ハンコック
2009-02-16(Mon)
娯楽大作、もう一本観ました。
こちらは、90分と長さも手ごろで、
そこそこ楽しめました。
嫌われ者のヒーローが、
愛されるヒーローに変貌していく姿を描いたもの・・・
だけじゃなかった!

監督:ピーター・バーグ
製作:2008年 アメリカ
出演:*ウィル・スミス *シャーリーズ・セロン *ジェイソン・ベイトマン
スーパーヒーロー、始めるぜ。
ハンコック(ウィル・スミス)は、スーパーパワーで
人助けをするんですが、
こんなに嫌われるヒーローと言うのも珍しい~
彼が手を出すと、却って被害が広がるから、
みんなが迷惑がるんです。悪態をつくしね。
ハチャメチャぶりがこれまでにないヒーローで、おかしい(≧ε≦)
マスコミや子供にまで、あからさまに嫌われる事を、
ハンコックは図太そうだから気にしてないかと思いきや、
本当は気にしてたんですね。
記憶喪失で新聞に載った時に、
誰も名乗り出なかったから、とても傷ついていました。
それから、どうせ嫌われ者だからってひねくれて、
ぐうたらな生活をしてきたけど、天涯孤独は淋しかったんですね。
時折見せる悲しげな表情、ウィル・スミスはこういうの上手いです!
ハンコックに命を助けられたPRマンの
レイ(ジェイソン・ベイトマン←ジュノにも出ていた)は、
彼のイメージをアップしようと、あれこれ案を持ってきます。
このレイは裏がなく、純粋にいい人。
その計画通りに、好かれるヒーローを演じるハンコックにも
単純に笑えます。(≧∇≦)ノ彡☆
ネタバレあります
奥さんのメアリー(シャーリーズ・セロン←相変わらず美しい)が、
最初にハンコックに会った時から、意味あり気な目つきをするの。
彼の過去を知っているのかなと思っていたんだけど、
途中から思わぬ展開になったのには、びっくりでした!
ちょっと可哀想な運命の二人だったのね~
二人が近付くとパワーを失う設定(人間として生きるために)は、
まだいいと思うんです。
そのまま人間として生きていけばいいんだから。
それだけじゃなく、命の危機が迫るって言うのが困るんです。
愛する者とは一緒になれないけど、
大勢を救う特別な人なんだと言われて、
ハンコックは自分の生きる道を受け入れます。
それまでは、自分が何者かも分からず
ヤケになって力を持て余していた彼が、
自分の宿命を思い、
人から愛される事のうれしさもだんだん分かりかけ、
本物のヒーローになろうとしていく・・・そういう話でした。
それでもまだ、やんちゃな部分が残っているのが憎めないです。
ハンコックにも愛する女性ができるといいね~
本作にも突っ込み所がありますよ。
あの奥さん、フォークも折れる肌なのに、誰にも気付かれてない?
それまで静かに暮してきたのに、いきなりハデに暴れまくる?
二人で戦っていた時がパワーがずっと最高潮だったけど?
そしてその後、女性は普通に生活していけるか?
で、結局、彼らは何者か分かりませんでした。(^_^;
こちらは、90分と長さも手ごろで、
そこそこ楽しめました。
嫌われ者のヒーローが、
愛されるヒーローに変貌していく姿を描いたもの・・・
だけじゃなかった!

監督:ピーター・バーグ
製作:2008年 アメリカ
出演:*ウィル・スミス *シャーリーズ・セロン *ジェイソン・ベイトマン
スーパーヒーロー、始めるぜ。
ハンコック(ウィル・スミス)は、スーパーパワーで
人助けをするんですが、
こんなに嫌われるヒーローと言うのも珍しい~
彼が手を出すと、却って被害が広がるから、
みんなが迷惑がるんです。悪態をつくしね。
ハチャメチャぶりがこれまでにないヒーローで、おかしい(≧ε≦)
マスコミや子供にまで、あからさまに嫌われる事を、
ハンコックは図太そうだから気にしてないかと思いきや、
本当は気にしてたんですね。
記憶喪失で新聞に載った時に、
誰も名乗り出なかったから、とても傷ついていました。
それから、どうせ嫌われ者だからってひねくれて、
ぐうたらな生活をしてきたけど、天涯孤独は淋しかったんですね。
時折見せる悲しげな表情、ウィル・スミスはこういうの上手いです!
ハンコックに命を助けられたPRマンの
レイ(ジェイソン・ベイトマン←ジュノにも出ていた)は、
彼のイメージをアップしようと、あれこれ案を持ってきます。
このレイは裏がなく、純粋にいい人。
その計画通りに、好かれるヒーローを演じるハンコックにも
単純に笑えます。(≧∇≦)ノ彡☆
ネタバレあります
奥さんのメアリー(シャーリーズ・セロン←相変わらず美しい)が、
最初にハンコックに会った時から、意味あり気な目つきをするの。
彼の過去を知っているのかなと思っていたんだけど、
途中から思わぬ展開になったのには、びっくりでした!
ちょっと可哀想な運命の二人だったのね~
二人が近付くとパワーを失う設定(人間として生きるために)は、
まだいいと思うんです。
そのまま人間として生きていけばいいんだから。
それだけじゃなく、命の危機が迫るって言うのが困るんです。
愛する者とは一緒になれないけど、
大勢を救う特別な人なんだと言われて、
ハンコックは自分の生きる道を受け入れます。
それまでは、自分が何者かも分からず
ヤケになって力を持て余していた彼が、
自分の宿命を思い、
人から愛される事のうれしさもだんだん分かりかけ、
本物のヒーローになろうとしていく・・・そういう話でした。
それでもまだ、やんちゃな部分が残っているのが憎めないです。
ハンコックにも愛する女性ができるといいね~
本作にも突っ込み所がありますよ。
あの奥さん、フォークも折れる肌なのに、誰にも気付かれてない?
それまで静かに暮してきたのに、いきなりハデに暴れまくる?
二人で戦っていた時がパワーがずっと最高潮だったけど?
そしてその後、女性は普通に生活していけるか?
で、結局、彼らは何者か分かりませんでした。(^_^;