スリーピー・ホロウ
2008-01-19(Sat)
今日から公開の「スウィーニー・トッド」
このジョニー・デップとティム・バートンのゴールデン・コンビ作品なら、
「スリーピー・ホロウ」も外せませんね。

監督:ティム・バートン
製作:1999年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *クリスティナ・リッチ *クリストファー・ウォーケン
美しい月夜は、失くした首がすすり泣く。
1799年、スリーピー・ホロウ村で、
首切り連続殺人事件が発生し、
NY市警のイカボッド(ジョニー・デップ)が捜査に送り込まれる。
ティム・バートン映画にはユーモアが不可欠なんだけど、
この作品でも、お笑い部門はほとんどジョニーが担当しています。
捜査官のくせに恐ろしいものを見たら気絶するというお茶目ぶり!
女・子供よりも先に逃げようとしたり、死体を見て動揺したり、
すごく臆病な様子がおかしい~ いい味出してます!
ファンタジー作品だと、ティム・バートンは、
最高の美術センスを見せてくれますね~
風景も衣装も中世の雰囲気で素晴らしく、大好きですよ★
現実の村のシーンは暗い影を落として薄ら寒く、
イカボッドの夢のシーンは、母にまつわる悲しい内容なのに、
妙に明るくきれいなのも、不思議なムード。
私が好きなのは、走馬灯がクルクル回って
部屋の壁に影絵が走り回るシーン。幻想的で美しい!
でも、そこでは恐ろしい事が起こるんだけどね。
この作品、首をスパッと切り落とすところが何度も出てきて、
グロさは さほど感じないけど、子供向きじゃないかも。
前宣伝でも、首なし騎士の姿はあったけど、
まさか本物が出てくる話だとは思ってませんでした。
死人の木から、ウワ~ッと現れる騎士にはびっくり!
首を付けた時のクリストファー・ウォーケンはもっと迫力満点。
あの形相は本当に恐いわ。
事件は、全て幽霊の仕業ってわけじゃなく、
複雑な人間関係が絡んできて、どいつもこいつも怪しく見えます。
クリスティナ・リッチですら魔女かと思って怪しく見えたもんね。
ヘなちょこのジョニーも、やる時はやります!
アタフタしながらも、真犯人に近付いていくんです。
死体のすり替えがあったりして、謎も巧妙で、
ミステリーがただの添え物じゃなく、充分見応えがあったと思います。
ティム・バートンの独特なファンタジー・ホラーの世界に
引き込まれました!
テレビで何度放送されても、また観てしまう作品です。
このジョニー・デップとティム・バートンのゴールデン・コンビ作品なら、
「スリーピー・ホロウ」も外せませんね。

監督:ティム・バートン
製作:1999年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *クリスティナ・リッチ *クリストファー・ウォーケン
美しい月夜は、失くした首がすすり泣く。
1799年、スリーピー・ホロウ村で、
首切り連続殺人事件が発生し、
NY市警のイカボッド(ジョニー・デップ)が捜査に送り込まれる。
ティム・バートン映画にはユーモアが不可欠なんだけど、
この作品でも、お笑い部門はほとんどジョニーが担当しています。
捜査官のくせに恐ろしいものを見たら気絶するというお茶目ぶり!
女・子供よりも先に逃げようとしたり、死体を見て動揺したり、
すごく臆病な様子がおかしい~ いい味出してます!
ファンタジー作品だと、ティム・バートンは、
最高の美術センスを見せてくれますね~
風景も衣装も中世の雰囲気で素晴らしく、大好きですよ★
現実の村のシーンは暗い影を落として薄ら寒く、
イカボッドの夢のシーンは、母にまつわる悲しい内容なのに、
妙に明るくきれいなのも、不思議なムード。
私が好きなのは、走馬灯がクルクル回って
部屋の壁に影絵が走り回るシーン。幻想的で美しい!
でも、そこでは恐ろしい事が起こるんだけどね。
この作品、首をスパッと切り落とすところが何度も出てきて、
グロさは さほど感じないけど、子供向きじゃないかも。
前宣伝でも、首なし騎士の姿はあったけど、
まさか本物が出てくる話だとは思ってませんでした。
死人の木から、ウワ~ッと現れる騎士にはびっくり!
首を付けた時のクリストファー・ウォーケンはもっと迫力満点。
あの形相は本当に恐いわ。
事件は、全て幽霊の仕業ってわけじゃなく、
複雑な人間関係が絡んできて、どいつもこいつも怪しく見えます。
クリスティナ・リッチですら魔女かと思って怪しく見えたもんね。
ヘなちょこのジョニーも、やる時はやります!
アタフタしながらも、真犯人に近付いていくんです。
死体のすり替えがあったりして、謎も巧妙で、
ミステリーがただの添え物じゃなく、充分見応えがあったと思います。
ティム・バートンの独特なファンタジー・ホラーの世界に
引き込まれました!
テレビで何度放送されても、また観てしまう作品です。