エスター
孤児院から養女として引き取った少女エスターが、
一家にとんでもない恐怖の惨劇を引き起こす。
「オーメン」みたいな内容かと思いきや、いやいや違ってました。
浮かび上がった真相は予想外で、面白かったです。

エスター
監督:ハウメ・コジェ=セラ
製作:2009年 アメリカ
出演:*イザベル・ファーマン *ヴェラ・ファーミガ *ピーター・サースガード

この娘、どこかが変だ。

ホラー・サスペンスなんだけど、
怖いと言うより、憎たらしいと言うか、腹が立つと言うか、イライラする!
「なんでだろう、南、30歳超えた頃からかな? イライラするっ!」
なんで、この最悪の状況を理解しないんだって、イライラする!(^▽^;)

これは、良かったという意味なんですけどね。
それだけあの一家を救いたいような気持になって、
のめり込んで観てしまった・・・(≧ε≦)

多少ネタバレあります



最初のうち、エスターは本当にいい子なんですよ。
いったいこの子が何を考えてどう変身するのか、
全く想像がつきませんでした。

それがまあ、父親やカウンセラーを上手く丸めこんで、
子供達を脅迫して、悪魔のような顔を徐々に見せていく・・・

真相が分かった後から思うと、
あれもこれも伏線だったんだなあ~
いつもフォーマルな服を着ていた事、
バスルームに鍵をかけていた事、
歯医者に行くのを拒んだ事。
だいたい最初から、やけに頭も良くて絵も上手かったよね。

母親が赤ちゃんを死産で亡くしてアルコール中毒に
なっていた時期があったと言うのも、上手く利用されてしまって、
何を言っても信じてもらえないのが、もどかしい~~!
母親は家族を守るために必死になっているのに、
夫は鈍感だし、エスターはずる賢いし、もうムカつきました。(- -;)
そういう不快感を煽るような作品になっていましたね。

エスター役のイザベル・ファーマンの演技力が怖かったです。
実際の年齢が分からないくらい。
妹マックス役の女の子はお人形みたいで、すごく可愛かった~★
小さいのに、怯える表情がとっても上手だった。

エスターのような子は、国際指名手配しておいてもらわないと。
ほんとにあの子、いやだったわ・・・(^^;
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テーマ : DVDレビュー
ジャンル : 映画

20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
そうだよ、僕が「ともだち」だよ。
最終章でとうとう「ともだち」の正体が明かされました!
だけど、こんなの分かるわけないよ~
だって、それまで全く存在がなかった人だもの。

20世紀少年最終章
監督:堤幸彦
製作:2009年 日本
出演:*唐沢寿明 *豊川悦司 *常盤貴子 *香川照之 *平愛梨
    *石塚英彦 *宮迫博之 *佐々木蔵之介 *山寺宏一

もうひとつの 結末。 もうひとりの ともだち。

第1章と2章は、ずっと科学冒険映画でしたが、
最終章は、「ともだち」誕生のいきさつに
重きを置いた内容になっていました。


ネタバレあります


「『ともだち』を作り出したのは俺だ」と
少年時代の出来事を思い出したケンヂ。

ケンヂがやった万引きのせいで、
やってもいない「彼」に容疑がかかり、その事で虐めを受ける。
「彼」は死んだ事にされ、存在を消されてしまう。
空気のように扱われ無視された「彼」の
『僕はここにちゃんと存在する』と言う心の叫びが、
「ともだち」と名乗る怪物を生み、「しんよげんの書」を
実現させていく事になったわけなんですね。


20世紀では、ただの空想に過ぎなかったロボットやウィルス兵器が、
21世紀では、簡単に作れてしまうから、
とんでもなく大きな話に発展してしまったのかも。
ずっと遊びたかっただけとする割には、何百万人の命を
奪う悲劇は酷過ぎましたね。

ラストにケンヂは、何気なく犯してしまった罪を償おうとします。
ともだちランドはタイムマシンじゃなくバーチャル空間なので(だよね?)
実際には何も変わらないと思うんだけど、
自分のやった事に対し責任を取り、ケリをつけたかったのでしょう。

あの時、ケンヂが勇気を持って謝り、真実を明らかにしていたら、
あの時、「ともだち」も勇気を持って、お面を取っていたら、
異常な世界は生まれなかっただろう・・・という事でしょうね。
意図せずとも、人を傷付けている事はあるかもしれない。
怖いよね・・・。 それと勇気も必要。

元々、私がこの作品を観ようと思ったのは、
T.REXの「20th Century Boy」に惹かれて、だったんですが、
この3作目で初めてROCK魂と言うか、音楽魂を感じた!\(^▽^)/

ケンヂは武器を持たずにギターを抱え、
歌によって弾圧に苦しむ人々の心を支えました
(前線で武器を持って闘ったのはオッチョでしたね)

ラストの万博会場のROCKライヴのような民衆の高まりには、
私も熱い物がこみ上げてきましたよ~~
音楽には、暗い世の中に希望の光を見せる力がある!

ROCKには・・・と言いたいところだけど、
♪グ~タラ~ラ ス~ダララ~♪は全くROCKじゃないもんなあ・・・(- -;)
「スーダラ節」へのオマージュのつもり?
この歌もROCKにしてくれたら、統一感があって良かったのに。

1作目、ケンヂが放送室を占拠してT.REXを流し、
「何も変わらなかった」と嘆いていたけど、
実は変わっていたんですね。

あの時、「彼」はT.REXを聴いて、死ぬのを思い留まった。

音楽の精神を感じる事ができたのが、本作で一番うれしかったです♪


関連記事*****
「20世紀少年ー第1章ー終わりの始まり」
「20世紀少年<第2章>最後の希望」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Layla
カーラジオから、馴染みのあるギターのイントロが流れてきた瞬間、
「お、レイラだ!」と気分はノリノリ~♪・・・が、すぐに
「あれ?でも違う」と思って聴いていたら、
コブクロが歌う「Layla」でした。
今月、配信され(CD発売はないようで)
ペプシネックスのCMにも使われています。

これは、言わずと知れたエリック・クラプトンのカバー曲です。
オリジナルのほうの話をすると、邦題は「いとしのレイラ」
クラプトンがデレク・アンド・ザ・ドミノスというバンドで活動している時に、
発表した1970年の曲です。
いとしのレイラ


イントロのギターリフは一度聴いたら忘れられないくらいのインパクト!
これまで車のCMにも使われてましたね。

私は1977年、名古屋市公会堂での、
クラプトンのコンサートを観に行ったんですが、
いろいろ名曲はあっても、やっぱりあのイントロを待っていました。
そしてとうとう、♪タリラリラリラ~♪(言葉で書くとダサい(^▽^;))と
流れた時には、会場中が一斉にウォー!と歓声を上げて総立ち!!

それだけ、ハートを鷲掴みにするイントロなんですよね~

ヴォーカルが出てくるあたりで転調するのもなんか面白い。
デュアン・オールマンのスライドギターが泣かせてくれる~~(;_;)
後半は、ピアノ中心の哀愁あるインストゥルメンタルになっています。

クラプトンが親友のジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイドに
恋をしてしまい、募る想いを歌い上げた曲なんですよね。

レイラとはパティの事なんだけど、
もう張り裂けんばかりに「レイラ、レイラ」と名前を連呼してるの。
「君は僕の世界をひっくり返してしまった」って、
抑えきれない感情と苦悩と悲しさを、
覚悟を持って歌ってるの、すごい事だよね~

数年後には、ジョージと離婚したパティとクラプトンは結婚。
その後離婚したんだったかな?
不思議にもクラプトンとジョージの友情は続いてましたね~
こういう横恋慕の曲が、長年名曲として残るなんて、
当事者たちは聴くたびにどう思ってたんだろう。

さて、コブクロの「Layla」に戻りますが、
これがなかなかいいんですよ!
ヴォーカルがパワフルで力強さのある曲になってます。
もう少し、ドラムスの音量を下げてもいいかな(^^;
後半のインストゥルメンタルはピアノじゃなくて、
ギターリフを上手く使って独自に短くまとめてありますね~
このギターは布袋さん?誰なんだろう?

最初のあたりだけでも聴いてみて下さい。↓

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

トランスフォーマー/リベンジ
前作よりもトランスフォーマー・アクションが数段パワーアップ!
速さ精密さ、CGはすごい事になってます!
だけど、それが逆に映像を複雑にして見辛くしている気がする・・・

トランスフォーマー/リベンジ

監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ マイケル・ベイ
製作:2009年 アメリカ
出演:*シャイア・ラブーフ *ミーガン・フォックス *ジョン・タートゥーロ

新たなるトランスフォーム<変身>はリベンジから始まる!

前作の登場人物(ロボット)の相関関係を
サラッとおさらいしておいたので、
ストーリー内容はスンナリ入ってきました。

ただ、一番の見どころであるはずのトランスフォーマー同士の闘いが、
凄過ぎて、楽しい見どころにはならなかった・
・・(- -;)
原色が施されているのが善のオートボット側で、
無彩色なのが悪のディセプティコン側と思って見ていても、
グチャグチャに入り交じって、分かりにくいのよね~
だんだん途中で飽きてきちゃったなあ・・・(^^;

機械がものすごく人間臭いです。
ロボット同士で兄弟ゲンカみたいに掴み合いをしたり、
他のために自己を犠牲にしたりするんです。
ディセプティコンを見限ったと言う年寄りのロボットが
いい心意気を見せてくれるあたり、人情ドラマみたい。

世界規模のスケールになっているので、
トランスフォーマーとサム達ばかりが出てくるんじゃなく、
軍も協力し、地球を守るためにしっかりと活躍しています。
人類も頑張ってましたね~

サムに与えられた試練を見ていると、
「最後まで諦めず勇気を持って立ち向かえ」が伝わってきます。

前回と同じ、ジョン・タートゥーロが、個性的でいい存在感。
ミーガン・フォックスは、ますます美しくセクシーに。
サムの両親は、ちょっとイラッとする。(^^;

内容は、アクションばかりじゃなく、アドベンチャーやラブや
コメディまで盛りだくさんで、そこそこ面白かったです。
見て楽しんで、それでお終い・・・って感じでした。

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ミルク
ジャケット写真にもあるようなミルクの笑顔は、
全てを包み込む優しさに溢れていて、いいよね~
彼の行動は、人々に勇気と希望をもたらしたんですね・・・
それにしても、ショーン・ペンの、ミルクそのものに成り切った
入魂の演技にもう脱帽!

ミルク
監督:ガス・ヴァン・サント
製作:2008年 アメリカ
出演:*ショーン・ペン *ジェームズ・フランコ *ジョシュ・ブローリン
 *エミール・ハーシュ *ディエゴ・ルナ

「ミルク」は、希望のはじまりだった。

ゲイを公表してアメリカで市政執行委員となり、
ゲイ公民権を獲得するために命を懸けたハーヴィー・ミルクという男の物語。
彼のやろうとした事は、ゲイ関連のみならず、
マイノリティに対する根強い偏見を打ち破り、
弱者の社会的地位を向上させる事でした。


全ての人間は平等であるべき!
「希望がなければ人生は生きる価値がない」を信念に行った活動は、
後の社会に大きな影響を与えたんですね。

1970年代は、自由の国アメリカでも、同性愛に対する偏見や
不平等な扱いが酷くて、命の危険すらあったようです。
そんな中で、誰かが代表となって声を発しなければ、
何も状況が変わらないと、ミルクが立ち上がったわけです。

かと言って、彼の英雄的行動ばかりを描いているものでもない
冒頭のスコット(ジェームズ・フランコ)との出会いはちょっとびっくり。
街で見かけた初対面の男に声をかけすぐに肉体関係を持つんだから。
スコットの時もジャックの時も、初対面でいきなり。

それがゲイの実態だと、包み隠さず見せたかのようですね
よく分からないけど、ゲイは男女の恋愛よりも
肉体関係を重視するのかも。
そこを最初に観客に見せておいて、
抵抗がなければ先へどうぞって感じかな。
ミルクはゲイ問題ばかりを扱ったんじゃないけど、
登場人物がほとんどがゲイで、男同士のラブシーンも当然あるからね。

ここで、ついでに言うと、ミルクの周りにいた男達は、
ステキな人が多かったなあ~♪
スコットはいつもミルクを支えて愛してきたけど、
政治活動にのめり込む彼に耐えられなくなり出ていく・・・
その後もミルクを見守り続けていた事に深い愛情を感じました。
このジェームズ・フランコの魅力的な事!
優しい眼差しはアップにしても美しい~~


大きなメガネのクリーヴ(エミール・ハーシュ)。
最初に街頭で声をかけた時に、ちょっと内股で走り寄ってくる
姿の愛らしい事!

政治には興味がないと言っていたのに、
気が付いたら有力な参謀になっていた。

2人目のミルク夫人と呼ばれたジャック(ディエゴ・ルナ)。
天然のキャラが少しウザいけど、彼もまた純粋で可愛い!

ショーン・ペンはじめ、俳優達みんながゲイになり切って、
最高の演技をしているのが、ほんと素晴らしいわ。

ミルクは、いい男達に囲まれてはいたけど、
一人の人間としては恋人を何度も失い寂しい思いをしてましたね。
活動家として車椅子の青年を救う事は出来ても、
一番側にいた人を救う事が出来なかった・・・

プライベートでの辛さを抱えながら、
とにかくマイノリティのためにムーヴメントを起こそうと
表に立ち続けたミルク。
人々は希望を求めて彼のもとに集まりました。

志半ばで無念の最期だった事でしょう。
灯の行進など、途中で挿入されるドキュメントフィルム(?)が
効果的で、
現実にあった話なんだなあってしみじみとしました。

こうやって映画にもなり様々な形で、ムーヴメントは引き継がれてますよね。
ミルクの記した一歩は、マイノリティに勇気と希望をもたらし、
確実に価値ある広がりになっているんじゃないでしょうか。

#2008年 アカデミー賞主演男優賞・脚本賞受賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MENシリーズからのスピンオフ作品で、
ウルヴァリン誕生の秘密が明らかになります。
苦悩・悲哀を背負った壮絶な人生はドラマティック。
映像も迫力があって、とても楽しめました!

ウルヴァリン
監督:ギャヴィン・フッド
製作:2009年 アメリカ
出演:*ヒュー・ジャックマン *リーヴ・シュレイバー *リン・コリンズ
    *ダニー・ヒューストン *ウィル・アイ・アム

最も過激なヒーロー誕生の秘密が今、明かされる!

ローガンは19世紀半ばに生まれ、少年の頃は病弱だけど、
幸せに暮らしていました。
怒りの感情が爆発した時に
ミュータントとしての特殊能力に目覚めます。


兄ビクターと共に逃亡し、二人で支え合いながら、
100年以上に渡り、戦争で闘い続けてきました。
ものすごい長生きだったんだね~w(゚o゚)w
このあたりの前振りをオープニングでまとめてるんだけど、
ストップモーションを多用していて、カッコいい!
ここだけですでに引き込まれたわ。

「X-MEN2」にも登場したストライカー(前とは別の俳優)が、
ミュータントを集めた特殊部隊に兄弟を誘います。
凶暴性を増していくビクターは殺しを楽しんでいる様子だけど、
ローガンは怪し気な殺戮に嫌気がさして、部隊を抜ける・・・

一言で言うと、ローガンの人生は、裏切られる事の連続。
怒りと悲しみに溢れています。

改造手術を受けたのも復讐の気持ちに駆られての事。
アダマンチウムと骨格を融合させ、
驚異的な戦闘能力と治癒力を身に付けた、
「ウルヴァリン」として生まれ変わりました。

獣そっくりな動きをする兄とは相容れないと思っていたけど、
弟に危機が迫れば兄は助けに来ます。
「アイツは俺が殺る」と言っていたのは
「他の者には手を出させない」と言う意味だったんでしょうね。
昔のように背中合わせで目の前の敵と戦う姿には、
血の繋がり・兄弟愛が感じられました。

「月の孤独」に象徴されるような、
ミュータントの苦悩・悲しみ・重い宿命が切ないです。


3本爪を使ったウルヴァリンのアクションがすごくカッコよかった
特にバイクをターンさせたりヘリと格闘するシーンが良かったなあ。
サイクロップスやチャールズ・エクゼビアも登場し、
シリーズ・ファンにはたまらない作品となってました☆

特典にあった「もう一つのエンディング」
もし次回作があれば、日本が舞台になるのかもと
思わせるような雰囲気でした。(^_^)

関連記事*****
「ウルヴァリン:SAMURAI」

テーマ : 映画の感想
ジャンル : 映画

3時10分、決断のとき
二人の男の渋い生き様を描いた西部劇。
男同士の触れあう心、父親としてのプライド、
そのあたりはカッコいいけど・・・
ラストはなんだか強引じゃない?

3時10分、決断のとき
監督:ジェームズ・マンゴールド
製作:2007年 アメリカ
出演:*ラッセル・クロウ *クリスチャン・ベイル *ローガン・ラーマン
    *ピーター・フォンダ

心に秘めた生き様に、男は静かに命を賭ける。

新作レンタル扱いでも、本作の製作年は2007年なんですよ。
クリスチャン・ベイルにとっては「ダークナイト」「ターミネーター4」の前。
ラッセル・クロウにとってはデンゼルとの「アメリカン・ギャングスター」や
ディカプリオとの「ワールド・オブ・ライズ」の前。
男同士がぶつかり合うドラマがとても似合う二人だけど、
役柄としては、断然ラッセルの方がおいしい!

ラッセルは、強盗団のボス、ベン・ウェイド。
早撃ちで大胆不敵な悪人です。
しかし頭が切れ、会話も面白く、絵心もあり、仲間からも慕われているという
魅力的なキャラで、実にカッコイイ☆これはおいし過ぎる!

クリスチャン・ベイルは、貧しい牧場主ダン。
戦争で片脚を失った男で、満足いく生活が出来なくて、
家族から尊敬されていないという冴えない役柄です。(^^;

ある時、ウェイドは逮捕され、ユマ行き列車の出るコンテンション駅まで
連行される事になる。
報酬がもらえると聞き、ダンは護衛を引き受ける事にする・・・

このコンテンションまでの旅がとてもスリリングで過酷なんです。
インディアンやウェイドの手下や賞金目当ての民間人にまで
襲撃されるという、命懸けの任務なんですよ。

ネタバレあります



ダンがそんな危険な事をやるのは、最初はお金のためでした。
しかし、途中から追ってきた長男の存在が大きく影響し、
家族に対し、大仕事をやり遂げた誇りを示したいという
強い信念で行動するようになります。
自分には誇れるものがなかったけど、
せめて父親としての威厳だけは子供の心に残したい。


そんな誠実なダンの気持ちがウェイドの琴線に触れたんでしょう。
全く異質の二人が共鳴するかのような行動に出ます。

男臭くて熱い物語だと思うんですが、
最後のほうの展開は、出来過ぎと言うか、強引過ぎると言うか。。。。

どの映画にもあるけど、すごい銃弾の嵐なのに主人公達だけには
全然当たらない とか、
ダンの片脚は負傷しているはずなのに早く走ってる とか、
長く信頼してきた手下をなぜいとも簡単にああ出来るのか とか、
(チャーリーなんてボスのために命を懸けてきたのに)
スッキリと理解できないものがありました。

これが、1957年「決断の3時10分」のリメイクだからでしょうか。
リアルさのない いかにも浪花節的なラストは、
西部劇の良き時代の感覚かなあ。

ウェイドは自分の馬を呼んでいたから、
また上手く逃げるんでしょうね。ニクイなあ~

テーマ : アメリカ映画
ジャンル : 映画

ショーン・ホワイト 来日
今朝「とくダネ!」を見ていたら、
なんと、あのスノボの王者ショーン・ホワイトが生出演してました!
よくこういう日本の情報バラエティ番組に出たもんだと思ったら、
日本は大好きで、もう27回も来ているんだって。

意外な事に温泉が大好きで、
12歳に日本に来た時以来ガンダムも大好きなんだとか。

う~~うれしいじゃないの~親近感感じる~\(^▽^)/

ショーン・ホワイト

あのバンクーバー・オリンピックでも神技を見せてくれて、
ものすごく印象に残りましたよね!

スノボHP決勝は、2回やって良い方の得点を取る方式で、
1回目ですでにショーンの金メダルが決まっていたわけです。
彼だけが異次元で、他についてこれる選手がいなかったので。

だから2回目は、フィギュアスケートで言うとエキシビションみたいなもの。
勝敗とは関係ない。コーチは「無難に行け」と言ったらしいです。
そこを「自分はショーン・ホワイトです。記憶に残る終わり方を」と言って、
誰も見た事のないダブルマックツイスト(現トマホーク)に挑戦したんですよね。
コーチに「やるからには、しっかりきめろ」と言われた通り、
見事に成功させた~!! 横3回転半+縦2回転!
これぞ本物の王者ですよ。

金メダルは決まっているからと言って、無難に済ませるんじゃなく、
人々に特別なものを見せたい、最高難度の技を見せたい・・・
そう思い、きっちり成功させる。

もうほんとすごかったなあ~ また興奮がよみがえるわ~(^▽^;)

スノボがあると何でも出来るけど、
普段は階段でつまずく事もあると、
カッコつける話し方でもなく、普通に明るい青年って感じで、
好感度高かったですよ。

テーマ : バンクーバー冬季オリンピック
ジャンル : スポーツ

ペネロピ
前向きな気持ちになれるキュートな作品です!
クリスティナ・リッチの可愛さが100%活かされているし、
ジェームズ・マカヴォイも今回初めてカッコいいと思いました。
こういう心が温まって元気がもらえる話って、いいねえ~♪

ペネロピ
監督:マーク・バランスキー
製作:2006年 イギリス・アメリカ
出演:*クリスティナ・リッチ *ジェームズ・マカヴォイ *キャサリン・オハラ

豚の鼻を持って生まれてきた私は夢見ていたーー恋することを。

裕福な家柄の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)は、
先祖にかけられた呪いのせいで、
豚の鼻を持って生まれてしまう。
呪いを解く方法は・・・
「お前たちの仲間が娘に永遠の愛を誓うこと」

名家の青年がペネロピに愛を誓うように、家族はいろいろと
お膳立てをするが、みんな顔を見ると逃げ出してしまう。
たった一人、逃げ出さなかったマックス(ジームズ・マカヴォイ)に
ペネロピは惹かれるが、土壇場で裏切られてしまう。
マックスの事がきっかけで外の世界に自ら踏み出して行く・・・

ネタバレあります



豚鼻でもとっても可愛いクリスティナ・リッチ。
眼の美しさが、より際立っていましたね~

ペネロピは不幸を嘆く女の子じゃない所がいい!
容姿を気にして悲しみ、世間の目から隠そうと必死だったのは
母親(キャサリン・オハラ←バンクーバー・オリンピック閉会式に
出てましたね~!カナダ人だったんだ)だけ。
父親は優しく大らかに構えていました。
母親の過剰な愛情が結局足を引っ張っていたとは。。。

どうやって呪いを解くのか気になってましたが、
「自分の力で」という形が、とっても良かった!

「今の自分が好きなの」とありのままの自分を受け入れた
言葉には、そうきたか~とハッとさせられましたよ。

どんな状況でもそのままを受け入れる。
そして自分を好きになる。
そうすれば閉じられていた扉は開くもの。


ペネロピの前向きな姿勢や、世間体を気にしない強さが
すごくステキだなあ~って思いました。

ペネロピにきっかけを与えたマックスも、
反対に彼女から刺激を受けて再出発する・・・
ただ、どうしてうらぶれてカードにのめり込んでいたのか
そのあたりが分からなかったけど。
このジェームズ・マカヴォイは、影のあるソフトなムードで、
とってもステキでした★
(今までいいと思ったことがなかった(^^;)

マックスだけじゃなく、
新聞記者や魔女も、さり気なくペネロピを見守りたいような
気持ちになったのは、彼女のタフな生き方に
心を動かすものがあったからじゃないでしょうか。

自分の力で乗り越え、幸せを掴んだペネロピ、バンザイ!

テーマ : 見た映画の感想
ジャンル : 映画

ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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■インシディアス 第2章
■インセプション
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■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
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■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
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■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
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■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
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■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■96時間
■96時間/リベンジ
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■凶悪
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■銀河ヒッチハイク・ガイド
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■グエムルー漢江の怪物ー
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■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
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■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
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■告白
■告発のとき
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「さ行」
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■ザ・ウォーカー
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■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
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■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
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■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
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■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
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■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
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■トゥモロー・ワールド
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■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
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■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
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■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
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■ブラック・スネーク・モーン
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■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
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■プレシャス
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■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
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■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
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■ぼくの神さま
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■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
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■ムーンライズ・キングダム
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プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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