ラスベガスをぶっつぶせ
MITの学生がラスベガスで荒稼ぎをする話。
なんと実話に基づいているらしいです!
天才的な頭脳をお金儲けに使おうとするのは、
当たり前の心理だよね~ だけど・・・

ラスベガス
監督:ロバート・ルケティック
製作:2008年 アメリカ
出演:*ジム・スタージェス *ケヴィン・スペイシー *ローレンス・フィッシュバーン

その戦略は、天才だけに許される。

主人公ベン(ジム・スタージェス)は、MITでも超優秀な学生。
MIT・・・マサチューセッツ工科大学・・・早口で3回言ってみて。
卒業後ハーバード医科大学に進学したいんだけど、
学費がなくて困っているところに、
ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)から、
金儲けの話を持ちかけられます。

カジノのブラック・ジャックのカード・カウンティング。
出たカードを記憶し、残りを計算して確率を割り出すビジネスです。
違法ではないようですが、カジノ側は大儲けする者を許さないから、
見つけたら二度とラスベガスに顔を出せないように、
ひどい制裁をするんですね。
(華やかなラスベガスの裏側は、やっぱり恐ろしい~)

いかにベンが優秀かを証明する、三つの扉のシーンですが、
なんで2番目の扉の確立が変数変換で二倍になるのか、
もう私には分かりません。(^_^;
残りの二つの扉は50:50じゃないの?と思うわけで・・・

そんな風に、ブラック・ジャックのカウントシーンもチンプンカンプン。
でもきっと彼らはすごいんだろうなと感じるから、
観ているだけでスカッと気分がいいです!


ネタバレあります



ラスベガスは天国みたいな夢の街
きらびやかなネオンに吸い込まれそう~
そこで大金を手にして、何にでもなれるとなったら、
人間どうなるか、先が読めますよね。


対照的なラスベガスと学生街ボストンの二重生活で、
ベンの目には、ボストンが色褪せて見えてきます。

何も知らないダサ系の親友たちが、良い味を出してましたね。
どんなにすごい新しい世界を知っても、
この親友は大事にしなくちゃいかんよ。
そこが自分の生活の基盤だって事、忘れちゃダメ!

と、そう思いながら観てました。

恋愛や仲間の嫉妬も絡めて、テンポ良く軽快に進みます。
さらに、ドンデン返しもあって、楽しめる話になっていました。

主役のジム・スタージェスが、何色にも染まっていなくて、
フレッシュないい感じ♪
真面目でおぼこい青年役もピッタリだし、
シャキッとスーツを着ればスマートに変身する。
この先、どんな役柄でもいけそうです。

ケヴィン・スペイシーは、人生の師と仰ぐような教授かと思ったら、
やっぱりケヴィン・スペイシーだった。。。
最後にベンとまた手を組む展開はないよね~

ギャンブルは、麻薬みたいに中毒性があります。
例外なく、理性を失って感情に走るんですね。
良い事ばかりで終われるものではありません。

実在の学生達はどうなったんでしょ。
(この映画の原作本を書いたらしいけど)
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オープン・ユア・アイズ/バニラ・スカイ
テレビで「オープン・ユア・アイズ」を放映していたので、
10年ぶりくらいに観ました。
一度観ただけでは理解できない不可思議な世界。
こういう倒錯モノに惹かれるんですよね~

オープン・ユア・アイズ
監督:アレハンドロ・アメナーバル
製作:1997年 スペイン
出演:*エドゥアルド・ノリエガ *ペネロペ・クルス *ナイワ・ニムリ
あなたは、この悪夢から目覚めることができるのか。


リメイク版の「バニラ・スカイ」も以前に観ましたが、
ストーリーは、ほぼ同じですよね。確か。
ヨーロッパとアメリカの違いがよく出ていて、
雰囲気はまるで異なっていましたが。

バニラ・スカイ
監督:キャメロン・クロウ 
製作:2001年 アメリカ
出演:*トム・クルーズ *ペネロペ・クルス *キャメロン・ディアス
人はさらなる夢に手を伸ばす それがたとえ悪夢であっても・・・

ネタバレあります


オリジナル版「オープン・ユア・アイズ」は、
神秘的で暗く内向的な作品、
リメイク版「バニラ・スカイ」は、
豪華でサスペンス色を強調した大作。
私はそれぞれ味わいがあってどちらとも好きなんですよ。

夢のような現実があり、悪夢のような現実があり、
幸せながあり、苦しい悪夢があり、
それらが錯綜して謎めいた作りになっています。

でも、ご丁寧に、「ここが現実と夢の継ぎ目だ」と
説明してくれるんですよね。
それに、最後のほうには、混乱の解説までしてくれます。

まさかSFが絡んでくるとは、意外ですよね。
そして、夢の中で「悪夢の真実」を突き止めるという
シュールさがあって、とっても面白い!

自分の意識で好きなようにできるはずのリアルな夢が、
罪悪感や不安という歪んだ潜在意識に負けて、
悪夢となってしまった。

主人公のように、やましさを抱え、誠実さを欠いた人物は、
夢でも現実でも、
全て思い通り上手く行くなんて事はないと思います。
自分の足りなかった部分を省みなければ、
いつまでも悪夢は続くんじゃないでしょうか。

顔が醜くなった事で自尊心を失い自暴自棄となり、
現実と虚構の狭間で混乱し、狂っていく主人公が不気味でした。

ペネロペがすっごくかわいかったです。トムも惚れるよねえ。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

イースタン・プロミス
ロンドンを舞台に、ロシア系移民の闇社会の存在と犯罪を描いた、
ダークな作品。
孤独に生きてきた男のストイックさが、カッコいい(ヘアスタイルを除いて)
これぞハードボイルド、男の世界。

イースタン・プロミス
監督:デヴィッド・クローネンバーグ 
製作:2007年 イギリス・カナダ・アメリカ
出演:*ヴィゴ・モーテンセン *ナオミ・ワッツ *ヴァンサン・カッセル

ここでしか、生きられない。

このストーリーの舞台がどこなのか、最初分かりにくかったです。
登場人物はほとんどがロシア語やロシアなまりの英語を話していて。
少女の日記のナレーションあたりで、やっとロンドンだと気付きました。

ロシア人達は、貧困から抜け出そうと夢を抱いて、
ロンドンにやって来て、ロシア系移民社会を作り上げています。


普通の生活をしている人の代表がアンナ(ナオミ・ワッツ)の家族。
アンナはある事から裏社会の男たちと関わりを持ちます。
裏社会というのは、表社会のすぐ隣に存在するんですね。

そこに登場するのが、謎の男ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)
ニコライを初め見た時、昔の芸人みたいなミョーなヘアスタイルに、
ものすっごいテンションが下がったわ。。。( ̄∇ ̄*)ゞ
「ロード・オブ・・・・」アラゴルンのオーラはどこに行ったの~?

凹んだまま観ていたけど、ニコライの凄味が感じられて、
だんだん惹かれていきました。
刺青をした、一本筋の通った寡黙な男は、
日本の任侠と共通する雰囲気がありますね。

ネタバレあるかも

暴力描写がいろいろありますが、
特にサウナでのファイトは、生々しくて、
肉体の痛さがこちらまで伝わってくる~~!

あの状態でナイフで切られながら格闘するという、
ものすごい緊迫感には耐えられず、見ておれませんでした。

今作のヴィゴは身体を張った演技をこれでもかと見せてきますね。
本音が読めない研ぎ澄まされた演技にも引き込まれました。

組織ボスの不肖の息子キリルを演じたヴァンサン・カッセルも良かった。
あまりにも父の存在が大き過ぎて、精神的にひどく未熟なんだけど、
それでも虚勢を張っている。
切れ者の部下ニコライを押さえつけようとしながらも依存している。
(この依存はフツーでない感情もあるかも)
そんな屈折した心に同情したくなるくらい、で良かったです。

裏社会がメインの話なので、アンナの存在感は少々薄かったような。
自分が過去に愛する人の子を流産した経験を持つため、
病院で産み落とされた赤ちゃんの家族を必死で捜します。
赤ちゃんに対する思いが強い女性という設定で、
ロシアからやってきた女達の悲しい実態を
観客に知らせる役目となっていましたね。
ニコライと惹かれ合っても、住む世界が違うかのように、
互いに一歩踏み出す事はしません。
それだけ隣り合う社会でも表と裏とでは全く異なるのです。

ニコライの正体は終盤に明かされます。
だけど、ラストシーンの彼は・・・
微妙な表情なので心情が分かりにくいですが、
重なるナレーションと同じで、彼もマシな暮らしを求めて
ロンドンにやって来た人間でしょう。
闇社会にどっぷり浸かってそしてのし上がったら、
もうそこでしか生きられません。

元には戻れないと私は思いました。みなさんはどうでしょう?
ただ、非情なボスじゃなく、優しいボスになる?なんてね(^_^;

同じロシア人同士で傷つけ合っているのが、
なんとも悲しい闇の社会でした。



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L change the WorLd
ゆうべ、テレビで放映していたのを観ました。
これで邦画が続いてしまいましたね~(^_^;

「デスノート」はすごく面白かったんだけどなあ。
これは、客寄せのために人気のLを使っただけの映画だわ。。。

L.jpg

監督:中田秀夫
製作:2008年 日本
出演:*松山ケンイチ *工藤夕貴 *福田麻由 *高嶋政伸

もう、誰も失いたくないーー
L、最後の23日間


最初のほうはまだ良かったです。
前作「デスノート」と重なる部分を持ってきたので、
独特のLの世界がありました。
外国語を操って世界各国にいる組織仲間と連絡を取り、
Lの頭脳明晰さを見せていました。
(しっかし、あのキーボードの打ち方は遅いし疲れるよね?)

ネタバレあります

ところが、環境保護団体ブルーシップが動き出した辺りから、
ウィルスを巡る攻防になり、
いきなり安っぽい展開になっちゃうんですよね・・・

それは多分、登場人物がみんなベタだからじゃないかなあ。
悪人は一目で悪人と分かる人相と行動。
設定の問題か、演技力の問題かビミョーだけど、
あまり深みがありません。(^_^;

Lに関しては、今回 子供を相手にしたり、
身体を張ったアクションを見せたり、
苦手分野に挑戦して頑張っているけど、
私はそんな新たな一面なんて望んでないし~( ̄∇ ̄*)ゞ

特に、社会の中でマナーが悪い姿は、イメージにダメージ!

それよりも、やっぱり「デスノート」で見せた、
敵と裏を読み合う素晴らしい頭脳戦をまた見たかったです。

ストーリーも、低血糖だから発症しないとか(症例たった一人)
5年かかると言っていた抗ウィルス剤が数日で完成するとか、
安易だなあと思うところがありました。

監督は「リング」の中田秀夫という事で、
人がウィルスに感染して苦しむ姿はホラーっぽかったです。
特に中盤の博士の悶え方は、ものすごい形相で恐ろしかった~!
あまりに悶え過ぎて、何言うとったん?ってくらい、
セリフが全く聞き取れませんでした。( ̄∇ ̄*)ゞ

それに比べて、工藤夕貴のハッキリしたセリフ回し。
あの口の動かし方は美しいとも言えるけど、
やけに気になりましたわ。(^_^;

愚かな行為をしてきた人間も、
生きていればやり直すチャンスがあるとして

Lは悪人も救います。
二日後に死ぬ事が決まっているLがそれを言うのを
聞くのは、辛いものです (;_:)
もう少しだけ生きていたいという未練も悲しい・・・

「大きな悪を止めるための小さな犠牲」
この自己犠牲は小さくないよ~~!

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ブルーレイ
3連休は正月疲れを癒せるかなと思ってたんですが、
実家の母が調子を崩したので、しばらく私が通う事になり、
姪の成人式のお祝いもあり、
突然に友人のお父様が亡くなり葬儀もありで、
ずっと出かけていました。

ブログも放置状態で、どうも失礼いたしました。

今週いっぱいは実家に行くので、じっくりと映画も観られないでしょう。

ちょっと、ブルーレイ・ディスク(BD)のお話をします。
前にも記事に書きましたが、
うちには、たまたまゲーム好きのためにPS3があって、
それでBDを観る事ができます。

「ダークナイト」のBDを買って、観てみました。
ダークナイト

これが、最初の摩天楼シーンで、ド肝を抜かれました!
ものすご~~く、クッキリと美しくて、奥行きが感じられるんです!
ビルの窓一つ一つがハッキリと見え、
まるで、自分がその風景の中にいて、
摩天楼を眺めているかのようなリアル感です

思わず家族みんな「全然ちが~う!!」と叫びました(≧∇≦)ノ彡☆

「ダークナイト」は一部をIMAXカメラで撮影していて、
そのために、他のブルーレイ作品よりも画質が格段に良いんですって。

IMAXについては簡単に説明すると、
通常の35mmフィルムの10倍くらいの巨大フィルムを使用していて、
普通はグランドキャニオンの空撮などに使うような、
つまり大自然の風景や飛行映像を撮るカメラらしいです。

それを「ダークナイト」では映画撮影に使ったんですね~
最初の銀行襲撃シーンあたりは、ずっとIMAX撮影です。
街などの空撮もほとんどそうです。

とにかく、奥行きが感じられて立体感があります。
赤青メガネをかける3D映像だと、手前に飛び出てくる感じですが、
このIMAXは、遠くにずっと広がっている感じがします。
(もちろんメガネなしで)

IMAXカメラで撮影した部分は画面いっぱいに画像が広がってますが、
35mmカメラで撮影した部分は、上下が黒く切り取られて、
少し小さいサイズになっています。
なので「ダークナイト」は、途中で画面サイズが何度も変化します。

その後に、DVDを観たら、「平面じゃないの!」と思いました。
ショックでした。。。
今まで当たり前のように思っていた映像が、味気なく見える( ̄∇ ̄*)ゞ

これからは、だんだん高画質に変化していくんでしょうね。
またDVDを観始めれば、それに慣れてしまいますが、
BDでレンタルできるものがあれば、
これからはBDで観たいなあと思えてきました。

BDを観る機会があれば、ぜひ「ダークナイト」を試してみて下さい!

テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

HERO
お正月にテレビ放映していたので、
家族で観ました。
観始めたらけっこう面白くて最後まで観ちゃいましたが、
2時間ドラマと、たいして変わらなかったような・・・(^_^;

HERO.jpg

監督:鈴木雅之
製作:2007年 日本
出演:*木村拓哉 *松たか子 *松本幸四郎 *イ・ビョンホン

久利生公平、最大の危機

テレビドラマのほうは、チョコチョコと観ていました。
それと山口の特別編も。
だから、私はすんなりとストーリーに入っていけましたが、
家族には、いきなり中井喜一が出てきても、
何の事やら訳が分からない、という部分もありました。

でも、この作品はまず、
レギュラー陣のキャラの面白さが、
高いポイントを稼いでいるんですよね。
それはしっかりと活かされていて、笑いましたよ~(≧∇≦)ノ彡☆

内容的には2時間ドラマでもよかったような気がします。
法廷シーンが一番の見せ場のはずなのに、
あまりリアルな感じがしなくて物足りなかったなあ。。。

映画ならではと思ったのは、
韓国ロケと、豪華俳優の顔ぶれですね。
お金をかけている雰囲気が出ていました。

この作品の要となっている、
主人公のラフそうに見えて、
一本筋の通った熱血ヒーローぶりは、
しっかり描かれていたし、
恋愛も爽やかに見せてくれて、
ドラマ・ファンには喜ぶべき展開になってました。

私は、久利生公平と雨宮舞子の距離感が好きです♪
内心はお互いを思っていながら、
顔を合わせればポンポン憎まれ口をたたく。
ベタベタがなくて、ヒジョーに好感が持てますね★

お正月に家族で観るテレビ番組として、ちょうどいい作品でした。


テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ファイト・クラブ
昨年末からのエドワード・ノートンつながりです。
8年ぶりくらいに観たけど、これはやっぱり傑作だと改めて思った!
二度三度観ると、違った感想の出てくる作品ですね。

ファイト・クラブ

監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:1999年 アメリカ
出演:*エドワード・ノートン *ブラッド・ピット *ヘレナ・ボナム=カーター

危害、破壊、石鹸。


前に観た時は、ドンデン返しのオチの面白さと、
ブラピのカッコ良さばかりが、印象に残ってたけど、
今回観直してみたら、他の部分にもいろんな見所があると分かりました。
それに、オチを知って観ると、あちこちで伏線を張っていたと
気付く事もあって、すごく楽しめました☆

主人公はエドワード・ノートン。役名がないんですよね。
エンドクレジットでは「ナレーター」となってました。
ナレーターだけあって、こんなにも細かく言ってたっけ?と
思うほど、自分の事をいろいろ説明してくれているので、
今回は、以前より理解できた気がします。

まずラストシーンから始まるんですが、
主人公は「こんな事になったのも、マーラが原因だ」と言っています。
私の記憶には「女」はあまり印象に残ってなかったのに、
マーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)は意外とキーパーソンでした。

主人公は、北欧家具に囲まれて良い生活をするサラリーマン。
不眠症がひどく、活き活きとしたところがありません。
ガン患者のサポートグループへ行って、
死に直面している人の話を聞くと、
自分の自由を感じ、眠る事ができました。

そこで、自分と似たような女マーラを知り、
嫌悪感を持ち、また不眠症になります。
つまりそれは、マーラの中に自分の嫌な部分を見つけ、
苛立ちを覚えたという事なんでしょう。


それがきっかけのように、直後にタイラー(ブラピ)が現れます。
タイラーは、自分にはないものを持った魅力的な男です。
自信に溢れ、本能のままに行動し、体格も良くて、破天荒。

ネタバレありかも



タイラーの正体には、後でエッ!とかなり驚かされるんだけど、
マーラは、主人公とタイラーの関係性を解き明かす、
キーパーソンになっていました。

主人公はタイラーから「物に支配されている」と、
それまでの生き方を一蹴されます。
そして、ゲームとしての殴り合いで痛みを感じ、
初めて生きている事を実感します。

男達の集まるファイト・クラブ。
血しぶきが飛んで顔面はボコボコで、かなりの迫力!
激しいファイトで、主人公は充実し、だんだん逞しくなっていきます。

生身の身体を全部使って、怒りやストレスを発散するっていうのは、
男の世界だなあ。女は痛いのはいやだよねえ。
でも、破壊衝動って人間の中には元々あるし、
タイラーの言う「消費文明、物質社会、くそくらえ」も理解できます。

このあたりの描写としては、かなり荒々しくて刺激的だけど、
ルールの中での殴り合いは、スポーツに近いです。
ファイト・クラブで行われているうちは、暴力ではありません。
だけど、ルールから外れたり、社会に向かって攻撃するとなると、
それは完全に暴力になります。
この映画では、そういった暴力は良くないと、
ちゃんと言ってるんですよね。

これは、暴力映画ではないと思いました。
良くない例として、タイラーは破壊衝動をとんでもない方向に向け、
常軌を逸していきます。

ラストあたりの展開は斬新ですね~!
自分の理想・欲望が、思わぬところまで膨れ上がり、
自分自身を飲み込もうとしてくる。
食うか食われるかの闘い・・・それは自分との闘い。
こういう精神世界を映像にするなんて、すごい~~!
駐車場の監視カメラに一人しか映ってないシーンには、
ゾクゾクしました。

最終的に、狂って暴走した自分をやっつけ、
嫌いだったマーラ(=自分と同じタイプ)に愛を感じる。
一旦 自己破壊して、再生した男の姿がそこにありました。

物質には捉われない、人と向き合い人を愛する、
痛みから逃げない、自分を受け入れる、
そうすればきっと上手く行く・・・
自己再生の物語だったんだと、今回私は感じました。

ノートンは主人公の変化を見事に表していたし、
ヘレナのダメ女ぶりも良かったけど、
ブラピが何と言っても男臭くて、すごくカッコ良かった★

テンポも歯切れ良く、音楽もナイスな作品でした。


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ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
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プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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