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2008.02/19 [Tue]
28日後...

わずかな未来は始まっている。
「28週後」じゃないですよ。前作のほうです。
監督:ダニー・ボイル
製作:2002年アメリカ
出演:*キリアン・マーフィー *ナオミ・ハリス *ミーガン・バーンズ
冒頭、研究所の中で猿が映像を見せられています。
それは、人間の、凶悪で悲惨なシーンばかりを集めたものでした。
これだけでもう、この映画は人間の暗部に焦点を当てたものだと分かります。
精神を侵し凶暴性を爆発させるウィルスによって、
人間はゾンビ化していました。
その中を、たった一人でさ迷うジム(キリアン・マーフィー)の
孤独感・不安感! えらいこっちゃ、どうなるの・・・って感じ。
途中、生き残っている人間と、やっと会う事ができても、
前途多難なんですよね。
もし自分の大切な人や自分が感染したらどうするか、
そんな事を考えていられない程、
悪魔はスピードを持って迫ってくる!
最初は、恐ろしい形相のウィルス感染者が怖かったけど、
だんだんラストのほうは、人間対人間の戦いへと変わっていきます。
ウィルスに感染していなくても、人間は人を殺すのです。
人間の醜さ、愚かさ、身勝手さ、
そして極限の中での凶暴性を、いやと言う程見せつけられます。
特に軍の企みには、背筋がゾ〜っとしました。
人類の未来を考えたもののようで、
ただの欲求のはけ口じゃないかと思える。
あんなの冗談じゃない!
一方で、人間同士のつながりの大切さも描かれています。
主人公は大切な人を救うために、ヤワな男からワイルドな男に
変わっていきましたね。愛の力は強い!
一番恐ろしいのはウィルスよりも人間。
でも希望を感じられる部分もあったのが良かったです。
ラスト 2種類あったけど、救いがあるほうがやっぱりいいな。
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やっぱ傑作
「よーし、キリアン・マーフィーの顔だけでも確認しとこ〜」と録画。
で、後日見始めたら・・・面白くて最後まで観ちゃいました。
知ってても面白いわ!
そしてTVでも二種類のエンディングをやっててちょっと驚きました。
(エンドロールの最後に「if・・・」ともう1つの”救いの無い”方が流れる)