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2008.01/21 [Mon]
ギルバート・グレイプ
以前に書いた感想です。
ジョニーの作品で、これは大好きで、どうしても外せないので、
ブログにそのままUPしました。

監督:ラッセ・ハルストレム
製作:1993年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *レオナルド・ディカプリオ *ジュリエット・ルイス
あなたに会えてよかった。
若い時のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが
共演しているなんて、すっごい贅沢な映画だわ〜
それも、この二人がいい演技をしていた!
ギルバート・グレイプ役のジョニーは、思いやりが深く、
繊細で素朴な青年役を、澄んだ瞳で演じていました。
もう吸い込まれそうな純粋な瞳で、良かったなあ〜♪
弟アーニー役のディカプリオは、知的障害者の様子を、
何の違和感もなく見事に演じていて、
少年時代から達者な役者だったんだなあと思わせてくれました。
これだけでも観る価値充分だけど映画の淡々とした作風も良かった!
アメリカの片田舎。とても狭い世界です。
ギルバートは、家族を愛し大切に思って暮しています。
兄が家出をした後、ギルバートは家族の面倒をみていました。
太り過ぎで家から出られない程になった母と、
知的障害者の弟と、姉妹二人、これらの家族を、
一人で背負って生活している状況が綴られていきます。
小さな個人商店で働き、家族を支えている。
ギルバートにとっては、それが当たり前の毎日でした。
だって彼は、その生活以外の世界を知らないのだから。
観ている私にすると、息苦しいような閉塞感が漂っていました。
ギルバートが健気で切なくて抱きしめてあげたくなりましたよ。
そこへ、トレーラーで旅をしている女の子ベッキー
(ジュリエット・ルイス)が現れます。
彼女は、ギルバートとは正反対。
自由奔放、どこにでも旅をしていろんな世界を知っている、
固定した家に縛られていない。
ギルバートにはないものを持っている彼女に
だんだん惹かれていくのは、当然の成り行きでしょう。
ギルバートは初めて、抑圧されていた気持ちに気付き、
だけど、何も変えられない状況に苛立ち、葛藤します。
ここで、自由と不自由、世界の広さと狭さ、希望と絶望
という対比が生まれてくるのが、よ〜く伝わってきます。
ギルバートにとって大切な家族が、
時として足かせになっている事実が、
私としても、とても辛かった。。。
ネタバレあります
ところが、ラストで事態は急展開。
巨漢の母親が突然に自然死するんです。
ギルバートは、母のために彼なりの葬り方をし、
知的障害者の弟を連れて、生まれ育った土地を離れます。
新しい自由な世界に向けて、旅立つ・・・ハッピーエンド。 かな??
ギルバートは八方塞りのような状況からやっと抜け出し、
無限の可能性が広がる希望ある未来に旅立てたんだから、
「良かったね、頑張ってね」と思いましたよ。
でも、もし母親の死がなかったら、ずっと救いはなかったのか?
そう考えたら、暗澹たる気持ちになりました。
人は誰しも、何かのしがらみの中でもがいていたり、
自分の思うようには生きられなくて苛立っていたりで、
ギルバートに自分を投影してみる人が多いのではないでしょうか。
だからこそ、自分の力で打破していくようなラストが欲しかった。
母親の自然死などという偶然から得られた自由なんかじゃなくて、
もっと積極的な解決を見たかった。
偶然なんて誰にも起こるものじゃないし、
ましてや親の死は、ハッピーエンドでも何でもないじゃないの。
暗中模索ingの私は、観終わって途方に暮れ、ただ泣きました。
でも、これは心に沁みるいい映画で、私は大好きです。
*********
現在は暗中模索ingではなくなったけど、
このラストは、やっぱりスンナリ飲み込めないものがあります。
ジョニーの作品で、これは大好きで、どうしても外せないので、
ブログにそのままUPしました。

監督:ラッセ・ハルストレム
製作:1993年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *レオナルド・ディカプリオ *ジュリエット・ルイス
あなたに会えてよかった。
若い時のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが
共演しているなんて、すっごい贅沢な映画だわ〜
それも、この二人がいい演技をしていた!
ギルバート・グレイプ役のジョニーは、思いやりが深く、
繊細で素朴な青年役を、澄んだ瞳で演じていました。
もう吸い込まれそうな純粋な瞳で、良かったなあ〜♪
弟アーニー役のディカプリオは、知的障害者の様子を、
何の違和感もなく見事に演じていて、
少年時代から達者な役者だったんだなあと思わせてくれました。
これだけでも観る価値充分だけど映画の淡々とした作風も良かった!
アメリカの片田舎。とても狭い世界です。
ギルバートは、家族を愛し大切に思って暮しています。
兄が家出をした後、ギルバートは家族の面倒をみていました。
太り過ぎで家から出られない程になった母と、
知的障害者の弟と、姉妹二人、これらの家族を、
一人で背負って生活している状況が綴られていきます。
小さな個人商店で働き、家族を支えている。
ギルバートにとっては、それが当たり前の毎日でした。
だって彼は、その生活以外の世界を知らないのだから。
観ている私にすると、息苦しいような閉塞感が漂っていました。
ギルバートが健気で切なくて抱きしめてあげたくなりましたよ。
そこへ、トレーラーで旅をしている女の子ベッキー
(ジュリエット・ルイス)が現れます。
彼女は、ギルバートとは正反対。
自由奔放、どこにでも旅をしていろんな世界を知っている、
固定した家に縛られていない。
ギルバートにはないものを持っている彼女に
だんだん惹かれていくのは、当然の成り行きでしょう。
ギルバートは初めて、抑圧されていた気持ちに気付き、
だけど、何も変えられない状況に苛立ち、葛藤します。
ここで、自由と不自由、世界の広さと狭さ、希望と絶望
という対比が生まれてくるのが、よ〜く伝わってきます。
ギルバートにとって大切な家族が、
時として足かせになっている事実が、
私としても、とても辛かった。。。
ネタバレあります
ところが、ラストで事態は急展開。
巨漢の母親が突然に自然死するんです。
ギルバートは、母のために彼なりの葬り方をし、
知的障害者の弟を連れて、生まれ育った土地を離れます。
新しい自由な世界に向けて、旅立つ・・・ハッピーエンド。 かな??
ギルバートは八方塞りのような状況からやっと抜け出し、
無限の可能性が広がる希望ある未来に旅立てたんだから、
「良かったね、頑張ってね」と思いましたよ。
でも、もし母親の死がなかったら、ずっと救いはなかったのか?
そう考えたら、暗澹たる気持ちになりました。
人は誰しも、何かのしがらみの中でもがいていたり、
自分の思うようには生きられなくて苛立っていたりで、
ギルバートに自分を投影してみる人が多いのではないでしょうか。
だからこそ、自分の力で打破していくようなラストが欲しかった。
母親の自然死などという偶然から得られた自由なんかじゃなくて、
もっと積極的な解決を見たかった。
偶然なんて誰にも起こるものじゃないし、
ましてや親の死は、ハッピーエンドでも何でもないじゃないの。
暗中模索ingの私は、観終わって途方に暮れ、ただ泣きました。
でも、これは心に沁みるいい映画で、私は大好きです。
*********
現在は暗中模索ingではなくなったけど、
このラストは、やっぱりスンナリ飲み込めないものがあります。
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感動的でした。
ディカプリオの障害児の演技も素晴らしかったです。
ラストは偶然の出来事で道が開けたけど明るく終わってたのが嬉しかった。
現実はそうではないかも知れないけど映画は希望を感じられるほうがこの作品はよかったって思いました。