赤ずきん
この犯人は、なかなか分からないよ~
白と赤のコントラスト、映像がファンタジック!

赤ずきん
RED RIDING HOOD

監督:キャサリン・ハードウィック
製作:2011年 アメリカ・カナダ
出演:*アマンダ・サイフリッド *ゲイリー・オールドマン *ビリー・バーク
*シャイロー・フェルナンデス *マックス・アイアンズ *ルーカス・ハース

恋をした、大人になった。

グリム童話「赤ずきん」をモチーフにしたダークファンタジー・ラブ・サスペンス。
赤いフードの付いたマント、森に住むおばあちゃん、人を襲う狼、
狼のお腹に石を詰める・・・など、童話の断片が上手く使われています。

ヴァレリー(アマンダ・セイフリッド)が暮らす村には忌まわしい歴史があり、
満月の夜は狼が襲来するので、動物の生贄を捧げてきた・・・

お伽話から来ているだけあって、村や森を含め映像が
絵のような雰囲気を持ってるんですよね。

ひじょうにダークで、いかにも何か起こりそうなムードが良い。
中でも白い雪に赤を強調した裾の長いマントの構図は好きです。
あんなに長くてペラペラしたもので雪道を歩いたら、
ベチョベチョになって邪魔くさいだけなんだけど(≧ε≦)
白と赤のコントラストがファンタジックで美しい~★

ネタバレあるかも

幼なじみで愛し合っているピーター(シャイロー・フェルナンデス)が
ちょっと吊り目のキツい顔立ちで、
横恋慕する金持ちヘンリー(マックス・アイアンズ)が
タレ目で優しい顔立ち。
たいてい、反対のキャストを持ってくるものだけど、
意外性で惑わせる物語だから、これもアリでしょう。

ここ20年間は人間の犠牲者は無かったのに、
ある満月の夜、ヴァレリーの姉が殺される。
狼狩りに出た男たちも襲われる。

ハンターとして名高いソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)は、
狼は人の姿で村人の中に潜んでいると言う。
人狼を捕える事に躍起になって、常軌を逸していく辺りが、
とても神父とは思えなくて、ゲイリーらしい。(^^;

人を襲う人狼はいったい誰なのか!!
後半はずっとこれを引っ張っていくので、
ミステリー要素が俄然強くなります。誰もが怪しく見える!
ピーターもヘンリーもおばあちゃんも、実に疑わしい。

茶色の瞳の人狼は、ヴァレリーにのみ言葉が通じて、
彼女と一緒に村を出る事を望み、
彼女の中にある残酷さを知っている・・・
ヴァレリーを追いかける誰かの視線、
色を確認させるような瞳のアップ。
怪しいムードを醸し出すのが上手いです。

はたして人狼の正体は・・・これは、エッと驚くよ!
予想外の人物だもの。存在感の薄かった人物だもの。(^▽^;)
今まで代々、家族で教会に行った事は無かったんでしょうか。

それにしてもヴァレリー、愛する彼に偽りが無かった事に、
最後で気付くとは、アンタの目は節穴かい?
「待ってるわ」と別れたけど、自分も咬まれればいいじゃん。
どうせその血筋だし。
主人公の愛情に何だか納得いかない~(- -;)

アマンダはバランス的に目が大き過ぎると思うけど、
人狼の謎を探ろうとする感じや恐怖に怯える感じが、
よく出ていて、大きい目が活かされてましたね。


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「クロエ」
「ジュリエットからの手紙」

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MENシリーズ最高の出来!
人物の悲哀・葛藤がしっかり描かれ質の高い映画になっている~

X-MENファースト・ジェネレーション
X-MEN:FIRST CLASS

監督:マシュー・ヴォーン
製作:2011年 アメリカ
出演:*ジェームズ・マカヴォイ *マイケル・ファスベンダー *ケヴィン・ベーコン
*ローズ・バーン *ジャニュアリー・ジョーンズ *ジェニファー・ローレンス

共存か、支配か。その<起源>を目撃せよ!

若き日のプロフェッサーX=チャールズ・エグゼビアと
マグニートー=エリック・レーンシャーに焦点を当てた、
X-MENのザ・ビギニング。
2人はどのようにして出会い、どのようにして対立する事になったのか?
幼い日からの姿を対照的にじっくり見せているので、
とても納得のいく内容になってました。

チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は恵まれた環境で育ち、
何ら人間と変わりない外見から、迫害される事もありません。
テレパスと言う能力で人の心を読み、操る事も出来る。
言わば苦労知らずなので、人間と共存する理想を
疑う事なく持ち続けてこられました。


一方エリック(マイケル・ファスベンダー)は、生まれながらにして
ユダヤ人として差別されてきました。
目の前で母を殺された挙句、ミュータントとして実験材料にされると言う、
あまりにも辛過ぎる過去の持ち主。
『人間はミュータントを恐れ敵と見なす。
 やられる前にこちらが支配するんだ。』と、これまでの仕打ちから、
人間を信じられない心情に至ったのが
、よ~く理解できます。

復讐心を抱き孤独に生きてきたエリックに、
「君一人だけじゃない」と声をかけたのがチャールズ。
2人が行動を共にするようになったのは、
共通の敵であるセバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン)の
存在があったからと言えるでしょう。
エリックにとっては仇、チャールズにとっては平和を乱す者。
彼を倒すため協力し合ううちに、2人に友情が芽生えます。

ショウは、米・ソを対立させ、第3次世界大戦を起こし、
その隙に世界征服を狙う、真の悪人です。
ケヴィン・ベーコンがピッタリで、憎たらしさ満点!(≧ε≦)

米・ソの対立をキューバ危機と言う史実に絡め
ケネディ大統領まで登場させ、現実性を持たせているのが見事★
これまでのアメコミ路線とは違って、内容に重厚さが出ましたね。

見つけ出した多くのミュータントと共に、2人は、
米・ソが戦争を始めようとする直前で、その衝突を食い止めます。
人間のために能力を発揮したと言うのに、
人間は逆に彼らを脅威と見なし、一斉に攻撃を仕掛けてくる。

米・ソは共通の敵を他に見つけた途端に手を組むんですね(- -;)

異形の者に対する差別や迫害は無くならないのか?
共存か支配か?2派に分かれるのも無理はないです。
でも、エリックが選んだ道は、仇だったショウと同じ道とは
また皮肉なものですね。

ミスティークと2人の関係や、マグニートーのヘルメット、
プロフェッサーXの車椅子、ミュータントの学校など、
いろんな起源がよく分かる内容になっていました。
ただ、3作目「ファイナル・ディシジョン」では、
40歳代くらいの2人が仲良く一緒にジーンを訪ね、
その時、プロフェッサーは普通に歩いていたので、
整合性と言う点でちょっとズレてるんですけどね。(^^;
その辺りは多めに見て、人物の心情が丁寧に描けている、
社会的テーマもある作品で、すごく面白かったです★



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「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ザ・ファイター
泣けるような感動作とは違うけど、
兄弟の絆、役者達の執念が感じられる演技に、
胸がいっぱいになりました。

ザ・ファイター
THE FIGHTER

監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作:2010年 アメリカ
出演:*マーク・ウォールバーグ *クリスチャン・ベイル *エイミー・アダムス
*メリッサ・レオ *ジャック・マグギー

頂点へ。

実在のプロボクサー、ミッキー・ウォードと兄のディッキー・エクランドの
人生を映画化した作品。

兄のディッキー(クリスチャン・ベイル)は、かつて才能もあり活躍したが、
薬物に手を出し自堕落な生活を送っている。
弟ミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、兄とは対照的でおとなしい性格。
マイペース過ぎる兄といい加減なマネージメントをする母のせいで、
試合にまだ勝てていない。

苗字が違うのは異父兄弟だから。
ハデ好きな母は離婚再婚をし、子供が9人!
父の違う一族だけれども、一緒でなきゃダメと強い結束力を見せる

ボクシングよりこのファミリーが濃厚で強烈なんですよね~
結束力という点で、うちも(旦那の家系)ちょっと似てるかもって思った。
年間の行事はもちろんの事、何かあるとすぐに10人は集まります。
皆揃えば18人。(←乳児含めて。うちでやる年越しの宴会、もうすぐだな。。。)
賑やかさでは負けてないかもしれない。(≧ε≦)

でも、うちのファミリーは相手を気遣ったお節介だから問題無いけど、(^^;
この映画のファミリーの愛情はどこか自分勝手なような。
結局ミッキーのファイトマネーに頼っている所があるし、
自分達のファミリー以外は寄せ付けない。
本当にディッキーを愛して彼の事を思うなら、
クスリと縁を切るように皆で団結すればいいのに。
ミッキーが好きになった女性シャーリーン(エイミー・アダムス)に
噛み付くくらいのパワーがあったら、
ディッキーに対しても体当たりでぶつかってほしかったなあ。

それに対するシャーリーンの気の強さにもビックリ!
私は長男の嫁の立場で、あんな盾突いた事はないです。(^^;
「北風と太陽」なら、私は太陽でいきたいけど、
シャーリーンは北風となってビュービュー吹き付けてたなあ。コワ~

それと言うのも、シャーリーンは、兄と母がミッキーに
悪影響を及ぼすので縁を切ったほうがいいと考えるから。
ジョージも実の父親のせいか理解があって、
ミッキーのために協力するんですよね。

しばらくは兄と母の影響の無い所でボクシングをし、
連勝していくミッキーだけど、
家族に支えられて生きてきたミッキーは最終的に、
兄も母もシャーリーンも皆必要だと言います
男にしては優し過ぎる気がするけど、ずっと大家族で
育ってきたから、生き方を変えられないんでしょうね。
周囲がどう考えようと、彼ら兄弟の絆は
切っても切れない強いものなんですよね。

ディッキーはミッキーにふさわしい人間になろうと
クスリをきっぱり止めます。
そして2人3脚で本当に強くなっていく。

ボクシング部分はオーソドックスな展開で、
下積みから這い上がって頂点に上るまでを、
手に汗握る映像で綴っていきます。
何度打たれても決してダウンしない、ミッキーらしい
我慢強いスタイル
で、栄光を掴んだんですね。

クリスチャン・ベイルの演技はもう圧巻でした!
別人のように痩せて、目を異様にギラつかせての怪演
もちろん、マークも頑張っていたし、ママ役もハマっていた☆
役者さんの演技で引っ張っていく映画でしたね

ラストに兄弟ご本人さん登場。
本当に兄はハイテンションだし、弟は元チャンピオンだというのに
控え目で、映画の雰囲気と同じだったのがおかしかった(^▽^;)

#2010年アカデミー賞 助演男優賞・助演女優賞 受賞

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「シンデレラマン」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ヒア アフター
死後の世界を取り上げているけど、それが中心じゃなくて、
苦しみながらも前を向いて進もうとする者達の物語でした。
今、辛い思いをしている人々の背中をそっと押してくれるような、
癒しの映画です。

ヒア アフター
HEREAFTER

監督:クリント・イーストウッド
製作:2010年 アメリカ
出演:*マット・デイモン *セシル・ドゥ・フランス *フランキー・マクラレン
*ジョージ・マクラレン *ジェイ・モーア *ブライス・ダラス・ハワード

死に触れて、前を向く。

パリのジャーナリスト、マリー(セシル・ドゥ・フランス)は、
リゾート地で津波に襲われ、一命を取り留めるが、
その臨死体験で見た不思議な光景が頭から離れないでいた・・・
この津波の映像は、想像以上に凄まじくてリアルでしたね。
これだと恐怖を思い返しちゃいますよね。

サンフランシスコで暮らすジョージ(マット・デイモン)は、
過去に霊能者として注目された事もあったが、
死者と語る能力を「呪いだ」と言い、それを封印していた。

ロンドンで暮らす双子のマーティンとジェイソン(フランキー&ジョージ・マクラレン)。
突然の交通事故で兄が亡くなり、薬物中毒の母とも離れ
弟マーティンは里親に預けられる。
この3人の物語が同時進行で進んで行きます。

ネタバレあります


マリーは臨死体験の資料を集め、死後の世界について本を書きます。
しかし、この手のスピリチュアルな話を真面目に語ろうとしただけで、
変人のような扱いをされ、仕事を干されてしまう。

誰もが直面するものなのに、ハッキリとした形が無いだけに
タブー視されているのが現実なんですね
この映画自体も同じで、眉をひそめられる危険性を含んでいると
言う事だろうけど、イーストウッド監督は生きるための
ちょっとした手助けとして
温かく静かにドラマを描いています。

ジョージは癒しを求めてイタリア料理教室に通う。
目隠しをしてスプーンで食材を口に運び合うって、
妙に艶っぽいものだね~(≧ε≦)
そこで知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)との件は、
これまでのジョージの人間関係を象徴していました。
人は喪失感から死者の言葉を聞きたがるものだけど、
ジョージは見てはいけないものまで見えてしまい、
心ならずも人を傷付けてしまいます。
そして自分の周囲から人が離れて行ってしまう、という事を、
何度となく繰り返して孤独を味わってきたのでしょう。
この能力で人を救う事もあったが、自分もまた傷付く事の方が多かった

一番理解し易いのが、マーカス少年のケースです。
突然、身近な人を失ってしまった。
寿命を全うして亡くなったならまだ少しは諦めもつくけど、
不慮の死というものは、強い苦悩と喪失感を伴います。
死者と再び対話をしたい。そう思うのは当然でしょう。
まだ小さいだけに、その必死さが辛かったですね。

そんな3人がロンドンのブックフェアである日交錯します。
マーカス少年は、ネットで見たジョージを見つけ、
やっと兄の言葉を聞く事が出来ました。
このシーンは胸にグッと熱いものがこみ上げましたね~
兄の「ここはすごい。イケてる。」には子供らしくて笑えたけど。
マーカスはこの後、帽子を被るのを止めます。

ジョージは、忌み嫌ってきた死後の世界についての本を
堂々と書き朗読しているマリーに関心を抱き、
手に触れた時に、彼女の臨死体験を知ります。
ジョージとマリーは、それまで人に理解されずに
疎外感を感じてきた者同士なので、
良き理解者になりそうですね。
そのまとめでいいので、
未来のキスのビジョンは不要な気がするなあ。(^^;

死に触れた3人が、それぞれ喪失感や孤独感に迷い、
苦しんだ挙句、それを乗り越え、前を向こうとする・・・
人それぞれ苦悩も異なるし、癒しの方法も異なるけど、
ちょっとした力をもらえるような

今のこの時に合っている映画でした。


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テーマ : ヒューマン・人間ドラマ
ジャンル : 映画

アジャストメント
SF的な題材をラブストーリーにして、
走り抜けるように爽やかに描いた作品でした。
一途なマットがカッコイイ~~☆

アジャストメント
THE ADJUSTMENT BUREAU

監督:ジョージ・ノルフィ
製作:2011年 アメリカ
原作:フィリップ・K・ディック 「調整班」
出演:*マット・デイモン *エミリー・ブラント *アンソニー・マッキー
*ジョン・スラッテリー *マイケル・ケリー *テレンス・スタンプ

操作された≪運命≫に、逆らえ。

人の運命は「運命の書」によって定められ、
敷かれた軌道を逸脱しそうになると
運命調整局が微調整をし、決められた方向へ導くと言う。

その調整員はエンジェルらしいんだけど(≧ε≦)
全くミステリアスなところが無くて
スーツに帽子という会社員みたいなオジサン・エンジェルなのだ。
この映画、もっとスタイリッシュに出来たでしょうに、
どこか垢抜けなくて、おかしい(^▽^;)

ネタバレあります


有望な若手政治家デヴィッド(マット・デイモン)は
エリース(エミリー・ブラント)という女性とインパクトある
出会いをし、一目惚れをする。
この出会いのシーンは、会話がおしゃれ~~☆
2人が一瞬にして恋に落ち、初対面でKISSというのも
納得の、素敵な出会いに描かれてました★

バスの中で2人は偶然に再会し、「運命」を感じる。
これには、調整員ハリー(アンソニー・マッキー)の
居眠りと言うミスが絡んでいて、そのせいでデヴィッドは
運命修正現場を目撃してしまう。
そして調整員から、エリースに2度と会わないように
約束させられるのだが、諦めるわけが無い。
3年もの間、同じバスに乗り続け彼女を探し続けた。
やっとエリースと会えるも、ここで満を持して登場した
大物調整員から決定的な事を聞かされる。
デヴィッドは米大統領になり世界を変える運命、
エリースは世界的有名なダンサー・振付師になる運命。
だけど2人が結ばれると、その道は消えてしまう。
デヴィッドは仕方なく一旦エリースを諦める・・・

という展開なんだけど、「諦める」で良しと思いましたよ。(^^;
人類を救う壮大な計画のために、個人の幸せを
犠牲にするって、よくある事
で、優先順位として
それでいいんじゃないかと最初は思いました。
大統領になれる逸材、世界的ダンサーになれる逸材は
希少だけど、恋愛の相手は他にもいるでしょ


なのに、デヴィッドは、やはりどうしても彼女に対する
思いが捨て切れず、運命に逆らっても愛を貫こうとするんですね。
「この人でなければならない」と感じるのは、
互いが唯一無二のかけがえのない存在と言えるでしょうね。

調整員でさえ、強く惹かれ合っている2人を引き離せません。
全てを賭けた姿に感動し、運命を書き換える調整員って・・・
なにさ、凄いの?凄くないの?
ハリーにしても、デヴィッドに協力して帽子を貸してくれるし、
なんかとても人間臭いエンジェルでした。

変化球的なラブストーリーだけれども、
何事も諦めずに思いを貫けば、どんな障害があっても
道は拓けると言う、王道のテーマの話でしたね。
肩の力を抜いて言えば、
自分の運命は自分で微調整しながら切り拓いていこう
って感じですね。テンポが良くて楽しめました。


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ジャンル : 映画

アンノウン
謎で引っ張っていく展開は面白かったです。
ドンデン返しの真相もなかなか。
突っ込み所も多いけど、それがまた楽しかったりします。

アンノウン
UNKNOWN

監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作:2011年 アメリカ・ドイツ
出演:*リーアム・ニーソン *ダイアン・クルーガー *エイダン・クイン
*ジャニュアリー・ジョーンズ *ブルーノ・ガンツ *フランク・ランジェラ

目覚めると妻さえも“自分”を知らなかったーー
人生を奪還する闘いが、今始まる。


学会発表のため、妻リズ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と
ベルリンにやって来た植物学者のマーティン博士(リーアム・ニーソン)。
事故に遭って昏睡状態に陥り、目覚めたら周囲の状況が変化していた。
妻すら自分を知らないと言い、別人がマーティン・ハリスを名乗っていた・・・

「どういう事?」とマーティンと同じ心境になって映画を観て行く事になります。
きっと何かの陰謀には違いないけど、
いったい誰が何のために企んだのか?

ネタバレあるかも



タクシー(やっぱベンツ!)運転手がダンアン・クルーガーで
途中で姿を消したのは怪しい。。。?
事故は仕組まれたものだったのか?
それにしては、身を挺してマーティンを川から救ってくれたから、
悪者でもなさそうな・・・とかね、いろいろ頭の中で
謎が渦巻くわけです。退屈はしません


マーティンは自分の身分を証明できるものが何も無く、
医者から記憶喪失の一種である自我障害だと言われ、
事態が把握できずに混乱し焦るばかり。

タクシー運転手ジーナは不法移民だから逃げただけで、
自分と同じように身分が保証されないマーティンに同情してか、
協力してくれるようになります。
結局ダイアン・クルーガーは謎の女でもなく、ドレスも着ない。
華やかさのある女優さんなのに不法移民の役とは意外でした。
もう一人、元秘密警察(シュタージ)の男ユルゲン(ブルーノ・ガンツ)も、
マーティンの話を信用し、真相解明に協力してくれます。

そんな時、マーティンは何者かに命を狙われ、
やはり陰謀が裏にあると確信する!
植物学者なのに、運転技術がやたら高くて、
危険回避能力にも長けているから
、ここらでアレ?と思うんですよね。

後半に明かされたマーティンの正体には素直に驚きました!
なるほど~リズの態度やもう一人のマーティンに納得☆
リズを妻だと混乱したのは、実際に2人は愛し合っていたんでしょうね。
思い出すのは抱き合うシーンばかりだったので。(≧ε≦)

しかし、真相が分かると逆に突っ込み所も出てくる。
そもそもプロのくせに大事な鞄を忘れるか?
いくら事故の衝撃でも設定の方だけ思い出して職業を忘れるか?
拷問に遭っても取り乱さないような特殊訓練とかしてるんじゃないの?
本物の学者と同レベルで研究の話が出来るのか?
いきなり殺そうとせずに事情を説明すれば事は納まったんじゃないか?

事故後、人格も変わったのか、爆破計画を阻止しようと
仲間まで殺しちゃう。これも不思議です。
殺し屋の意識は戻らず、普通の正義感が生まれた?
でもまあ、最初からマーティンvs悪の組織のような構図だったので、
これはこれで違和感なくスルーできますが。

全ては爆破で吹き飛ばされて、生き残った善人の
シャーダ王子とブレスラー教授が世界貢献をし、
マーティンとジーナは自由になり新しい人生をスタートさせる・・・
最後は出来過ぎでも、爽快感がありましたね。(^▽^;)
アクションとカーチェイスもあって、楽しかったです。


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テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

トゥルー・グリット
ラストの星空が美しい~
でも、この豪華キャストが勿体なく思える作品・・・

トゥルー。グリット
TRUE GRIT

監督:ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
製作:2010年 アメリカ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:*ジェフ・ブリッジス *マット・デイモン *ヘイリー・スタインフェルド
*ジョシュ・ブローリン *バリー・ペッパー

天罰なんか待ってられない

14歳の少女マティ(ヘイリー・スタンフェルド)は、
雇い人のチェイニーに父を殺され、仇を討つと心に誓う。
タフではあるが、酒に溺れ自堕落な生活を送る保安官
コグバーン(ジェフ・ブリッジス)にお金を払い、
犯人追跡を依頼する。
別の容疑で、チェイニーを追うテキサス・レンジャーの
ラビーフ(マット・デイモン)も加わり、
3人の犯人追跡の旅が始まる・・・

最初から涙一つ見せるでもなく、大人と対等に口で渡り合う
マティ役のヘイリーちゃんの存在感は、
ベテラン俳優の中にいても全く引けを取りませんね。

またすごい少女が現れたもんです。

生意気だけど芯が通っていて根性があるマティ。
最初は子供扱いしていたコグバーンとラビーフは、
彼女が馬に乗り、それ程浅くない川を渡ってくるのを見て、
本気度を知り、彼女を見る目が変わります

反りの合わないコグバーンとラビーフは、
2回も仲違いをして、旅の途中で別れますが、
彼女の存在が3人の気持ちをまとめていましたね。

ラビーフは、マット・デイモンが演じるほどの役じゃなかった
正義感はあっても、大人になりきってないような中途半端なキャラで、
カッコ良さは全然無い。

犯人役のジョシュ・ブローリンも勿体無い使い方。
あちこちで人を殺した男は、どんな鋭い眼光かと期待していたら、
一味のボスに軽く扱われる情けない奴だった。
過酷な旅で追い駆けてきた男が、こんなだったなんて、
力が抜けましたわ。

お腹の出た老人コグバーンは酒浸りでろれつが回ってない。
ほとんど冴えない姿なんだけど、1人対4人で悪党と
対決するなど、決める所では決めてましたね~
プロのスイッチが入ると優れた技量を見せる所が魅力☆
特にラスト、蛇に咬まれたマティを抱えて、
息も絶え絶えに一晩中走り続ける姿は感動的でした。
「真の勇者」(=TRUE GRIT)とは、
一人の少女を救おうとする者の事
なんじゃないかな。

コーエン兄弟にしては独特な捻りも無く、オーソドックスな西部劇でしたが、
やはり淡々とした味わいでしたね。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

悪魔を見た
グロ度、最強!
ここまで残忍なバイオレンス復讐劇は見た事ないかも(><)

悪魔を見た
I SAW THE DEVIL

監督:キム・ジウン
製作:2010年 韓国
出演:*イ・ビョンホン *チェ・ミンシク *オ・サナ *チョン・グクァン

お前が深淵を覗き込む時、深淵もまたお前を覗き込んでいるのだ。

韓国映画って、猟奇殺人の描写が本当ハンパ無いよね。
けっこう自分では血に慣れていると思っていたけど、
まともに凝視出来ないシーンがあった~
グロでも「SAW」はゲームとして割り切って見られるし、
「冷たい熱帯魚」もエンターテイメントだから、まだいいです。
本作は実に生々しいし、見る者に痛さを感じさせるように、
徹底して残酷だもんね・
・・(°□°;)

ストーリーはシンプル。
愛する妻を猟奇殺人者にバラバラにされ殺された男、
スヒョン(イ・ビョンホン)は、自分の手で復讐しようとする。

ネタバレあるかも


殺人者ギョンチョル(チェ・ミンシク)は狂気に満ちた悪魔
不気味さが凄いです。
若い女と見れば、声をかけて殴り倒す。
殺しはしない、半殺し状態にするのだ。
そして意識がまだあるところで、ぶった切る。(><)
リアルな胴体、生首の見せ方が、また上手い(?)んだなあ。

そんな殺人鬼に同じ苦しみを味わわせるため、
ビョンホンはミンシクを何度となく殴りつけます。
これでもかと言う程 痛めつける。
でも、殺さずにGPSを仕込んで逃がす。
そしてまた捕まえては、骨を折ったりアキレス腱を切ったり、
痛手を負わせる。でも簡単には殺さない。
徐々に残酷な苦しみを与えると言う。

逃がすとなるとリスクもあるのに、と不安に思っていたら、
案の定、ミンシクが反撃に出てくるのだ!

人間ってここまでやられても死なないものなの?
どの人も虫の息で生きてるもんだから、苦しくなってくる。

ミンシクはズタズタにされた身体で、
「自分を獲物として狙うとは面白い」と薄ら笑います。
圧倒的な狂気のオーラを放つ怪物なんですよね~
ミンシクならではの存在感と言うか、ほんと凄いです


そんな怪物から、同じように怪物と呼ばれるビョンホン。
怒りを通り越した憎悪のせいか、ずっと表情を変えません。
だけど、ビョンホンが仕掛ける暴力は壮絶過ぎる程に壮絶!
相手の悪の淵がとてつもなく深いので、彼も嵌っていくのです。
国家情報院の人間で身体能力が高い設定だったので、
ミンシクより腕力が強く、怪物を叩きのめすのは気持ち良かった。
それだけミンシクの嫌らしさが強烈だったと言う事ですね。
ビョンホンはこれまでの精悍なイメージが前面に出てしまって、
そのせいで悪に堕ちていく心の機微は薄れたかも?

どこまでいっても苦しみも恐怖も知らないと言う怪物に、
どうやったら苦痛を与える事が出来るのか?
最後の方法には、そこまで考えたか・・・と愕然。
怪物が少しだけ慌てた姿が愉快に思えました。(^^;

復讐劇にケリをつけた後のビョンホンの表情に、
悲哀・虚無感・・・まだ人間らしさを感じましたね。
薄ら笑いをしてくれた方が、「悪魔を見た」的で良かった気もする。
クムジャ(イ・ヨンエ)さんの表情は、身震いしたけどなあ。

とにかく、緊迫した空気が張り詰めて恐ろしかった~
底知れない残虐行為を映し出す強烈な復讐劇でした。


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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

英国王のスピーチ
国王の人間の部分を描いた温かい作品。
一流の役者の確かな演技に支えられた映画は、
満足度が高い!

英国王のスピーチ
THE KING’S SPEECH

監督:トム・フーパー
製作:2010年 イギリス・オーストラリア
出演:*コリン・ファース *ジェフリー・ラッシュ *ヘレナ・ボナム=カーター
*ガイ・ピアース *ティモシー・スポール

英国史上、もっとも内気な王。

ジョージ6世(コリン・ファース)は、現エリザベス女王の
父上だから、それほど昔の方ではないんですよね。
吃音症だと言う事は知られていたのかもしれないけど、
上手く話せなくて苦しそうな表情をするとか、
自分は王じゃないと泣くとか、そういう姿を映画にしちゃうんだ。
日本の皇室では考えられません。英国王室は開けてますね。

最初の大英帝国博覧会閉会スピーチのシーン。
大衆が注目する中で苦手と分かっている事を
しなくちゃいけないと言う、あの緊張感ったら

胃が痛くなりそうだった・・・(><)
生まれながらにして王室の男子。
転職するわけにいかないし、それはそれは
計り知れない苦労があった事でしょう

そんなヨーク公(後のジョージ6世)を救う事になるのが、
言語聴覚士のライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)。
型破りな治療法で、信頼と対等を必要とすると言い、
ヨーク公を「バーティ」と呼ぶ。
ローグのやり方は、話し方の技術をどうこうするじゃなくて、
心の問題を解きほぐしていくというもの。


その中で分かるのが、ヨーク公の子供時代の心の傷。
左利きを右利きに、X脚も金属で矯正、
父には厳しく抑制され、乳母からは虐待を受けたと言う。
生まれつき吃音の子供はいないらしいので、
こういった心の傷が吃音症として現れたんでしょう。
ローグの治療は彼の心をほぐし、
立場を超えて2人を友人として結び付けます。


父ジョージ5世の死で、兄エドワード(ガイ・ピアース)が
即位するも、離婚歴のあるアメリカ人女性との
結婚のため退位してしまいます。
この兄の話は「王冠を賭けた恋」として有名だけど、
そのせいで、ヨーク公が国王になったのか・・・と
王室の経緯もよく分かりました。
しかし、ガイ・ピアースの方がコリンより年上だった?
いかにもいい加減そうな王子だったな。。。(^^;

ナチス・ドイツとの戦争に迫られ、リーダーの強い言葉が
必要な時代、王はスピーチを決意します。
上手く出来るのか不安なままに臨むスピーチに、またハラハラ。
そこでローグは「私だけに友達として話すように」とアドバイスします。
歌ならどもらない王の前で、音楽を指揮するように導いていく。
そのローグを見ながら、王は安心を得て、
言葉に魂を込めてゆきます。
最後には、助けが必要無いほど自信に溢れ、
本物の王の風格が漂ってきました

それを、目をつぶってジッと聞き入るローグの姿。
すごく感動的なシーンになってましたね~

ヘレナ・ボナム=カーター演じるエリザベス妃も、
出過ぎずにしっかりと王を支えるエレガントな女性で、
とても良かったです。

地位を超えて厚い信頼と友情を築いていく2人、
困難を克服して本物の王になっていくジョージ6世。

ベテラン俳優達がしっかりと演じているので、悪いはずが無い!
ユーモラスでドラマティック、良質な作品でした。

#2010年アカデミー賞 作品賞・主演男優賞・監督賞・脚本賞 受賞


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「シングルマン」

テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

スプライス
いろんな「スプライス」が出てきてビックリ!
監督は「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ。
製作総指揮に、ギレルモ・デル・トロ。

スプライス
SPLICE

監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作:2008年 カナダ・フランス
製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
出演:*エイドリアン・ブロディ *サラ・ポーリー *デルフィーヌ・シャネアック

禁断の実験で生まれた“美しき新生命体”――
人類はその進化に後悔する。


「スプライス」とは「結合」と言う意味。
製薬会社で働く科学者夫婦クライヴ(エイドリアン・ブロディ)と
エルサ(サラ・ポーリー)は、複数の生物のDNAを結合させ、
新種を生み出した。オスのフレッドとメスのジンジャー。
夫婦はそこにさらに人間のDNAを結合すれば、多くの遺伝子疾患を
治療できると考え、未知の生命体を創り出す!
名前をドレンと名付け、極秘で育てていく事になる・・・

科学者って未知の世界に向けて実験をしている人達だから、
禁断の領域は、それはそれは魅力でしょうね。
ダメだ・いけないと言いながら、踏み込んでいく

それでこそ、話が面白くなるんだけど、でも、夫婦2人だけで、
新生命体を育てていくという設定が、B級っぽい。
世界がすごく小さくなっちゃって。(^^;

ネタバレあります



ドレンがいつ凶暴化して襲ってくるんだろうとハラハラしてたら、
意に反して、だんだん人間らしく女の子らしく成長していくんですよね
その辺りから、あれ?予想外の展開って感じ。
とは言っても、私には可愛く見えなかった。(^▽^;)
この子も含めて、どうも出演者に惹かれるものが無かったなあ・・・

エルサは、最初 自分が産んだ子のように可愛がるけど、
ドレンが成長して自分に反抗するようになったら、高圧的な態度に変わる。
恐らく、自分と母との関係もそうだったんでしょうね?
科学者らしからぬ 1人の女としての嫌らしさを見せるようになります
本物の夫婦の子供だと自分の生活が自由にならなくてイヤだけど、
実験なら自由に出来ると、元々このドレンを創る事自体、
我が儘から始めた事だったしね。身勝手なんですよ

一方、クライヴの方は、エルサの強引さに引きずられる格好で、
なんか毅然としてないのよね
その上、エレンのDNAを持つドレンの誘惑に負けて、
な、な、なんと、スプライス(≧ε≦)してしまう!
いくら男の本能と言えども、キモイ。ありえませ~ん(- -;)
新生命体と夫婦が三角関係になってしまう衝撃の展開は気まずい・・・

切った尻尾から、新たんぱく質の合成も成功したし、
もうドレンを殺そうってなって・・・勝手がいいですよね~
しかしその時、あのジンジャーの性転換の悲劇が伏線となり、
ドレンは男性へ、そして攻撃的に変身。
「あなたの中へ」とエルサにスプライス!(スプライスの使い方、おかしい?)
禁断の実験をしてしまった事に対して払った代償は大きかった。
でも、エルサは強かに実験を続けていくんでしょう。

最初からモンスターパニックになる映画だと思っていたから、
展開には意外性があって、けっこう楽しめました。
やっぱり人間が一番身勝手で恐ろしい存在という事でしたね。


関連記事*****
「CUBE シリーズ3作」

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ひとりごと
  
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 -YAN-

 
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■インシディアス 第2章
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■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
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■ヴェロニカ・ゲリン
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■ウルヴァリン:SAMURAI
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■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
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■X-MEN:フューチャー&パスト
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■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
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■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
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■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
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■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
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■ターミネーター2
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■ターミネーター4
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■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
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■タイムマシン
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■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
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■小さいおうち
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■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
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■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
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■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
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■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
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■ディパーテッド
■デイブレイカー
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■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
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■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
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■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
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■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
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■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
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■ハート・ロッカー
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■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
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■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
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■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
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■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
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■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
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■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
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■ブタがいた教室
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■フッテージ
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■フライト・ゲーム
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■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
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■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
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■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
■LOVERS
■ラビット・ホール
■ラブ・アゲイン
■ラブリーボーン
■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
■リトル・ダンサー
■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
■リミットレス
■猟奇的な彼女
■リンカーン/秘密の書
■リンカーン弁護士
■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
■レポゼッション・メン
■レ・ミゼラブル
■ロード・オブ・ウォー
■ローラーガールズ・ダイアリー
■ローン・レンジャー
■6才のボクが、大人になるまで。
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■ロスト・アイズ
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
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音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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