ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
2007-09-21(Fri)
今日、このシリーズ2作目「銀河の危機」が公開されたので、
遅まきながら1作目の感想をUPしておきます。

監督:ティム・ストーリー
製作:2005年 アメリカ
出演:*ヨアン・グリフィズ *ジェシカ・アルバ *クリス・エヴァンス
4つの愛 4つのパワー 1つの使命。
アメリカのマーベル・コミックの一つです。
他の「スパイダーマン」「バットマン」「X-MEN」などは、
カッコイイ スーパーヒーローだけど、
この「ファンタスティック4」は、まるっとマンガの世界で、
コミカルな味わいを中心としています。
リード(ヨアン・グリフィズ)は伸びるゴム人間で、
顔が崩れちゃうんですよ~(これでもリーダー)
ベンは、全身 岩みたいになっちゃて、
重過ぎてエレベーターにも乗れないとはダサいの。
これらの特殊能力は、
宇宙嵐と人類の進化の関係を研究している時に、
宇宙線を浴びて突然DNAが変化して備わったものなんです。
だから、本人たちも、その能力を上手く使いこなせないし、
戸惑っています。
正義のために闘うという心構えができていません。
ただ一人 火人間のジョニー(クリス・エヴァンス)だけは喜んじゃって、
自分だけ目立とうとするから、仲間割れしたりして、
てんでカッコ良くないんですよ。
こんなヒーローらしくないヒーローものも珍しいわ~
マーベル・コミックのお笑い担当ってところでしょうか。
でも、悪役がいるとヒーローになれるんです。
悪役は、同じく実験を失敗したビクター。
怒りをどんどん募らせ、邪悪に変身していきます。
4人と悪役が同じ条件で宇宙線を浴びたのに、
身に付いた能力が一人一人違うとは、上手く出来過ぎ。
これが、コミックというものなんですね~
最後、4対1は、ちょっと気の毒なようだけど、
加熱・冷却など化学の基礎的知識を使った対決は、
アクション娯楽作品ならではの痛快さがあります。
ジェシカ・アルバが可愛くて良いですよ~
彼女がいなかったら、観なかったと思います。
まあ、「ファンタスティック」と言える程のものじゃないけど、
分かりやすい勧善懲悪のストーリーをテンポ良く楽しめます。
遅まきながら1作目の感想をUPしておきます。

監督:ティム・ストーリー
製作:2005年 アメリカ
出演:*ヨアン・グリフィズ *ジェシカ・アルバ *クリス・エヴァンス
4つの愛 4つのパワー 1つの使命。
アメリカのマーベル・コミックの一つです。
他の「スパイダーマン」「バットマン」「X-MEN」などは、
カッコイイ スーパーヒーローだけど、
この「ファンタスティック4」は、まるっとマンガの世界で、
コミカルな味わいを中心としています。
リード(ヨアン・グリフィズ)は伸びるゴム人間で、
顔が崩れちゃうんですよ~(これでもリーダー)
ベンは、全身 岩みたいになっちゃて、
重過ぎてエレベーターにも乗れないとはダサいの。
これらの特殊能力は、
宇宙嵐と人類の進化の関係を研究している時に、
宇宙線を浴びて突然DNAが変化して備わったものなんです。
だから、本人たちも、その能力を上手く使いこなせないし、
戸惑っています。
正義のために闘うという心構えができていません。
ただ一人 火人間のジョニー(クリス・エヴァンス)だけは喜んじゃって、
自分だけ目立とうとするから、仲間割れしたりして、
てんでカッコ良くないんですよ。
こんなヒーローらしくないヒーローものも珍しいわ~
マーベル・コミックのお笑い担当ってところでしょうか。
でも、悪役がいるとヒーローになれるんです。
悪役は、同じく実験を失敗したビクター。
怒りをどんどん募らせ、邪悪に変身していきます。
4人と悪役が同じ条件で宇宙線を浴びたのに、
身に付いた能力が一人一人違うとは、上手く出来過ぎ。
これが、コミックというものなんですね~
最後、4対1は、ちょっと気の毒なようだけど、
加熱・冷却など化学の基礎的知識を使った対決は、
アクション娯楽作品ならではの痛快さがあります。
ジェシカ・アルバが可愛くて良いですよ~
彼女がいなかったら、観なかったと思います。
まあ、「ファンタスティック」と言える程のものじゃないけど、
分かりやすい勧善懲悪のストーリーをテンポ良く楽しめます。