おくりびと
安らかな旅立ちへのお手伝い。
昨年の映画賞を総ナメした作品、
やっと観ました。
評判通り、笑いあり涙ありの感動作でした~

おくりびと2

監督:滝田洋二郎
製作:2008年 日本
出演:*本木雅弘 *広末涼子 *山崎努 *余貴美子

キレイになって 逝ってらっしゃい。

この映画が公開された昨年9月頃、
主人公の職業が納棺師だと聞いて、
私事ですが、一昨年、義父が他界し葬儀場へ行く前に
自宅で湯かんの儀を行った事をすぐ思い出しました。

身内だけで義父にお湯をかけ、その後葬儀社二人の方が、
義父に白装束と死化粧を施してくださったので、
彼らが納棺師だったんだと思っていました。

しかし、今回映画でもっくんの仕事ぶりを見たら、
本当に彼らは納棺師だったのか?と疑問がわいてきました。
と言うのは、義父を着替えさせるところになったら、
「ご親族は隣のお部屋でお待ち下さい」とシャットアウトされたので、
どんな風に身支度を整えてくださったのか分からないんです。

多分、もっくんのように遺族を前にして、芸術的所作で、
儀式を執り行える納棺師って、
そんなにいないんじゃないのかな。

特に都市では、儀式が簡略化されているので、
映画を観た後で、納棺に立ち合った人は、
「もっくんと全然違う」と思うのではないだろうか。
まあ、こんな前置きはこのあたりで。
(まだ、前置きだったのか!長いっ すいません・・・)

それだけ、もっくんの納棺の儀式は荘厳で見事です!
凛としたたたずまいや流れるような動きは芸術のよう。
何よりも、故人の顔を見ながら身体を大切に扱う態度から、
故人・その遺族を慈しむ心や真摯さが伺えるのが良い!

もっくん自身が、この作品をどうしてもやりたいと、
何年も暖めてきて、納棺技術も特訓しただけの事はあるよね~!

ネタバレあります




それでも妻(広末涼子)や友人(杉本哲太)が嫌がるように、
死を扱う仕事は忌み嫌われるものと言うのが、
世間の風潮なのかなあ。
私は感謝こそすれ嫌うなんて事はないけどなあ。

そんな世の中の偏見に対して、
人の死に関わる事は避けて通れない、
ひいては死と生は切り離しては考えられないという

一種の哲学を教えてくれるのが、山崎努演じる社長。

飄々として肝心な仕事の説明を一切してくれないんだけど、
たまにポツリと言う言葉にすごく含蓄があって良いのだ
フグの白子やフライドチキンを生々しく食べるシーンで、
「生き物は生き物を食べて生きてる」と言うように、
生は他の死の上に成り立っているんだと思い知らされます

そして、仕事をする背中で黙って語っているんです。
死をタブー視する現実を、物ともしない確固たる信念を
主人公は社長の背中を信頼できるから、
仕事を続けていけるのでしょう。

いくら妻から厳しい事を言われても、
主人公は誠実に故人と向き合い、遺族に感謝されて、
仕事の深さを肌で感じていく・・・

移ろい行く四季の中でチェロを演奏するのと、
仕事ぶりが交互に映し出されます。
まるでチェロを弾くのと同じくらいの愛情を持って、
故人や遺族と接しているようで、

観ているこちらも崇高な気持ちになっていくんですよね。
音楽も美しいメロディで良いんだなあ~★

いつまでも偏見を捨て切れない妻の前で、
知人のおばちゃんを納棺する事になるんだけど、
その時の妻の表情で、どのように心境が変化したか、
すぐ分かりますよね。

あと、「死は終わりではない。次に向かう門だ」
笹野高史が語る言葉も、悲壮感を和らげています。

そして、最後は確執のあった父との石文のくだり。
小さい時にもらったゴツゴツした石から、
今、丸い石に変わります。
父との間にあった長年のわだかまりも解け、
新しい命へと親の思いを繋げていく・・・
死を見つめていると、生がどれだけ輝いて見える事か。


もうジワジワと涙が込み上げてきますが、
とても清々しい気分なんです

エンドロールでは、もっくんにまた見とれてしまいました。
世界中で評価された事に納得できる作品でした。

#2008年アカデミー賞外国語映画賞受賞
#2008年日本アカデミー賞作品賞・主演男優賞・助演男優賞
  助演女優賞・監督賞・脚本賞・撮影賞・照明賞・録音賞・編集賞受賞

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは!
コメントありがとうございました!
死を忌み嫌う、というのは、あまり実感しない私なので、映画の中で納棺の仕事を嫌うのは、ちょっと不思議でした。すすんで、その仕事をするか、と聞かれたら考えちゃいますけどね。

個人的には、腑に落ちない部分もありましたが、いいところも多かったですね。
こんばんわ♪
おぉ!超話題作ですねー☆

他のところはどうかわかりませんが、
わたしの町の映画館では未だに上映してますよ!

わたし子どもの頃、実際に納棺師のお仕事を目の前で見た事あるんですが、
ため息のでるくらい繊細な仕事だったのを覚えています。
モッくんもそんな感じなのかな。

邦画はほとんど鑑賞しないけど、
こちらはその内観てみたいと思います(^^ゞ
傑作
YANさん、おひさー
アカデミー賞で相当話題になっていたので映画館へ行って観てきました。年齢層が幅広かったですよ。

私は納棺師というお仕事をこの映画で初めて知ったのですが、モックンのおかげで崇高な職業として認知されるようになりましたね。
それまでは本音を言うと、このような仕事は他の方がやられる分にはいいけれども、自分の身内がやるのは嫌だなと思っていました。

火葬場の場面から父親が登場する場面までずっと涙が止まりませんでした。私だけじゃなく鼻をすすっている人が多かったですよ。そして最後までスクリーンに釘付けで誰も席を立つ人がいませんでした。

とにかくモックンがいかに真剣にこの作品に取り組んできたのかがよく分かって、ますます好きになりました。これは日本映画の傑作だと思います。
ボーさんへ
私もボーさんと同じく葬儀の仕事に対して嫌な感情はないので、
あれほど理解ある奥さんが「汚らわしい」とまで言うのは
意外で、驚きました。
でも、現実に自分がやるとなったら、霊がつくんじゃないかとか
要らぬ心配をするようになるかもしれません(^_^;

内容や俳優の素晴らしさ音楽、私はいろんな部分で満足度が高いです。
猫人さんへ
名古屋でもまだ上映している映画館がありますよ!
レンタルDVDが出てるというのに、
1800円払っても劇場で観たいと思う方がまだまだいるんですね★

納棺師は東北のほうに多いと聞きました。
猫人さんは、お仕事に立ち合う機会がありましたか。
お子さんながら、ちゃんと繊細さを記憶に留めてたんですね!
映画のもっくんは素晴らしいですからね~
今、本物の納棺師さんは仕事をやりづらいかもしれませんよ(^_^;
よしりんさんへ
どうもー
アカデミー賞の時に喜んでいたから、
あの後、映画館へ行ったと思ってましたよ~
普段 映画館へ足を運ばない中高年齢層でも共感できて
満足できる内容だったのが良かったですよね。

前半は割りとコミカルな味付けがしてあったけど、
後半では私も涙が溢れてきましたよ。
そうなると呼吸困難になってくるから、
泣ける映画の劇場鑑賞はダメなのよね~(^_^;

やっぱり、皆さんエンドロールのもっくんに
引き付けられたままだったんでしょうね。
他の俳優さんもみんな良かったけど、もっくんは最高でした★
NoTitle
YANさん、こんにちは!
先日、遠戚が亡くなり、喪主と親しかった関係で
葬儀社との打ち合わせに参加したりして、初めて
「湯かんの儀」のことを知りました。
私はその場に居たわけではないですが、専門の女性スタッフ3名が、
本当に丁寧に清めてくれ、きれいにしてくれたと結構感激してましたよ。
それでも納棺師というのとは違うと思いますが。
もっくんの芸術的所作を含め、是非とも観たい映画です。
CDさんへ
こんにちは!
ご親戚でご不幸があって大変でしたね。
名古屋あたりだと、湯かんの儀で死化粧を施すのは
葬儀社の社員の方ではないかと思います。

私も義父の時に、とても生き生きとした表情にしてもらったので、
感激しましたよ。きれいに送り出せて良かったと思いました。

この映画は多くの賞に輝くだけの事はある作品です。
観て損はないですよ。いずれ時間のある時にどうぞ★
こんにちは!
コメントありがとうございました。
日本人なら、観てわかる、という作品で、良く出来てると思いました。
こういう納棺師の所作を見る機会が、ないので、
所作の美しさ、特に手の見せ方と動きが、きれいだと思いましたね。
布をピシッとするところが好きです。

生きることも描いてるので、笑いあり泣きありで、力を抜いて観れるように
出来てて、安心感のある映画でしたね。
kinoさんへ
名前なしになってますが、kinoさんですよね(^^)
コメントTBありがとうございます!

世間の評価が高いだけの事はある作品でしたよね。
生と死を扱った内容も深かったし、音楽も良かったし。
なんと言っても、もっくんの所作の美しさは、
息を止めて観てしまうくらい、崇高さがありました。
衣擦れの音にも気が引き締まりましたね。

テーマの割りに堅苦しくなく、楽しむことができました。
世界に誇れる作品となって、うれしかったですよね!

絶賛の嵐の中、肩身が狭いですが・・・
わざとらしいほど演劇的というか
魅せる事を意識しすぎの手つきに思えたんですよね~
それにやっぱ、素っ裸にされて(たとえ見てないとしても)
体中拭かれるのは、自分ならイヤだなぁ、と。
でも寝たきりになっていつも体中他人(看護師さんとか)に拭いてもらってたら
もうその頃には慣れてるかなぁ?

あとね、急に抱きつかれた妻が「やだ、こんなとこで、恥ずかしい!」とか言うでしょ。
カマトトか?!(←死語)
わさぴょんさんへ
いろんな見方があるものだね~
儀式だと、結婚式の神主さんでも演劇的な動きをするよ~
そう言えば、わさぴょんさんは教会挙式だった(^▽^;)

葬儀を何度か経験して思ったんだけど、
亡くなる人って長患いで病院にいたり事故だったりするでしょう。
お風呂に入ってなかったり血や土で汚れてたり。
天に召される前に、体を奇麗に清めてあげたいなあと遺族は思うもの。
死んだ本人だって奇麗な体で天国の門をくぐりたいでしょう。
昔は家族が体中拭いてたんだけど、それが難しいから専門の人に任せるんだよね。
そうだ、ぱぱぴょんさんが全部やってくれるならいいんだ。(^_^)

私だって「やだ、こんなとこで」って言っちゃうかもね~
広末さんほどカマトトじゃないけど。(≧∇≦)ノ彡☆
広末さんには良くも悪くもピッタリなセリフでしたね。

まさに様式美
YANさん、こんばんわ。

美しい映画でしたね。
大自然の美しさと、納棺師の作法。
いろいろな事を感じさせてくれる奥深い作品でした。

山崎努さんは、良かったですよね。
多くを語らず、されど、肝心のことは伝える。
しかも、説得力が溢れてましたね。
そして脇を固める俳優さんたち、笹野高史さんも素晴らしい。
広末さんも、がんばってたと思うんだけどなーー。
YANさん同様、偏見を捨てきれなかったけど、
夫の仕事振りを前にして、心を変えてゆく。
キチンと伝わってきましたよね。
それでも、YANさん同様、「感謝こそすれ嫌うなんて事はない」ので、
「けがらわしい」というのには違和感はありましたが、、、

それでも、この映画の肝は、納棺師の様式美。
そこ美しさに説得力があればこそ、
感動的な話となりうる映画でしたね。

それじゃ、また。
ヤンさんへ
こんにちは!
美しさと崇高さが心に残る作品でした。
それでもって、ユーモアも大切にしていましたね。

山崎努さんが良かったのは、やっぱり説得力のあるところですね。
飄々としてるのに、重みがあって信頼できる人なので、
この人に付いていけば間違いないと思えました。

広末さん、最近の活躍はめざましいですよね~
話題作「ヴィヨンの妻」「ゼロの焦点」と次々に出演して。
それだけ業界での評判がいいって事ですよね。
本作でもほわ~んとした彼女の雰囲気が作品の邪魔をしてなくて
いい感じだったと思いますよ。(誉めてるような誉めてないような(^_^;)

「けがらわしい」は前の時代の話だったかもしれませんね。
今はそこまで偏見がない気がしますよね~

>納棺師の様式美
もっくんは訓練してあそこまでよく完成させましたよね。
感動を呼んだのは、もっくんの熱意と努力の賜物だと思います。
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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