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ハンニバル・ライジング

ハンニバルライジング

監督:ピーター・ウェバー
製作:2007年 アメリカ
原作:トマス・ハリス
出演:*ギャスパー・ウリエル *コン・リー *リス・エヴァンス *ドミニク・ウェスト

すべてが明らかになる

「羊たちの沈黙」などの、ハンニバル・レクターと言えば、
人食い殺人という猟奇的で残忍な行為を犯す一方、
高い知能と独特の美学を持つ、ある意味魅力ある人ですよね。

今作は、いかにしてそのような特異なキャラが形成されたのか、
それを明らかにしていく話です。

レクター博士と言えばアンソニー・ホプキンス。
そのイメージが固定化されてるから、ギャスパー・ウリエルでは、
顔が整っていて、繋がりがピンとこないんですよ〜
でもまあ、そこはツベコベ言わず、
これまでのシリーズとは別物として観ることにしました。

残酷シーンの多い事。血がよく飛んでましたわ。
刃物が出るたびに、何かやらかすんじゃないかと、ドキドキ!

ギャスパーくんが妖艶なので、つい見ちゃったけど。

とは言っても、眼差しのパワーのみで、アゴのラインは貧相じゃない?
もうすでにホホ肉を切っちゃったの?的な顔ですよね。
ただ冷酷な殺人鬼になった時の彼の目は、
妖しく美しく、ものすごい艶やかさがあるんです。
なかなかいい味を出してましたね〜

ハンニバルの少年時代、戦争が暗い影を落としています。
妹が逃亡兵たちにされた行為は、あまりにも残酷でおぞましい!
それはハンニバルにトラウマを残し、復讐心を芽生えさせます。

彼に大きな影響を与えるのが、亡き叔父の妻で未亡人のレディ・ムラサキ。
彼女が日本文化である刀剣の扱いや、
剣道・茶道・華道などを教えるんですね。

レクター博士の芸術的・知的センスの根にあるものが、
日本文化だったなんて、ちょっとうれしい〜(^^)

まあ、鎧兜に手を合わせるとか、変な描写は出てきたけど。。。

レディ・ムラサキのコン・リーが美しくて良かった!
日本女性と言う事で、ただおしとやかなだけじゃなくて、
武道もできるし、バイクも颯爽と乗る。
でもって、やっぱり落ち着きがあって凛としている。
彼女のおかげで残酷描写ばかりのこの作品の品位が
ちょっと上がったと思います。

日本人女優ではムリだったのかなと思うと、残念ですね。

レディ・ムラサキも原爆で家族を失ったと言っていて、
戦争の爪跡(戦争でウヤムヤになった殺し)という背景もチラつかせていました。

逃亡兵グループのボス、グルータスから、衝撃の事実を知らされ、
怒りに自分を見失うハンニバル。
レディ・ムラサキからも「あなたに、愛に値するものがある?」と見放され、
グルータスに食らいつきます。
そこが残虐な殺人鬼ハンニバル・レクターの誕生だったと思います。

単純な復讐劇になってしまったところが、あまり面白くない点だけど、
一応、ハンニバルがレクター博士に繋がっていくような、
いろいろな要素は含まれてましたね。
  • [No Tag]

*Comment

NoTitle 

「既にホホ肉食われちゃったの?」って^^;
誰に?自分で?
私はコン・リーが生理的に好きではないので
あんまりノレない作品でした・・・
  • posted by わさぴょん 
  • URL 
  • 2008.06/03 18:49分 
  • [Edit]

NoTitle 

復讐劇でしたね。
殺しの美学みないなのが感じれるのは間に最低もう一本お話が必要かも?!って思います。
レディームラサキってひたすら名前に抵抗を感じちゃったんだけど^_^;
  • posted by 夢眠 
  • URL 
  • 2008.06/04 00:19分 
  • [Edit]

わさぴょんさんへ 

特に誰とか考えずに書いてましたわ。(^▽^;)ハハハ わさぴょんさん、鋭い!
人肉を食べるのはハンニバルくらいのものだから、
「食われた」はおかしいわね〜 「食った」ほうに訂正しておきま〜す!
つまり自分でホホ肉を切って串焼きを試食した顔って事。それも変かも?

コン・リーってすごく日本人に近い顔じゃないです?誰かに似てるような?
それでも生理的に好きじゃない。。。役者が好きじゃないとダメですよね
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/04 16:31分 
  • [Edit]

夢眠さんへ 

レクター博士にまつわるものを出してるけど、
話の筋としては、単純な復讐劇でしたよね。
レクター博士の片鱗がほんの少しライジングした段階の話で、
まだまだアンソニー・ホプキンスには程遠いです。

レディ・ムラサキってそんなにおかしいです?
実際にはあまりない名前だけど、なんか和の雰囲気があると思いますが。
紫式部、オオムラサキ(国蝶)、江戸むらさき(関係ない・・)
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/04 16:33分 
  • [Edit]

NoTitle 

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ご訪問ありがとうございました。
そちらのほうも拝見させてもらいましたよ。
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/05 14:37分 
  • [Edit]

NoTitle 

はじめまして、YAN様。ねこんちゅと申します!

遊びにきていただいてありがとうございます。
しかもTBまで♪
私もTBしようとと思ったら、間違えて「ハンニバル〜」に貼っちゃいました。すみません(>_<)

YAN様のブログ、とても素敵ですね☆
また寄らせていただきます!

  • posted by ねこんちゅ 
  • URL 
  • 2008.06/06 19:23分 
  • [Edit]

ねこんちゅさんへ 

こんにちは! ご訪問ありがとうございます!
いいですよ、どこに貼っていただいても。
でも、これは私のほうでは移動できないんですよね?
(こういう操作については、あまり詳しくありません)

私のほうも、またお邪魔させていただきますね♪
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/08 17:48分 
  • [Edit]

ひ〜ど〜い〜 

食ってませんってばよ
やだわっ

私が御無沙汰してると何書かれてるかわかったもんじゃないわぁ〜(笑)
私のように遅れて出没の者には、上の50音順検索がとっても便利ですー

ただの復讐劇だったけど、別物として面白かったですね
あと1,2話くらいないと「羊たちの沈黙」に行き着きそうにないけど

おかしな日本も許せたのは、コン・リーさんのおかげかもしれませんねー納得
  • posted by 雨里 
  • URL 
  • 2008.06/12 23:38分 
  • [Edit]

雨里さんへ 

あっ、とうとう雨里さんに怒られた。
好き放題が先生にバレた〜(小さくなる生徒)(^_^;

雨里さんのほうも、50音順索引を作ってくれると助かるわ。
雨里さんがどのジャンルに分類したのか、分からないでしょう?
まあ、ブログ内検索をすればいい話ですけど。

時系列だと「レッド・ドラゴン」がその前に来るんですよね?
どちらにしても、若いギャスパーには美学がまだないし、
かなり苦労しないと、彼がアンソニーに変身はしません。

日本人女優は誰かいなかったんでしょうか?
考えてみると、誰も該当しないんですよね〜やっぱり。
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/13 18:11分 
  • [Edit]

そーなん?? 

時系列だと、羊たちの沈黙よりレッド・ドラゴンが先なの????
レッド・ドラゴンってレクターとどう関係があったか、全然おぼえてなーい
ノートンが最後に犯人追い詰める時のかっこよさしか覚えてません
  • posted by 雨里 
  • URL 
  • 2008.06/16 18:28分 
  • [Edit]

雨里さんへ 

確か、「レッド・ドラゴン」の最初は、レクターがまだ精神科医で、
エドワード・ノートンに逮捕されるシーンがあります。
そしてあの監獄に行くわけで、ノートンの後釜がクラリスというように
繋がっていったはず。
レクターは顔見せみたいな感じで出番が少ないから、
覚えてなくも仕方ないかも(^_^;
なんてったって、私は「羊たち・・」が一番好きです〜★
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.06/17 12:13分 
  • [Edit]

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