ミスティック・リバー
ミスティック・リバー

監督:クリント・イーストウッド
製作:2003年アメリカ
出演:*ショーン・ペン *ティム・ロビンス *ケヴィン・ベーコン

もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、
あなたは大人になった。


ジミー(ショーン・ペン)の娘が殺害された事件は、
皮肉にも幼なじみの3人を25年ぶりに再会させる事になりました。

3人には忌まわしい少年時代の過去がありました。
それはジミーやショーン(ケヴィン・ベーコン)の心にも
暗い影を落としていましたが、
中でもデイヴ(ティム・ロビンス)にとっては、
想像もつかない程大きな傷となって苦しめていました。

記憶の中から抹殺したいと思っても、
それは簡単に消せるものじゃなく、ずっと心にしこりを残します。
当事者の苦悩はもちろんの事、
傍観者となった後悔から来るやましさは、
そのまま彼らを大人へと形成していってしまいます。
いったん深く心に刻まれたものは、振り払えない。

デイヴの妻セレステが、もう少し夫を理解しようと努めていたら・・・
ジミーやセレステが、もう少し冷静だったら・・・
彼ら三人だけじゃなく、妻の行動も微妙に狂わせていくんですね。
女たちの存在がとても印象的でした。

そんな偶然と狂気と不信が重なり、
悲劇的な結末へと導かれてしまいます。
そして、暴力は暴力を生みます。
う~ん、なんともやりきれない。。。

一番いやな気持ちがしたのは、ジミーの奥さんの最後のセリフです。
「愛する者のためだったら何でもする。
それは正しい。私たちは弱くない。町の支配者」
おかしな大義名分をかざして、自分たちを正当化しています。
どこかの大国を連想させる批判めいたこのセリフをアメリカ映画でやって、
アカデミー賞を獲るとは・・・みんなも同様に批判的に思ってるんだよね・・・

何とも言えない、後味の悪い内容でした。
真犯人が分かっても、そのあまりに軽い殺意には、ため息が出たし。

勧善懲悪でないこの理不尽さは現実に間違いなく存在します!
理想通りには進んでいかない世の中を浮き彫りにしてましたね。

だけど、ショーン・ペンが背中に十字架を背負っているように、
強がっていても、心の烙印からは逃れられないはずです。
私は、彼はあのまま平穏に生きられないと思いますよ。

人間の罪、怒り、虚栄などの醜く汚れたものを飲み込んで、
あの川はドロドロと流れていくのでしょう。

役者がみんな素晴らしくて、さすがでしたね~
この作品に重厚さをもたらしました。
アカデミー賞では、ショーン・ペンとティム・ロビンスばかり注目されてましたが、
ケヴィン・ベーコンもやっぱり良かったじゃないですか。
見応えのある迫真の演技には大満足です。

2003年アカデミー賞主演男優賞・助演男優賞 受賞

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

重い・・・
まさにどこを切っても「やりきれない」作品ですよね~
程度の差はあれ、人間だれしも罪深いものですが・・・

きっとこういう事件って、掃いて捨てるほどあるんでしょうね・・・

NoTitle
YANさん、こんにちは!
わさぴょんさんも言っているように、重くて
やりきれない映画でしたね。
ショーン・ペンは大好きでこの作品でも名演でしたね。ケヴィン・ベーコンも好きですよ。
クリント・イーストウッドは役者としては娯楽性の強い作品が多いのに、
監督作は渋いですよね。
芸術家志向が強いのかなーと思います。
もう少し娯楽色が強い方が好みなんだけどなー。
わさぴょんさんへ
こんにちは!
これ、観終わって、ドヨ~ンときますよね。
こんな終わり方でいいのか~って、すっごくやりきれない思いが残りました。
現実には、このような理不尽な事はいくらでもあるんですよね。
でも、あのままじゃ済まないって部分も見せていたような気がします。
ショーン・ペンの背中の十字架や、ケヴィン・ベーコンの態度などで。
これも、人によって感じ方が違うと思うんだけどね。(^_^;
CDさんへ
こんにちは!
ショーン・ペン、怒りや後味の悪さなどをいろんな表情で見せてくれましたね。
ケヴィン・ベーコンは「アイデンティティ」のレイ・リオッタみたいに、
いつも怪しいヤツを演じてるけど、今作ではシリアスでした~
ラストのパレードで、ショーン・ペンに向かって指で銃を撃つような仕草をするんですよね。
このままずっと見逃す事はないと私は感じたんだけど・・?

イーストウッド監督作品はCDさんの言う通り、
ほんと渋くてメッセージ性が強いですよね。私はけっこう好きですよ。
と言いながら、硫黄島には手が伸びないなあ。
やっぱり、娯楽作品のほうに行っちゃいます。(^^ゞ
NoTitle
こんばんは、コメント&TBどうもありがとう
ございました。
街のキングのショーン・ペーンも今まで
やってきたことを背中の十字架を救いと
していなければ生きていけなかったのか
もしれませんね。
それと、仰るとおりこの映画は、3人の
女性たちの存在がとても大きく、いろんな
ことに影響しているのですね。

確かにこの映画は後味がよくないとの
感想をよく見かけますが、私はそれ以上に
オスカー受賞の2人の演技の素晴らしさに
満足でした。
イーストウッドは只者ではない
YANさん、こんばんわ。

渋くて重い映画でしたね。
運命の不条理、それ故に背負わなければらない重荷。
しかも、その重荷は、人には語ることができない、自らの暗闇。
一生背負わなければならない十字架。

3人の男優の演技がすばらしい映画でした。
と、同時に、それぞれの妻を演じた女優陣もすばらしい。
イーストウッドは、静かに重く語りかけてきます。
上手な監督です。

それじゃ、また。
ホーギーさんへ
こんにちは!
ショーン・ペンの十字架は生きていくための救い・・・
なるほど、ホーギーさんのそういう見方も面白いですね。
心の烙印を隠しながら虚勢をはって生きていくには、
大きな支えがないとやっていけません。
私は、あれは罪・苦悩の象徴として監督が背中に背負わせたと
考えたんですが、いろんな見方ができるものだと思いました。

それぞれの妻たちがこれまた対照的で、とても心に残りましたね。

この作品は後味は悪いけど嫌いじゃないですよ~ 私も満足しました!
ヤンさんへ
こんにちは!
ヤンさんは相当なイーストウッド監督ファンのようですね!
こういう人間がしっかり描かれている映画、お好きですもんね。
でもって、ヤンさんが書くと、文学のように気高い香りがしますね(^^)

彼らは少年時代から重荷を背負わされてしまいました。
そこから運命の不条理が始まってたんですよね。
そして重荷は下ろすことができないっていうのを
全編を通して、よく表した作品だなあと思いました。
ラストの息苦しさ
十字架を背負った男と家族と和解した刑事の対比が切なかったです。
息苦しさを感じるラストでしたが、俳優たちの演技力にしっかり引き込まれた作品です。
夢眠さんへ
こんにちは!
勘違いの虚勢をはるアナベス、息子をおろおろと探すセレステが
哀れに思える中で、ケヴィン・ベーコンのカップルだけが
唯一の救いに見えましたね。
ケヴィン・ベーコンはショーン・ペンをどうするんでしょうか。
深みを感じさせる作品には、役者の力量って大切ですよね★
HPの評をリンクしました
ブログになる前に感想を書いてますので、HPの記事URLを名前にリンクしてきました。
原作では、最後は彼の罪は告発されています。映画のほうが、あいまいに終わってましたね。
それにしてもイーストウッド監督作品は、重いのが多いですねー。
これも・・・^^;
YANさん 仕事早っ(映画の感想のアップが 早いです~♪)

そうね・・・これも 最後どうなったか「忘れる映画」だわ~単に記憶力が無いのかも~?(笑)

悲しい・・・映画ですよね。
ケビン・ベーコン大好きな 俳優さんなんですよね。
ここでは いい役ですね。

これと似たような映画(スリーパーズ)で 反対の悪い役がありました。
悪役でも OK! いい役でもOK!!の珍しい俳優さんです。

しかし イースト・ウッドの映画は 最後は 報われない・・・悲しい結末が多いわね。(T_T)

ボーさんへ
HPの感想、リンクありがとうございます!読ませてもらいました。
最も非情な結末だけど、これも現実のひとつの有り様だ・・・
と言うボーさんの言葉は、その通りだと思います。
そんな不条理な一面を切り取って見せてくれた作品でしたよね。

ボーさん、原作も読まれたんですか!
やはり、ジミーはあのままで終わることはなかったんですね。
それを聞いて、なんか少しホッとしました。
まーこ♪さんへ
ラストは、この映画に関しては、割と印象的だったのでは・・・?
パレードのシーン。主要登場人物が勢揃いしてました。
私も、よ~く忘れちゃうけどね(^_^;
それにこの作品はけっこう古いし詳しい事は覚えてないですよね~

まーこ♪さん、ケヴィン・ベーコン大好きでしたか。
クセのある役をやる人ですよね~ いつも怪しい!
「スリーパーズ」のいや~な看守もそうだし、
「インビジブル」「激流」でも悪いヤツ。
たまに、この作品のようなまともな役をやると、
珍しくて、それもまたいいなと思いますね。
こんにちは
演技派揃いの作品でしたね。
理不尽極まりないストーリーなのに魅入ってしまうのは
役者の力が大きいからでしょうか。

>人間の罪、怒り、虚栄などの醜く汚れたものを飲み込んで、
>あの川はドロドロと流れていくのでしょう。
同感です。巧い表現ですね。
でも、タイトルは「ミスティック・リバー」。
「神秘的な」って意味ですよね。
深い意味がありそうなタイトルです。
ひでさんへ
こんにちは!
役者の力は絶対に大きな影響を持ってますよね。
最後まで見応えがありました!

訳すと確かに「神秘的な」ですね。
それだときれいな川みたいでドロドロとは程遠いけど(^_^;
「魔力を持った」「秘密の」に近い感じで私は勝手に受け取りました。
いろいろ余韻が残りますね。
【公   開】 2004年 【時   間】 138分 【製 作 国】 アメリカ 【監   督】 クリント・イーストウッド 【音   楽】 クリ...
それでも 生きてゆかなければならない 人生を 人は、ふとしたはずみで重い荷物を人生に背負うことがある。 ちょっとした思い違...
ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
最新記事
50音順作品索引       あ行~た行
各記事とリンクしています 古い記事でもコメントをどうぞ こちらからもお邪魔させていただきます 
「あ行」
■アーティスト
■愛、アムール
■I am Sam アイ・アム・サム
■アイ・アム・レジェンド
■アイアンマン
■アイアンマン2
■アイアンマン3
■愛する人
■アイズ
■アイデンティティ
■愛のむきだし
■アイム・ノット・ゼア
■アイランド
■アイ、ロボット
■愛を読むひと
■アウェイク
■アウトロー
■赤ずきん
■悪人
■悪の教典
■悪魔を見た
■アクロス・ザ・ユニバース
■アジャストメント
■アジョシ
■新しい人生のはじめかた
■アップサイドダウン 重力の恋人
■アナザープラネット
■アナと雪の女王
■アバウト・シュミット
■アバウト・タイム~愛おしい時間について~
■アバター
■アパートメント
■アフタースクール
■アベンジャーズ
■アマデウス
■アメイジング・スパイダーマン
■アメイジング・スパイダーマン2
■アメリカン・ギャングスター
■アメリカン・スナイパー
■アメリカン・ハッスル
■アリス・イン・ワンダーランド
■ある公爵夫人の生涯
■ある子供
■アルゴ
■アンコール!!
■アンストッパブル
■アンチクライスト
■アンナ・カレーニナ
■アンノウン
■unknown  アンノウン
■イーグル・アイ
■イースタン・プロミス
■イエスマン“YES”は人生のパスワード
■硫黄島からの手紙
■イカとクジラ
■息もできない
■1408号室
■イノセンス
■イノセント・ガーデン
■イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
■妹の恋人
■インクレディブル・ハルク
■イングロリアス・バスターズ
■インシテミル 7日間のデス・ゲーム
■インシディアス
■インシディアス 第2章
■インセプション
■インターステラー
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
■インベージョン
■インモータルズー神々の戦いー
■ヴィレッジ
■ウィンターズ・ボーン
■ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
■ヴェロニカ・ゲリン
■ウォーム・ボディーズ
■ウォール街
■ウォール・ストリート
■ウォールフラワー
■ウォッチメン
■ウォルター少年と、夏の休日
■ウォンテッド
■宇宙人ポール
■宇宙戦争
■海を飛ぶ夢
■裏切りのサーカス
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO
■ウルヴァリン:SAMURAI
■ウルフ・オブ・ウォールストリート
■ウルフマン
■運命じゃない人
■運命のボタン
■エアベンダー
■永遠の0
■永遠の僕たち
■英国王のスピーチ
■88ミニッツ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■エクスペンダブルズ
■エクスペンダブルズ2
■エクリプス/トワイライト・サーガ
■es[エス]
■エスター
■X-ファイル:真実を求めて
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■X-MEN:ファースト・ジェネレーション
■X-MEN:フューチャー&パスト
■エミリー・ローズ
■M:i:3
■エリザベス:ゴールデン・エイジ
■エリジウム
■L.A.ギャング ストーリー
■L.A.コンフィデンシャル
■エンジェル ウォーズ
■エンド・オブ・ホワイトハウス
■おおかみこどもの雨と雪
■オーストラリア
■オープン・ユア・アイズ
■オール・アバウト・マイ・マザー
■オールド・ボーイ
■オール・ユー・ニード・イズ・キル
■おくりびと
■オズ はじまりの戦い
■おとなのけんか
■オブリビオン
■オペラ座の怪人(映画版)
■オペラ座の怪人(劇団四季版)
■オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン
■おみおくりの作法
■オンリー・ゴッド
「か行」
■カールじいさんの空飛ぶ家
■カイジ 人生逆転ゲーム
■カイジ2~人生奪回ゲーム~
■カウボーイ&エイリアン
■鍵泥棒のメソッド
■隠された記憶
■かぐや姫の物語
■崖っぷちの男
■崖の上のポニョ
■カサノバ
■ガタカ
■カッコーの巣の上で
■神々と男たち
■かもめ食堂
■花様年華
■華麗なるギャツビー
■渇き
■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
■鑑定士と顔のない依頼人
■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
■キック・アス
■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
■キャビン
■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■96時間
■96時間/リベンジ
■CUBE  シリーズ3作
■凶悪
■桐島、部活やめるってよ
■ギルバート・グレイプ
■キング・コング
■銀河ヒッチハイク・ガイド
■空気人形
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング
■グッド・シェパード
■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
■暗い日曜日
■クライマーズ・ハイ
■クラウド アトラス
■クラッシュ
■グランド・イリュージョン
■グランド・ブダペスト・ホテル
■グラン・トリノ
■グリーン・ゾーン
■クレイジー・ハート
■クローバーフィールド/HAKAISHA
■クロエ
■クロッシング(アメリカ)
■クロッシング(韓国)
■クロニクル
■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
■GAMER
■消されたヘッドライン
■幻影師アイゼンハイム
■恋のからさわぎ
■恋の罪
■ゴースト/ニューヨークの幻
■ゴーストライター
■氷の微笑2
■ゴールデンスランバー
■ゴールデンボーイ
■ゴーン・ガール
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
■告白
■告発のとき
■GODZILLA ゴジラ
■コラテラル
■コララインとボタンの魔女
■コンスタンティン
■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
■LOVERS
■ラビット・ホール
■ラブ・アゲイン
■ラブリーボーン
■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
■リトル・ダンサー
■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
■リミットレス
■猟奇的な彼女
■リンカーン/秘密の書
■リンカーン弁護士
■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
■レポゼッション・メン
■レ・ミゼラブル
■ロード・オブ・ウォー
■ローラーガールズ・ダイアリー
■ローン・レンジャー
■6才のボクが、大人になるまで。
■ロシアン・ルーレット
■ロスト・アイズ
■ロスト・イン・トランスレーション
■ロック・オブ・エイジズ
■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
■ロック・ユー!
■ロビン・フッド
■ロフト.
■ロボット
「わ行」
■ワールド・ウォーZ
■ワールド・オブ・ライズ
■私が、生きる肌
■私の中のあなた
■わたしを離さないで
■笑の大学
■嗤う分身
■悪いやつら
■ワルキューレ
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
■ONCE ダブリンの街角で
ブログ内検索
月別アーカイブ
プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

コメント
トラックバック
リンク
カテゴリー
RSSリンク