L.A.コンフィデンシャル
久々に観たけど、めっちゃカッコよかった~~!!
密度の濃い男の世界に、ゾクゾクきた~★

L.A.コンフィデンシャル
監督:カーティス・ハンソン 
製作:1997年 アメリカ
原作:ジェームズ・エルロイ
出演:*ラッセル・クロウ *ガイ・ピアース *ケヴィン・スペイシー
*ジェームズ・クロムウェル *キム・ベイシンガー *ダニー・デヴィート
*デヴィッド・ストラザーン

一人の女、ひとつの真実---男たち、野獣の輝き。

10年くらい前に観た時は、
ラッセル・クロウとケヴィン・スペイシーが似てるな~って思ったなあ。
登場人物の名前もバドにエドにシドが出てくるから、
ちょっとゴチャゴチャしたんですよね。
今回BSで放映があったので録画して観たら、
2人は全く異なったキャラなので混同する事はありませんでした。

それにしても、皆こんな若くてカッコ良かったんだな~♪

LAコンフィデンシャル
↑すっごい豪華キャスト!! もうアドレナリン出まくり☆

ラッセル・クロウ
↑特にラッセル・クロウの引き締まった姿! いや~良かった★

冒頭、ロスがパラダイスのように見えて、実は
犯罪人だらけだと語りがあります。(ダニー・デヴィートの声)
ロスに表の顔と裏の顔があるのと同じく、
組織にもそして人間にも裏表があります。
なので、キャラ設定にしても物語の構造にしても複雑なんですよね。
それぞれの正義ですら単純じゃない


50年代のロス。
カフェ「ナイト・アウル」で元警官を含めた男女6人が惨殺される。
事件の背景に「白ユリの館」という秘密売春組織が浮かぶ。

ラッセル・クロウ・・・直情型ですぐ暴力を振るう。が、人情のある熱血漢。
ガイ・ピアース・・・クールで頭脳派の野心家。暴力での解決を望まない。
ケヴィン・スペイシー・・・副業で小銭を稼ぐ。ハデ好みで軽そうに見える男。

ロス市警には警官の模範と言えるような者は一人もいない(≧ε≦)
皆どこかはみ出してるんだよね~ でもこの3人が有能である事は確か。


ナイト・アウル事件は黒人達が犯人だとして一応の決着を見せますが、
3人はどこかおかしいと感じ、再捜査をします。
「白ユリの館」の娼婦キムに恋をするラッセルのエピソードも絡めて、
事態は思わぬ展開をしてゆく・・・

今回、真犯人を知っての鑑賞だったんだけど、
そういう目で見ても、前半 彼は全く尻尾を出してないからね~
後半で正体を現すシーンは、ほんと唐突でビックリ!
ここのケヴィンの表情はずっと記憶に残っていました。
その時、口にする「ロロ・トマシ」が事件解決の糸口となります。

3人の警官は、性格も仕事のやり方もバラバラだけど、
罪から逃れてのうのうとしている奴は許せないという点では
一致するんですね。ここの正義感は同じなんです

特にラッセルとガイは、常に反発し合っていたのに、
真犯人を野放しにさせまいと心を同じにして、
大銃撃戦に飛び込む。もう興奮するシーンなんだよね~!

ラッセルは弱い者虐めの腐った組織に愛想を尽かし、
ガイは職務上必要な暴力を身につけ出世の道を進みます。
対照的な男の友情と正義と選択・・・カッコ良かった★

裏表のある人間ばかり出てくるけど、
ラッセルとキムの愛は本物だったから良かったわ。

濃密な男の世界に、しびれました~

#1997年アカデミー賞助演女優賞・脚本賞 受賞
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テーマ : 映画
ジャンル : 映画

ローラーガールズ・ダイアリー
少女が自分らしく生きる道を見つける超王道・青春ストーリー。
好きな事に夢中になって頑張る様子は気持ちいいね!
若者が羽ばたく姿だけじゃなく、
親目線もきっちり取り上げてあるのが うれしかった。

ローラーガールズ・ダイアリー
監督:ドリュー・バリモア
製作:2009年 アメリカ
出演:*エレン・ペイジ *マーシャ・ゲイ・ハーデン *ドリュー・バリモア
*ジュリエット・ルイス *クリステン・ウィグ *ライドン・ピッグ

転んだ分だけ、強くなる。

彼女はドレスを脱いで、傷だらけのスケート靴に履き替えた。

自分の価値観を押し付ける母、変化のない田舎町。
ブリス(エレン・ペイジ)は閉塞感を持っていたけど、
大きな抵抗も出来ずにいた。
ある時、隣町で開催されたアクティヴなローラーゲームに魅せられ、
入団テストを受ける事に。
ブリスが初めて一人で自分の意志で行動した第一歩だった。

ネタバレあります


主人公が魅せられるにしては、ローラーゲームのシーンに
スピード感やぶつかり合う迫力があまり無いんだよね~
昔の東京ボンバーズ(また古いっ)はもっとスゴかったような。
女優達にスケート技術がなくても、撮り方次第でどうにでもなるのに。
ここは、もう少し工夫をして欲しかったなあ。
ブリスがちょっと練習しただけで、
テスト合格するなんてありえないけど、
全員が上手くなさそうだったので、変に納得したりして。(^▽^;)

その後、ブリスは親に嘘をついて出掛け、
身体にアザを作りながらもローラーゲームに熱中していきます。
新しい世界でイキイキと輝くようになるブリス。
チームメイトとの友情も芽生え、バンドマンとの恋愛も経験します。

話の展開はベタで、途中でお決まりの挫折があって、
最後には納まる所に納まるハッピーエンド。


私が好きなのは、ローラーゲームの仲間から
大人の考えを聞かされるシーン。

まず、アイアン・メイビン(ジュリエット・ルイス←ハマリ役で良かった!)の
「今36才で、スケートを始めたのは31才。
 成功するまでに死ぬほど努力して長くかかった」の言葉で、
本気度・覚悟が違うって気付かされるんだよね。
ブリスは、新しい魅力あるものに飛びついた段階だものね。

それから、リーダーのマギーは一児の母親なので、
親目線の意見を言ってくれます。
「両親を傷付けずに折り合う方法があるはず」
「愛されているだけ幸運」などなど。
普通なら『親から脱却しなくちゃダメ』とか言いそうなものじゃない?
一緒にゲームをプレーする仲間からの親の立場の言葉なので、
ブリスもスンナリ聞けて、より成長できたと思います。

親から自立して自分の好きな道へ歩み出すのは素晴らしいけど、
親に理解してもらってやるのが一番良いよね!


母はただ自分の思い通りにしたかったのではなくて、
母なりに真剣に娘の幸せを考えていただけの事。
娘がイキイキとしている姿・幸せにしている姿を見れば幸せなんです。
当たり障り無い態度だった父親が、背中を押してくれるのが良かった。
最後の手紙には、私もホロッとさせられました。

お決まりの展開でも、こういう話って爽やかでいいよね~
エレン・ペイジがすごくキュートで魅力的です★

テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画

「BOSTON」重厚かつ爽快なROCK!
「ヤギと男とと男と壁と」のエンドロールで懐かしい曲が流れてた~~
耳に残った方はいませんか~?
これから鑑賞される方は、最後にちょっと耳を傾けてみて下さい。

BOSTONの「宇宙の彼方へ More Than A Feeling」
ノリが良くて、宇宙へ突き抜けるような透明感がある~★
爽やかな映画の余韻を味わうのにピッタリな選曲に喜びました。

それからずっとボストンのアルバム3枚を繰り返し聴いてます。

幻想飛行
「幻想飛行 Boston」1976年←デビューアルバム
「宇宙の彼方へ」が1曲目に入ってます


ドント
「ドント・ルック・バック Don’t Look Back」1978年


サードステージ
「サード・ステージ Third Stage」1986年


「ハードロックとプログレの融合」と称されたボストンの曲は、
ギターとヴォーカルのハーモニーがとても美しく、
重厚なサウンドに仕上がっているのが特徴。
かつノリはPOPだし、力強さもあります。
メロディも魅力的で豪快・爽快★


これが、デビューアルバムで完璧に確立されていて、
2作目・3作目でも同じ路線で通してます。
どれも40分以内で終わるので、
3枚通して聴いても一枚のアルバムのようです(^^;

面白いのは、ボストンのサウンドを作っているのは、
ほとんどトム・ショルツ1人だって事。


マサチューセッツ工科大学を卒業し、
ポラロイド社のエンジニアだったショルツが
自宅のスタジオで、全ての楽器を演奏し、
何度も何度も音を重ねる多重録音で
たった一人でデモテープを作り上げたんですね。

それをアルバムにするためと、ライヴを実施するために、
メンバーはオーディションで後から集められたらしいです。

緻密に計算された多重録音を聴いていると、
エンジニアって部分に、なるほどなあって納得。

年月が経っても全く古い感じがしない、
時空を超えたボストンのサウンド、聴いてみて下さい。

テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

ミレニアム2 火と戯れる女
「ミレニアム」3部作シリーズの2作目。
とうとうリスベットの少女時代が明らかになる!
今回の彼女は痛々しい・・・

ミレニアム2
  ↑こんなシーン無かったよ このショートヘアのほうが好き

監督:ダニエル・アルフレッドソン
製作:2009年 スウェーデン・デンマーク・ドイツ
出演:*ミカエル・ニクヴィスト *ノオミ・ラパス

前作から1年後。
新たに起こった殺人事件の謎を追っていきます。
少女売春組織の摘発に関連した殺人事件と、
例のブタ野郎後見人殺人事件の、
2事件の容疑者にされてしまうリスベット。

また登場人物が多いからややこしいんだけど(^^;
1作目から引き続き出ている人が半分位はいるので、
まあ、なんとかついていけます。

ネタバレあるかも


前作で行動を共にして、リスベット(ノオミ・ラパス)は
ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)に随分と心を開いたと思ったのに。
私としても、付かず離れずを希望していたけど(≧ε≦)、
あれから一年間も全く連絡無し状態だったとは。
簡単に馴れ合いになりたくないという
リスベットの頑なな性格が出てるよね~


そして今回は、殺人事件を調べていくうちに、
リスベットの素性が浮かび上がると言う、
衝撃的な展開を見せる!

それによって、リスベットの目的が、
自分の過去に関わるヒジョーに個人的なものとなるため、
あくまで一人でやり遂げようとするから、
残念な事に2人はずっと別行動なんです。


事件の鍵を握っているのは「ザラ」と呼ばれる男。。。
リスベットは得意のハッキングや記憶能力(1シーンだけだったな)や
(今作で、ボクシングも強い事が分かった)
暴力的な脅しで真相に迫っていき、
ミカエルは、人からの取材で情報を得て迫っていきます。
なんと裏には国家的な大きな陰謀が存在してたんですね!

2人は全く接触がないんだけど、
互いの行動が分かったりして、
離れていても絆の強さが感じられましたね。

それでも、小柄なリスベットが、ずっと一人で戦って、
ズタボロになっていくから痛々しかったな。

やっぱり、2人のコンビネーションが見たいので、
3作目は一緒だといいな~


今作で登場した金髪の巨人とザラ。また出てくるよね。

1作目で感じた本格推理小説の雰囲気は消えて、
アクションを組み込んだサスペンス映画と言った感じでした。

関連記事*****
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

容疑者Xの献身
東野圭吾原作で、テレビドラマでも人気のあった
物理学者・湯川(福山雅治)の「探偵ガリレオ」シリーズ。
本作は天才物理学者と天才数学者の頭脳対決!
でも理数系思考で解き明かせないものってあるよね・・・

容疑者Xの献身
監督:西谷弘
製作:2008年 日本
原作:東野圭吾
出演:*福山雅治 *柴咲コウ *堤真一 *松雪泰子 *北村一輝

その謎を、愛そう。
ガリレオが苦悩する、その謎とは?

湯川は、あらゆる事象は論理的に説明出来ると言います。
物事を観察し仮説を立て実験によって立証していく。
だけど今回、仮説は立てたけど実験はあまり関係無く、
友人であり天才数学者である石神(堤真一)との
心理戦が見どころになっています

初めに犯行を見せる進め方は「古畑任三郎」や
「刑事コロンボ」(古いか?(^^;)と同じですね。
冒頭のシーンを見て、この人はこの人が好きで、
親子を守りたいがために、犯行隠蔽に協力し、
果ては身代りになるんだろうなあ、
って、大まかな展開は想像できたけど、
事件はやっぱりそんなに単純ではなくて、
もう少し複雑なトリックが使われていました。

ネタバレあるかも


観る者は、もちろん犯人が分かっています。
警察が人間関係から女(松雪泰子)を容疑者としても、
あれだけしっかりとしたアリバイがあるのに、
「刑事の勘」と言って、しつこく捜査するのは、
ちょっとムリがあるように思えたなあ。

だけど、湯川と 容疑者の隣に住む石神が友人で、
性格をよく知っている事から、目を付ける運びに
したので、そこは納得できるようになってました。

犯行トリックは、幾何の問題に見えて実は関数の問題であったと言うもの。
ただのアリバイトリックではなく、○○のすり替えが行われていて、
本当に殺人を犯していたのは驚きでした。
それも計算のうちで、親子に負い目を感じさせないための行動。

そこまで親子のために大きな自己犠牲を払ったのは、
以前に自分が命を救われていたから。
生きようと思うきっかけを与えてもらった事に
心から感謝していたから。
胸に灯った小さな希望がいつしか恋愛感情に変わっていた
親子には絶対に不幸になって欲しく無くて、
人生を懸けたのに、結局・・・
誰も幸せになれないというやり切れない結末
解決して見えた真実には、時として悲しいものがあるよね・・・
石神の慟哭が虚しく心に響きました。

今回の湯川は内海薫(柴咲コウ)との絡みは少なくて、
ほとんどが石神との心理戦、それに伴う葛藤を描いていました。

本当に堤真一がくたびれて見えましたね。(^^;
人生を諦めた孤独な天才が「愛」に揺れる。
数学や物理学から一番遠いところにある答の無いものに

その心情が切なく伝わってきて、
さすが上手い役者だなあって思いました。

謎解きよりも、深い想いと救われ無さに胸が詰まる作品でした


テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

特攻野郎Aチーム THE MOVIE
スカッとするハイテンションなエンターテイメント・アクション映画!
ありえない事をやってのけて痛快・爽快~★
バカバカしいって感じは無く、ストーリーも悪くないです。

特攻野郎 Aチーム THE MOVIE
監督:ジョー・カーナハン
製作:2010年 アメリカ
出演:*リーアム・ニーソン *ブラッドリー・クーパー *シャールト・コプリー
*クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン *ジェシカ・ビール *パトリック・ウィルソン

デカいことヤローぜ。

まずこの映画を面白くしているのは、チーム4人のキャラ。
リーダーのハンニバル(リーアム・ニーソン)の
登場の仕方の渋くてカッコイイ事。
奇想天外な発想で作戦を練る頼りがいのある男。
イケメンのフェイス(ブラッドリー・クーパー)はプレーボーイで能天気。
饒舌でムードを明るくする。
モヒカンのB.A.(クイントン・ジャクソン)は怪力の強面だが、
マードックのせいで飛行機嫌いとなる。
そのマードック(シャールト・コプリー)は凄腕のパイロットだが、
精神科通いで言動がブッ飛んでいる。
(あのヴィカスの人だね、軽さが合ってます)

この辺りの人物紹介はメキシコでの出来事と共に
進められます。出来事の説明は一切ありませんが。(≧ε≦)

ネタバレあるかも


8年後、舞台はイラク。
米ドル偽札の原版と10億ドルをゲリラから奪う
極秘作戦を決行しますが、罠に嵌められて、
モリソン将軍殺しと原版紛失の罪で監獄送りに。
しかし、完全な復職と名誉の回復のために脱獄し、
罠に嵌めたパイクを追いかけます。
そこに国防総省のソーサ大尉(ジェシカ・ビール)と
CIAのリンチ(パトリック・ウィルソン)が絡んで三つ巴の様相。

Aチームの行動はとにかくハチャメチャで型破り!
それが面白くていいんだよね~
戦車で大砲を撃ちながら、方向を調節して湖に落ちるのも
ビックリ仰天だし、高層ビルをワイヤーで滑り落ちながらの
銃撃戦も凄かった!
最後のクライマックス、港での作戦も、
これまたハデなスペクタクルとなっていて痛快です!
規格外のアクションの連続に、気分はアゲアゲ(^▽^)

ただ、彼らは再び投獄されたんだよね?
残念だけど、全然メゲてなさそうだし、
また脱獄するのかも。

4人のキャラとアクションで、とても楽しかった~★

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

レポゼッション・メン
アクションを見せるジュード・ロウがクール!
だけど、血がドバドバで凄いです。
ドンデン返しの衝撃より痛さの衝撃のほうが強かった・・・

レポゼッション・メン
監督:ミゲル・サポチニク
製作:2010年 アメリカ
出演:*ジュード・ロウ *フォレスト・ウィッテカー *リーヴ・シュレイバー
*アリシー・ブラガ *カリス・ファン・ハウテン

延命のために、人工臓器を高額ローンで買う未来。
払えなければ、回収(レポ)される---。


延命治療の進んだ近未来。
レミー(ジュード・ロウ)とジェイク(フォレスト・ウィッテカー)は、
人工臓器製造会社ユニオン社のレポメン(回収人)として
コンビを組み、ローン滞納者から情け容赦無く臓器を回収します。

もちろん、回収された人は死んでしまうんだけど、
本人が了解のサインをしたからルールに従っていると言う
解釈の下、レポメンが逮捕される事もないし、
彼ら自身も後ろめたさは微塵も感じていません

むしろ、回収の数を競うようなゲーム感覚で、
音楽を流しながらそれを楽しんでいるようにも見えます。

ネタバレあります



だけど、奥さんはそんな血生臭い仕事を嫌うんですよね。
私だって絶対に嫌だわ。人の命を奪うのは殺人だもの。
レミーは妻子に出て行かれ、これが最後のレポだと
仕事に臨みますが、AEDで気絶する事故が起き、
なんと自分が人工心臓を装着する身となってしまった!

自ら債務者となったレミーは借金を返済するため仕事に復帰。
しかし、道徳心からか回収できなくなってしまう。
レミーは初めてその立場になり、
回収される側の痛みや恐怖を知ったのね


レミーは逆にレポメンから追われるようになります。
その途中、人工臓器ローン滞納者であるクラブ歌手ベス
(アリシー・ブラガ)が麻薬中毒で倒れているのを助けるんだけど、
2人はお互いの身の上に共鳴して惹かれ合い、
それから一緒に逃亡していきます。

相棒だったジェイクが常に彼らの後を追ってくるのが怖い~
実はレミーがこうなったのも彼の細工が原因だった。
でも、根から悪い人間ではなかったね。
最後は罪滅ぼしのつもりだったんでしょう。

とにかく、臓器を取り出すシーンが多いので、
血の量がハンパない。(><)

ブスブスと切り込んでいくから、けっこうグロいよ~

へ~っと言うドンデン返しが2度あって、
最後のほうは衝撃的と言えば衝撃的なんだけど、
その驚きよりも血のイメージのほうが強く残ったなあ。


最初のレミーのつぶやき・・・
「半分生きて半分死んでいる状態。生きても死んでもいない」
これがラストに繋がっていたんですね。
あの哀れな姿を見ると、あそこまでの過度な延命治療は
必要無いって思います。


テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

フィリップ、きみを愛してる!
若くもない、しかも男同士、それが純愛(≧▽≦)
ゲイのラブ・コメなのでアハハと笑って観たけど、
これが実話だなんて驚いちゃう。

フィリップ、きみを愛してる!
監督:グレン・フィカーラ
製作:2009年 フランス
出演:*ジム・キャリー *ユアン・マクレガー *レスリー・マン *ロドリゴ・サントロ

この一言のために、懲役167年――

スティーヴン(ジム・キャリー)は妻子と幸せな生活を送っていたのに、
交通事故で九死に一生を得てから、
「自分に正直に自分らしく生きよう」と決心し、
ゲイである事を告白して恋人ジミー(ロドリゴ・サントロ)と暮らし始める。

ゲイ・カップルと言うのは、男役が稼いで、
女役に贅沢三昧をさせるものなのかな?
とにかくお金がかかるため、スティーヴンは詐欺を働き、
刑務所に収監される。
そこで、フィリップ(ユアン・マクレガー)との運命の出会いを果たす!

ユアンが驚く程キュートでピュアな表情をしてるの~~\(^▽^)/
コメディのゲイだと、小指を立てたり、激しくまばたきをするものでしょ?
そんなお決まりの仕草は一切無いのに、女性的な柔らかさを感じさせるし、
優しくて純粋だっていうのが滲み出てるの。上手いわあ。

もうこれだと、スティーヴンが「守ってあげたい」って思うのも分かる~

刑務所での生活は裏金を使い、2人同室にして、
普通より良い食事をして、なんかすごいエンジョイしちゃってる。
アメリカの刑務所はお金次第でどうにでもなるみたい。

出所後も2人で暮らして、そのまま平穏にいけば良かったのに、
悪い癖が出て、弁護士を騙ったり、
会社の重役となってお金を横領したりと、罪を重ねます。
ハッタリで切り抜けていくのは面白いし痛快。
ジム・キャリーの得意分野でテンポよく進みます。
詐欺をやっては逮捕され脱獄する・・・その繰り返し。

自分に正直に生きると誓ったのに、
嘘を重ねないと維持出来ないのが残念でしたね。

持てる知恵をもっと違った形で活かして、
普通の生活で満足していれば良かったのに、
嘘だらけの人生で自分すら見失ってしまった・・・

それでも「フィリップを愛する男」って事に関しては本物で、
揺らぎのない所はちょっと感動です。

フィリップの方も、騙されたと怒りながらも、
スティーヴンに一途な愛情を抱いてましたね。
2人とも若くもないのに、純愛って言うのが可愛い~
男同士の画がどこか滑稽なんだけど、微笑ましい~


元妻が敬虔なクリスチャンなのに、
スティーヴンに理解を示して付き合っているのも凄いです。
あれはスティーヴンの人柄か、送金のせいか?(≧ε≦)

現在、懲役167年って事で収監中。
毎日23時間も拘禁されるなんて、フィリップと会えてるのかな?
ディカプリオ演じる「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の
天才詐欺師フランク・アバグネイルが、
FBIのアドバイザーになったのと比べると、
スティーヴンはちょっと気の毒だなあ。
映画のように、また脱獄しそうだけど(^▽^;)

テーマ : 気になる映画
ジャンル : 映画

ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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■イノセンス
■イノセント・ガーデン
■イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
■妹の恋人
■インクレディブル・ハルク
■イングロリアス・バスターズ
■インシテミル 7日間のデス・ゲーム
■インシディアス
■インシディアス 第2章
■インセプション
■インターステラー
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
■インベージョン
■インモータルズー神々の戦いー
■ヴィレッジ
■ウィンターズ・ボーン
■ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
■ヴェロニカ・ゲリン
■ウォーム・ボディーズ
■ウォール街
■ウォール・ストリート
■ウォールフラワー
■ウォッチメン
■ウォルター少年と、夏の休日
■ウォンテッド
■宇宙人ポール
■宇宙戦争
■海を飛ぶ夢
■裏切りのサーカス
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO
■ウルヴァリン:SAMURAI
■ウルフ・オブ・ウォールストリート
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■運命じゃない人
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■英国王のスピーチ
■88ミニッツ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■エクスペンダブルズ
■エクスペンダブルズ2
■エクリプス/トワイライト・サーガ
■es[エス]
■エスター
■X-ファイル:真実を求めて
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■X-MEN:ファースト・ジェネレーション
■X-MEN:フューチャー&パスト
■エミリー・ローズ
■M:i:3
■エリザベス:ゴールデン・エイジ
■エリジウム
■L.A.ギャング ストーリー
■L.A.コンフィデンシャル
■エンジェル ウォーズ
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■おおかみこどもの雨と雪
■オーストラリア
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■オブリビオン
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■オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン
■おみおくりの作法
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「か行」
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■カイジ2~人生奪回ゲーム~
■カウボーイ&エイリアン
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■崖の上のポニョ
■カサノバ
■ガタカ
■カッコーの巣の上で
■神々と男たち
■かもめ食堂
■花様年華
■華麗なるギャツビー
■渇き
■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
■鑑定士と顔のない依頼人
■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
■キック・アス
■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
■キャビン
■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
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■96時間
■96時間/リベンジ
■CUBE  シリーズ3作
■凶悪
■桐島、部活やめるってよ
■ギルバート・グレイプ
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■空気人形
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング
■グッド・シェパード
■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
■暗い日曜日
■クライマーズ・ハイ
■クラウド アトラス
■クラッシュ
■グランド・イリュージョン
■グランド・ブダペスト・ホテル
■グラン・トリノ
■グリーン・ゾーン
■クレイジー・ハート
■クローバーフィールド/HAKAISHA
■クロエ
■クロッシング(アメリカ)
■クロッシング(韓国)
■クロニクル
■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
■GAMER
■消されたヘッドライン
■幻影師アイゼンハイム
■恋のからさわぎ
■恋の罪
■ゴースト/ニューヨークの幻
■ゴーストライター
■氷の微笑2
■ゴールデンスランバー
■ゴールデンボーイ
■ゴーン・ガール
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
■告白
■告発のとき
■GODZILLA ゴジラ
■コラテラル
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■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
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■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
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■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
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■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
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■17歳の肖像
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■主人公は僕だった
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■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
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■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
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■シングルマン
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■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
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■ステキな金縛り
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■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
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■ゼロ・ダーク・サーティ
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■戦場のピアニスト
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■ソウ
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■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
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「た行」
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■ダークナイトライジング
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■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
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■テルマエ・ロマエⅡ
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■天使と悪魔
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■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
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■とらわれて夏
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■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
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■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
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■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
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■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
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■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
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プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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