グエムル -漢江の怪物ー
グエムル

監督:ポン・ジュノ
製作:2006年 韓国
出演:*ソン・ガンホ *ペ・ドゥナ *ビョン・ヒボン *パク・ヘイル

お父さん、助けて!

ネタバレあります

ソウルに流れる大河、漢江のほとりで、
カンドゥ(ソン・ガンホ)は父と共に売店を営んでいました。
(父の足をひっぱるばかりの怠け者)
ソン・ガンホって、作品によってガラッと印象を変えてきますね~

ある日、漢江から得体の知れない怪物が現れ、
カンドゥの娘ヒョンソがさらわれてしまう!

怪物が河川敷で暴れるシーンは、まさにモンスター・パニック映画だけど、
その後は、韓国映画特有の小ネタ笑いが随所に出てきて、
危機感・緊迫感なんてほとんどなし。
映画はモンスター・グエムルよりも、パク一家が物語の中心なのだ。

グータラで居眠りばかりするカンドゥ。
大事なところで力の出せない妹ナムジュに、大卒でフリーターの弟ナミル。
それに、家長の親父さんヒボン(この人については後に)。
それぞれ、どこかちょっと抜けているキャラがいいねえ~

悲しみの場面である合同葬儀での泣き喚きはまだしも、
駐車違反の注意をしに来る、その緊張感の壊し方、ユルユル感に、
ひょっとして死んでいない?と思いましたよ。

案の定、娘の生存が判明して、カンドゥは父と妹・弟のたった4人で、
娘を助けに飛び出します。
何の準備もなく、やみくもに下水溝を歩き回る。
その無謀さに呆れながらも、危険を冒してまでヒョンソのために
行動する愛と勇気には、グッとくるものがありました~!
メイン・テーマは家族愛だったんですね。

カンドゥが「年寄りだ」とバカにしていた親父さんは、
家長らしく一番働いていたと思います。
全財産をはたいて、地図や車を買ったり、
グエムルをみつけたら先頭に立って撃ちに行ったり、
カンドゥに優しくしてやってくれと、妹・弟に話して聞かせたり、
飄々としながらも、いいお父さんで、
だから、親父さんのあのシーンでは、泣けちゃった(T_T)

この家族には母親がいません。
一家のマヌケぶりを、とりあえず出したかったので、
母親という存在をわざと外したのかな?

カンドゥは緩みっぱなしの冴えない男だけど、
はたして本当にマヌケだったんでしょうか?
英語の会話(No Virus)を小耳に挟んで、
「ノー・ウィルス?」って、ちゃんと分かったりします。(≧∇≦)ノ彡☆

国家権力者たちと比べて、どっちがマヌケに見えました?
そもそも在韓米軍が、猛毒のホルムアルデヒドを大量に
漢江に流したのが、事の発端でしょう。
グエムルを作り上げたのは人間の仕業ですよ!

ありもしないウィルスをでっち上げ、証拠を捏造しようとした。
韓国の警察・軍は、ウィルス説を信じて、グエムル退治もせず、
保菌者を隔離する事に躍起になるばかり。
カンドゥたちの話を全く聞こうともしなかった。

だから、カンドゥは、自分たちでヒョンソを助けに行くしかなかったんです。
脳を手術されても、娘を救いたいという気持ちは少しも消えませんでした。

パク一家は、一途な思いで戦いましたよ!そして倒した。
国家がやらなかった事を成し遂げてしまいました。

社会や人間に対する批判というほど強いものじゃないけど、
風刺、ブラック・ユーモアがとても効いてましたね。

あれだけ笑わせておいて、こんな悲しい結末を持ってくるとは。
意外だったけど、代わって男の子と夕食を食べるシーンは良かった。
父と娘を失って初めて、
カンドゥは本当の父親の顔になれたようです。

テーマ : 映画の感想
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

NoTitle
なるほろ~。
YANさんの記事を読んでると、なんだかいい映画だったような気がしてきました☆

真の父親に目覚めるには、あまりにも大きい代償でしたね・・・

母親がいないのは「あまりのダメ親父に嫌気がさしてカアチャンは出て行った」のかな~と、勝手に思い込みました。
わさぴょんさんへ
最後のほうになって、ソン・ガンホの顔が引き締まってきましたよね。
あんな悲劇になるとは想像しませんでした。

カンドゥの奥さんは、ヒョンソを産んで逃げて行ったと言ってましたね。
普通、家族を描くなら母親って欠かせない存在だし、
もっと深い家族愛が出せそうなのに、
この映画には、ヒョンソの母親、カンドゥの母親の二人ともいないんですよね。
どうしてそんな設定にしたのか、ちょっと不思議に思ったんです。
わさぴょんさんの言うように、やっぱりダメ親父ぶり、
ひいては家族のマヌケぶりを強調したかったんでしょうか。
でも、決してマヌケじゃないよ・・・と展開したかったのでは???憶測(^_^;

最大の母は、全てを飲み込んでとうとうと流れる漢江かな。
(はずみで出来てしまった子を産んだりして)
家族の愛情
YANさん、こんばんわ。

 多分、分かってると思いますが、ペ・ドゥナさんを目当てで見てしまいました。まあ、そればかりではないのですが、、、
 ソン・ガンホさんは、本当にすばらしい役者ですね。作品ごとに雰囲気をがらりと変えて、しかも、全然違和感がない。
 監督であるポン・ジュノさんは、ご存知だと思いますが、例の「殺人の追憶」を撮った監督さん。確かに家族愛を描いた映画でしたが、一味も二味もひねりがありました。母親が描かれないというのは、喪失感を強く印象づけたかったからなのでは、と思えます。

 それじゃ、また。
おもしろかったですね
韓国映画はめったに見ませんが、怪獣もので面白そうだったので映画館へ観に行きました。
大当たり!
独特なものがあります。
2006年のマイベスト10では、4位です。
ソン・ガンホは主演男優賞。(下記URL参照ください。)
http://bojingles.blog3.fc2.com/blog-category-25.html
ヤンさんへ
こんにちは!
ペ・ドゥナさんも、「復讐者に・・」と全く違った雰囲気でした。
ソン・ガンホさんは、本当にいろんな役をこなせるすごい役者だから、
韓国映画でひっぱりだこというのも頷けますね。
パク・ヘイルさんは「殺人の追憶」で、私が首を絞めたかった人だった(^▽^;)

>喪失感
なるほどヤンさん、鋭い見方です。
母がいない上に娘や父を喪失するとなると、強烈ですもんね。
この一家は、そんな中で、より一層団結していったんですね。
ボーさんへ
こんにちは!
モンスターパニック映画だと思って観たら、
今までの怪獣ものとは違って、緊迫感もないし、
いろんな見方のできる独特な内容でしたね。当たりでした!

ボーさんはたくさんの作品をご覧になってるから、
その中での4位とは、かなりの評価という事ですよね。
記事 拝見させてもらいますね!
家族の魅力
こんばんは~☆
小ネタ笑いもそうでしたが、映像自体もなんとなく冗談っぽくて(モンスターが走ってくるところとか、逃げ惑う人とか)、最初はあっけにとられてしまいました。でも、最初はユーモラスにさえ感じてしまった、冗談のような姿のモンスターが徐々に恐怖に変わっていくのは見事だったように思います。

モンスター誕生の原因が、河の汚染なら続編も可能ですよね、・・って書いて思い出しました。これって続編が出来るんでしたよね~、たしか。同じくらいのレベルだと良いのですが・・。

私もお父さんの最後は悲しかったです。肝心な所で弾の数を間違えてしまうなんて、カンドゥは、本当に情けないと思ってしまいました。弟も妹もキャラがはっきりしていて魅力的でしたね。
kiriyさんへ
こんにちは!
いろいろ冗談っぽく作ってありましたよね。
でも、最初にグエムルを見つけた人たちが興味本位でエサをあげている所、
実際はあんな風だろうなと、リアルに感じました。

気持ちの悪いモンスターのそばで頑張っていたヒョンソちゃんは、
健気な少女でしたよね~ 少年を守ってあげて、母のようでした。
あの家族の中で、一番のしっかり者だったんじゃないですか。

続編があるんですか!? これ以上、言いたいメッセージがあるのかな?
なんか、期待できなさそうな・・・kiriyさんも不安気ですね(^_^;
こんにちは
同じモンスターものの「第7鉱区」がいまいちだったので不安でしたが、これは良かった、面白かったです~
どうも怪物がパトレイバーの廃棄物13号に見えて仕方なかったですが、メインは化け物じゃなくて家族愛ですし。
私も母親が両方ともいないのは喪失感と娘の母性を強調するためかなと思いました
母親がいると、きりっとした家族になっちゃいそうですしそういう意味では
ちょっとだらけたあの家族に母親いないことは必然だったのかなと。
小笑いの部分(決して笑えるものじゃないけど)がまたある意味で
引き締め効果になっていて良かったです!(普通、逆か?)
makiさんへ
こんにちは!
パトレイバーがイマイチ分からないけど(^^;、この怪物は
ハリウッドの技術サポートを借りて製作されたらしいですね。
動きはなかなか面白かったと思いました。

家族の物語に母親がいた方が感動的になりそうだけど、
この映画に関しては、母親がいない事で別の味わいを出す事に
成功していますね。
特にmakiさんの仰るように、喪失感と娘の母性は強調されてましたね!

韓国映画のほとんどに小笑いが出てくるのよね(^▽^;)
本作、コミカルの中にシリアスがあって、
後味としては、「ただのコメディじゃなかった」って感じでした。

グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション 販売元:ハピネット・ピクチャ
この映画は、 見る人により様々な感想を持つ映画のように感じる。 環境汚染。それをもたらした権力の横暴さ、その理不尽さ。 それにより...
面白かった。 すかっとする面白さじゃなくて、どこかに、もやもやしたものも残るんだけど。 シリアスであり、リアルであり、嘘っぱちであり...
グエムル -漢江の怪物- - goo 映画   4月20日ムービープラスにて  韓国版のモンスターパニック映画かと思いきや、意外なほど深い家族愛の物語でした。もちろんモンスターは出てきます。 人を襲ったり、その残骸を吐き出したりするシーンがなくて、そのモ
2006年/韓国 監督/ポン・ジュノ 「こんな怪物映画、見たことない。ソン・ガンホ最高!」 ハリウッドに対抗するために作られたモンスターパニック映画だと思っていた私は阿呆でした。ポン・ジュノの才能が見事に光る傑作。なぜ映画館で見なかったのだろうと、...
ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
最新記事
50音順作品索引       あ行~た行
各記事とリンクしています 古い記事でもコメントをどうぞ こちらからもお邪魔させていただきます 
「あ行」
■アーティスト
■愛、アムール
■I am Sam アイ・アム・サム
■アイ・アム・レジェンド
■アイアンマン
■アイアンマン2
■アイアンマン3
■愛する人
■アイズ
■アイデンティティ
■愛のむきだし
■アイム・ノット・ゼア
■アイランド
■アイ、ロボット
■愛を読むひと
■アウェイク
■アウトロー
■赤ずきん
■悪人
■悪の教典
■悪魔を見た
■アクロス・ザ・ユニバース
■アジャストメント
■アジョシ
■新しい人生のはじめかた
■アップサイドダウン 重力の恋人
■アナザープラネット
■アナと雪の女王
■アバウト・シュミット
■アバウト・タイム~愛おしい時間について~
■アバター
■アパートメント
■アフタースクール
■アベンジャーズ
■アマデウス
■アメイジング・スパイダーマン
■アメイジング・スパイダーマン2
■アメリカン・ギャングスター
■アメリカン・スナイパー
■アメリカン・ハッスル
■アリス・イン・ワンダーランド
■ある公爵夫人の生涯
■ある子供
■アルゴ
■アンコール!!
■アンストッパブル
■アンチクライスト
■アンナ・カレーニナ
■アンノウン
■unknown  アンノウン
■イーグル・アイ
■イースタン・プロミス
■イエスマン“YES”は人生のパスワード
■硫黄島からの手紙
■イカとクジラ
■息もできない
■1408号室
■イノセンス
■イノセント・ガーデン
■イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
■妹の恋人
■インクレディブル・ハルク
■イングロリアス・バスターズ
■インシテミル 7日間のデス・ゲーム
■インシディアス
■インシディアス 第2章
■インセプション
■インターステラー
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
■インベージョン
■インモータルズー神々の戦いー
■ヴィレッジ
■ウィンターズ・ボーン
■ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
■ヴェロニカ・ゲリン
■ウォーム・ボディーズ
■ウォール街
■ウォール・ストリート
■ウォールフラワー
■ウォッチメン
■ウォルター少年と、夏の休日
■ウォンテッド
■宇宙人ポール
■宇宙戦争
■海を飛ぶ夢
■裏切りのサーカス
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO
■ウルヴァリン:SAMURAI
■ウルフ・オブ・ウォールストリート
■ウルフマン
■運命じゃない人
■運命のボタン
■エアベンダー
■永遠の0
■永遠の僕たち
■英国王のスピーチ
■88ミニッツ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■エクスペンダブルズ
■エクスペンダブルズ2
■エクリプス/トワイライト・サーガ
■es[エス]
■エスター
■X-ファイル:真実を求めて
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■X-MEN:ファースト・ジェネレーション
■X-MEN:フューチャー&パスト
■エミリー・ローズ
■M:i:3
■エリザベス:ゴールデン・エイジ
■エリジウム
■L.A.ギャング ストーリー
■L.A.コンフィデンシャル
■エンジェル ウォーズ
■エンド・オブ・ホワイトハウス
■おおかみこどもの雨と雪
■オーストラリア
■オープン・ユア・アイズ
■オール・アバウト・マイ・マザー
■オールド・ボーイ
■オール・ユー・ニード・イズ・キル
■おくりびと
■オズ はじまりの戦い
■おとなのけんか
■オブリビオン
■オペラ座の怪人(映画版)
■オペラ座の怪人(劇団四季版)
■オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン
■おみおくりの作法
■オンリー・ゴッド
「か行」
■カールじいさんの空飛ぶ家
■カイジ 人生逆転ゲーム
■カイジ2~人生奪回ゲーム~
■カウボーイ&エイリアン
■鍵泥棒のメソッド
■隠された記憶
■かぐや姫の物語
■崖っぷちの男
■崖の上のポニョ
■カサノバ
■ガタカ
■カッコーの巣の上で
■神々と男たち
■かもめ食堂
■花様年華
■華麗なるギャツビー
■渇き
■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
■鑑定士と顔のない依頼人
■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
■キック・アス
■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
■キャビン
■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■96時間
■96時間/リベンジ
■CUBE  シリーズ3作
■凶悪
■桐島、部活やめるってよ
■ギルバート・グレイプ
■キング・コング
■銀河ヒッチハイク・ガイド
■空気人形
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング
■グッド・シェパード
■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
■暗い日曜日
■クライマーズ・ハイ
■クラウド アトラス
■クラッシュ
■グランド・イリュージョン
■グランド・ブダペスト・ホテル
■グラン・トリノ
■グリーン・ゾーン
■クレイジー・ハート
■クローバーフィールド/HAKAISHA
■クロエ
■クロッシング(アメリカ)
■クロッシング(韓国)
■クロニクル
■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
■GAMER
■消されたヘッドライン
■幻影師アイゼンハイム
■恋のからさわぎ
■恋の罪
■ゴースト/ニューヨークの幻
■ゴーストライター
■氷の微笑2
■ゴールデンスランバー
■ゴールデンボーイ
■ゴーン・ガール
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
■告白
■告発のとき
■GODZILLA ゴジラ
■コラテラル
■コララインとボタンの魔女
■コンスタンティン
■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
■LOVERS
■ラビット・ホール
■ラブ・アゲイン
■ラブリーボーン
■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
■リトル・ダンサー
■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
■リミットレス
■猟奇的な彼女
■リンカーン/秘密の書
■リンカーン弁護士
■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
■レポゼッション・メン
■レ・ミゼラブル
■ロード・オブ・ウォー
■ローラーガールズ・ダイアリー
■ローン・レンジャー
■6才のボクが、大人になるまで。
■ロシアン・ルーレット
■ロスト・アイズ
■ロスト・イン・トランスレーション
■ロック・オブ・エイジズ
■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
■ロック・ユー!
■ロビン・フッド
■ロフト.
■ロボット
「わ行」
■ワールド・ウォーZ
■ワールド・オブ・ライズ
■私が、生きる肌
■私の中のあなた
■わたしを離さないで
■笑の大学
■嗤う分身
■悪いやつら
■ワルキューレ
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
■ONCE ダブリンの街角で
ブログ内検索
月別アーカイブ
プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

コメント
トラックバック
リンク
カテゴリー
RSSリンク