スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
2009-02-22(Sun)
今さらって感じですが、
夕べ、テレビで放映していて
観始めたら大部分観てしまいました。

監督:ジョージ・ルーカス
製作:2005年 アメリカ
出演:*ユアン・マクレガー *ヘイデン・クリステンセン *ナタリー・ポートマン
伝説は完結する
私は特にスターウォーズ・ファンではないけど、
シリーズ完結という事で、公開時 映画館に足を運びましたよ。
何十年もかけて「スター・ウォーズ」という長い物語を、
よく同じモチベーションで撮り続けてきたもんだなあ~と、
あの時、しみじみ思いました。
例のテーマ曲と、オープニングの文字が下から上がってきた時には
私でも感慨深いものがありました~(;´_ヘ;)
このシリーズが始まったのは1977年。なんと30年以上前。
ルーク・スカイウォーカーが主人公の3部作は痛快なSFファンタジーでした。
テレビでも何回か放映されてるけど、
あまり真剣に観た事がなくて、
ポイント・ポイントしか覚えがないんですよね。(^_^;
実は私は「未知との遭遇」「E.T.」のほうが好きで、
どちらかと言うとスピルバーグ・ファンでした。
でも、エピソード1~3は劇場鑑賞だったので、
こちらのほうは印象に残っています。
EP1のアナキン少年はすごく可愛かったなあ~
あの作品以降は全く見ないけど、どうしちゃったんでしょう。
そのアナキン(ヘイデン・C)が、いかにしてダークサイドへ堕ちて行くか・・・
と言うのが、本作品のテーマです。
ヘイデン・クリステンセンは微妙な心理の変化や葛藤を
とてもよく表していたんじゃないですか~
EP2からすると比べ物にならないくらいの成長ぶり★
パドメ(ナタリー・ポートマン)を母の時にように死なせたくない。
オビ=ワン(ユアン・マクレガー)に取られたくない。
マスターになりたいのに、ジェダイは許可してくれない。
評議会は自分の功績を認めてくれない。
これらの怒り、寂しさ、憎しみ、欲望が、暗黒面を引き出し、
パルパティーンによって増幅される事になったんですよね。
あのジイさんは、パドメを救えると上手い言葉で誘い込んでおきながら、
いざとなったら「おまえ(アナキン)のせいだ」と言う始末。
なんであんな卑怯者を信じてしまったんでしょうねえ~
結局、アナキンは未熟だったんだなあって、
前に観た時は思わなかったような感想が出てきました。
周りには愛する人や人間の出来た師匠がいたのに、
彼らを信じる心が揺らいで隙が出来たんですね。
自分ではどうしようもない闇の部分との葛藤で
苦しむアナキンがとても哀れでした。
オビ=ワンと壮絶な戦いをしなくちゃいけないのが悲惨で、
今回もあの痛々しい姿は見てられませんでしたね~
生命維持装置である黒スーツを着たアナキンが、
あのダース・ベイダーとして生きていく事になるとは。
どこかで目を覚まさしそうなものなのに・・・
この後、1977年の1作目にストーリーが繋がっていきます。
完結編にふさわしいスケールと映像だったと思いました。
夕べ、テレビで放映していて
観始めたら大部分観てしまいました。

監督:ジョージ・ルーカス
製作:2005年 アメリカ
出演:*ユアン・マクレガー *ヘイデン・クリステンセン *ナタリー・ポートマン
伝説は完結する
私は特にスターウォーズ・ファンではないけど、
シリーズ完結という事で、公開時 映画館に足を運びましたよ。
何十年もかけて「スター・ウォーズ」という長い物語を、
よく同じモチベーションで撮り続けてきたもんだなあ~と、
あの時、しみじみ思いました。
例のテーマ曲と、オープニングの文字が下から上がってきた時には
私でも感慨深いものがありました~(;´_ヘ;)
このシリーズが始まったのは1977年。なんと30年以上前。
ルーク・スカイウォーカーが主人公の3部作は痛快なSFファンタジーでした。
テレビでも何回か放映されてるけど、
あまり真剣に観た事がなくて、
ポイント・ポイントしか覚えがないんですよね。(^_^;
実は私は「未知との遭遇」「E.T.」のほうが好きで、
どちらかと言うとスピルバーグ・ファンでした。
でも、エピソード1~3は劇場鑑賞だったので、
こちらのほうは印象に残っています。
EP1のアナキン少年はすごく可愛かったなあ~
あの作品以降は全く見ないけど、どうしちゃったんでしょう。
そのアナキン(ヘイデン・C)が、いかにしてダークサイドへ堕ちて行くか・・・
と言うのが、本作品のテーマです。
ヘイデン・クリステンセンは微妙な心理の変化や葛藤を
とてもよく表していたんじゃないですか~
EP2からすると比べ物にならないくらいの成長ぶり★
パドメ(ナタリー・ポートマン)を母の時にように死なせたくない。
オビ=ワン(ユアン・マクレガー)に取られたくない。
マスターになりたいのに、ジェダイは許可してくれない。
評議会は自分の功績を認めてくれない。
これらの怒り、寂しさ、憎しみ、欲望が、暗黒面を引き出し、
パルパティーンによって増幅される事になったんですよね。
あのジイさんは、パドメを救えると上手い言葉で誘い込んでおきながら、
いざとなったら「おまえ(アナキン)のせいだ」と言う始末。
なんであんな卑怯者を信じてしまったんでしょうねえ~
結局、アナキンは未熟だったんだなあって、
前に観た時は思わなかったような感想が出てきました。
周りには愛する人や人間の出来た師匠がいたのに、
彼らを信じる心が揺らいで隙が出来たんですね。
自分ではどうしようもない闇の部分との葛藤で
苦しむアナキンがとても哀れでした。
オビ=ワンと壮絶な戦いをしなくちゃいけないのが悲惨で、
今回もあの痛々しい姿は見てられませんでしたね~
生命維持装置である黒スーツを着たアナキンが、
あのダース・ベイダーとして生きていく事になるとは。
どこかで目を覚まさしそうなものなのに・・・
この後、1977年の1作目にストーリーが繋がっていきます。
完結編にふさわしいスケールと映像だったと思いました。