ナンバー23
2009-04-02(Thu)
暗くおどろおどろしい映像と、
ジム・キャリーのいっちゃった目が見ものです。
狂気に満ちた内容になっていますが、
かなり強引です。

監督:ジョエル・シューマカー
製作:2007年 アメリカ
出演:*ジム・キャリー *ヴァージニア・マドセン *ローガン・ラーマン
それは一冊の本からはじまった
23の呪いに嵌まり狂っていく男が主人公(ジム・キャリー)なので、
23に関係する事柄がいろいろ出てきます。
「テンプル騎士団の歴代総長は23人」
「魔女の宴は6月23日」
これらに留まらず、日常の中に埋もれている数字まで、
これとこれを足して引いて割ると23になるとか、
夜中に目が覚めたのが11時12分・・・これが23とか。
驚いたのは32を逆にして23だってさ。
どういうこじつけだ! こじつけ方に感心するわ。
もし私が身の回りで23にまつわるものを、
あれだけ多く見つけられたら、
数学の定理を発見したかのように喜ぶけどね(≧ε≦)
23を見つけただけで「呪い」だなんて思いませんけど。
一人で壁に向かって悩まず、
周囲に「ちょっと見て見て」と言って回ります。
ブログにも書いちゃうね。(≧∇≦)ノ彡☆
周囲からは、「それがどうしたの?」みたいな
反応しか返ってこないでしょう。
ネタバレあるかも
この映画は、実は「23の呪い」よりも、
「ナンバー23」の本の内容と主人公の人生が
酷似しているのはなぜか?
一体、本の作者は何者か?
という事が本筋となっています。
それを探っていくうちに、主人公は自分の忌まわしい過去と
向き合っていかなくちゃいけなくなります。
恐怖を醸し出した雰囲気とは裏腹に、
妻も息子も協力的で、愛情を感じさせる所が良かったです。
妻は、たった一人で病院の廃墟へ行くんですよ。
富士急ハイランドの「戦慄迷宮」じゃないんですよ。
それだけ夫のためにという気持ちが出てましたね。
息子も父に対して優しくていい子じゃないですか。
主人公もそんな家族の愛情があったから、最後に
正義を貫いた選択をする事ができたんでしょうね。
まあ、本当に、23の呪縛から逃れられたかどうかは、
疑問ですけど・・・( ̄∇ ̄*)ゞ
ジム・キャリーのいっちゃった目が見ものです。
狂気に満ちた内容になっていますが、
かなり強引です。

監督:ジョエル・シューマカー
製作:2007年 アメリカ
出演:*ジム・キャリー *ヴァージニア・マドセン *ローガン・ラーマン
それは一冊の本からはじまった
23の呪いに嵌まり狂っていく男が主人公(ジム・キャリー)なので、
23に関係する事柄がいろいろ出てきます。
「テンプル騎士団の歴代総長は23人」
「魔女の宴は6月23日」
これらに留まらず、日常の中に埋もれている数字まで、
これとこれを足して引いて割ると23になるとか、
夜中に目が覚めたのが11時12分・・・これが23とか。
驚いたのは32を逆にして23だってさ。
どういうこじつけだ! こじつけ方に感心するわ。
もし私が身の回りで23にまつわるものを、
あれだけ多く見つけられたら、
数学の定理を発見したかのように喜ぶけどね(≧ε≦)
23を見つけただけで「呪い」だなんて思いませんけど。
一人で壁に向かって悩まず、
周囲に「ちょっと見て見て」と言って回ります。
ブログにも書いちゃうね。(≧∇≦)ノ彡☆
周囲からは、「それがどうしたの?」みたいな
反応しか返ってこないでしょう。
ネタバレあるかも
この映画は、実は「23の呪い」よりも、
「ナンバー23」の本の内容と主人公の人生が
酷似しているのはなぜか?
一体、本の作者は何者か?
という事が本筋となっています。
それを探っていくうちに、主人公は自分の忌まわしい過去と
向き合っていかなくちゃいけなくなります。
恐怖を醸し出した雰囲気とは裏腹に、
妻も息子も協力的で、愛情を感じさせる所が良かったです。
妻は、たった一人で病院の廃墟へ行くんですよ。
富士急ハイランドの「戦慄迷宮」じゃないんですよ。
それだけ夫のためにという気持ちが出てましたね。
息子も父に対して優しくていい子じゃないですか。
主人公もそんな家族の愛情があったから、最後に
正義を貫いた選択をする事ができたんでしょうね。
まあ、本当に、23の呪縛から逃れられたかどうかは、
疑問ですけど・・・( ̄∇ ̄*)ゞ