2010年 私のベスト映画
最後のまとめとして、今年鑑賞した作品の中から、
気に入ったものを記していこうと思います。

鑑賞作品数はほぼ100本。
映画好きの方々からすればたいして多くはないですね。
感想を書いたものは95本でした。

毎年ベスト10として10本挙げるんですが、
今年はササッとチェックしてみたら7本しかありませんでした。
その代り、次点が4本もあります。

その次点をベスト10の中に入れれば10本になるだろうって
思われるでしょうが、(^^;
ベストの7本と、次点の4本は、
私の中では好き度とか作品の出来などのレベルが
ちょっと違うので、一緒には出来ませんでした。

では、恒例で簡単に並べていきます。

#順不同です
#タイトルは記事とリンクしています

「アバター」・・・3D初体験。映画の次元を完全に超えていてすごい衝撃を受けた。

「インセプション」・・・謎めいた世界が刺激的でたまらない!後を引く作品。

「(500)日のサマー」・・・主人公の姿に共感。ジョセフがものすごく可愛い~

「第9地区」・・・発想がユニークで娯楽性が高いのに、社会問題も絡ませている。

「母なる証明」・・・母の行動に強烈な印象を残す、ガツンときた衝撃作。

「空気人形」・・・心を持った人形と空虚な人間。深い味わいのあるファンタジー。

「重力ピエロ」・・・重力に耐え笑顔で生きてきた家族に、胸を打たれた。

次点
「落下の王国」・・・とにかく映像が美しくて感動。
「恋のからさわぎ」・・・18歳のヒースが魅力的な事!少年のジョセフもいい。
「スペル」・・・笑えるホラーで楽しめた(≧▽≦)ノ☆
「エスター」・・・オチの意外性とイザベルちゃんに驚き。

以上ですが、皆さんのお気に入り作品も聞かせていただきたいです。

さて今年もあと3日、まだやる事が多く残っていて、
皆さんの所へ年末のご挨拶に伺えないかもしれません。
申し訳ありません。

今年も皆さんといろいろお話をさせてもらい、
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
お世話になり、ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

最後のM-1グランプリ
昨日は久々に家族4人揃っていて、
一緒にM-1とフィギュア女子フリーを
テレビ2台つけて両方観ました(^▽^;)
(大画面で観たいので、分割画面は嫌いです)

期待していたのは、ピース
「キングオブコント」では、ちょっとシュールな設定ですごく面白かったから。
今回も良かったけど、コントの時のほうが2人の世界観が出て良いかも。

最終決戦に残った3組は、
スリムクラブ笑い飯パンクブーブー

スリムクラブはすごく受けてましたね。
あの独特の長い間は珍しかったし、新鮮さがありました。
でもそれは初めて彼らを見たせいかな~?
もし、何回かスリムクラブの漫才を見たら、飽きるような気もする・・・(^^;

パンクブーブーは、上手いし面白かったけど、
決勝戦と同じようなネタを持ってきたのが失敗だったのでは?
去年のNON STYLEが全く同じ経過を辿って、
敗者復活から決勝→最終決戦に這い上がって来たんだけど、
2度とも似たような話をやってダメだったんですよね。
なんで、それを学習しなかったんだろう。
もし、違ったネタだったら、優勝もいけた可能性があったのに。

でも、やっぱり、M-1の顔と言えば、笑い飯でしょ。
9年連続決勝進出なんて、すごい事だよね。
彼らが優勝して、嬉しかった~!
ちょっとウルッときたわ。笑い飯、おめでとう★
去年の「鳥人」は歴史に残る笑えるネタで、大好き。
今年はそれを彷彿とさせるような「サンタウロス」。(≧▽≦)ノ☆

他のコンビは、自分達の人生を懸けるくらいに、
真剣に挑んでくるんですよね。
笑い飯の2人はどこかひょうひょうとしてふざけた感じがあって、
優勝を狙っているんだか出場する事に意義があるって思ってるのか、
そのあたりよく分からなかったんだけど、
有終の美を飾った時、本人達もやっぱり感極まってましたね~
最後に優勝するために、今までやってきたような気がしてきました。
ほんと、最後のチャンピオンは笑い飯で良かったです!

M-1が10回目の今回でもう終わりだなんて、ヒジョーに残念!
漫才をやる人が増え、若いスターが多く生まれ、
レベルも上がり、目的を達成したから・・・らしいです。
でも、これから漫才をやる人たちは目標を失って悲しいだろうなあ。
やっぱり目指す物がないと前に進んでいけないもんね。
また違った形の目標が出来るといいんだけど。

テーマ : M-1グランプリ
ジャンル : テレビ・ラジオ

ミラーズ2
ものすごく分かり易いストレートなホラー。
けっこうグロいです。ズバッ!ブスッギギギギ・・・
90分間なので、大掃除の息抜きにどうぞ。(鏡拭きは済ませてから)

ミラーズ2
監督:ヴィクター・ガルシア
製作:2010年 アメリカ
出演:*ニック・スタール *ウィリアム・カット *エマニュエル・ヴォージデ


本作にはキーファー・サザーランドは出てきません
話の舞台となるのが、新装オープンするメイフラワーデパートで、
主人公のマックス(ニック・スタール)はそこの警備員だから、
前作と関連性を持たせてはいるけど、全く別物の話。

マックスは自動車事故を起こし恋人を死なせてしまう。
罪悪感からか、幻影を見るようになり精神を病んでいる。
父親はメイフラワーデパートの社長。
警備員が大怪我をして休む事になり、
その穴埋めをマックスに依頼する。
彼は夜回りで、鏡の中に不気味な幻影を見る・・・

前作もそう傑作じゃなかったけど、
それでも前作のほうが広がりがあったと思えます。
本作は、あっち調べてこっち調べて、みたいな寄り道も無く、
ほんとストレート、そのまんま、先が読める展開です。
何も考えないでいいのがイイ☆
 (^▽^;)ハハ

殺され方がむごい~ 痛そう~~
驚くようなシーンはありませんが。
やっぱり鏡を見るのが怖くなるように作られてますね。

劇場公開無しだったようで、確かにDVD/BD向き。


テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

運命のボタン
私が思っていたのと違った方向性の話だった・・・(^^;
私だったら押さない。
こんな気味悪い話に関わるのはゴメンだから。
欲の問題じゃなくて、面倒に巻き込まれそうなのが嫌なの。

運命のボタン
監督:リチャード・ケリー
製作:2009年 アメリカ
出演:*キャメロン・ディアス *ジェームズ・マースデン *フランク・アンジェラ

あなたなら、押しますか?

ボタンを押せば1億円、ただし見知らぬ誰かが死ぬ。
 決断の期限は24時間――


ノーマ(キャメロン・ディアス)とアーサー(ジェームズ・マースデン)の
家に突然 赤いボタンの箱が届けられた。
ボタンを押せば100万ドルが手に入る、
代わりに、見知らぬ誰かがどこかで死ぬ。
夫婦は24時間以内の選択を迫られる・・・

ネタバレあるかも


ちょうど2人は生活がギリギリというところで、
100万ドルあったら楽になると考えます。
それにしてはハデな車に乗ってたり、子供を預けて外出したり、
切羽詰まった感じはないんですよね。(≧ε≦)
でもやっぱり1976年の100万ドルって相当なもので目が眩むし、
見知らぬ誰かの死なら関係ないかなって、
狭い視点でしか考えられないのかもしれない。
自分たちもある人からすれば見知らぬ誰かになるのに。

さて夫婦はボタンを押すのか?ってそこを引っ張る話かと
思ってたら、決断は早く下されます。
映画は、その後に起こる恐怖体験が中心でした

人類の想像の及ばない大きな力が、
人類は生かしておくべき存在かを試していたんですね

なんか「地球が静止する日」を思い出したぞ。( ̄□ ̄)

他者の利益のために己の欲望を犠牲にする、
そういう利他主義を彼らは尊重してるんだ~
利己主義・欲深さは悪いものだと雇い主さん達は思ってるのね
人間と同じような倫理観を持っているのが、おかしい~(≧▽≦)

いや、笑ってる場合じゃない。
人類が勝手な究極の選択で試されて、
存在価値なしとなったら滅亡させられるなんて、ひどいなあ


しかし、ボタンを押すのはどうやら女が多いようで(≧ε≦)
現実に家計の事を考えるから?
警察への届け出が無いのは、
ほとんどの人がボタンを押したって事だよね?
誰か一人でもボタンを押さずに箱を返してから、
警察とかマスコミに話せば、「うちにも来た」って言い出して、
試みは中止になったかもしれない・・・

アーサーに、水柱の三択は救済への道って言ってたのに。
ノーマが最初にスチュワードに会った時「愛を感じた」
と言った言葉にも、心を動かしていたのに。
結局、何の救いも無かったよね・・

またラストも究極の選択を迫られます。
アーサーが水中で素晴らしい来世を見たのが
伏線だったんでしょうか。
妻が来世で幸せになって息子が障害なく生きていけば
いいと思ったのか・・・
あれは最悪の決断だと思ったなあ。
勝手に選択を突きつけてくる事自体が酷い話なんだけど。

危ない話に乗って、他人をないがしろにして大金を得ても、
後々 良い事は無いってよく分かりました。(^^;

テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画

アイアンマン2
前作に続き、アメコミ・ヒーローものの基本である、
シンプルで痛快な面白さが味わえる娯楽作品。
出演者がかなり豪華で見ものだわ~

アイアンマン2
監督:ジョン・ファブロー
製作:2010年 アメリカ
出演:*ロバート・ダウニー・Jr. *グウィネス・パルトロー *ドン・チードル
*スカーレット・ヨハンソン *サム・ロックウェル *ミッキー・ローク

ヒーローになった男。トニー・スターク。次なる試練。

最初のスターク・エキスポのギンギラショーは、
いかにもアメリカという派手さ
そこにアイアンマンが飛んでやって来て、
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が正体を「どや顔」で見せる。
“I am IRON MAN”と言いたくて、つい言ってしまった人だからね~(≧ε≦)
ヒーロー気分よ。

ネタバレあります



だけど、そんな彼にも心配事がありました。
原動力となるアーク・リアクターのせいで身体の血中毒素が増えている・・・

そんな時 政府が、アイアンマンは兵器だから軍に引き渡せと言ってきます。
トニーはアイアンマンが世界の安全を脅かすものではないと示すべき所、
身体的不安からヤケになって誕生日パーティでハメを外してしまうんだよね。
危機感を抱いたローズ中佐(ドン・チードル)がパワードスーツを着て
トニーを抑えようとする。
ここで、レッド・アイアンマンvs シルバー・アイアンマンの闘い!
こういうメカとメカの激突がエキサイティングなんですよね~★

今作では、父ハワードの過去も明かされます。
父は「シールド」(何の組織かよく分かりませんが)の創設メンバー。
トニーはフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)から父の形見をもらい、
自分の身体を蝕んでいるパラジウムに代わる新元素のヒントを得、
自分に未来を託していたという父の思いも知ります。
元気に蘇るトニー☆ 暗い話はササッと消える(≧ε≦)

敵役は、その父がかつて共同でエネルギー源を開発していた
ロシア人の息子イワン(ミッキー・ローク)。
スターク家に長年恨みを持ち続けていました。
イワンもトニーと同じように、図面からアーク・リアクターを
作る事が出来ます。
同じような仕組みのパワードスーツで復讐しに来た~!
イワン=ウィップラッシュの方が、体格が大きいし野獣のようで恐ろしい!


政府の軍事請負人ハマー(サム・ロックウェル)がイワンに目を付け、
武器を開発させようとするが、逆に利用されてしまう。
サム・ロックウェルにしては冴えない武器商人役で、いい所無しだけど、
こういうきな臭い役柄がアメコミ映画に出てくるのは、今時の映画らしいですね。

最終的に、ロボット?3体が激しいバトルを繰り広げます。
ここがクライマックスのはずなんだけど、案外呆気無かったなあ(- -;)

ローズ中佐のは操作不能になるし、周囲はムチャクチャ。
優れた強いマシンでも結局、操る者によって
良くも悪くも、益にも害にもなるんですよね。
これ、1作目の感想で書いた事と同じだわ

誰でもアイアンマンになれても、
崇高な正義感を持った人間でないと絶対ダメ。

スカーレット・ヨハンソンのアクションを初めて見たけど、
なかなか良かったです。
ウェストのくびれがステキだった~

ちょいちょい出てくるアベンジャーズ計画・・・この先まだいろいろありそう。


関連記事*****
「アイアンマン」
「アイアンマン3」

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
お金をたっぷりかけたアクション・アドベンチャー大作!
テンポがいいし娯楽性が高くて、ダレる事なく楽しめました☆
アクションで活躍するジェイクがカッコいい!

プリンス・オブ・ペルシャ
監督:マイク・ニューウェル
製作:2010年 アメリカ ジェリー・ブラッカイマー
出演:*ジェイク・ギレンホール *ジェマ・アータートン *ベン・キングズレー

砂よーー時間を巻き戻せ!

王子様が出てくるディズニー映画が続きました。
こちらはタイツ野郎じゃなく、砂にまみれて戦う野性的な王子。
内向的な役が多かったジェイク・ギレンホールが
アクションをバリバリにこなして、新境地を見せてくれます。

かなり大変なアクションも自分でこなしたようですね。
すごくキマッてました☆

全体的に実写の良さが出ている映画です
ペルシャの広大な風景やエキゾチックな宮殿や街など、
本物のような凄さが感じられるんですよね~
多額の製作費をかけたっていうのが、よく分かる超大作だわ

ネタバレあるかも


ダスタン(ジェイク)はスラムの生まれですが、
小さい時に街で見かけた王が 
彼の勇気や精神の強さに惚れ込み養子にします。
王には2人の息子がいるので、ダスタンは第3王子となりました。

これは王室が嫌な顔をするんじゃない?と思ったら、
みんな円満にやっている・・・(@_@;)
でも、聖なる都アラムートを征服した後に、
ダスタンは王殺しの濡れ衣を着せられるので、
やっぱり血筋の事で不満があったんだ~と思ったら、
結果は全然そういう問題じゃなかった。
逆に兄弟の絆が感じられるくらいだった

スラムの生まれなんて、ストーリーには何の絡みも無くて、
この設定は一体、何の意味があったんでしょう?(^^;


罠にはめられたダスタンは、陰謀の真相を追求するため、
一緒に逃げる事になったタミーナ王女(ジェマ・アータートン)と
危険な冒険を繰り広げます。

王女の目的は、ダスタンが手に入れた短剣。
実はその中に、時間を戻す不思議な砂が入っていて、
短剣は魔力を発揮させる装置だったんです。
陰謀の首謀者の狙いも、その砂と短剣だった!

冒険は、途中で、ダチョウ・レースや、小悪党商人とのやりとりや、
すごい武器の暗殺団からの攻撃があったりなど、
いろんなエピソードでテンポ良く進むので、退屈する事はありません。

その間の、ダスタンと気の強い王女の掛け合いが、なかなか面白い
惹かれ合っているのに憎まれ口をきいて、素直に愛情表現をしない。
よくあるパターンのカップルなんだよね~(≧ε≦)

この王女役のジェマ・アータートンは「タイタンの戦い」で
守護神イオを演じてましたね。
それ程インパクトがないけど、なぜだか
ヒーローに愛されるヒロイン役が続いてます。
タイタンでも、ヒロインは最後に消えて、また蘇るんだよね~(^^;

その辺り、都合良過ぎだけど
砂の魔法を絡めて全て丸く収まる大団円。
「選ばれし命は、時を超えて結ばれる。それが運命である」だって。
ディズニー映画らしいハッピーエンドになってました。
素直に見て、楽しい映画です。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

魔法にかけられて
お子様向けファンタジー?と思っていたから、
自分でレンタルする事は無かったであろうこの映画。
テレビでやっているのを見たら、すごく面白くて楽しかった~♪

魔法にかけられて
監督:ケヴィン・リマ
製作:2007年 アメリカ
出演:*エイミー・アダムス *パトリック・デンプシー *スーザン・サランドン
*ジェームズ・マースデン *レイチェル・カヴィ

それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法。

おとぎ話のプリンセス(正確にはプリンセスになる一歩手前なんだけど)と
プリンスたちが、実写になって現代のニューヨークに放り出され、
ドタバタ騒ぎを引き起こすという設定がいい!

おとぎの国と現代とのギャップから騒動にならない訳がない。
現代人からするとプリンセスはネジが一本外れた妙な女だし、
プリンスはK.Y.でアブナいタイツ野郎。
(ジェームズ・マースデン、爽やかでサイコー★)
コントみたいだもん、笑えるに決まってる~(≧▽≦)ノ☆

何かと歌うんですよね。(≧ε≦)
掃除をするシーンは、集まって来る小動物が森と違い、
ニューヨークでは害虫だったりするのには、面喰らった。
ネズミが洗った皿なんて、ヤダ~~(><)

公園で歌うシーンは、プリンセスの歌に魔法の力があるみたいに、
周りが皆幸せな気持ちになって踊り出すの。
ステキなミュージカル・シーンになっていて、私もウキウキしてきたわ♪

音声をオリジナルと日本語と、両方切り替えて聴いてみたら、
プリンセスの吹替えをやっていた木村聡子さんは、
声がオリジナルそっくりだし歌も上手い★
素晴らしい吹替えで、感動ものでした!

おとぎ話のお決まりの終わり方でめでたしめでたし・・・かと思いきや、
そこは現代の要素が入っていて、ちょっとヒネってました。

一緒に過ごして、生身の感情をぶつけ合って
2人に本当の愛が芽生えたんですね。
愛は幻想だと言っていた現実的なロバートは、
純粋なプリンセスと接しているうちに、
優しく甘い感情を抱くようになります。
おとぎの要素と現代の要素が上手く寄り添った形の
めでたしめでたしでした

いつまでも幸せに暮らしたって言うんだから、
現代にも永遠の幸せが存在するって事ですね。(^_^)

他の登場人物それぞれのハッピーエンドがこれまた良かった。

それにしても、ティモシー・スポールはアニメそっくり(≧ε≦)
リスのジェスチャーが可愛くって、一番ツボだった~(^▽^)

テーマ : 見た映画の感想
ジャンル : 映画

プレシャス
めっちゃヘコむわ~、これ。
辛過ぎる、痛過ぎる。(><)
感動作と言う事で数々の映画賞に輝いているけど、
どうも私は感動するまではいかなかった・・・

プレシャス
監督:リー・ダニエルズ
製作:2009年 アメリカ
出演:*ガボレイ・シディベ *モニーク *ポーラ・パットン
    *マライア・キャリー *レニー・クラヴィッツ
原作:「プッシュ」サファイア

プレシャス・ジョーンズ 16歳。
2人目の子供を身ごもり、愛を受けずに育った少女。
ある教師との出会いが、彼女に奇跡を起こすーー。


プレシャス(ガボレイ・シディベ)は16歳の少女。
親から教育なんて無駄と言われ、読み書きが出来ない。
父からも母(モニーク)からも虐待を受けていて、家庭は地獄のよう。

父からの虐待、こんなおぞましく辛い事はない。
普通なら母親が守るべきものなのに、
充分傷付いているプレシャスに対し母は「自分の男を盗んだ」と
娘を恨み、さらに虐待するとは、ああもう信じられない!

フライパンの振り回し方や階上からのテレビの落とし方は、
死んでもいいくらいの勢いだから恐ろしい!
その上、罵声の浴びせ方が酷い。
プレシャスそのものを根っから否定する言葉を、
機関銃のように延々と放ち続ける。
聞いてて、息が詰まって、とことん気が滅入ったわ・・・(- -;)

これが貧困のせい? 人間性の問題でしょ!

だけどプレシャスは、辛い思いをした時、
空想の世界で明るく晴れやかな自分を想像して、
なんとか精神の均衡を保つようにしています。
こういう挿入シーンや音楽がやたらPOPなのが、
私には逆効果で、ますます落ち込みました

そんな中、一筋の光が見えたのは、EOTOというフリースクールに入った時。
生徒と正面から向き合うレイン先生(ポーラ・パットン)と出会います。
そこでプレシャスは学ぶ楽しさや表現する素晴らしさを知ります。
クラスにいるのは、それぞれ問題を抱えた生徒ばかりだったけど、
自分の思いを言い合える仲間となり、初めて「ここは、
私のいる場所
」と思える場所をみつけます。

そんな矢先に、追討ちをかける出来事が・・・
どこまで悲惨なんだ~~
Why Me?なんで私が?・・・って涙が出るよ・・・(T_T)
神に見放された孤独な気持ちになるよ。
誰からも愛されてない、自分は必要とされていないって。

そこでレイン先生は、「赤ちゃんも私もあなたを愛している」と
励まします。どれだけ勇気付けられた事でしょう。
人生で初めて、愛と言う温もりを教えてもらい
愛する者のために生きていこうと前を向くんですね。

最後に母親が自分の思いを全部吐き出すシーンがあって、
その熱演でモニークはアカデミー賞を獲ったんだけど、
私には全然心に響いてこなかったな。
一度も謝罪の言葉が無かった。
醜いエゴの塊。本能だけの動物。
顔を見ていたら、アダモちゃんにしか見えなかった。ペ~イッ!
(アダモちゃんを知ってる人は少ないか)
プレシャス ママ

そんな母を憎まず許すプレシャスのほうが数倍大人です。
どんなに過酷でも、心に愛と希望があれば前を向いて行ける
プレシャスの幸せを願わずにはいられません。
だけど、心の中にどんより重い気持ちが残りました・・・

#2009年アカデミー賞 助演女優賞・脚色賞 受賞

テーマ : 個人的な映画の感想
ジャンル : 映画

ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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■コンスタンティン
■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
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プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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