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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
リメイク作品、長瀬くん主演の「ヘブンズ・ドア」公開のためか、
オリジナルである「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」が
テレビで放映されました。
これ、男の友情が楽しくてホロッときて、カッコいい作品ですよね!

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
監督:トーマス・ヤーン 
製作:1997年 ドイツ
出演:*ティル・シュヴァイガー *ヤン・ヨーゼフ・リーファース
    *ルトガ・-ハウワー

天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。

ボブ・ディランの名曲から生まれた、
余命わずかと宣告された男二人が、
残された時間を生き生きと疾走するロード・ムービー。

全く対照的な性格のマーチンとルディは、
死ぬ前に海を見に、ベンツを盗んで冒険に出ます。
天国では、海の壮大さ・美しさを語り合う事が流行っているらしい。

この手の話だと、湿っぽくなるか感動的なドラマになるかだけど、
全体的にコメディ・タッチなんですよね。
ちょっとした小ネタがセンス良くて、
はまるツボがいっぱい!! こういうセンス好きだなあ~


ギャングや警察にも追われるドタバタ喜劇になっています。
ギャングもドジな二人組だし、刑事も面白半分の変な奴がいるし、
登場人物がみんな憎めません。

ネタバレあります



主人公達は怖いもの知らずとは言え、
いきなり銀行強盗なんかしてダメじゃんと思っていたら、
彼らと関わる人々が被害者風には描かれてないんです。
(お金をもらって喜ぶ店員・銀行員・ベルボーイなど)
二人は悪人じゃないんだよ・・・ってフォローがありましたね。
ただ海を見たいという純粋な動機で動いているだけなのだ

途中で旅を断念か?という危機が何度かあったけど、
有り得ないくらい都合良く切り抜けて行くの。
大ボスなんて、サイコーに粋な配慮で渋い!

あまりに痛快で、彼らが病気だなんてすっかり忘れてると、
突然マーチンが発作に襲われるので、
「死期が迫っている」現実に引き戻されてハッとしてしまいます。

やっておきたかった事も無事終えて、
とうとう海に到着する、ラストシーンがとっても良かった!

ここが目的だったんだから、それは旅の終わり、
人生の終わりを意味します。
ここへ来て初めて二人は強く「死」を意識したんでしょう。

マーチンが言いかけた言葉、それは恐らく、
『死ぬのが怖い』って事だったと思います。

でも二人はただ黙って海を見つめる・・・
これが私が想像していた夕陽が沈む絵のような海じゃなくて、
風が吹き付ける荒れた海なんだよね~

「最高の人生の見つけ方」のモーガン・フリーマンや
ジャック・ニコルソンくらいの年齢なら、
穏やかな海を眺めて長い人生に別れを告げるのが、
似合うと思うけど、
マーチンとルディは死ぬには若過ぎるもんね。
ここは、無念さや悲しさも含めた荒々しい海なんでしょうね。

そして「Knockin’ on Heaven’s Door」(ゼーリッヒのカバー)
が流れる・・・ ここシビれる~~♪
海を見たからこれで天国に行っても、みんなの話についていける。
天国の扉を叩くよ。

二人一緒だった事で、最後はとても安らかな気持ちで
いられたと思います。

太く短く駆け抜けた愛すべき男達は、
顔付きもカッコよくなっていました。

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

NoTitle
ヘブンズ・ドアは宣伝を見て面白そう~って思ったの。
でも、リメイクなんて知らなかった。
と言うことでこの作品も未見ではありますが、とても良さそうなのでリスト入りです♪
教えてくれてありがとう~
夢眠さんへ
邦画と洋画の違いがよく出るんじゃないかなあと想像してます。
だって、邦画のほうは予告編で、少女が大泣きしてたもん。
きっと最後に泣かせる映画になってるのでは?

本作はドライで、泣かせようという演出はないけど、
しっかり胸にジ~ンと来ますよ。
わざとらしさのないところがいいです!男二人っていうのもいいし。
これ、好きです~^^
これは素敵なお話しでしたね~^^

>有り得ないくらい都合良く切り抜けて行くの。
>大ボスなんて、サイコーに粋な配慮で渋い!

そうそう!ありえないほど粋すぎ~~!!^^;
あの大ボスがルトガー・ハウアー@ブレード・ランナーで
出てるって知らなかったので、ちょっとオドロキマシた(@@)

途中はコミカルでテンポよく、最後はちょっとジーン・・・
とっても良かったです^^
わさぴょんさんへ
やっぱり~、わさぴょんさんの好みかと思いましたよo(^-^)o

大ボスは本当に粋で渋かった~~!
結局、損をしたのは大ボスだけなのに、
一言も責める事もなく、最後の時間を気遣ってくれたのよね。
この人も天国の扉を意識した事があるのかな?
さすが、ルトガー・ハウワーと言う存在感でカッコよかった!
NoTitle
YANさん、こんにちは!
これは良さそうですねー。
ネタバレ部分は読んでませんが、かなり好きそうな感じです。
テーマになっている曲が曲だから期待も高まります。
こんにちは
コメディ・タッチだった分ラストがグッときました。
ラストに流れる歌もシビれました。
この作品が日本でリメイクされるなんて驚きです。
CDさんへ
こんにちは。今日はあちらこちらに、ありがとうございます!
そうそう、これはCDさんのツボにも はまると思いますよ!
男二人が素朴で純粋で良いし、展開がまた面白いです。

曲がCDさんの好きなボブ・ディランの名曲です★
映画に使われているのはカバー曲ですけどね、
これまたいいシーンで流れるんですよ~
見逃す手はないと思います。お勧めです♪
ひでさんへ
こんにちは!
全体的にコメディでしたよね~ ずっと笑ってましたもん。
死が避けられない二人の話なのに、カラッと描いてました。
でもやっぱり最後はホロッときて、その加減が良かったですね!

リメイクの邦画の評判はどうなんでしょう?
かなり味わいが異なるような気がしますが。
NoTitle
YANさんこんばんは!!

やっとみれました
こんなに良い作品なら早く購入しとけばよかったわ

彼らは悪人ではなくてお金が必要なだけだったんですよね
だけど、悪い事は悪いこと
それは本人たちもわかってたと思うし

ところどころ発作に襲われる場面が
全体の雰囲気を引きしめたと思います

ふたり、べつbにかっこつけたおしゃれさんじゃないのに
自然にかっこいい
これって日本人には難しそうだぞーと思います
雨里さんへ
こんにちは!
雨里さんはこの作品はすでに観てるかと思ってたわ。
逆に観てなかったのが不思議。

彼らはただ海が見たかっただけでしたね。
でもそのためにお金が要るからね、ああいう事になっちゃったのよね。
犯罪は犯罪なんだけど、上手い具合に悪く描かれてなかったですね。

そうそう、見た目がすごいイケメンってわけじゃないのに、
雰囲気が男臭くてカッコいい。
一つには外国人だというせいはあるかも・・・?(これ単純?)
だから日本人には余計に似合わないって思うんじゃないかな。
ラストの海の荒々しさ
YANさん、こんにちは。

この映画、日本でリメイクされたんですね。
知らなかった。けれど、日本人には、
難しいかも知れませんね。
こういうカラッとした雰囲気は。

 それまでは、コミカルな雰囲気に覆い隠されていた切なさが、
ラストでは、画面いっぱいに広がりました。
確かに荒々しい海が効果的でしたね。
最後に願いをかなえて満足もしたかもしれないけれど、
後悔も悲しみもあったんじゃないかと、そんな風に感じました。

最初の登場では野暮ったかった二人が、最後には、
おしゃれで、堂々としていて、とてもかっこいい。

複雑で様々な感情が入り混じった、余韻のあるラストでした。

それじゃ、また。
ヤンさんへ
こんにちは!

リメイクのほうは、男と少女の組み合わせになってます。
余命幾ばくかの2人という設定だけ借りたストーリーなのかな?
あのドライさやカッコ良さは、邦画では出せない気がしますよね。

全体的にコミカルだったのがラストへ来て突然切なくなって、
その落差が心に残る作品にしてましたね~

最後に出てくる海がああいう荒々しい海だとは想像してませんでした。
海に来た時点で、心残りの無い穏やかな心境とは言えなかったのでは?
まだ若いのもあって、無念の気持ちがよぎったと思います。
でも2人で海を眺めているうちに安らかに天国へ向かえたんでしょう。
最初に比べて、顔つきもカッコよくなってましたね!
音楽がまたステキでピッタリ。
いいラストでしたね~☆

ドイツ映画2連発! TV放映していた『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(1997
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (デジタルニューマスター版スペシャル・エディション) [DVD](2009/01/28)ティル・シュヴァイガーヤン・ヨーゼフ・...
一人なら怖い けれど 二人ならば 恐いものは何もない 死期を悟った男、二人。 最後の望みは、海を見ること。 彼らは、もう、なにも怖くはない。 それは、失うものが、もう何もないから。 けれ...
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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