Rocking Chair Blog

旧作を中心とした映画のブログです たまに音楽の話題もあります

Entries

シービスケット

シービスケット

監督:ゲイリー・ロス            
製作:2003年アメリカ
出演:*トビー・マグワイア *ジェフ・ブリッジズ *クリス・クーパー
    *ウィリアム・H・メイシー *エリザベス・バンクス

全米が泣いた勇気と感動の実話、ついに映画化

先日、テレビ番組で、
「CGじゃない動物のスゴいシーン」みたいなコーナーがあり、
「シービスケット」のメイキングをやっていました。
(チャリチョコのリスもすごかったけど)

これは実話を基にした、馬と人の交流の話なんですが、
中に競馬レースシーンがあるんですね。
実際に残っている昔の映像そのままを再現するのに、
CGを使わず、数頭の馬を本当に走らせて撮ったと言うんですよ!

つまり、馬同士の距離も、全体のスピードも、
昔の映像と全く同じ、決まった通りにしないといけないわけです。
それを、何ヶ月もの間、調教して、最後の瞬間までピッタリ合わせたんですね。
すごいわあ〜 感動。

ネタバレあります

しかし、実話だとは信じられないくらいの奇蹟があるんですね。
これは、心に明かりを灯してくれる、いい映画です。

まず、登場する3人の男たちがすごく良い。
息子を自動車事故で亡くした、商才のあるハワード氏(ジェフ・ブリッジズ)
優秀だけど、自動車産業の普及で失業している調教師トム(クリス・クーパー)
そして大恐慌の中、一家離散し親に捨てられたレッド(トビー・マグワイア)
大切なものを失い傷付いた者達が揃っています。
そこに暴れ馬のシービスケットが加わります。
そりゃ、ドラマになるわ。

騎手レッドとシービスケットは、荒くれ者で似た者同士。
この組み合わせの妙は、最後まで運命で繋がっていたと言えます。

だって、途中、レッドとシービスケットともに、大変なケガをしながら、
再起を果たすんですから。周りから絶望視されていたのに。
この過程がいろいろあって、まさに「事実は小説より奇なり」
という言葉が当てはまるような事の連続で、驚いてしまいました。

体が小さいながら、勝ち続けるシービスケットに、
大恐慌時代の民衆は希望を託し、夢をみます。
そして、彼らが再起を果たした事にも、感動と大きな勇気をもらいます。
この映画を観ていた私も、勇気をもらったよ〜 涙が出てきたわ〜 (;´_ヘ;)

競馬シーンには泥臭いイメージはありませんでした。
それどころか、馬が走る姿は、芸術品のように美しかったです。

レースの駆け引きという内側も知る事ができて、それも面白かった。
計画通り走って勝った時って、すごい爽快!
馬の性格や心を知っていないとできない駆け引きです。

作品前半は、スライドのように飛ばし気味の速い展開だったけど、
後半から、グッと良くなりました。
すがすがしい気分になれる映画でした★
  • [No Tag]

*Comment

競馬 

実話がベースなんですよね。
これは星3つでした。HPで書いた感想のURLつけておきますねー。
エリザベス・バンクスさん出てたんだなあ…というのが一番の感慨。(笑)
  • posted by ボー 
  • URL 
  • 2008.05/17 23:47分 
  • [Edit]

美しいシーン満載でした。 

特に馬が鬣をなびかせて走るシーンは本当に美しかった。そして迫力もありました。
自分のブログにレビューは書いてるけど一言感想でした(笑)
始めたころってそうだったな〜って違う意味で懐かしかったです。
  • posted by 夢眠 
  • URL 
  • 2008.05/18 12:43分 
  • [Edit]

ボーさんへ 

これが実話だとは信じがたいくらいドラマティックでしたよね。
感動的なストーリーだったのに、星3つ・・まあまあって事ですね。
「エリザベス・バンクス」さん・・・あ、私、記事中で名前をミスってましたわ。
直しました、どうもありがとうございます。

しかし、一番の感慨がそこかい!(と態度を急変させる)
馬とトビーが主役なのに〜やっぱりきれいな人には目がないんですね〜(≧ε≦)
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.05/18 16:38分 
  • [Edit]

夢眠さんへ 

そうですね、馬が走るシーンが美しくてステキでした。
競馬のシーンはカメラが寄ったり引いたりして、迫力満点でしたよね。
あれが、CGじゃなくて、全部実写だったとは、びっくりしました。
日本の競馬というと、どうも泥臭いイメージがあるけど、
映画のほうは、ひたすら美しかったです。

最初の頃は、一言感想でも良かったのが、
だんだんそれでは済まなくなってきましたね。
最近は、私は逆に長くならないように、切ってます。(^_^;
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.05/18 16:40分 
  • [Edit]

NoTitle 

YANさん、こんにちは!
この映画、実話というのが信じられないくらい
よく出来た話ですよね。勇気のもらえるいい映画でした。
そして、何と言ってもレースシーンのすごさ。本当にサラブレッドの美しさを感じさせるし、
すごくエキサイティングな映像でした。
今はほとんどやりませんが、実は競馬も好きなので、より楽しく見ることが出来ました。
  • posted by CD 
  • URL 
  • 2008.05/20 17:02分 
  • [Edit]

CDさんへ 

こんにちは!
本当に実話だなんて、こういうドラマがよくあったもんですね。
絶望視されても再起する、そんな姿に勇気をもらえました〜!

テレビで観る競馬中継だと、ギャンブルだという先入観のせいか、
むさ苦しそうに見えるんだけど(失礼!(^_^;)
実際に見に行くと、競馬の印象が変わるらしいですね。
競馬好きの友達が、そんな話をしてくれた事があります。
私も、武豊騎手とディープインパクトは好きでした。
馬の走りは、文句なく美しいんでしょうね★
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.05/21 16:53分 
  • [Edit]

勇気をもらえる映画 

YANさん、こんばんわ。

 TVでメイキングをやってたんですね。あのシーンにそんな苦労があることを全然知りませんでした。CGでやるんじゃなくて、実写で、どうしても撮りたかったんでしょうね、きっと。製作者たちの意気込みが感じられます。
 3人の俳優たちも渋いですね。とくにクリス・クーパーは渋い。
 絶望のつらさを知るからこそ、人にやさしくなれる。痛みを共感できる。力強くてやさしい、勇気をもらえる映画でしたね。

それじゃ、また。
  • posted by ヤン 
  • URL 
  • 2008.05/22 22:04分 
  • [Edit]

ヤンさんへ 

こんにちは!
「ザ・ベストハウス123」にチャンネルを合わせたら、
ちょうど面白い特集をやっていて貴重なシーンを見る事ができました。
最近の傾向のせいで世間には「あれはCGだ」と思われているでしょうけど、
これで製作サイドの苦労が多少は報われたんじゃないかな。(^_^;
メイキングもとても良かったです。(DVD特典にあるかもしれませんね)

男達が三人とも良かったですね!渋いという表現が当てはまります。
傷付いた者達が互いを思いやる感動の物語がありましたね。
これはいい映画でした★
  • posted by YAN 
  • URL 
  • 2008.05/23 17:35分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。

*Trackback

トラックバックURL
http://yanrock.blog78.fc2.com/tb.php/316-a4d95525

シービスケット

挫折から立ち直り、栄光を掴む、そんなアメリカンドリームを描いた映画ですが、 それと同時に、私にはとてもやさしい映画に感じまし...

Menu

映画50音順索引

各記事とリンクしています。お気軽にコメントしていただけるとうれしいです。

「あ行」
■I am Sam アイ・アム・サム
■アイ・アム・レジェンド
■アイデンティティ
■アイランド
■アマデウス
■ある子供
■イノセンス
■ウォルター少年と、夏の休日
■海を飛ぶ夢
■ヴィレッジ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■es[エス]
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■オペラ座の怪人
■オールド・ボーイ
「か行」
■隠された記憶
■カサノバ
■ガタカ
■かもめ食堂
■カッコーの巣の上で
■キサラギ
■きみに読む物語
■ギルバート・グレイプ
■銀河ヒッチハイク・ガイド
■クラッシュ
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
■グッド・シェパード
■グッバイ、レーニン!
■コラテラル
■コンスタンティン
「さ行」
■サイドウェイ
■サイン
■殺人の追憶
■サンシャイン2057
■THE有頂天ホテル
■ザ・ハリケーン
■シカゴ
■シザーハンズ
■ショコラ
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジャンパー
■主人公は僕だった
■ジョンQ最後の決断
■スイミング・プール
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■スクール・オブ・ロック
■ステイ
■スパイダーマン3
■300<スリーハンドレッド>
■スリーピー・ホロウ
■セルラー
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■それでもボクはやってない
■ゾディアック
「た行」
■タイムマシン
■ダイ・ハード4.0
■007/カジノ・ロワイヤル
■ターミナル
■ターミネーター2
■ダークナイト
■着信アリ
■チャーリーとチョコレート工場
■ツォツィ
■手紙
■デイ・アフター・トゥモロー
■ディパーテッド
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■電車男
■トゥモロー・ワールド
■トランスフォーマー
■トーク・トゥ・ハー
■ドリームガールズ
「な行」
■ナイロビの蜂
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■21グラム
■28日後...
■28週後...
■ニューオーリンズ・トライアル
■ネバーランド
「は行」
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■ハルク
■半落ち
■ハンニバル・ライジング
■バタフライ・エフェクト
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バベル
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パフューム ある人殺しの物語
■英雄HERO
■ビヨンドtheシー〜夢みるように歌えば〜
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■復讐者に憐れみを
■フラガール
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■北京ヴァイオリン
■ホテル・ルワンダ
■ぼくの神さま
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・スプレマシー
「ま行」
■マシニスト
■マッチポイント
■マルホランド・ドライブ
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスティック・リバー
■M:i:3
■ミリオンダラー・ベイビー
■息子のまなざし
■ムーラン・ルージュ
■メメント
「や行」
■ユージュアル・サスペクツ
■善き人のためのソナタ
「ら行」
■リトル・ダンサー
■猟奇的な彼女
■Ray/レイ
■レッド・ドラゴン
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■ロスト・イン・トランスレーション
■ロック・ユー!
■ロード・オブ・ウォー
「わ行」
■笑の大学
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

最近の記事

プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画はDVD鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・

音楽は70年代ROCKが好みです

2007年9月より映画ブログに変身しました

日記ブログ 別にあります

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム