アバウト・タイム~愛おしい時間について~
2015-09-15(Tue)
定番だけど、一瞬一瞬を大切に生きよう。

ABOUT TIME
監督:リチャード・カーティス
製作:2013年 イギリス
上映時間:124分
出演:*ドーナル・グリーソン *レイチェル・マクアダムス *ビル・ナイ *マーゴット・ロビー
今日を生きることが好きになる。
タイムトラベルするロマンティック・コメディ。
新鮮味はないけど、レイチェル・マクアダムスの可愛さと、
ビル・ナイの素敵さが魅力♪
恋人を作るためにタイムトラベル能力を駆使する
主人公ティム(ドーナル・グリーソン)。
ちょっとミスッたという場面で、直前に戻ってスマートにやり直す。
なんだかスケールが小さくて滑稽で微笑ましい~ (≧ε≦)
私だってあの時カッコ悪かったなあって思う出来事はあって、
やり直せるものならやり直したいですよ。(^^;
まあでも案外、他人はそんなミスを気にしていなくて、
けっこう自分でも思い出になってたりするんだけどね~
とタイムトラベルできない私は自分を慰めるしかない・・・(^▽^;)
そりゃカッコよくパーフェクトにこなせていけたら最高でしょうよ。
ネタバレあります ↓


この人も綺麗だった!高嶺の花タイプ レイチェルは愛おしく思える身近なタイプ
不器用なティムは、メアリーの両親への挨拶での失言を
やり直したり、結婚式のスピーチを依頼した相手を取り替えたり。
それはいいとしても、メアリーとの初体験をやり直すのは
自己満足以外の何物でもない(≧▽≦)
本作のタイムトラベルは、過去に戻ると
現在の意識のある自分がそのまま過去の自分になるパターン。
やり直した時点から先は新しく上書きされるという事ですね。
だけど妹の事故の辺りではルールが曖昧になっていたような。
細かい事だけど、ちょっと気になったな~
ビル・ナイ演じる父親は、タイムトラベル能力を
読書に使ったと言う、知的で穏やかで存在感のある人。
この父親との別れは切なかったわ・・・
いくら過去をやり直せても人の死はどうする事も出来ない。
その死を受け入れた時、父は秘密を教えてくれます。
タイムトラベルで人生をやり直すんじゃなくて、
人生の素晴らしさに気付く方法を。
一日を同じように繰り返してみると、
2回目は人の笑顔や景色の美しさなどに気付けると。
でもティムはそれよりも最高の方法を自分で見出すんですね。
タイムトラベルを使わず、この日が最後だと思って
今を精一杯生きて素晴らしさを噛みしめる。
その方法に最終的に自分で辿り着きます。
やっぱりやり直しが出来ないからこそ、
そして死が確実にあって時間が永遠ではないからこそ、
一瞬一瞬が大切で愛おしく感じられるんですよね。
こういうテーマに持って行くのは想像がついたけど、
温かさが漂っていて好印象でした。
ヒロインのレイチェル・マクアダムスの笑顔って
キラキラして男の人を虜にしますね~
「きみ・読む」でも「きみ・ぼく」でも同じように感じたけど、
ルックスも全体的な雰囲気もキュート☆
そりゃあ出会ったら恋に落ちちゃうね~(^_^)
関連記事*****
「きみに読む物語」
「きみがぼくを見つけた日」

ABOUT TIME
監督:リチャード・カーティス
製作:2013年 イギリス
上映時間:124分
出演:*ドーナル・グリーソン *レイチェル・マクアダムス *ビル・ナイ *マーゴット・ロビー
今日を生きることが好きになる。
タイムトラベルするロマンティック・コメディ。
新鮮味はないけど、レイチェル・マクアダムスの可愛さと、
ビル・ナイの素敵さが魅力♪
恋人を作るためにタイムトラベル能力を駆使する
主人公ティム(ドーナル・グリーソン)。
ちょっとミスッたという場面で、直前に戻ってスマートにやり直す。
なんだかスケールが小さくて滑稽で微笑ましい~ (≧ε≦)
私だってあの時カッコ悪かったなあって思う出来事はあって、
やり直せるものならやり直したいですよ。(^^;
まあでも案外、他人はそんなミスを気にしていなくて、
けっこう自分でも思い出になってたりするんだけどね~
とタイムトラベルできない私は自分を慰めるしかない・・・(^▽^;)
そりゃカッコよくパーフェクトにこなせていけたら最高でしょうよ。
ネタバレあります ↓


この人も綺麗だった!高嶺の花タイプ レイチェルは愛おしく思える身近なタイプ
不器用なティムは、メアリーの両親への挨拶での失言を
やり直したり、結婚式のスピーチを依頼した相手を取り替えたり。
それはいいとしても、メアリーとの初体験をやり直すのは
自己満足以外の何物でもない(≧▽≦)
本作のタイムトラベルは、過去に戻ると
現在の意識のある自分がそのまま過去の自分になるパターン。
やり直した時点から先は新しく上書きされるという事ですね。
だけど妹の事故の辺りではルールが曖昧になっていたような。
細かい事だけど、ちょっと気になったな~
ビル・ナイ演じる父親は、タイムトラベル能力を
読書に使ったと言う、知的で穏やかで存在感のある人。
この父親との別れは切なかったわ・・・
いくら過去をやり直せても人の死はどうする事も出来ない。
その死を受け入れた時、父は秘密を教えてくれます。
タイムトラベルで人生をやり直すんじゃなくて、
人生の素晴らしさに気付く方法を。
一日を同じように繰り返してみると、
2回目は人の笑顔や景色の美しさなどに気付けると。
でもティムはそれよりも最高の方法を自分で見出すんですね。
タイムトラベルを使わず、この日が最後だと思って
今を精一杯生きて素晴らしさを噛みしめる。
その方法に最終的に自分で辿り着きます。
やっぱりやり直しが出来ないからこそ、
そして死が確実にあって時間が永遠ではないからこそ、
一瞬一瞬が大切で愛おしく感じられるんですよね。
こういうテーマに持って行くのは想像がついたけど、
温かさが漂っていて好印象でした。
ヒロインのレイチェル・マクアダムスの笑顔って
キラキラして男の人を虜にしますね~
「きみ・読む」でも「きみ・ぼく」でも同じように感じたけど、
ルックスも全体的な雰囲気もキュート☆
そりゃあ出会ったら恋に落ちちゃうね~(^_^)
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「きみがぼくを見つけた日」