キャタピラー
ベルリン国際映画祭で寺島しのぶさんが最優秀女優賞を受賞したと
話題になっていたので、観てみました。
身体を張った演技、戸惑い苛立つ内面の演技、感情を顕わにする演技、
どれも観客を圧倒する凄まじいものでした☆
芋虫の姿になった大西信満さんも大変だっただろうなあ・・・

キャタピラー
監督:若松孝二
製作2010年 日本
出演:*寺島しのぶ *大西信満 *横澤健 *粕谷佳五 *篠原勝之

忘れるな、これが戦争だ・・・

「忘れるな、これが戦争だ」とコピーにあるように、
本作は反戦をテーマにしているのでしょう。
それと同時に夫婦の愛憎も描かれていました。

映画が始まってしばらくしてから出る「キャタピラー」(芋虫)のタイトル。
このシーンで息を呑んだ・・・
まさにこれが戦争か・・・ってグサッときました。

日中戦争で負傷して帰って来た黒川久蔵(大西信満)は、
四肢を失い火傷を負い、耳も聞こえず言葉ももどかしい状態。
食べ物と妻の肉体を要求し続ける肉の塊は獣のよう。
動けなくて何も一人で出来ない彼が、食欲と性欲だけは
衰えていない事が、かなり衝撃的です。
生き物が生きるための基本的な欲望はこれか・・・って感じで。

でも、食べるシーンはガツガツと勢いがあるんだけど、
夫婦の絡みのシーンは割と淡々と撮ってましたね。
(多くてくどいけどね(^^;)
淫靡さが足りないって言うか、彼女をもっと美しく撮れただろうに、
せっかく寺島しのぶが体当たりの演技をしてるのに、
艶やかさが無くて、もったいないと思ったなあ


村人は、彼を「軍神様」と崇め、シゲ子に「お国の為にも
世話をしてあげて」と当然のように言います。
親兄弟誰も手伝いに来なくて、延々と2人だけの時間が続きます。

戦場から帰っても、戦争は家族を犠牲にするんですね。
人々の人生を奪い、生活を奪う。
心の中にある悲しみ辛さは「お国の為に」という言葉で
全て覆い隠さなければならない

シゲ子は耐える事を強いられ、夫に献身的に尽くします。
しかし、その希望の無さに、泣き崩れる事もしばしば。

シゲ子が夫に軍服を着せリヤカーに乗せて村を歩くと、
村人は皆、彼女を「銃後の妻の鑑」「貞節な妻」と誉めたたえる。
それで彼女は自分のプライドを満足させ、
生きる気力へと変えていったんだと思います。
そこに彼女の強さがありましたね


動けない久蔵と生活の主導権を握っているシゲ子は、
次第に立場が逆転していく
シゲ子は自分から久蔵の上にまたがる事も。
そんなシゲ子の復讐にも似た表情を見て、
久蔵は中国での凌辱行為がフラッシュバックするようになる。
戦争の狂気によって犯してしまった罪の意識に苛まれ、
苦しむのは、「マイ・ブラザー」にも共通する話ですね。

だけど、久蔵が出兵する前から、シゲ子に暴力を振るっていた
と言うくだりがあるので、反戦のテーマがボヤけるんだなあ・・・
この時代の女達は男からも抑圧され、
「お国の為に」という建前にも抑圧されていたと言う事ですね


久蔵は自分の罪を悔いるようになってから、
ただの肉の塊ではなくて人間らしさを取り戻したように見えます。
ラストの姿は、最後に残っていた自尊心の表れなんですよね

敗戦と共に、シゲ子は解放されたんだけど、
「食べて寝て、それでいい。2人で生きていこう」の言葉や
泣き・笑いの様々な表情に、夫への愛情が感じられました。

エンドロールの絞首刑のフィルムや、
元ちとせの「死んだ女の子」という歌は強烈。
それまでの雰囲気とはちょっと違和感を感じたくらい。
でも、ここで反戦のテーマがグッと大きくなってますね。
誰もが皆、無益で不毛な戦争に翻弄されてきた・・・
虚しさが残ります。

#2010年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)受賞


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ソウ ザ・ファイナル
やっと終わった~
途中から惰性で観ていたこのシリーズ。
終わってくれて、わたくし、正直、せいせいいたしました。(≧ε≦)

ソウ ザ・ファイナル
監督:ケヴィン・グルタート
製作2010年 アメリカ
出演:*トビン・ベル *ケイリー・エルウィズ *コスタス・マンディロア
*ベッツィ・ラッセル *ショーン・パトリック・フラナリー

ゲームの終焉

今回、まあ良かったのは、処刑人の兄ショーン・パトリック・フラナリーの
出番がかなり多かった事です。
ひょとして簡単に処刑されるんじゃないかと心配してたけど、
メインストーリーとは別のサブストーリーの中では、
大きな扱いになってましたね!

「自分はジグソウのゲームの生還者。傷は勇気の勲章。」なんて
言う嘘は、ジグソウが嫌うに決まってるよね。
ジグソウと直接会っていたなんて、何年前?
ジグソウもこういう形でしか出番が無いか・・・

ネタバレあります


今回も色々なゲームが出てきたけど、質が落ちたよね~(^^;
凝った仕掛け・驚くような仕掛けが無かったなあ。
血や肉の色・質感がやたら作り物っぽかった気がします。


声を出したら機械が反応して動くというゲームで、
「キャー!」→口を抑えて「静かに!」のコントは笑えた~(≧▽≦)ノ☆

冒頭の三角関係の男女、自動車工場の人種差別グループなど、
サブストーリーを何度か挟んで来るのは、
メインのストーリーがたいした事ないからでしょうね。

ホフマン刑事は追われる身となるけど、さすがに抜け目無くて、
警察の行動を先回りするんですよね。
もう警察に対しては、ゲームも何も無く、
いきなり首を刺すとか自動連射銃で皆殺しとかの、
大味なやり方で面白くも何ともありません

新しく登場したギブソン刑事、もうちょっと働いてくれるかと
期待したのに、そうでも無かったなあ。
ジルにしても、形勢逆転を見せてくれるかと思いきや、
予想外に簡単な退場でした・・・( ̄□ ̄)
これまで重要な存在だったのに、呆気無さ過ぎます

ホフマンの独り勝ちか?そんなわけないよね。
今回、意味あり気に登場してきたゴードン医師。
1作目は傑作だと思っていて、その後の生死が
気になっていたゴードンが、満を持して登場!
やっぱり、最後は原点に帰るんですね。
全てが始まったあの場所、あそこに帰るのだ。
すごくまともな収束の仕方で、まあ、いいんじゃないですか


自分があんな恐ろしい目に遭わされたのに、
ジグソウに傾倒していったのは、なんだか納得できないけど、
多分、そこは、他の生存者の言葉がキーになってるんでしょうね。
「痛みのおかげで光が見えた」「人生が変わった」と言う。

でも、彼は後継者という立場とは違うよね。
ゲームを作って仕掛ける事はせずに、
あくまでも裏方でジグソウを手伝ってきただけでしょう。
なので、後継者はもういなくなって、
これで本当にゲーム・オーバーだと思います。


テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

ダレン・シャン
こんな中途半端でいいのか~?
続編をアテにせず、一話ごとに起承転結をつけてよね。

ダレン・シャン~若きヴァンパイアと奇怪なサーカス~
監督:ポール・ワイツ
製作:2009年 アメリカ
原作:ダレン・シャン
出演:*クリス・マッソグリア *ジョシュ・ハッチャーソン *ジョン・C・ライリー
*ジェシカ・カールソン *渡辺謙 *ウィレム・デフォー *サルマ・ハエック 
*オーランド・ジョーンズ

WOWOWからの録画を鑑賞。

ベストセラーの児童小説を映画化したファンタジー・アドベンチャー。
原作は12巻あるんだとか。
いかにも続編を意識した作りで、本作はほんの序章なんですよね
人物設定と相関図を紹介したのみ。
だから、盛り上がらない・・・


シルク・ド・フリークみたいな怪しい集団や
謎の男タイニーが登場するダークな世界観は悪くないんだけど
子供向きのせいかキャラに毒々しさやアクが足りない気がします。

主人公のダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は優等生だが、
不良のスティーヴ(ジョシュ・ハッチャーソン)と親友だった。
ダレンは蜘蛛に、スティーヴはバンパイアに興味を
持っていた・・・これが運命だったのか?
2人は奇妙なサーカス、「シルク・ド・フリーク」を見に行き、
その後の人生がすっかり変わってしまう。

ダレンは見世物小屋からクレプスリー(ジョン・C.・ライリー)の
巨大蜘蛛を盗み出した。
スティーヴはその蜘蛛に噛まれて昏睡状態に。
クレプスリーに救いを求めるが、交換条件として、
ハーフ・バンパイアになり、本物のバンパイアである
クレプスリーのアシスタントになる事を提示される。

そのためには、自分を亡き者にして、家族や友人とは
永遠に離れなくちゃいけない。
少年にとっては、とても辛い決断のはずなのに、
割とアッサリ受け入れて、新しい生活に馴染んでたように見えたなあ。

全体的に心情の描き方が軽いんですよね。。。

新しい父親のように、バンパイアの能力や心構えを
教えてくれて、ダレンの身を守ってくれるクレプスリー。
本作では誰よりも一番身体を張って活躍してましたね!
そんな激しい役なのに、中年のポッチャリしたオジサンって・・(^▽^;)
原作のイメージなのかな?
ジョン・C・ライリーは良い役者で嫌いじゃないし、
彼ならではのいい人オーラが出ていて
安心して見られたものの、中心人物となるバンパイアは
青白くてスマートな方が、もっと魅力が出るよね。(^_^;

この作品の肝は、多分、スティーヴが逆恨みから、
ダレンの宿敵となってゆく事でしょうね。

親友を救うためにハーフ・バンパイアの道を選択したのに、
その親友までもがバンパイアになり闘うはめになってしまう。

2人の運命を握っているのは戦争愛好者だと言うタイニー。
唯一不気味な正体不明の男。
彼が2人の未来の筋書きを書いていそうです。

脇役が凄く豪華!!
渡辺謙さんは、存在感を認められて、ミスター・トールと言う
フリークたちをまとめるボス役に選ばれたんでしょうね。
あとサルマ・ハエック(髭が生えっく)やオーランド・ジョーンズも。
ビックリしたのはウィレム・デフォーがマンガみたいな顔で、
チョロッと出ただけなんだけど、いいのか?

続編に出るつもりで、今回はあれだけの出番だったの?

主人公ダレンの成長はこれから。でも続編は多分無いよね・・(^_^;

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ブタがいた教室
久々に涙をボロボロ流して観ました。
子供達の真剣さにすごく胸を打たれた~~(;_:)

ブタがいた教室
監督:前田哲
製作:2008年 日本
原作:黒田恭史「豚のPちゃんと32人の小学生」
出演:*妻夫木聡 *大杉漣 *田畑智子 *池田成志 *ピエール瀧

“いのち”の長さは誰が決めるの?

先日テレビ放映していたのを録画して観ました。

1990年に実際に大阪の小学校で行われた授業の映画化らしいです。
4月、6年2組の教室、先生がブタを抱えて言う、
「みんなで育てて最後に食べようと思ってます」

人は生きるために食べなければならない。
それは他の命をいただくと言う事。

そう言った事を身体で感じる命の授業を、
情熱溢れる星先生(妻夫木聡)はスタートさせました。

案の定、子供達はブタを飼育しているうちに、
情が湧いてきて、ペットのように可愛がるんですね・・・
しかし、卒業するまでに、ブタの処遇を決めなくてはならない。
「食べるか、食べないか」

飼育を引き受けたいと言う3年生のクラスも出てきて、
「3年生に引き継ぐ、食肉センターに送る」
二者択一で悩む生徒達。

ディベートが、言わされているセリフじゃないなって
思えるような本物のトーンがあって、ものすごく引き込まれました!

調べてみたら、白紙の台本を子供達に渡して、
自分達の意見を自由に言ってもらったのだとか。
だから、比類ない緊迫感があったんだね・・・

誰もが、Pちゃんは仲間だから食べたくないと思ってたでしょう。
そこを敢えて「可哀そうって言っても解決しない」
「問題を先延ばしにするだけ」と、
何とか自分なりの結論を出そうと一生懸命考えてるの。

「何のために生きてるの?」とか
「『殺す』じゃなくて『卒業』と考えたらどうか」とか
「自分達で最期を見届けてあげたほうがいい」とか、
感心したりハッとさせられるような言葉まで出てくるんだよね~

その真剣で必死な姿勢にすごく感動しちゃって、
涙が止まらなくなっちゃった(;_:)


この問題に絶対的な正しい答はないと思うんですよね。
考える事が大切だったんですね。
クラスの皆が決して投げ出す事なく、
命というものに向き合ってきちんと考えた。

とても貴重な体験をした素晴らしい授業だったと思います。

あくまで子供達に自由に討論させた星先生の意図も
あれで良かったと思うし、
校長が大らかに見守って応援してくれてたのも良かった。

いただく命を無駄にせず感謝しなくちゃと
生徒達は思い続けているんじゃないかなあ。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

クロッシング(アメリカ)
交錯するのは正義(善)と悪。
その境界線は警察官でさえ曖昧。

クロッシング
監督:アントワーン・フークア
製作:2009年 アメリカ
出演:*リチャード・ギア *イーサン・ホーク *ドン・チードル
*ウェズリー・スナイプス

3人の刑事。1つの事件。
それぞれの正義が交錯するーー。


原題は「BROOKLYN’S FINEST」でブルックリンの警官達
3人の警官が交錯するような巧みな脚本を期待してたのに、
ほとんど交わる事は無くて、ちょっと肩すかしでした。(^_^;

エディ(リチャード・ギア)は定年間近。野心も気力も無く、
無難に退職の日までを過ごそうとしている。
絶望感漂うサエない男。
恐らく若い頃は仕事に対して情熱を持っていたんだろうけど、
長年勤めているうちに失望を何度も味わい、
孤独な抜け殻のようになってしまったんじゃないかな。
新人に蔑まれ苛立ったのは、まだプライドが残っていたせいでしょうか。

サル(イーサン・ホーク)は子だくさんの家庭持ち。
妊娠中の妻が、家のカビにより喘息を悪化させているので、
引っ越したいが、資金が無い。
切羽詰まり汚れた金に手を付ける。
家族を愛するがために、善悪の見境がつかなくなり、
だんだん悪に染まっていく。

イーサンはこういう狂気に満ちた演技が上手いよね。
しかしシワも増えて小汚くなって、やけに老けたような(^_^;。

タンゴ(ドン・チードル)は麻薬をさばくギャング団の一員。
ドン・チードルの優しげな目で潜入捜査官だって分かりました。
本物のギャングはキャズ(ウェズリー・スナイプス)みたいに
ギラギラしているものだからね。
タンゴの苦悩が一番分かり易かったです。
警官とギャングの二重生活。
命懸けの危険な仕事をしているのに、
妻から離婚を迫られ、上司からは無理難題をふっかけられる。
警察の失敗を誤魔化すために悪人を作り上げるのが正義で、
恩のある友人を守る事は悪なのか?それは悩むでしょう。

交錯するのは善と悪です。
三人それぞれの善悪が状況に迫られて交錯し、
思わぬ結末へと向かって行きます。
冒頭に出てくる「人生はより善か、より悪かだ」のセリフのように、
これが善(悪)だと絶対的なものが揺らいでいるんですね。

それは警察官の劣悪な状況から来るんでしょう。
仕事に見合わない安月給、組織の身勝手さ、報われなさ。
失望や虚無感や怒りが蔓延するばかり。
モチベーションは下がるに決まってます。
今の社会と共通しているような。。。(^_^;

サルの末路は納得。
タンゴは気の毒だったな・・・
エディだけ、他の二人とは正反対な行動でしたね。
エディは無事退職の日、バッジをポイと捨てられ、
「ハイさよなら」みたいな扱いをされる。
何も成し遂げていなかった自分には達成感も無い。
そんな時事件を見かけて警官としてのプライドに火がつき、正義を実行する。
全て失ったから取れた捨て身の行動なのかも。

それにしても銃を簡単に撃ち過ぎじゃない?


テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

コララインとボタンの魔女
コララインはえらい子だね~o(^-^)o
反省すべきは両親でしょう。

コララインとボタンの魔女
監督:ヘンリー・セリック
製作:2009年 アメリカ
原作:ニール・ゲイマン
声の出演:*ダコタ・ファニング *テリー・ハッチャー *ジョン・ホッジマン

扉のむこうは理想の世界。
でも気をつけて。かなえてはいけない願い事がある。

WOWOWからの録画を鑑賞。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督が、
児童文学をストップ・モーション・アニメで映画化。

ストップ・モーション・アニメって、要するにコマ撮りですよね。
人形や背景などを少しずつ動かしながら、
ワンカットずつ撮って繋げて見せる。
本作は100分あるんだけど、ものすごく気の遠くなるような作業で
作ったかと思うと、もうひたすら敬服するわ~


人形の動きはCGとは違う手作り感があって良かった★
不思議世界で目にする美しい光景にはウットリ~
でも、全体的にはダークな色合いのファンタジー・ホラーなんだけど。

ネタバレあります


ストーリーは何だかスッキリしなかったなあ・・・
コララインの両親の態度が悪くて、好きになれなかったから。
自分をかまってくれないと、コララインが不満を持つのは当然ですよ。
いつも両親は怖い顔をして彼女を邪険に扱うんだもの。

ある日コララインは、秘密の扉から行ける、
もう一つの世界を見つけ、心を奪われます。
そこには優しいパパとママ、夢のような花畑、魅力的な隣人たちが!
何もかも理想の世界。
しかし、そこは、ボタンの魔女の恐ろしい世界だった・・・

目をボタンにしてほしいと言われてから、
コララインは魔女から逃げたり、魔女と闘ったりの連続なんです
連れ去られた本物の両親を取り戻さなくちゃいけない。
閉じ込められて幽霊にされた3人の子供の目を探し、
彼らの魂を解放してあげなくちゃいけない。
命がけで頑張ってホッとしてたら、魔女が扉の鍵を奪いに来るしね。
次から次へと恐怖がやって来て、もうそれは大変(°□°;)

魔女の目的は、子供の不満をチェックして理想の世界へおびき寄せ、
目がボタンの人形にし自分の思い通りにして、かわいがるって事でした。
そして飽きると閉じ込め、次のターゲットへ・・・

100%理想の世界を誰もが夢見るけど、
出来過ぎた話には落とし穴がある。
現実は思うようにならない事もあるけど、
本物の家族を大切にしよう・
・・って言いたいのかな?

だけどねー、家族を大切にしてないのは両親のほうでしょう。
コララインに危機から救ってもらったのに感謝の言葉すら無い。
(魔女にさらわれた記憶が無い?)
申し訳程度に手袋を買ってくれたけど、
親なら普段から、もっと子供に目をかけてあげなくちゃ!

でも、コララインは自分で淋しさや恐怖を乗り越えて、
ラストではちょっぴり大人になってましたね

子供って放っておいても成長するのかも?(^_^;
芯の強い勝気なコララインの声に、ダコタちゃんは合ってました。

テーマ : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
ジャンル : 映画

ソーシャル・ネットワーク
成功と言う光の、裏にある影。
世界を繋がるものを創りながら、実は孤独。
そんな対比が面白かった~! テンポもすごく良い★

ソーシャル・ネットワーク
監督:デヴィッド・フィンチャー 
製作:2010年 アメリカ
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー
原作:ベン・メズリック
脚本:アーロン・ソーキン
出演:*ジェシー・アイゼンバーグ *アンドリュー・ガーフィールド 
*ジャスティン・ティンバーレイク *アーミー・ハマー *ルーニー・マーラ

天才 裏切り者 危ない奴 億万長者

今や世界中に5億人の会員を持つと言うSNS「フェイスブック」の
創設者マーク・ザッカーバーグの物語。

弱冠26歳の若者が伝記になるなんて驚いちゃう。

どんな男だ?これがまた驚く人間性。
人の心を理解しようとしない・できない無機質な人なんです。
彼の会話は理屈っぽく、自分の言いたい事ばかり話し、
平気で人を見下す。しかもすごい早口。
それだもんだから、彼女に振られます。

マークは振られて反省するどころか、プライドを傷付けられた腹いせに
一晩でハーバード大の寮のサイトをハッキングし、
女子学生の顔写真をランク付けするサイトを作ってしまう。
その頭の回転の速さ、PCの操り方の凄さ!!
そこだけで彼が天才である事が充分に伝わって来た~★


きっかけは子供っぽい嫌がらせだったものがサーバーダウンへ。
彼の才能は知れ渡り、目を付けた人々が現れ、
ビジネス構想は広がる一方で、問題も出てくる・・・

映画は最初から「フェイスブック」誕生過程と、
2件の訴訟での対立模様を並行して見せていきます。


ウィンクルボス兄弟・・・こんなイケメンの双子がいたのかと思ったら、
一人の俳優さんだったのね。
彼らは文武両道のエリートで北京オリンピックに出場したって話も、
充分に凄くて、彼らにも興味がわいたわ(^_^;
彼らは自分達のアイデアをマークが盗用したと主張してました。

エドゥアルドは学生時代からずっとマークの友達で、
サイト開発に資金を出して共同でやってきたのに、
足手まといになったからって切られるのは納得いかないよね~
彼には同情したくなりました。

大なり小なり、ビジネス社会ではありそうな
出し抜きや裏切りですが、訴訟にまで発展したのは、
マークの温か味の無い人間性と
フェイスブックが莫大なものになったせいでしょう。


ネット社会って、アイデアと技術だけで、いとも簡単に
巨万の富を得られる特殊な世界ですね~

「ナップスター」の創立者ショーン・パーカーとマークは
2人とも時代の申し子で、感性がピッタリ合ったみたい。
ショーンのオーラに感化されて、マークが
どんどん特殊な世界に引き込まれて行ったんですね。

このフェイスブックで世界中の人々を繋げたけど、
マークは周囲にビジネスライクな連中しかいなくて孤独です。

だいたい、この人自身、人と繋がりたいなんて思ってるかな?
(エリカとの繋がりは持ちたかったようだけど)

彼が欲したものは・・・まず、お金では無さそうな。
名声は多少あるでしょうね。
大学時代のエピソードから、体育会系の人気者や
ファイナルクラブのエリートにはコンプレックスがあったようなので、
そういったものを見返してやりたいって気持ちはあったと思います。
でも一番の関心事は、ネット社会を制覇する事なのでは?
自分の創ったシステムが世界でどれだけの広がりを見せるのかって事。

訴訟の件は片付いたようですが、
マークの物語は現在も進行中なので、これからどうなって
いくのか、想像すると面白いですね~

ただの成功のドラマじゃなくて、
光と影の両方描かれているのが良かったです。
最先端のIT業界らしいテンポの速さに乗せられて、
一気に観る事ができました。
この映画に登場してきた本人達はこれを観てどう思ったのか?
それがすごく気になります。マークはもちろんエリカとか・・・


関連記事*****
「イカとクジラ」
「ゾンビランド」

テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

ストーン
デ・ニーロとノートンの演技合戦が見もの☆
前半と後半とで2人は別人のようになる。
特にノートンの変身ぶりは凄かったです。

ストーン
監督:ジョン・カラン
製作:2010年 アメリカ
出演:*ロバート・デ・ニーロ *エドワード・ノートン *ミラ・ジョヴォヴィッチ

悪を憎み続ける男 正義をあざわらう男 男たちを蝕む女---
そして理性は崩壊していく。


刑務所の仮釈放管理官ジャック(ロバート・デ・ニーロ)は定年間近。
最後に担当する事になったのがストーン(エドワード・ノートン)と
言う悪態をつく受刑者だった。
ストーンは美しい自分の妻ルセッタ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を使って、
ジャックを誘惑させ、仮釈放に有利になるよう画策する。
甘美な罠に嵌り、しだいに理性を失っていくジャック。

ネタバレあります



その一方で、ストーンは「ズカンゴール音と命の神」という冊子を
読み、精神世界に目覚め、嵌り込んでいく。
人が神の真理を体験する時、音が聞こえると言う
最初は小さな振動のような羽音だったりするが、
自分から聞こうと努力すれば、神の声も聞こえるようになると・・・

前半は、抑えのきかないイカレた男と、彼の仮釈放の行方を
握る冷静な男、と言う関係だったのが、
後半で、悟りの境地に入って落ち着き払ったストーンと、
自分の後ろめたさにアタフタするジャックという関係に
すっかり変化する所が面白かったですね

宗教啓発的な映画か?とも思ったけど、
最終的には2人とも妻と別れたようで、
単純に「信じる者は救われる」って話でも無いような気がしてきました。

ジャックは若い頃のエピソードから、全くの善人には見えませんでしたね。
妻や娘に愛情が無く、仕事や信仰に対しても情熱が持てず
同じ事を繰り返して、淡々と日々を過ごしてきた人という感じ。
味気ない人生の中で、美しい女性に誘惑されたら、
芯がシッカリと出来てないのですぐにグラつきます。
元々俗っぽい人間だったのでしょう。

その妻のマデリンは、夫の無関心を我慢するために、
信仰にのめり込みましたが、長い間 光の道は示されず、
壊れかけた家(=家庭)に閉じ込められてきました。
夫の浮気に気付き、お酒を飲んだりして自分を抑えてきたけど、
ラストに家が燃え、やっと解放されます。
「神の罰」とはジャックに下りた罰でしょう。

ストーンは短気でいい加減な男でしたが、
スピリチュアルな体験をしてから俗っぽさがすっかり無くなります。
出来事は神の計画の一部で、放火事件は自分が進化するために
起こるべき事だったと言うんですよね。
(それだと死んだ祖父母はどうなるの?と言いたいけど。)
暗喩的に、「魂の始まりは石(ストーン)。植物になって魚・鳥になって・・・
前世の罪を償って次の代の荷を減らしてゆく・・・」と出てきます。
この先、無欲で罪滅ぼしの精神を持って生きて行くんでしょうか・・?

ストーンと肉欲で繋がっていたリセッタには、全く信仰心が無く
最終的にストーンとはズレが生じ別れる事になります。
俗っぽいまま、本能に従って、次の男を求めていく。

ジャックは妻を失い、退職し、一人ぼっちになった所で、
羽音を耳にします。彼にもやっと啓示が?

とりとめもなく書き出してみたけど、
何が言いたい作品なのか、やっぱりよく分からない。(^^;
結局、信仰にまつわる4人の心理を描いた話
と言う事にしておこうか。(^▽^;)

テーマ : 見た映画
ジャンル : 映画

バーレスク
クリスティーナ・アギレラのパワフルな歌とダンスに圧倒される~★
これは元気が出るね~!

バーレスク
監督:スティーヴン・アンティン
製作:2010年 アメリカ
出演:*クリスティーナ・アギレラ *シェール *カム・ジガンデイ
*エリック・デイン *スタンリー・トゥッチ *アラン・カミング

この声で、夢への扉を開けてみせる。

アギレラとミュージカルで思い出すのは、
ニコールとユアンの「ムーラン・ルージュ」の1曲、
「レディ・マーマレイド」を、アギレラ達4人で歌い、ヒットさせた事。
ステージで歌う、映画のワンシーンのようなプロモ・V.は、
この「バーレスク」のムードにも似ているんだけど、
セクシーでカッコ良くて強烈でした~!

本作「バーレスク」は、アギレラの魅力が画面から溢れんばかりに
出ている、P.V.のような作品

パフォーマンスの素晴らしさに加え、素顔の可愛さが堪能できました★

田舎からロスへ夢を抱いてやって来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、
華麗なショーが売りの「バーレスク」の魅力に惹かれ、
ステージに上がるチャンスを狙う・・・

最初の方で驚いちゃうのは、アリのド心臓。
初対面の主役級スターに向かって「(あなたが)男だと 誰も
気付かないわ」って言うのよね。w(゚o゚)wホエッ!
先輩はどんな人でも立てるものなのにね。
それとか、オーディションをしてもらうのに、「どのダンスにする?」と
開き直り、高慢な態度じゃなかった?
アメリカは実力社会だから、多分ああいうの普通なんでしょうね。

ついでに言うと、オーディションのダンスは、
ショーン(スタンリー・トゥッチ)は「目が釘付けになった」と言ったけど、
私はそれほど良いとは思わなかったなあ。(^^;
ここで、おおっ~~と言わせるんだろうなってすごく期待し過ぎました。
可愛らしさは出ていたけどね。まだ卵の段階という設定だったのかも?

アリはここでも「失望させないわ」って凄い自信を見せます。
お国柄で、さすがアピールの仕方が強力ですね。
日本人みたいに謙虚にしてたら、生き残っていけないね。(^^;

ニッキに意地悪をされたのが逆にチャンスとなって、
生で「Tough Lover」を歌い出すシーン・・・鳥肌が立った~!
アギレラが歌が上手いのは知っていたけど、
その歌声に一気に引き付けられました~★
可愛いアリがパワフルなアリに変身して、
店に居た全員を魅了するこのシーン、大好きです☆

それからはトントン拍子にバーレスクの主役の座へ。
様々なヘアスタイルと衣装で目くるめく世界へ誘います。
それを見つめるジャック(カム・ジガンデイ)のタレ目の
眼差しが何とも優しくて、いいよね~♪

ただ、クラブの狭いステージなので、
ショーの演出もそれ程凝ったものではなかったし、
ダンスの振り付けは割と平凡だったような。。。(^^;
歌はどれも声量があってパンチがきいて楽しめました

シェールが歌うのも何年かぶりに見たけど、
年を取ってない気がするのは何故?
店が経営難で自分も倒れそうになりながらも、
負けない、諦めないと歌う姿に 勇気をもらいましたよ~

チャンスというものは、自ら掴みに行かないとダメですね。
自分を信じてポジティヴに突き進む姿は気持ち良かったです☆

テーマ : この映画がすごい!!
ジャンル : 映画

アンストッパブル
ひょっとして「サブウェイ123・・」みたいな感じ?と思って
さほど期待してなかったんだけど、これはかなり面白かった!
演出が良かったなあ~☆
暴走列車の迫力が凄くてモンスターに見えた!

アンストッパブル
監督:トニー・スコット
製作:2010年 アメリカ
出演:*デンゼル・ワシントン *クリス・パイン *ロザリオ・ドーソン

生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。

貨物列車が人為的ミスで操車場から無人で走り出す。
それをいかに停止させるか・・・と言うシンプルな話なんですが
これが手に汗握っちゃうのよね~
実話に着想を得た話らしいので、結末は想像がつくものの、
息つく暇が無くて、心拍数上がったわ~(><)

人為的ミス・・・走行中の列車から降りるなんて信じられないよね~
それと、アメリカのあの地域の線路が単線なのにもビックリ。
あれだけのスピードで長い列車を走らせているのに。
単線だもんだから、正面衝突の危険性が出てくる。

その上、暴走した列車は、発火性の高い毒物とディーゼル燃料を
積載しているため、衝突や転覆をすれば、ミサイルなみの
破壊力
になると言う。
そんな39両800mのモンスターが制御不能になって
時速100kmを超える速さで、レールを軋ませ爆走してゆく!(><)

私的には、完全に列車が主役でした。
いろんなカメラで列車を追うのが良かった★
遠くから巨体を揺らせながらこちらに迫って来る映像。
線路から撮って、その上を超スピードで通過していく映像。
木立越しに疾走する映像。
ヘリ上空からの長い姿を見せる映像。
車や脱線器をものともせず蹴散らしていく映像。

それにプラスして音楽がまたいい。
ドドドドンとパーカッションのリズムで、
列車の重量感やスピード感を強調させるのよね
いや~ほんとに迫力を増す見せ方するなあ~

いろいろな作戦が失敗して、とうとう列車は市街地に。
大カーブの下に、なんでまた燃料タンクがあるのかねえ・・・
いやが上にも緊迫感が高まります。

機関車で暴走列車を後ろから引っ張り、減速させると言う
フランク(デンゼル・ワシントン)とウィル(クリス・パイン)。
ベテラン機関士と新米車掌のコンビは、
初めは全くソリが合わなかったのに、
危機の中で次第に心を通わせるようになります。
2人が男気を見せるのは、何よりも住民のため
フランクは仕事への誇りもあり、ウィルも同調していきます。
その一方で、会社側は被害額や株価を気にしている。

こういう人間ドラマは割とアッサリとしていて
却って良かったと思います。列車暴走に集中出来て。

デンゼルが列車の上を身軽に走ったり、
クリスが列車から車へ、また車から列車へ飛び移るのは、
有り得ないと思ったけど、(^^;
テレビの前でニュースを見ているような臨場感があって
列車が止まった時は心からホッとしたわあ。

テンションが最初から最後までずっと落ちなくて、
これは面白かったです★

テーマ : 心に残る映画
ジャンル : 映画

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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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