ウォンテッド
2009-04-27(Mon)
ストーリーよりもヴィジュアル面を楽しむ映画です。
最初から最後まで遊び心いっぱいで
エキサイティングな新感覚映像が楽しめました!

監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作:2008年 アメリカ
出演:*ジョームズ・マカヴォイ *アンジェリーナ・ジョリー *モーガン・フリーマン
“1を倒して、1000を救う”
観た途端に思い出した。
そうだ、このティムール・ベクマンベトフは、
「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」の監督だった人だ!
どおりで映像がよく似てるわ~
スローモーション・クイックモーションを多用した、
斬新かつスピード感のあるユニークな映像の連続★
「デイ・ウォッチ」に製作費を上乗せして、
ハリウッド流ゴージャスさやハデさ明るさをプラスすると、
こうなるね! 納得。
主人公ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、
ストレスまみれの冴えない毎日を送っている気弱な男。
それが突然銃撃戦に巻き込まれ、謎の組織に案内される。
ここから、自虐的だった男の生活が一変する。
謎の組織って何かと言うと、
1000年の歴史を持つ秘密の暗殺組織なんですね。
その「フラタニティ」は、世の秩序を守るために、
殺されるべき運命の者を密かに処刑すると言う。
この世界秩序の基が、織物の目ときたよ!
そして素質ある者が特訓で特殊能力を身につけていく。
意思の力で(フォースかっ!)弾道を曲げちゃうのだ(≧ε≦)
このあたりの設定がいろいろ荒唐無稽なのは、
原作がグラフィック・ノベルのせいかな。
神のお告げの一人を殺して1000人を救うと言っても、
罪のない一般人を巻き込んで大きな犠牲を生んでるもんね。
これもまたツッコミたくなる作品ですよ~(^▽^;)
ネタバレあるかも
ウェスリーは悲惨な特訓(痛そう)を受けるうちに
自分の中に眠っていた才能に目覚め、次第に
表情に自信が溢れ、体つきも逞しくなっていきます。
そのあたりがカタルシスを感じる見どころなんでしょうけど、
私はジェームズ・マカヴォイに興味がないので、
彼の変化には、特に湧いてくる感情もなかったです(^_^;
ところどころ、DAIGOの吹き替えはどんなもんかと
聴いてみたら、前半の情けない男の部分にはピッタリで、
後半の強い男の部分にはDAIGOが追いついてない感じ。(^▽^;)
アンジーがものすごくパワフルでセクシーで良かった★
何があっても芯がブレなくて、腹が座ってた~
あの眼力、存在感のある唇、さすがの魅力だわ~!
ストーリーは、途中で意外な事実が判明してから、
がぜん面白くなったと思います。
でも結局、世界の秩序うんぬんよりも、
個人的な復讐の段階に留まって、
一人の男が別人のように逞しく成長した話となってました。
主人公はこれまでのつまらない日常や
フラタニティとも決別し、自分自身の生き方を
取り戻して、めでたしめでたしって事で、
この先、何に対しても自信を持ってやれるんでしょうね。
だけど暗殺の仕事はやめなさいよ。(大きなお世話(≧ε≦))
ああそうだ、回復風呂屋やってみたら?
私は毎日行ってもいいよ~
最初から最後まで遊び心いっぱいで
エキサイティングな新感覚映像が楽しめました!

監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作:2008年 アメリカ
出演:*ジョームズ・マカヴォイ *アンジェリーナ・ジョリー *モーガン・フリーマン
“1を倒して、1000を救う”
観た途端に思い出した。
そうだ、このティムール・ベクマンベトフは、
「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」の監督だった人だ!
どおりで映像がよく似てるわ~
スローモーション・クイックモーションを多用した、
斬新かつスピード感のあるユニークな映像の連続★
「デイ・ウォッチ」に製作費を上乗せして、
ハリウッド流ゴージャスさやハデさ明るさをプラスすると、
こうなるね! 納得。
主人公ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、
ストレスまみれの冴えない毎日を送っている気弱な男。
それが突然銃撃戦に巻き込まれ、謎の組織に案内される。
ここから、自虐的だった男の生活が一変する。
謎の組織って何かと言うと、
1000年の歴史を持つ秘密の暗殺組織なんですね。
その「フラタニティ」は、世の秩序を守るために、
殺されるべき運命の者を密かに処刑すると言う。
この世界秩序の基が、織物の目ときたよ!
そして素質ある者が特訓で特殊能力を身につけていく。
意思の力で(フォースかっ!)弾道を曲げちゃうのだ(≧ε≦)
このあたりの設定がいろいろ荒唐無稽なのは、
原作がグラフィック・ノベルのせいかな。
神のお告げの一人を殺して1000人を救うと言っても、
罪のない一般人を巻き込んで大きな犠牲を生んでるもんね。
これもまたツッコミたくなる作品ですよ~(^▽^;)
ネタバレあるかも
ウェスリーは悲惨な特訓(痛そう)を受けるうちに
自分の中に眠っていた才能に目覚め、次第に
表情に自信が溢れ、体つきも逞しくなっていきます。
そのあたりがカタルシスを感じる見どころなんでしょうけど、
私はジェームズ・マカヴォイに興味がないので、
彼の変化には、特に湧いてくる感情もなかったです(^_^;
ところどころ、DAIGOの吹き替えはどんなもんかと
聴いてみたら、前半の情けない男の部分にはピッタリで、
後半の強い男の部分にはDAIGOが追いついてない感じ。(^▽^;)
アンジーがものすごくパワフルでセクシーで良かった★
何があっても芯がブレなくて、腹が座ってた~
あの眼力、存在感のある唇、さすがの魅力だわ~!
ストーリーは、途中で意外な事実が判明してから、
がぜん面白くなったと思います。
でも結局、世界の秩序うんぬんよりも、
個人的な復讐の段階に留まって、
一人の男が別人のように逞しく成長した話となってました。
主人公はこれまでのつまらない日常や
フラタニティとも決別し、自分自身の生き方を
取り戻して、めでたしめでたしって事で、
この先、何に対しても自信を持ってやれるんでしょうね。
だけど暗殺の仕事はやめなさいよ。(大きなお世話(≧ε≦))
ああそうだ、回復風呂屋やってみたら?
私は毎日行ってもいいよ~
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ジャンル : 映画