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博士と彼女のセオリー
その世界の始まりと終わり。
愛するがゆえ。

博士と彼女のセオリー
THE THEORY OF EVERYTING

監督:ジェームズ・マーシュ
製作:2014年 イギリス
上映時間:124分
原作:ジェーン・ホーキング
出演:*エディ・レッドメイン *フェリシティ・ジョーンズ *チャーリー・コックス 

車椅子の天才物理学者ホーキング博士。
その知られざる愛の物語。


「車椅子の天才物理学者」スティーヴン・ホーキング博士と
彼を長年支え続けた妻ジェーンの出逢いのエピソードと、
試練に満ちた結婚生活に立ち向かう2人の愛の行方を
描いた感動の伝記ドラマ。

何と言ってもエディ・レッドメインの笑顔が良かったな~♪
恐らくホーキング博士自身がいつも柔らかい笑顔を
浮かべている人なんだろうな。

どんな困難も苦と思わずに、
「大丈夫、全て上手くいくよ」と悠々としている。
そんな大らかさは実に魅力的でした!

筋委縮性側索硬化症(ALS)は難病で壮絶ですよね・・・
博士の大らかさのおかげで、余命2年が
72歳の現在まで生きてこられたのかもしれません。

ネタバレあります 要注意 ↓
博士と彼女のセオリーa
 出会いのキラキラした瞬間、イイね~♪

それと反対に結婚後のジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)からは
笑顔がどんどん消えていく・・・(;´o`)
夫の介護だけでも大変なのは想像に難くないのに、
その上 子育てに家事の全てをたった一人でやるなんて、
どれだけしんどい事か!
ジェーン自身のやりたい研究もままならないんじゃ、
心身ともに疲弊するのは当たり前でしょう。

最初のうちヘルパーさんを雇わなかったのは、
経済的な問題もあったけど、
スティーヴンが楽天的でこのままで大丈夫なんて思っていたのかも。

でもジェーンから「手助けが必要」と訴えられ、
聖歌隊のジョナサン(チャーリー・コックス)の手を借りる事に。
このジョナサンはとても良い人に描かれていて、
ジェーンが惹かれていくんじゃないかと心配してたら、
ああ・・実際にそうなるとは・・・(><)

一方でスティーヴンも療法士のエレインに安らぎを覚える。
ユーモアと知性に満ちて笑顔のステキな女性。
生活に関わってない分ギスギスしてないのよね。

この夫婦が離婚するなんて知らなかったので驚いた~(゚o゚)

別れは一つの愛の形なんじゃないかな。
相手を思い、相手の幸せを願った末の別れ。
互いが笑顔でより良い人生が送れるように望んだ形。

最善は尽くした結果なのだ。
2人の絆はまた違った形で今でも続いているんですよね。

博士が「時間に始まりがあると証明したい」と言っていたように、
ラストで時間を逆回転させて2人の世界の始まりを見せます。
この素敵な演出に、胸がジ~ンとしちゃった。
長い年月だったよね・・・でもその時間は輝いていた★

それにしても、存命の方の身体が不自由な様子を演じるのは
相当難しかっただろうと思います。
結婚生活というプライベートな部分を題材にするのも。
繊細な部分まで見事に演じ切ったエディの
アカデミー賞主演賞に納得でした。

#2014年 アカデミー賞 主演男優賞 受賞

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

No title
>存命の方の身体が不自由な様子を演じるのは相当難しかっただろう
いや、逆に、演技の幅がここまで、というものが出来る分、
楽…とはいいませんが、似せられる現物があるので、演じやすかった気はします
それでも、演技があまりにも素晴らしく、賞も納得の演技でしたね。
余命2年が72歳まで生きるとは誰も思ってなかったよね
ジェーンも、こういっては非情ですが、「いつまで」という期限があったからこそすぐに決断できたのじゃないかな
まさか結婚生活がこんなにも長引くとは…思ってなかったろうと思う。
予想の範疇を超えた出口のない生活に、疲弊してしまうのは仕方ない事。
それでも、走馬灯のような思い出が、彼らの愛の歴史を物語っているようで、
本当に、宇宙のように広がる愛でした
makiさんへ
こんにちは!
演じる上で生きるお手本がいるのは似せ易かったと思うんですが、
亡くなってからの方がやり易かったんじゃないかという気がしたんですよね。
そっくりであるがために、ご本人が「自分は客観的にこう見えるのか」って
傷付く場合もあるから、似せるのに躊躇してしまうと言うか・・・
でも幸い博士は好意的に受け止めてくれたようですね。

ジェーンの決断は確かに期限が頭にあっての事だったでしょうね。
子供が生まれる事も結婚生活が何十年と続く事も
ほんと予想の範疇を超えてましたよね。
でも、博士が倒れて喉を切開するかどうかの選択で、
迷いなく手術を決断した所では、改めて強い覚悟を見せました。
最後には夫婦愛からもっと大きな愛になりましたね。

ラストの・・・
YANさん、こんにちは☆
恋愛ものって、ちと苦手なジャンルなのだけれど、この映画は、とても良かった!
エディ君、演技賞取るのも、うなずける素晴らしい演技でしたよね。
あの突然転ぶシーンなんて、下手したら鼻とか前歯とか折れちゃうんじゃない?って感じだったし・・。

そうだよね、子育ても介護も、彼女一人で頑張っていて、そりゃー大変過ぎるよ・・。
結果的には、別々の道を歩むことになったけれど、最後の見せ方が、とってもロマンチックで素敵だったから、悲壮感もなく、良い感じで締めくくられていて、良かったよねー。

それと、この前こちらで、バードマンの感想を拝見させてもらっていたんだー。
私は、どうも入り込めなくて途中で辞めちゃったんだけれども・・・
色々と実験的な要素を取り入れた、斬新というか・・・そういう映画だったみたいだよね。 でもなーもう一度トライする意欲も湧いて来ないんだよね・・・
離婚はしてしまいましたが、、
YANさん、こんばんわ。

うがった見方をすれば、存命だからこそ、
こんなに綺麗な話になったのかもしれませんが、
それでも彼らの労力は膨大なものだったのでしょうね。

私も離婚は知らずに見ていたので、ビックリでしたが、
濃密に生きてきたからこその美しい別れのように感じました。
人には出来る事と出来ない事があり、
出来ることの限界を二人はやりきったのでしょうね。

それじゃ、また。
latifaさんへ
こんにちは!
エディ君の演技が素晴らし過ぎたせいで、
あまりにリアルに感じちゃって、だんだん歩けなくなるシーンでは
辛くて涙が出ちゃったわ。(;_;)
最後のほうは、まばたきだけの動きなのに、感情が溢れてたね~
すごく引き込まれました!

まさか夫婦が別々の道を歩むとは思いもしなかったけど、
愛の結晶である子供3人を見つめる2人の構図で終わって、
悲壮感無しだったよね。
2人で素晴らしい時を過ごしたねと思えるような温かい雰囲気でした。

「バードマン」は私もすごく好きって感じにはならなかった。(^▽^;)
だけどlatifaさんにとって途中で止めた映画って珍しいのでは?


ヤンさんへ
こんにちは!
>存命だからこそ、こんなに綺麗な話になったのかもしれません
それは間違いなく言えると思います。(^▽^;)
2人だけでなく誰もが善人という描き方でしたね。

もちろん2人は努力したし労力を費やしてきたのは間違いないと思います。
「最善は尽くした」と言っていたように、限界までやり切ったのは
想像に難くないので、結果がこうなっても受け入れられます。
互いの思いやりが広がった映画でしたね。

借りて見ました(^o^)/
ラブストーリーだと思ったら映画の前に実話を知ってしまって…博士2度も離婚してたのには驚いたf^_^;
つまり最初の妻との物語だったのね!
身体の自由を失う難病を演じたエディの熱演に主演男優賞納得o(^-^)o
若い頃の博士にそっくりだったしね
余命2年が存命中でわからないものね
介護するジェーンの気持ちも理解できるけど純愛で続けて欲しかったな~ぁ
キレイにまとめたね
森子さんへ
こんにちは!
えっ、博士は2度も離婚してるの?知らなかったわ~w(゚o゚)w
という事は、あの療法士のエレインさんと再婚して離婚したのかな?
私はこの映画は一途な揺るぎない愛を描いていると思っていたから、
この結末には驚いちゃって。なかなか純愛は難しいかも。
でもほんと綺麗なお話にまとめてあったね~

エディの演技は素晴らしかったよね!
そうそう写真を見てもそっくり。
歌も上手いし幅広く演じられるし、これからのエディが楽しみ~♪


【概略】 1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちるが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症、余命2年と宣告される。妻となった彼女の支えで研究を進め時の人となるが、介護と育児に追われる彼女とはすれ違い、病状も悪貨していく。 ラブロマンス 宇宙理論に大きな貢献を果たしたホーキング博士と、その妻であったジェーンと...
人には出来る事と出来ない事がある。 身体能力の限界。 時間の制約。 同じ時間を過ごし、 惜しみない努力をして、 三人の子供たちを育て上げた。 上手く行かなかったこともあっただろう。 そして、結果が総てではない。 けれど、最後に迎えることができた幸せなシーン。 それが美しいと感じられるのは、 二人がお互いを労わり、尊敬し、 誠実に向き合った結果だと分ってい...
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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