チャーリーとチョコレート工場
2008-01-06(Sun)
もうすぐジョニー・デップの新作「スウィーニー・トッド」が公開されるので、
しばらく「ジョニー祭り」という事で、
以前に観たジョニー作品をちょこちょこUPしていきます。
まず、明るく楽しい作品から・・・

監督:ティム・バートン
製作:2005年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *フレディ・ハイモア *ディープ・ロイ
さあ、世界一オカシな工場見学へ!
原作が児童書の割りには、ブラックな味わいだこと!
私は、チョコレートのブラックは嫌いだけど、
映画のブラックは好きだから、いいんですけどね。
夢のチョコレート工場に行ったにもかかわらず、
イッツ・ア・スモール・ワールドっぽいお人形が
とんでもない事になっちゃって、
ええ~、なんじゃここはと、先行き不安になりましたよ。
次には悪さをした子供に、お仕置きをするという形で、
一人一人をやっつけちゃうとはね・・・
それも、けっこう痛そうだったり、苦しそうだったり。
もちろん、ユーモアで片付けられる範囲のものですが・・・
でも、ゴールドチケットが当たった5人のうち、
チャーリー以外の4人は、
見るからに可愛げのないダメガキと言うかイヤミガキばかりで、
最初からこらしめる目的で招待したように
思えるじゃないですか。
こんな悪い子ちゃんだと、ひどい目に遭うわよ、
と言う教訓を含んだ児童書なんでしょうかね?
だけど、いろいろ楽しいシーンがあります!!
なんと言っても、ウンパルンパ! 面白かったなあ~
子供に合わせた奇妙な歌を4曲、、
素晴らしいパフォーマンスで披露してくれるんですよね~
パーカッションを使った民族風あり、
ノリの良い未来風あり、
ポップス調のバラードあり、
ヘビメタROCKあり。
どれも、笑える~ すっかり虜になりました。
主人公より存在感があったもん。(^▽^)
それと、ナッツを選別するリスたち。すっごい可愛い~~
そうそう、主役のジョニー・デップ。工場主のウォンカ役。
またまた、怪しくて変テコリンで、感激だわ。
芸能人は歯が命ってか?
白い前歯を付けて、「フフッ」と、おかしな笑い方をするんです。
子供の憧れのウォンカだから、立派な人かと思いきや、
チャーリー(フレディ・ハイモア)より子供っぽくて、
人間が出来ていない。
児童向け物語には、ヒーローが登場するはずなのに、
ウォンカの人間的描写は、意外で驚きました。
最後に、ムリヤリこじつけたように、「家族が大切」とまとめるなんて、
安直過ぎるなあ。
それまでは、ブラック&シュールな笑いで通してきて、
最後だけ、すごく暖かいシーンを見せられても、
説得力がないでしょ。
この映画、私にとって、ストーリーはイマイチだったけど、
テーマパークのような工場内の面白い映像で、
ティム・バートン・ワールドが堪能できました。
あと、ジョニー・デップの怪演と、
ウンパルンパの奇妙キテレツさが、最高でした!
しばらく「ジョニー祭り」という事で、
以前に観たジョニー作品をちょこちょこUPしていきます。
まず、明るく楽しい作品から・・・

監督:ティム・バートン
製作:2005年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *フレディ・ハイモア *ディープ・ロイ
さあ、世界一オカシな工場見学へ!
原作が児童書の割りには、ブラックな味わいだこと!
私は、チョコレートのブラックは嫌いだけど、
映画のブラックは好きだから、いいんですけどね。
夢のチョコレート工場に行ったにもかかわらず、
イッツ・ア・スモール・ワールドっぽいお人形が
とんでもない事になっちゃって、
ええ~、なんじゃここはと、先行き不安になりましたよ。
次には悪さをした子供に、お仕置きをするという形で、
一人一人をやっつけちゃうとはね・・・
それも、けっこう痛そうだったり、苦しそうだったり。
もちろん、ユーモアで片付けられる範囲のものですが・・・
でも、ゴールドチケットが当たった5人のうち、
チャーリー以外の4人は、
見るからに可愛げのないダメガキと言うかイヤミガキばかりで、
最初からこらしめる目的で招待したように
思えるじゃないですか。
こんな悪い子ちゃんだと、ひどい目に遭うわよ、
と言う教訓を含んだ児童書なんでしょうかね?
だけど、いろいろ楽しいシーンがあります!!
なんと言っても、ウンパルンパ! 面白かったなあ~
子供に合わせた奇妙な歌を4曲、、
素晴らしいパフォーマンスで披露してくれるんですよね~
パーカッションを使った民族風あり、
ノリの良い未来風あり、
ポップス調のバラードあり、
ヘビメタROCKあり。
どれも、笑える~ すっかり虜になりました。
主人公より存在感があったもん。(^▽^)
それと、ナッツを選別するリスたち。すっごい可愛い~~
そうそう、主役のジョニー・デップ。工場主のウォンカ役。
またまた、怪しくて変テコリンで、感激だわ。
芸能人は歯が命ってか?
白い前歯を付けて、「フフッ」と、おかしな笑い方をするんです。
子供の憧れのウォンカだから、立派な人かと思いきや、
チャーリー(フレディ・ハイモア)より子供っぽくて、
人間が出来ていない。
児童向け物語には、ヒーローが登場するはずなのに、
ウォンカの人間的描写は、意外で驚きました。
最後に、ムリヤリこじつけたように、「家族が大切」とまとめるなんて、
安直過ぎるなあ。
それまでは、ブラック&シュールな笑いで通してきて、
最後だけ、すごく暖かいシーンを見せられても、
説得力がないでしょ。
この映画、私にとって、ストーリーはイマイチだったけど、
テーマパークのような工場内の面白い映像で、
ティム・バートン・ワールドが堪能できました。
あと、ジョニー・デップの怪演と、
ウンパルンパの奇妙キテレツさが、最高でした!
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