20世紀少年ー第1章ー終わりの始まり
2009-03-21(Sat)
原作は全く知りません。
主要登場人物がすごく多いので
私にとって名前が覚えづらいはずなんですが、
DVDで観た時、偶然にも字幕設定onになっていて、
ーーーケンヂ「いらっしゃいませ」ーーーというように、
親切にも、名前とセリフが全部出ていたので、
名前と顔がゴチャゴチャにならずに済みました。

監督:堤幸彦
製作:2008年 日本
出演:*唐沢寿明 *豊川悦司 *常盤貴子 *香川照之 *佐々木蔵之介
世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によってーー。
私がこの映画で一番気になっていたのは、
宣伝で何度も流れていた、T.REXの「20th Century Boy」が、
映画本編でちゃんと使われているのかどうか?って事です。
いきなり最初にきましたね!
中学の校内放送で初めて流したROCKがこれでした。
それから最後にも使われていました。
主人公ケンヂはROCK少年という設定だったんですね~
この映画にROCKの精神が根底にあったみたい??
ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘン、ジム・モリスン、ジャニスのように、
ROCKERは27歳で死ぬもんだと思っていたら、
いつのまにか28歳を越えていたって言ってました。
ケンヂもその頃から心が死んでいたのかな。
現代の、赤ちゃんを背負ってコンビニで働く彼は、
日常生活に埋没した、生命力のない男になっています。
心が死んだせいか、昔の事もちっとも覚えちゃいません。
あんなにキラキラと輝く大切な思い出のはずなのに。
途中で、地球滅亡計画を阻止するべく立ち上がろうとする時に、
エレキギターをかき鳴らしてエネルギーを充填します。
ROCKは行動の原動力なんだけど、
その後でも唐沢寿明には、あまりROCK魂を感じなかったなあ・・・
まだ豊川悦司の方が、反骨精神や活力があったと思う。
まあ、私が気になっていたROCK精神の事はここまでにして。。。
子供時代、原っぱの秘密基地で友達と集まって、
自分たちがヒーローになり悪を倒す・・・なんて空想にふける。
それが30年も経ってなぜか現実となる、
という展開がいいよね~ ワクワクして好きです。
それから、何と言っても俳優陣が豪華で面白い!
主要の仲間は、少年時代と大人になってからがそっくり。
脇役にしても、有名な俳優がゾクゾクと出てくるんで、
それだけでもかなり楽しめました。
あと、どうやら彼らと年代が一緒なので、
町の風景や大阪万博・T.REXなどが懐かしくて、
すごく親近感がわきました~(^^)
ストーリーとしては漫画らしく荒唐無稽ですよね。。。(^_^;
警察や政府機関にまで入り込んでいって、
世界征服を企む組織に、一般人7人だけで
闘いを挑んでいって、何ができるの~?
それだけの計画や準備もなさそうなのに。
かつての自分たちの仲間なら、
会って話せば何とかなると思っていたのかな。
最後まで引っ張られて観てしまうのは、
「“ともだち”って誰?」がすごく気になるからです。
あいつは落ちてどうなったのか?
あいつはなぜ来なかったのか?
とか家族で言い合っていました。
主役が女の子に交代するらしくてイヤなんだけど、
やっぱり続きが気になります。
関連記事*****
「20世紀少年<第2章>最後の希望」
「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」
主要登場人物がすごく多いので
私にとって名前が覚えづらいはずなんですが、
DVDで観た時、偶然にも字幕設定onになっていて、
ーーーケンヂ「いらっしゃいませ」ーーーというように、
親切にも、名前とセリフが全部出ていたので、
名前と顔がゴチャゴチャにならずに済みました。

監督:堤幸彦
製作:2008年 日本
出演:*唐沢寿明 *豊川悦司 *常盤貴子 *香川照之 *佐々木蔵之介
世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によってーー。
私がこの映画で一番気になっていたのは、
宣伝で何度も流れていた、T.REXの「20th Century Boy」が、
映画本編でちゃんと使われているのかどうか?って事です。
いきなり最初にきましたね!
中学の校内放送で初めて流したROCKがこれでした。
それから最後にも使われていました。
主人公ケンヂはROCK少年という設定だったんですね~
この映画にROCKの精神が根底にあったみたい??
ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘン、ジム・モリスン、ジャニスのように、
ROCKERは27歳で死ぬもんだと思っていたら、
いつのまにか28歳を越えていたって言ってました。
ケンヂもその頃から心が死んでいたのかな。
現代の、赤ちゃんを背負ってコンビニで働く彼は、
日常生活に埋没した、生命力のない男になっています。
心が死んだせいか、昔の事もちっとも覚えちゃいません。
あんなにキラキラと輝く大切な思い出のはずなのに。
途中で、地球滅亡計画を阻止するべく立ち上がろうとする時に、
エレキギターをかき鳴らしてエネルギーを充填します。
ROCKは行動の原動力なんだけど、
その後でも唐沢寿明には、あまりROCK魂を感じなかったなあ・・・
まだ豊川悦司の方が、反骨精神や活力があったと思う。
まあ、私が気になっていたROCK精神の事はここまでにして。。。
子供時代、原っぱの秘密基地で友達と集まって、
自分たちがヒーローになり悪を倒す・・・なんて空想にふける。
それが30年も経ってなぜか現実となる、
という展開がいいよね~ ワクワクして好きです。
それから、何と言っても俳優陣が豪華で面白い!
主要の仲間は、少年時代と大人になってからがそっくり。
脇役にしても、有名な俳優がゾクゾクと出てくるんで、
それだけでもかなり楽しめました。
あと、どうやら彼らと年代が一緒なので、
町の風景や大阪万博・T.REXなどが懐かしくて、
すごく親近感がわきました~(^^)
ストーリーとしては漫画らしく荒唐無稽ですよね。。。(^_^;
警察や政府機関にまで入り込んでいって、
世界征服を企む組織に、一般人7人だけで
闘いを挑んでいって、何ができるの~?
それだけの計画や準備もなさそうなのに。
かつての自分たちの仲間なら、
会って話せば何とかなると思っていたのかな。
最後まで引っ張られて観てしまうのは、
「“ともだち”って誰?」がすごく気になるからです。
あいつは落ちてどうなったのか?
あいつはなぜ来なかったのか?
とか家族で言い合っていました。
主役が女の子に交代するらしくてイヤなんだけど、
やっぱり続きが気になります。
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「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」