ガタカ
2008-07-08(Tue)

監督:アンドリュー・ニコル
製作:1997年 アメリカ
出演:*イーサン・ホーク *ユマ・サーマン *ジュード・ロウ
残酷なまでに美しい未来・・・愛だけでは君に届かない遺伝子工学が発達した近未来が舞台。
子供は産まれてわずか数秒後に遺伝子検査をされ、
推定寿命と死亡原因が明らかになる。
自然出産で産まれた主人公ビンセント(イーサン・ホーク)は、
心臓疾患発生率99%、推定寿命30.2才と判定されました。
この時代においては、
不適正者に区分され、
幼稚園に入園を拒否され、就職も望むようにはいきません。
遺伝子格差社会の下層部で生きる事を余儀なくされるのでした。だから、普通は遺伝子操作して人工授精で子供を作るんです。
ひどい話だわね。。。
疾患発生率99%とされた時に、もうこいつはダメと見るか、
残り たった1%の可能性を引き出していくか。
科学は1%のために発展していってほしいし、
そうなるだろうと私は期待してますよ。
ビンセントが宇宙飛行士になる夢を叶えるためには、
優秀な遺伝子を持っていると偽装する方法を
取らねばなりませんでした。
涙ぐましい工作に、毎日これをやるのは大変だなあと思った~
殺人事件が起きてから、ガタカに捜査の手が入り、
いつビンセントの偽装がバレるのか、ハラハラし通し!
女は本当に信頼できるのか、男も本当に味方か?
そんな緊張感の連続で、サスペンスタッチでしたが、
最後になって、これはヒューマンドラマだったんだと思いました。
劣性の遺伝子を持ちながら、自分の夢に向かって懸命に努力し、
可能性を開く者。
優性の遺伝子を持ちながら、思うような結果が出ず苦悩する者。対照的な男たちが切なく描かれていました。
生まれた時に将来を否定されたビンセントだけど、
それに逆らって
自分自身の内にある秘めたる力を信じたんですね。
そして果敢にチャレンジする情熱が力をより高めました。
一方、生まれながらに優秀でエリートの道を歩いてきた
ジェローム(ジュード・ロウ)は、オリンピックの水泳で、
金メダルを獲って当たり前と思っていたし、
周囲からも思われていたでしょう。
しかし結果は銀メダル。
銀メダルでも素晴らしいはずなのに、
誰もが、なぜ金メダルじゃないのかと思ったに違いないです。
遺伝子だけではどうしようもない自分の力不足を感じたのが
挫折の原因ではないでしょうか。
常に最高であらねばならない苦悩がありました。そんな中、遺伝子の能力を超えようとチャレンジするビンセントに、
自分の血液などを提供するうち、
一緒に頑張って少ない可能性に賭ける気持ちになり、
共に夢をみました。
自分には
情熱と努力が足りなかった事に気付き、
自分で自分の身体を傷付けてしまった事にも後悔します。
そして夢が叶って、ジェロームは遺伝子そのものを
ビンセントに渡す決心をするんですね・・・悲しい選択でした・・・(;_:)
ビンセントは、後にジェロームの封筒を開けて、
ここまでこれたのは、自分一人の力だけじゃないと
感じたと思いますよ。
これは、現代に置き換えると、
人種・学歴・家柄などいろんな差別があるけど、
そんな事で人の本質を見失ってはいけないのです。
人には無限の可能性があるんですから。
テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画
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コメント
ガタカって、あの施設(?)の名前でしたか!
なんだろーと思ってました^^; そんな事言ってたっけ?
今作は出演者・美術とも美しく目の保養になるし、
しかも哲学的ともいえる深い話ですよね~
入れ物(体)がどうであれ、中身(心の持ちよう)が大事なのだ、みたいな。
まあ、いい遺伝子に越した事はないんでしょうが
それが全てではない、と。
最初から決めつけること、可能性をつぶすことが、いかに危険か。
あきらめないことの大事さ。
なんて、偉そうな話になっちゃいますが。
そして、他者への思いやり。
大切なことが、いろいろありましたよね。
…切なさ、も。
実際にあるかも?って思うような内容でしたが、
体はコントロールできても心は無理えすよね。
そこに歪ができるのに、解ってるのに何故か忘れがち?
今作のインテリアはお気に入りです♪
非常に好きです。何度も観ますが、どこ?と聞かれると困ります。独特の雰囲気かな?余韻の残る結末と。
どちらの生き方も辛いですね。
こんにちは!
ガタカはあのNASAのような施設の名前ですよ。
「ガタカで働くには清掃員として しかない」とか言うとりました。
遺伝子が全てじゃないですよね~
いくら知能指数が高い遺伝子を持っていても、
努力しなかったら力が発揮されないかもしれないし。
これが全てというものはないですよね。人間はもっと複合的だもの。
こんにちは!
最初から決め付けるのはおかしですよね。
あれだけ遺伝子工学が発達している未来なら、
産まれた後でも病気の因子を抑える事ができるでしょうに。
劣性を排除して可能性を潰す事ばかりやっているのは変でした。
そんな中でも主人公はあきらめませんでしたね~
思いやり・・・ジェロームも彼女も医者もみんな持ってましたね。
最後はホロッときました。
こんにちは!
優性の遺伝子で子供を作るのはありえるでしょうね。
そのうち、みんな背が高くてスタイルも良くて頭もいい、
そんな人間ばかりになっちゃうかも。画一化しちゃう?
でも誰でも癌とかになりたくないから、病気は無くしてほしいけどね。
精神面ではどうなんでしょう。
めげない根性のある遺伝子とかあるのかしら?(≧ε≦)
インテリアがすごくシンプルで余分なものが一切ありませんでしたね。
こんにちは!
独特な雰囲気ありましたよね~
未来を描いているのに未来らしい映像がなくて
ただ無機質な部屋があるだけとか、
非常にドライな人間達かと思ったら、
それぞれが胸に思いを抱えていて、
饒舌じゃないから、余韻としてそれを感じるんですよね。
二人とも遺伝子格差社会の被害者だと思います。
YANさん、こんばんわ。
確かにビンセントのすさまじい努力にはいろいろな意味で泣けました。あらゆる試験をパスし、運動訓練をなんとか誤魔化す。確かに他人の名前を騙ってはいますが、努力しているのは紛れもなく自分自身。けれど、あの細心の注意が必要な、あの毎日の工作も大変。私なら途中で根をあげてしまいそう、、、、
差別や偏見で他人の本質、自身の可能性を失ってはならない、そして、努力を見てくれている人はいる、助けてくれる人は必ずいる。そんなことが印象的な映画でした。
それじゃ、また。
>自分には情熱と努力が足りなかった事に気付き、
なんだか、グサッと来てしまいました。映画って自分の生活に絡まってくる時ってありますよね。道を開くにはビンセントのような「情熱と努力」が必要なんですね。
半端ではない努力だと思います。でもそれは今の時代でも夢を掴んでいる人たちは、きっとその半端ではない努力をしているんでしょうね。
遺伝子レベルで「お前ではダメだ。」では括れない人間の可能性を感じることも出来ました。
上の↑ヤンさんのコメントをお借りしてしまいますが
>努力を見てくれている人はいる、助けてくれる人は必ずいる。そんなことが印象的な映画でした。
同じように感じました。
ジュロームがもの凄い苦労をして這って二階に上がっていくシーンや、最後の医者の行為にもしみじみとするものがありました。
しっとりとした良い映画でしたね。
こんにちは!
そうですよね、ビンセントは身分を偽っているけど、
遺伝子はそのまま、自分自身が高めた能力で試験にパスしたんですよね。
そのための涙ぐましい努力を、理解してくれる人はちゃんといました。
ジェロームももちろん、ユマ・サーマンも協力してくれたし、
検査医師も、遺伝子よりビンセントの本質を見てくれました。
そんな思いが分かり、ビンセントは最後になって
地球を離れるのが辛くなったんでしたね。
こんにちは!
槙原敬之が盗作かと言われた歌では「時間は夢を裏切らない」と
夢のために費やした時間は決してムダにはならないと言ってます。
結果はどうあれ、何もしないより情熱と努力で可能性が広がる気がします。
私だってたいした努力もしてないから偉そうに言えませんが。(^_^;
kiriyさんの挙げたその2つのシーン、良かったですよね~
グッときた感動のシーンで、私も好きです☆
ビンセントが夢を掴めたのも、たった一人の力だけじゃないんですよね。
最後にビンセントは感謝の気持ちと、
地球から離れがたい気持ちの両方で、目を閉じていたように見えました。
あっ私あれ、死んだんだと思ってた・・・
「俺はやったぞ、夢はかなった・・・自分の努力&皆の協力で・・・
みんな・・・ありがとう・・・」ガクリ。みたいな。
努力すれば夢はかなう&どんなに努力しても叶わない事もある、という
相反する真実を暗示していて、なんともいえないイイ感じの無常観が素敵・・
と、おぼろげに思ってたんですが☆
ちょっと趣旨が違ってる?^^;
ロケット打ち上げ後すぐに死んだと?まだ生きてましたよ!( ̄∇ ̄*)ゞ
最初は目を閉じていたけど、最後はちょっと涙目で
前を見据えていました。
ナレショーン「命は宇宙の塵から生まれたと言う、
僕は自分が生まれた故郷に帰るのかもしれない」で終わるんだけど、
元々遺伝子的に寿命が短い人だから、
宇宙で死んでしまうという可能性も指しているかもしれません。
ビンセントの場合は努力して可能性を広げて夢を掴むという、
ポジティヴ面を象徴してるんじゃないかなあ・・・
こんばんは、ホーギーです。
この映画は、人の能力や人生は、遺伝子で決まるものではなく、夢の実現を願う思いが、いかに大切であるがということを教えてくれるSFドラマの傑作だと思います。
そして、主役のイーサン・ホークとジュード・ロウが実に見応えのある演技を披露してくれていますよね。
特に、優秀な遺伝子の元に生まれながら結果を出せず、結局他人に自分の能力を提供することによってのみしか自己実現できないジェロームを演じたジュード・ロウの演技が実に見事でした。
遺伝子という新しい視点からのテーマを扱ったとても興味深い作品です。
もっと多くの人に観てもらいこの映画の評価が上がることを期待したいですね。
それだけの価値のある素晴らしい作品だと思います。
ということで、これからも宜しくお願いします。それとTBもお願いします。
こんにちは!
そうですよね、人生が生まれた時点で決まっていたら、
何も面白くないですよね。生きる意味すらなくなります。
ホーギーさんの言うように、夢の実現を願う思いが大切だと思います!
これって、10年以上も前の作品なんですが、
普遍的なテーマのせいか、今でも根強い人気がありますね。
イーサンもジュードも若かったなあ。
それぞれの役のイメージに二人はピッタリ合ってましたよね~
YANさん、こんにちは!
いい作品ですねー。コメントも読ませてもらいましたが、本当にすべての人がいいと言ってますね。
私は、偶然バタフライエフェクトとガタカを続けてみたんですが、良かったなーと思いました。
自分の可能性を信じて努力を続けると、小さな努力の積み重ねがバタフライ・エフェクトによって大きな成功をもたらす・・・なんてね。(笑)
こんにちは!
この作品は後から思い直しても、ジワジワと良さが蘇ってきます。
いろんなものに置き換えて考えられるし、
励まされるものがあるからでしょうか。
その、自分の可能性を信じて続ける努力の積み重ね、
CDさん、いいですね~★
「自分の中のバタフライ・エフェクト」と言えますね!
(名付けて「ガタカフライ・エフェクト」ちょっと違うか・・)
お互い少しずつやっていきましょうね~
YANさん、こんばんは~♪
これ。凄く好きな映画なんです。
とはいえども、結構忘れちゃってたみたい。YANさんのレビューを読んでいたら、色々な事を思い出して、またまたジーンと来ちゃった。
こういう風に諦めないで頑張る人が主人公で、そっと助けてくれる人、見逃してくれる人、そういうのに、凄く弱いんです・・・。
PS 先日名古屋名物「あんかけパスタ」をTVで見たんですが、凄く食べたくなりました~。
そうそう、3年ほど前に割と近所に「コメダコーヒー」が出来て、気に入って行ってるんですよ☆ シロノワール大好き。あと卵ペーストがダダン!と一杯のったパンとか、グラタンとかも♪
こんにちは!
これは、すごいヒット作ってわけじゃないけど、
とても良い作品で、心に響きました。
ジーンとくる作品ですよね!
こういうのに出会うと、掘り出し物見つけたって感じで嬉しくなります。
「あんかけパスタ」は見た目には分からないけど、
かなりスパイシーで独特の味ですよ。
latifaさん、食べてみてほしいなあ~
レトルトでも売ってますよ。(名古屋だけかな?)
あれ、latifaさんってどちらにお住まいでしたっけ?
最近はコメダもあちこちに店舗を広げているようですね。
おしゃれでもなくて、庶民的な喫茶店なんですけどね。(^_^;
シロノワールは本当に名古屋名物。うちの家族も大好きです!
息子は一人で2つくらいペロっと食べますよ。
いや~、latifaさんは名古屋名物にお詳しい!
これまたありがたい事です(^^)
関連作品がアップされるようになったんですね!
イーサンファンの友達から薦められてかなり前に見ました!まだデコシワがないイーサンはハンサムでこの作品でユマと結婚したのかな~?これも近未来SFですね!正体がバレないかヒヤヒヤしたものです
ジュードが脇役で出ているのがいい
「大いなる遺産」のイーサンもいいけど私の一番は「いまを生きる」カナ☆
FC2ブログは「環境設定」の画面で「関連記事」を自動的に表示できるように
設定できるんだけど、その機能は「恋愛もの」「サスペンス」「SF」と
カテゴリー分けをしている人には有効なのよね。
私は機能を使わずに自分で勝手に、本当に関連のある作品記事名を書いて
リンクするようにしてみたの。(^▽^;) 手間がかかるけどね。
私はこのイーサンが一番好き!
森子さんの好みは随分若いイーサンの作品だね~
最近のシワを見ると、ちょっとショックだよね・・・(><)
しかしこの記事を書いた3年前くらいに、交流してた
ブロガーさんの半分以上が、今はブログを止めちゃってる。
雨里さんも最近は出てこないし・・継続って難しいものだわね。
いつ頃だろう?前にもコメントしてたのね(≧∇≦)
また見直そうと思ったら近くの店に置いてなくて旧作80円セール中でツタヤは見掛けたな~ぁ
ユマってGオールドマンとも結婚してたのね(◎o◎)
車椅子のジュードが自殺してしまうのよね~ぇ
最近Blu-rayで再入荷が多くなったよ!
前のコメントはちょうど一年前くらい。
イーサンの「デイブレイカー」を観た頃かな。
2度目の御訪問ありがとうございます(≧▽≦)
「ガタカ」は本当にいい作品だもんね~ 好きだわ~
ユマとGオールドマンが夫婦だった?けっこう年齢が離れてるのにね。
古い作品でもブルーレイになってたりするね。
でも料金は旧作料金じゃないのよね。ちょっと高いよ~
スケールの大きさはなくとも、内容の深さに引き込まれる作品でした。
遺伝子格差社会の中で、劣性と決めつけられながら、
努力と情熱で道を切り拓いていく主人公の姿に感動がありました。
何事も初めから決めつけ、可能性や本質を見誤る危険性を痛感させられましたね。
こんにちは!
これは名作ですよね!私も大好きです☆
人の可能性は遺伝子なんかでは決められないんですよね。
生まれ持ったものが劣性であろうと、
努力と情熱で、いか様にも切り拓いていけると言う、
希望を持たせてくれる主人公でした。
一方で、優勢な遺伝子を持ちながら挫折し、
それでも友に協力してくる友人の姿にも感動がありましたね!
本人の努力と周囲の助け、
成功はその両方の上に成り立つものなんでしょうね。
勇気を貰える映画。大好きです。
人には無限の可能性がある!!と私も信じています!
YANさん。
突然の休止のお知らせ本当に残念です。
寂しくてしょうがない。(;_:)
うとも父の病状が思わしく無く、離れて住んでいるため気が気じゃなくて
落ち着かない日々を送っているため、あまり書く気が起き無い状況です。
惰性で続けているだけ・・・・。
素晴らしい表現力をお持ちのYANさんだから、また絶対「書きたい!」って気持ちに
なられると思います♪
そのときはまたヨロシクお願いしますネ。
それでは、穏やかな年末年始をお過ごしくださいね。
2016年がYANさんとご家族様にとって素敵な1年となりますように。
少し早いですが師走のご挨拶をさせていただきました('ω')ノ
お身体ご自愛下さい☆
また♪
返事が遅くなってごめんなさい!
休止した後もコメントくださるなんて思ってなくて・・・
随分時間が経ってしまって失礼しました。(^^;
突然のブログ休止で驚かせてすいません。
mia☆miaさんとは、映画についてだけじゃなく、
いろいろお話出来て楽しかったわ~☆ ありがとう!!
今は忙しく過ごしていて外出も増えネットから遠ざかっています。
ネットをやると、つい時間を費やしてしまうので、
ちょっと離れてみて、今の私にとっては良かったと思ってます。
mia☆miaさん、お父様の事で大変ですね・・・(;´o`)
私の周囲でも親の問題を抱えている人が大勢いますよ。
そういう年齢なんですよね・・・
お父様が少しでも回復されるといいですね。
ムリせず、mia☆miaさんがやれる事を頑張って下さいね。
そして良い年末年始をお迎え下さい!
遺伝子の優劣で将来が決まる未来。
遺伝子操作をせずに生まれたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、生まれつき心臓が弱い「不適正者」だ...
二人で一人を演じたジェロームとビンセント。
方や可能性を重荷に感じ、
水泳の頂点を目指しても、死を選択しても、果たせなかった...
ガタカ(1997) - goo 映画
6月28日ムービープラスにて
遺伝子操作で優秀な適格者が中心に生きる近未来で、夫婦の自然な愛で生まれてきたヴィ...
本作品のキーワード : 『人間の可能性』 それは限りないもの
【公 開】 1998年
【時 間】 106分
【製 作 国】 アメ...
ガタカ、想像したのと全然違った内容というか、印象で、よくあるSFとは違ってて
内容がサスペンス仕立てなんです。見ながら、このドキドキ感と切ない感は何だろう?
と記憶をたぐっていて、太陽がいっぱい(←私のお気に入りの映画)を
見た時の感覚にどこか似てるな・・
【GATTACA】
制作国: アメリカ 制作年:1997年
DNA操作で生まれた“適正者"だけが優遇される近未来。
自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者"として
差別されていた。そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行
士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ち
ながら事故で下半身が不自由となった若者ジェロームと出会う…。
出演:イーサ...