Dancing Queen」。
三人組のシーンから始まり、ベッドでのトランポリンがあって、
外へスキップしていくと、島中の女達が仕事を放り出して集まってくる。
そしてみんなで元気に歌い踊る★
いろんなものから自分を解き放って殻を破ろう!って事なんです。
この映画の精神はまさにこれ!
解放された笑顔のなんと気持ちいい事。
とにかく、この作品は女性が元気ですね。
特にメリル・ストリープのパワフルさには驚きました。
先ほどのトランポリンもそうだけど、屋根に上るし、海に飛び込むし、
めちゃくちゃ楽しそうに演じています。
歌も上手いし何でもやれる人ですね~~
娘の父親候補が三人もいるとは、
普通に考えたら、ふしだら(古い?)とも言えそうだけど、
映画では「あんた、やるじゃん」と言われているように、
誰もそこを突っ込まず、あっけらかんと話は進んでいきます。
それでも、娘は娘なりに自分の父親が分からない事で
自分は誰なんだろうと悩んできたし、
母は愛する人に去られた辛さを隠しながら
娘を支えにして一人で頑張って生活してきたんですね。
そんな母娘の結婚式直前の二人きりのシーンは、
娘を手放す母親の寂しさが伝わってきて、ジ~ンときました。
ここで泣きそうになったのに、ああいうラストになるとは・・・
結婚したって、二人で世界を見られるでしょう?
それにもう一方がまさか唐突に結婚するとは。
深く愛した人があの人だったと分かって安心できたけど、
ストーリーはもうテキトーでしたね。
まあ、そこを突っ込まないようにしたほうがいいんでしょう(^_^;
ただ、ダンシング・クィーンだった私としては
(こちらも唐突にいい加減な事を言っておりますが(≧ε≦))
ダンスがたいした事なかったように思いました。
誰でもが一緒に踊れるようにという事なんでしょうか、
村のディスコ程度だったのは残念。
多少キレのあるダンスも見たかったです。
それでもオバサン三人組のパフォーマンスには拍手喝采でした!