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2007.09/08 [Sat]
サイン

監督:M.ナイト・シャマラン
製作:2002年 アメリカ
出演:*メル・ギブソン *ホアキン・フェニックス *ロリー・カルキン
ある日、男と家族の前に現れた《兆候》(サイン)ーー何故?
「シックス・センス」「アンブレイカブル」に次ぐ
シャマラン作品って事で、そりゃ期待しました。
抑えたトーンで、不気味なムードが漂う・・・
まずミステリーサークル。動物たちの様子がおかしい。
ムムム・・・どうなるんだ?
絶対に何か起こると思わせる演出なんですよ。
まさかね〜本物のアレが出てくるお話だとは思いませんでした。
せめてアレを出すなら、手や足などの一部にして、
ミステリアスな雰囲気を壊してほしくなかった。
ヘンテコリンな全体像が出てきた時には興醒めですわ。
だけどタイトルの「サイン」って、このアレの「サイン」じゃないでしょ。
この作品が言いたかったのはラストのセリフだったと思います。
つまり「神のサイン」を描きたかったんじゃないでしょうか。
妻の事故死の時の言葉が、
息子の喘息が、
娘の水を集める趣味が、(趣味というのか、何かに導かれるような・・)
弟のバットを振り回すクセが・・・
世界の終わりという時に家族の命を救いました。
それまでの伏線が、ラストで一挙に収束します。
この流れは素晴らしかったァ〜!! ここが秀逸!
シャマラン監督は、ここだけを描きたかったのでは?
ただの偶然でなく、神によって、いろんなものが定められていた。
一見不幸に見えて自暴自棄になっていた事にでも救われた。
と言いたかったんじゃないでしょうか。
だから、主人公はまた牧師の仕事に戻っていきます。
まあ、私は神とかよく分からないので、こう解釈しておきます。
自分に起きるいろいろな事は、何かの意味があると。
幸運だけじゃなく、不運が降りかかってきたとしてもそれはムダじゃなく、
いつか役に立つ時が来るかもしれないと。
そう思う事にしましょう。
この作品は、シャマラン監督のそれまでの路線からくる
先入観で観たので、ガッカリもしたんですが、
最後の最後で持ってきたメッセージには深さもあり、
「なるほど、そういう事か〜」と思わされ、
今思うと面白いし、以前よりはるかに好きになってきてます。
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NoTitle
ずいぶん久しぶりのコメントになってしまい、すみません。
シャラマン監督お好きなんですねー。私はちょっと微妙なんですよ。「シックス・センス」はすごく面白くて「これは傑作!シャラマン凄い!天才!」と思い、勢い込んで観た「アンブレーカブル」で「ん?」と思い、気を取り直して観た「サイン」で「こりゃだめだ。奇跡的なデビュー作だったんだ」と思って、それきり観なくなってしまいました。YANさんの記事にもあった例の「アレ」とかです。
でも、趣味嗜好の似ているYANさんがお気に入りのようなので、ヴィレッジかレディを観てみようかなー、どうしようかなーと思ってるところです。
(ネタバレとのことなので、記事は前半しか読んでません)
この2作ならどちらがおすすめですか?