デトロイト・メタル・シティ
2009-06-03(Wed)
音楽絡みの作品をもう一本。
これは最近で一番笑った~~面白かった~(≧∇≦)ノ彡☆
松山ケンイチ・ファンはもちろんの事、
そうでない人にもお勧めの、笑いでスカッとできる映画です。

監督:李闘士男
製作:2008年 日本
出演:*松山ケンイチ *松雪泰子 *加藤ローサ *ジーン・シモンズ
僕がしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!
田舎から東京にやって来た根岸宗一(松山ケンイチ)は、
人に夢を与えるオシャレなポップス音楽をやりたいと思っていた。
ところが、関わったレコード会社女社長(松雪泰子)のせいで、
デスメタル・バンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」の
カリスマ・ボーカル「ヨハネ・クラウザーⅡ世」をやる事になり、
ファンから熱狂的な支持を得る・・・
普段の根岸くんは、内股気味に歩く、気持ちの優しい青年。
それがひとたびメイクをしてクラウザーさんになると、
悪魔のように、地獄の底で雄叫びをあげるように吠え、
放送禁止用語を並べ立てます。
松山ケンイチは、ギャップの大きなこの二役を、
見事に演じてどちらにもなり切ってるの。
両役とも、地の松山ケンイチから程遠い雰囲気なのに、
思い切った変身を遂げてます。これがすごい!
それは松雪さんも同じ。
かなりのハイテンションでハジけてる~~
荒々しい女社長だけど、根岸くんのヒーローとしての
素質を早くから見出し、売り出す様々な仕掛けを考えます。
根岸くん自身は、デスメタルは子供に聞かせたくない
音楽だからと、クラウザーさんになるのは不本意で、
悩み苦しみながら、嫌々演じてるんですよね。
クラウザーさんになったり、根岸くんに戻ったりの
ドタバタが本当に笑える~~(≧∇≦)
ネタバレあります
それとファンの熱狂振りもおかしい~!
クラウザーさんの事を崇拝し、真剣に応援している。
社会の中では彼らは異色な存在なんだけど、
DMCに関しては純粋な思いで夢を託しています。
田舎の母親が悩んでいる根岸くんの背中を
そっと押してくれるのが、温かくていいの~~
「夢はすごいよ、勇気が出る。
暗くなった時に 心の中を少しだけ照らしてくれる。」
そこで「僕にしか見せられない夢がある」と、
望まない姿であっても、ヒーローとしての使命に気付くんです。
そこから、クラウザーさん、走る走る。
ヒールの高いブーツで全力疾走するのは、
かなり大変なロケだったと思うなあ。
現実を受け入れ、大御所(なんとKISSのジーン・シモンズ)との
対決に向かいます。
みんなの夢を背負って・・・
ライヴ・シーンもカッコいい!
曲が「SATSUGAI」で、♪KOROSE KOROSE♪とか
(さすがに日本語字幕なし)、言葉は悪いけど、
それはギャグとして流せるんじゃない?
「ノー・ミュージック ノー・ライフ」
自分の夢のため、人の夢のため、
一生懸命頑張る姿には心から応援したくなりました♪
これは最近で一番笑った~~面白かった~(≧∇≦)ノ彡☆
松山ケンイチ・ファンはもちろんの事、
そうでない人にもお勧めの、笑いでスカッとできる映画です。

監督:李闘士男
製作:2008年 日本
出演:*松山ケンイチ *松雪泰子 *加藤ローサ *ジーン・シモンズ
僕がしたかったのは・・・こんなバンドじゃない!!
田舎から東京にやって来た根岸宗一(松山ケンイチ)は、
人に夢を与えるオシャレなポップス音楽をやりたいと思っていた。
ところが、関わったレコード会社女社長(松雪泰子)のせいで、
デスメタル・バンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」の
カリスマ・ボーカル「ヨハネ・クラウザーⅡ世」をやる事になり、
ファンから熱狂的な支持を得る・・・
普段の根岸くんは、内股気味に歩く、気持ちの優しい青年。
それがひとたびメイクをしてクラウザーさんになると、
悪魔のように、地獄の底で雄叫びをあげるように吠え、
放送禁止用語を並べ立てます。
松山ケンイチは、ギャップの大きなこの二役を、
見事に演じてどちらにもなり切ってるの。
両役とも、地の松山ケンイチから程遠い雰囲気なのに、
思い切った変身を遂げてます。これがすごい!
それは松雪さんも同じ。
かなりのハイテンションでハジけてる~~
荒々しい女社長だけど、根岸くんのヒーローとしての
素質を早くから見出し、売り出す様々な仕掛けを考えます。
根岸くん自身は、デスメタルは子供に聞かせたくない
音楽だからと、クラウザーさんになるのは不本意で、
悩み苦しみながら、嫌々演じてるんですよね。
クラウザーさんになったり、根岸くんに戻ったりの
ドタバタが本当に笑える~~(≧∇≦)
ネタバレあります
それとファンの熱狂振りもおかしい~!
クラウザーさんの事を崇拝し、真剣に応援している。
社会の中では彼らは異色な存在なんだけど、
DMCに関しては純粋な思いで夢を託しています。
田舎の母親が悩んでいる根岸くんの背中を
そっと押してくれるのが、温かくていいの~~
「夢はすごいよ、勇気が出る。
暗くなった時に 心の中を少しだけ照らしてくれる。」
そこで「僕にしか見せられない夢がある」と、
望まない姿であっても、ヒーローとしての使命に気付くんです。
そこから、クラウザーさん、走る走る。
ヒールの高いブーツで全力疾走するのは、
かなり大変なロケだったと思うなあ。
現実を受け入れ、大御所(なんとKISSのジーン・シモンズ)との
対決に向かいます。
みんなの夢を背負って・・・
ライヴ・シーンもカッコいい!
曲が「SATSUGAI」で、♪KOROSE KOROSE♪とか
(さすがに日本語字幕なし)、言葉は悪いけど、
それはギャグとして流せるんじゃない?
「ノー・ミュージック ノー・ライフ」
自分の夢のため、人の夢のため、
一生懸命頑張る姿には心から応援したくなりました♪