シンデレラマン
2007-10-17(Wed)
前記事つながりで、ボクシングに関連する作品を持ってきました。

監督:ロン・ハワード
製作:2005年アメリカ
出演:*ラッセル・クロウ *レニー・ゼルウィガー
*ポール・ジアマッティ *ブルース・マッギル
--心で語り継がれる<奇跡の実話>--
実在のボクサーのストーリーなんですね。
たいてい、ボクサーって、富と名誉のために戦うものですよね。
そして、野生的で闘争本能が強く、ギラギラした人が多い。
でも、この映画のブラドック(ラッセル・クロウ)は全く違いました。
ボクシングをやるのは、ただひたすら、
家族を貧困から守るため。家族を食べさせるため。
自分自身のハングリーじゃなくて、
家族への強い愛が原動力となっている所が胸を打つんですよ~
1930年代のアメリカ大恐慌。
それは、ハンパじゃなくひどい暮らしぶりが描き出されていました。
冬に電気も止められ、子供の病気も治せない。
多くの失業者が出て、みんなそんな状況だったんでしょう。
絶望の中で人々は、同じ境遇のボクサー、ブラドックに希望を見出しました。
観客は自分自身を彼に投影し、応援したんですね。
殴られても立ち上がる彼の姿は、
大恐慌という時代の中で一層光を持ったんだと思います。
人々から多くの共感を得ました。
マックス・ベアとの一戦は、多分勝つんだろうと分かっていながら、
すごくハラハラさせられるシーンになっていました。
大きなパンチと共にフラッシュが光って、何度KOされたと思った事か。
手に汗を握りましたよ。
(これ、DVD特典には実際の試合映像があって、興味深かったです)
マネージャーのジョー(ポール・ジアマッティ)がすごくいい人で、
いつもブラドックを支え、励まし続けてくれましたね。
彼との友情そして夫婦愛も溢れるヒューマンドラマでした。

監督:ロン・ハワード
製作:2005年アメリカ
出演:*ラッセル・クロウ *レニー・ゼルウィガー
*ポール・ジアマッティ *ブルース・マッギル
--心で語り継がれる<奇跡の実話>--
実在のボクサーのストーリーなんですね。
たいてい、ボクサーって、富と名誉のために戦うものですよね。
そして、野生的で闘争本能が強く、ギラギラした人が多い。
でも、この映画のブラドック(ラッセル・クロウ)は全く違いました。
ボクシングをやるのは、ただひたすら、
家族を貧困から守るため。家族を食べさせるため。
自分自身のハングリーじゃなくて、
家族への強い愛が原動力となっている所が胸を打つんですよ~
1930年代のアメリカ大恐慌。
それは、ハンパじゃなくひどい暮らしぶりが描き出されていました。
冬に電気も止められ、子供の病気も治せない。
多くの失業者が出て、みんなそんな状況だったんでしょう。
絶望の中で人々は、同じ境遇のボクサー、ブラドックに希望を見出しました。
観客は自分自身を彼に投影し、応援したんですね。
殴られても立ち上がる彼の姿は、
大恐慌という時代の中で一層光を持ったんだと思います。
人々から多くの共感を得ました。
マックス・ベアとの一戦は、多分勝つんだろうと分かっていながら、
すごくハラハラさせられるシーンになっていました。
大きなパンチと共にフラッシュが光って、何度KOされたと思った事か。
手に汗を握りましたよ。
(これ、DVD特典には実際の試合映像があって、興味深かったです)
マネージャーのジョー(ポール・ジアマッティ)がすごくいい人で、
いつもブラドックを支え、励まし続けてくれましたね。
彼との友情そして夫婦愛も溢れるヒューマンドラマでした。