2011-07-28(Thu)
久々に家族4人揃って映画館へ足を運びました。
ノスタルジックな要素がいろいろあって、
子供達よりも旦那と私のほうが楽しめたみたい。

監督:J・J・エイブラムス
製作:2011年 アメリカ スティーヴン・スピルバーグ J・J・エイブラムス
出演:*ジョエル・コートニー *エル・ファニング *カイル・チャンドラー
*ライリー・グリフィス *ライアン・リー *ガブリエル・バッソ *ザック・ミルズ
僕たちは、ひとりじゃない。
「スーパー8」って、ヒーロー8人が活躍するんじゃなくて、
コダック社製の8ミリフィルムの事だったんですね。(^^;
それを使って自主映画制作に夢中になっている少年少女達が主人公。
時代は1979年・・・初代ウォークマン、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」
それだけで懐かしいんだけど、
「E.T.」や「グーニーズ」などを彷彿とさせるものがあり、
新しさは無い反面、昔を思い出すような映画でした。
少年少女達のキャラもデコボコバラバラで昔風な所がいいです。(≧ε≦)
母を事故で亡くしたジョー(ジョエル・コートニー)は父親と2人暮らしに。
ある晩、親に内緒で仲間とゾンビ映画を撮影中に、
貨物列車脱線事故に遭遇する。
列車の中には空軍が隠してきた未知の物が。
カメラはそれを偶然とらえてしまう。
そうして、ジョー達は国家機密に関わる大事件に巻き込まれる!
ネタバレあるかも
列車事故シーンからして、迫力ある映像と音響で驚かされます。
でもこの映画は、SFスペクタクル・パニックがメインじゃなくて、
少年少女達が事件を通して成長するアドベンチャードラマなんですね。
人間や犬が失踪したり、未知の生物らしき姿がチラッと見えたり、
空軍が怪しい行動をとったり、
白いキューブが意味あり気に動いたり、と、
謎めいた出来事がいろいろ出てくるので、
そういうワクワク感も充分楽しめます。
だけど全体的には温かい気持ちになるような映画です。
親子愛・友情・初恋が描かれていて、
観終わった後にはほのぼのとするんですよね。(^_^)
あの未知の生物も元々は凶暴ではなかった。
たまたま地球に不時着して元の所に帰りたかっただけなのに、
人間に実験台にされ、憎悪という感情を植え付けられてしまった。
母を喪失したジョーだからこそ、未知の生物の悲しみが理解できたのかも。
「辛い事もある。分かるよ。でも生きていける。」
この言葉、妙に今の日本に当てはまるんで私がドキッとしたんだけど、
未知の生物も同じようにドキッとしたのか(≧ε≦)、
急に眼を見開いて、この言葉をかみしめた後、行動するんですよね。
キューブも全部揃い、自分の居るべき場所へと飛んで行きます。
母と自分の写真が入ったペンダントをジョーは手離すんですが、
母との別離の悲しみを乗り越えたという事でしょうね。
とんでもない事件の中で、軍や怪物と闘いながら、
大切な人のために勇気を振り絞って考え行動した。
そんな少年の成長が眩しかったです。
彼らの撮った8ミリ映画がとても微笑ましくて、
最後まで楽しめました~☆
ノスタルジックな要素がいろいろあって、
子供達よりも旦那と私のほうが楽しめたみたい。

監督:J・J・エイブラムス
製作:2011年 アメリカ スティーヴン・スピルバーグ J・J・エイブラムス
出演:*ジョエル・コートニー *エル・ファニング *カイル・チャンドラー
*ライリー・グリフィス *ライアン・リー *ガブリエル・バッソ *ザック・ミルズ
僕たちは、ひとりじゃない。
「スーパー8」って、ヒーロー8人が活躍するんじゃなくて、
コダック社製の8ミリフィルムの事だったんですね。(^^;
それを使って自主映画制作に夢中になっている少年少女達が主人公。
時代は1979年・・・初代ウォークマン、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」
それだけで懐かしいんだけど、
「E.T.」や「グーニーズ」などを彷彿とさせるものがあり、
新しさは無い反面、昔を思い出すような映画でした。
少年少女達のキャラもデコボコバラバラで昔風な所がいいです。(≧ε≦)
母を事故で亡くしたジョー(ジョエル・コートニー)は父親と2人暮らしに。
ある晩、親に内緒で仲間とゾンビ映画を撮影中に、
貨物列車脱線事故に遭遇する。
列車の中には空軍が隠してきた未知の物が。
カメラはそれを偶然とらえてしまう。
そうして、ジョー達は国家機密に関わる大事件に巻き込まれる!
ネタバレあるかも
列車事故シーンからして、迫力ある映像と音響で驚かされます。
でもこの映画は、SFスペクタクル・パニックがメインじゃなくて、
少年少女達が事件を通して成長するアドベンチャードラマなんですね。
人間や犬が失踪したり、未知の生物らしき姿がチラッと見えたり、
空軍が怪しい行動をとったり、
白いキューブが意味あり気に動いたり、と、
謎めいた出来事がいろいろ出てくるので、
そういうワクワク感も充分楽しめます。
だけど全体的には温かい気持ちになるような映画です。
親子愛・友情・初恋が描かれていて、
観終わった後にはほのぼのとするんですよね。(^_^)
あの未知の生物も元々は凶暴ではなかった。
たまたま地球に不時着して元の所に帰りたかっただけなのに、
人間に実験台にされ、憎悪という感情を植え付けられてしまった。
母を喪失したジョーだからこそ、未知の生物の悲しみが理解できたのかも。
「辛い事もある。分かるよ。でも生きていける。」
この言葉、妙に今の日本に当てはまるんで私がドキッとしたんだけど、
未知の生物も同じようにドキッとしたのか(≧ε≦)、
急に眼を見開いて、この言葉をかみしめた後、行動するんですよね。
キューブも全部揃い、自分の居るべき場所へと飛んで行きます。
母と自分の写真が入ったペンダントをジョーは手離すんですが、
母との別離の悲しみを乗り越えたという事でしょうね。
とんでもない事件の中で、軍や怪物と闘いながら、
大切な人のために勇気を振り絞って考え行動した。
そんな少年の成長が眩しかったです。
彼らの撮った8ミリ映画がとても微笑ましくて、
最後まで楽しめました~☆
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