バンテージ・ポイント
一つのエピソードが終わるとヒュルヒュルと巻き戻って、
また同時間帯の他のエピソードへ。
それによって少しずつ事件が解明されるという手法が面白い。

バンテージ・ポイント
監督:ピート・トラヴィス 
製作:2008年 アメリカ
出演:*デニス・クエイド *フォレスト・ウィッテカー *ウィリアム・ハート

目を凝らせーー。

スペインにて首脳会議が開かれ、西側とアラブ諸国が
対テロ戦略で合意した。
マヨール広場で米大統領が演説をしようとした時、
何者かに狙撃され、さらに爆破も起き、混乱状態に陥る。

この事件を、何度も巻き戻して、視点を変えて見せていきます
製作年度などのデータを拾いに映画サイトへ行ったら、
「8人の視点から繰り返し・・・」と書いてあったけど、
シーンの繰り返しは6回だったはず。。。
8人って正確に誰の事なんでしょ。(^_^;
6回目のバージョンにあった、少女と首謀者と、
弟を人質にとられた元特殊部隊員を入れればいいのかな。

どのパターンも、事件が起きる直前から(11:59:57am)
収束するまでの、10~15分くらいの短さなので、
何回か繰り返されても、飽きる事はありませんでしたよ。

ネタバレあります


4パターン目5パターン目と進むにつれて、
だんだん核心に迫っていきます。
新たな事実が出てきて真相が明かされていくので、
こちらは推理する必要はなく、眺めていればいいです。
全部、見事にまとめていってくれます。


ただ、どの人のエピソードも、
事件の時間帯だけを切り取った断片なので、
さらなる謎が残ったりします。
あの組織の背景は何だったんだろう?とか。
モロッコに拠点がある事くらいしか分かりません。

興味深かったのは、大統領のくだりですね。
フセインにもそのような噂があったから、
整形してる人がいても不思議はないけど、
もし日本の首相が同じ事をしていたら、
私はすぐに見破る事ができると思うなあ(変な自信 (≧ε≦))

この米大統領は、すごい良識人として描かれてましたね。
テロの脅迫には屈せず報復はしないと毅然と言い切るし、
バーンズの事を友人と認め気に掛けている。
理想のリーダー像なのか皮肉なのか(^_^;

最後のほうは、ハデなカーチェイスになって、
スピード感が一気に加速していきます!
デニス・クエイドは、最初はノイローゼ風だったのに、
最後は頑張ってるなあ~って感心するくらいの大活躍です!

この事件に関わった人間はほとんど死亡してしまいます。
あれだと、事件の真相は闇の中でしょうね。
一番詳しく知っているのは、いろんな方向から見た私たち観客ですよ!
バンテージ・ポイント(有利な場所?)にいたのは私たちなのかも。


観終わって、何かが心に残るってものじゃありませんが、
スリリングな展開が楽しめる娯楽作品だと思います。
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

LOVERS
「レッドクリフ」の宣伝を兼ねてか、
テレビで放送されてましたね。
以前にも観たので、前半の鮮やかな遊郭のシーンを中心に
昨日は鑑賞しました。

LOVERS.jpg
監督・脚本:チャン・イーモウ
製作:2004年中国
出演:*金城武 *アンディ・ラウ *チャン・ツィイー

三つの「愛」が仕掛けてくる

「HERO」のスタッフが作った映画という事で、
やっぱり、衣装と風景が素晴らしい彩りでとても美しいです。
特に遊郭の原色の世界は目を見張りますね~
竹林の中の緑もいいし、野山のバックも色とりどり。
これまた絵画のような世界になっております。

この映画はタイトル通り、恋人達を描いたものなんです。
三人の恋愛と騙し合いの応酬。

アクションも、もちろんありますが、
「グリーン・デスティニー」「HERO」のように、
くどいワイヤーアクションが少なくて、
純粋に仕掛けやCGを楽しめます。
舞いのような優雅な動きが多く、芸術性を感じますね~

ネタバレあるかも


中心となるラブストーリーは・・・
金城武とチャン・ツィイーは、お互いに騙し合いのつもりが、
いつしか本気で愛し合うようになっていきます。
チャン・ツィイーは、すごく美しくて、踊りのシーンなどは見事です。
でも、なんかセクシーさの足りない女性ですよね。
けっこう良いのが、金城武。
甘い顔立ちで、セクシーさがあって、いいんです!!

アンディ・ラウと三角関係になるものの、ごつい顔のアンディより、
黒目の大きなカワイイ金城くんのほうが魅力的で、
そりゃこっちを取るわな~って感じ。
そんな単純な話ではないんだけど(^_^;

ラスト、二人が愛をかけて雪の中で戦うシーンは切ない。
激しいアクションに、三人の情念が交錯する見どころです。

「しょせん、駒のひとつ」
「風のように気ままに自由に生きたかった」
恋愛とは別に個人の切なる思いも伝わってくる最後でした。

金城くん、どんどんアジア映画のスターになっていくね~♪
今回は、内容よりも単純に金城くんのカッコ良さを観てました。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

最高の人生の見つけ方
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの共演だけでも
観る価値があります。
死ぬまでにやっておきたい事、やり残した事は何だろう。

最高の人生の見つけ方
監督:ロブ・ライナー
製作:2007年 アメリカ
出演:*モーガン・フリーマン *ジャック・ニコルソン *ショーン・ヘイズ

余命六ヶ月、一生分笑う。

末期ガンで余命六ヶ月と宣言された男二人が、
棺桶に入る前に、やっておきたい事を書き出した
「バケット(棺桶)リスト」を実行していく。

この二人が、いぶし銀の名優だけあって、
すごい存在感でいいんです!
顔などはアップで見るには恐ろしいものがある。。。(^_^;
だけど、全ての言動や行動に説得力があって、
この人たちにしかできない演技だとしみじみ思えます。

棺桶リストの前半は、即物的なもので、見た目にとても楽しい。
二人が生きてる事を実感し少年のようにはしゃいでいる姿がキュート★
ジャンパーみたいに世界中を移動するなんて、
かなり現実離れした展開ではあるけど。。。
だってガンが全身に転移してる人たちにしては元気過ぎるよね?

でもこの部分は大人のファンタジーと言えるから、
思いっきりゴージャスに描いているんだろうなと思います。

庶民にはムリな話だと、シラけるのはやめておこう。

「棺桶リスト」を作るためには、
自分の人生と正面から向き合わなくちゃいけません。

何かやり残していないか?
心にひっかかったままの物はないか?

それはやっぱり死を目前にして思う事ですよね。
つまり、自分の人生にケリをつけると言うか、
精算する作業だと思います。


すると自分の大切なものが浮かび上がってくる。
その上で、残された時間をどうやって生きるのか?
自然に、即物的なゴージャスな体験よりも、
大切な人と向き合う事が必要なんだと見えてきます。


天国への扉の前で、二つの質問をされると言います。
①自分の人生に喜びをみつけたか?
②他者の人生に喜びを与えたか?

①にイエスと答えるのはた易いけど②は難しいです。
主人公達は自分の人生を見つめ直し、
大切なものが家族や友人であると分かって素直に行動できた時
②にもイエスと答えられるようになりました。

何か大きなきっかけがないと、人生を見つめ直す事もないけど、
いつだって遅過ぎる事はないんですよね。
①や②にイエスと答えられるような人生をおくる事は。

主人公達は性格も環境も対照的ながら、
旅をする間に友情を深めていく姿が微笑ましいです。
会話もユーモアのセンスが溢れてシャレているし、
互いに踏み込み過ぎず思いやりを持って接して、大人ですね。
それぞれの人生に喜びをもたらした二人の関係が素晴らしい!

リストを一つずつ線で消していく過程が面白いんだけど、
「世界一の美女にキスをする」にはジーンときて、
「荘厳な景色を見る」にはホロッときました。
あの秘書も要所要所を締めてくれる存在でしたね。
最後のほうのたたみ掛けが、実によく出来ていて、
温かい気持ちで観終える事ができました。

テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

ゆれる
兄弟の心の奥底に閉ざされていた心理がえぐり出され、
暴露されていきます。
ゆれる心情・・・そのすごさに、私もゆれた・・・

ゆれる

監督:西川美和
製作:2006年 日本
出演:*オダギリジョー *香川照之 *真木よう子

あの橋を渡るまでは、兄弟でした。

心理描写の見事な事!
それも、敢えてあからさまにしたくないような深層にある意識を
鋭く引き出して見せてくる。

この細かい技巧は、女性監督だからなのかな。

それから役者二人とも、こちらが前のめりになるくらい素晴らしかった!

兄ミノル(香川照之)・・・田舎に住み家業を継ぎ、父と暮す独身。
       実直で責任感が強く、信望も厚い。
弟タケル(オダギリジョー)・・・都会に出てカメラマンとなり、
       女にもモテて自由に暮す。奔放でその場しのぎが多い。

性格も環境も対照的な兄弟が、
吊橋での出来事をきっかけに変化していきます。

この時、一緒にいた幼馴染みのチエコ、
後半になると影がすっかり薄くなるけど、
チエコは兄弟の葛藤の一つのきっかけになります。
彼女もゆれていましたね。
タケルと再会しなければ、そのままミノルと上手くやっていたかもしれない。
でも、昔好きだった男は都会の象徴として自分の目の前に現れる。
田舎に埋もれたくないと思っていた彼女は、タケルを追いかける。

客観的に見て、タケルが前夜チエコと関係を持ったのは、
兄に対する嫉妬からで愛情などはありませんでした。
兄はそんな顛末に薄々気付いていて、
チエコを行かせたくないという心情から、吊橋の上を追いかけます。
その時、彼女は吊橋から川へ転落。
事故なのか殺人なのか?
ハッキリした映像はなく、まるでその場を目撃したようなタケルの
表情だけをカメラは捉えています。(こういうのに騙されちゃう)

その後、裁判になっていくんですが、
事故か殺人か よりも、兄弟の間に埋もれている深層心理が
次々と浮かび上がってきて、すごい緊張感が漂ってくるんです。


兄弟って小さい頃から、立場が決まっていたり比較されたりして、
微妙な競争心や羨望や嫉妬を感じるものですよね。
それが大人になって、家を守るとか親の面倒をみるなどの
局面において人生を左右され、
両者の間に横たわる何かがさらに大きくなったりします
ミノル達の父も、弁護士の兄と確執があるように。
兄弟だから許せる場合と、ずっと根に持ってしまう場合と、
その心理は複雑です。

その複雑さが裁判での証言にも影響して、
記憶が歪められてしまいます
このあたりの吊橋の映像の出し方も上手くて、
いちいち、これが真実だなどと思わされてしまった。
記憶なんて曖昧なもの。その人の思い込みで変化してしまうのだ。

この先の「追記」は私の勝手な解釈です。

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ジャンル : 映画

宇宙戦争
普通の人目線のパニック映画でした。
トム・クルーズが本当に必要だったのか?

宇宙戦争

監督:スティーヴン・スピルバーグ      
原作:H.G.ウェルズ
製作:2005年アメリカ
出演:*トム・クルーズ *ダコタ・ファニング *ティム・ロビンス

地球最後の戦争は、人類が起こしたものではない。
いま試される、愛と勇気ーー


始まってから20分くらいで、謎の生命体が登場して、
人間世界をどんどん容赦なく破壊していきます。
パニック映画としてなら、ここの映像が一番の見所だったかなあ。
それはもう、圧倒的パワーでくるから、
恐怖に満たされるんですよ~

いったい、誰がどのように、エイリアンに立ち向かっていくの・・・?
主役のトム・クルーズは、普通の一般人だけど、何がやれるの?

最後まで観て思ったんですけど、
トムじゃなくても良かったんじゃないの?
もっと言うと、あまり有名じゃない役者のほうが、
よりリアリティーが出たんじゃないでしょうか。
普通の人の恐怖と親子愛を描いたものなんだから。

トムだと、どうしても、ヒーローを期待しちゃうもんねえ。
この作品は「強いアメリカ人が勝つ」という定番じゃあない。
一般人から見た突然のパニック、その中で家族を守る、
そんな個人レベルのお話なんですよね。


ネタバレあります


人間は、自らの命を犠牲にしながら、微生物と共生し、
地球に住む権利を勝ち得たと言う事ですね。
微生物という最小のものが、
強大なものを倒す構図は意外性があったけど、
人間が直接 力で倒したわけじゃないんで、
どうも、やっつけた感がないんですよね。

エイリアンは、人間よりも古くから地中に埋まって、
地球を観察してきた知的生命体なんでしょ。
どうして免疫を作れなかったのか?なんて逆に思ったりして。

もう一つの要素、人間ドラマとしては、どうなのかって言うと、
これも、なんだか中途半端なんですわ。

初め、ぐうたらな父親だったレイ(トム)が、
娘(ダコタ・ファニング)を守り通すところはいいけど、
息子は自力で生き延びているし、
娘は最終的には母親の方に帰結しちゃうし、
テーマでしょうけど家族愛というものが感じられませんでした。

大変な思いをして、汚れた姿となったレイの前に、
何事もなかったように玄関に出てくる妻達家族との対比は、
ものすごく空しかったなあ。
なに、あの家族は!
地球がエイリアンに襲われるという緊急事態だっちゅうのに、
「オホホ、コーヒーブレイクよ」なんてやってたみたい。

トムの思いが一方通行、いいとこなしじゃないの。
骨折り損のくたびれもうけでお気の毒・・・

70年くらい前の原作にかなり忠実らしいから、
ストーリーはこれで仕方ないのかな・・・
結末があまりにも呆気ないです。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

リアル鬼ごっこ
若者の間ではひじょうに人気があるようで、
うちの息子も観たいと言うので一緒に観ました。
奇想天外な設定は面白いし、スピード感もあるけど、
突っ込み所の多い作品だな~

リアル鬼ごっこ
監督:柴田一成
製作:2007年 日本
原作:山田悠介「リアル鬼ごっこ」
出演:*石田卓也 *谷村美月 *大東俊介 *柄本明


捕まると死刑執行――。
ニッポンの国王が仕掛けた究極の鬼ごっこ。
今、決死のサバイバル・ゲームの幕が開く!!


パッケージ写真の黒尽くめの怪しいキャラと、
タイトルの「リアル鬼ごっこ」には、
人の興味を引く刺激が充分にあります。

冒頭、全国で「佐藤」の苗字を持つ人々の死亡が相次ぐ。
それはどういう事?って思うわね。掴みはOK

ネタバレあります

ホラーかと思っていたら、(私は原作も読まず、予備知識なし)
パラレルワールドなるものが出てきて、SFでもありました。
この辺りのややこしい関係は、妹・愛(谷村美月)が
チェスを使って説明してくれるので分かりやすくなってます。
なんでこの妹だけが世界の全体像をシッカリ把握してるのか
変ですが。

こちらの世界と並列して存在しているパラレルワールドには、
同じ人間が同じ家族関係で暮していて、生死が連動しています。
だから、みんな一人二役を演じていますが、性質は違うようで、
私なんかは、2度目に出てきた友人の洋に気付きませんでした(^_^;

唯一、主人公の翼(石田卓也)だけが連動の法則から外れた
イレギュラーというのがミソで、

彼を探すための佐藤狩りが「リアル鬼ごっこ」だったわけです。

命のかかった殺人ゲームなのに、「鬼ごっこ」という言葉が
アンバランスなおかしさを出しているし、
佐藤さん以外の人(ほとんど登場しないが)は、
他人事のように無関心なのが冷ややかで異様!

パラレルワールドでは、人間は生まれた時にIDチップを埋め込まれ、
管理・監視されています。
このあたりまでの世界像は悪くありません。

奇抜な中にも「有り得る」と思わせるものは、
恐怖や不安をかきたてて良いんだけど、
「絶対に有り得ない」と思わせるものは、しらけますね~

王様っていうのが、もう完全にB級テイストで、
一気にテンション下がるわ。


佐藤益美(母)が、こちらの世界からパラレルワールドに
ワープしたのが20年前。
そして死んだのがその2年後。
たった2年の間に、ただのオジサンだった男が、
益美の超能力を利用して、邪魔者をやっつけただけで、
一国の王になれるのか?(話し方ですぐ誰か分かるよ)
財力はどこから?
しかも、その後18年間は利用する超能力もないのに、
よく地位を保てたものだと思います。

あと、妹を救う時の矛盾は致命的!
生死が連動していて、
「こちらの世界で死ぬと、あちらの世界でも死ぬ。」
だからと言って、「こちらで救うとあちらで救われる」には、
結び付かないでしょう~!


主人公が悪人を追い詰めた時、私が勢いに乗って
思わず「そこで殺せ!」と言ったら、
主人公は「俺は人は殺さない」って言うじゃないですか・・・
なんか私の方が教えられた気分で、
一緒に観ていた子供の手前、恥ずかしかった。。。( ̄∇ ̄*)ゞ

これでもテーマは家族愛や友情なんですよ。
主人公は父や妹や親友のために懸命に走ってました。

テーマ : DVD
ジャンル : 映画

ソウ4
「もう、これ以上いいわ」と思いつつも、観てしまうシリーズもの。
観客のこういう心理を分かっているから、
制作サイドも作るのを止められないんだろうね~。。。

ソウ4

ジグソウ死す。

これは本作だけ観ても面白くないと思います。
完全に前作からの繋がりです。
特に3作目との関連が強く、
前に出てきたあの人、あのシーンと気付く事で、
理解できる内容になってます。

今作のポイントは「ジグソウの協力者がAの他に誰かいるのか?」

それから、たいていのシリーズものは3~4作やった後で、
主人公の誕生秘話なるものが出てきますよね。
予想通り、これも、「ジグソウ・ビギンズ」「ジグソウ・ライジング」
みたいなエピソードが挟まれてました。

ネタバレあるかも


何歳の時のエピソードか知りませんが、
ジグソウって昔から老けてたのね。
普通の人から殺人鬼になった理由は、
定番中の定番で、大切なものを奪われたから。
一番傷付いたであろう奥さんが冷静なのにね。。。

今作は、そのジグソウの遺体解剖シーンから始まります。
最初にショッキングなものを見せようって魂胆でしょうけど、
こういうものは作りモノに決まってるから、私はなんともない。
それよりも、痛みに弱い私は、目を突くとか、刃物に顔を当てるとか、
そういうシーンのほうが、「ギャー!」という叫び声効果も伴って、
恐ろしく感じるし、苦手ですね~
でも全体的なグロ度は、3作目より下回っていると思います。

相変わらず、どこまで行ってもゲームが仕掛けてある~!
誰がどのタイミングでどこへ向かうか、計算してあるんですね。
で、やたらと「私の見方で見ろ」「私のように感じるのだ」って、
自分を押し付けてくるの、ワガママだね~~(≧ε≦)

ジグソウの協力者の事ですが、
観終わってから、最初に答が出されてた事が分かりました。
それにやっぱり最前列で見てたし。
あ~、またやられた気分。。。この気分が「ソウ」なのだ

でも、どういう動機でいつから?という事は明らかになっていません。
リッグ刑事へのゲームは、みんなコイツが仕掛けてたんですよね。
人を救う執念を捨てるかどうかを試していたわけだ~
Aに出した手紙については、私の推測だけど
「ジグソウの後継者は、おまえではなく自分が選ばれた」とでも
書いていたんじゃないでしょうか?
でも、後継者かどうか、ゲームの駒の一つに過ぎないかも。

あと、監禁されていたのに、マシューズ刑事 太り過ぎ。

それから、この4作目は、
てっきりジグソウの死後の話かと思っていたら、
3のサイドストーリーだったんですね。これも騙された~!
これじゃあ、「4」というより「3’」じゃないの。
」←要ドラッグ

この前、テレビでYOSHIKIが、「ソウ4」の
音楽をやったと話していたので興味があったんですが、
エンドロールはX JAPANの曲でしたね!
激しいドラミングとTOSHIの透き通った高音、
なかなか良かったです!

テーマ : 映画レビュー
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パンズ・ラビリンス
これまた心にズシーンとくる良い映画でした。
ダークファンタジーと聞いていたけど、
ここまでダークで、闇を強調しているとは思わなかった・・・

パンズ・ラビリンス
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:2006年 スペイン・メキシコ・アメリカ
出演:*イバナ・バケロ *セルジ・ロペス *マリベル・ベルドゥ

だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。

1944年のスペイン。
フランコ政権下、戦争終結後も、
独裁政治に反発するレジスタンスと軍が闘いを続け、
混乱をきわめていた・・・そういう時代背景があります。

直視できない程の残酷シーンの連続です。
ビダル大尉の容赦ない残虐ぶりは、
かなりグロく描かれていて、たじろいだ~。。。

その一方で、ファンタジー世界がリンクするように繰り広げられるんだけど、
こちらもおどろおどろしくて、子供から見たらかなりの恐怖!

ネタバレありです

このファンタジー部分はいろいろ解釈できます。

1、あまりにも現実が厳し過ぎて、
少女は空想の世界に逃げ込むしかなかった。
つまり、全ては少女オフェリアの想像である。

2、最初に少女が血を流して倒れているカットで始まるところから考えて、
少女の魂が肉体を離れ天に召されるまでの夢物語である。

3、森の迷宮には、心が純粋な子供だけに見える、
異界が本当に存在する。

1と2は架空の物語となるけど、3はそうではない。

これはどのようにも考えられるんだけど、どれかと言うと、
一応私には、3の本当に存在したパンが創る異界のように思えました。

もし、現実逃避の空想なら、なぜあそこまで恐怖の世界で、
厳しい試練を受けなくちゃいけないのか、しっくり来ない。
(あまり説得力がないか?)

メルセデスが、「私の母は、パンには気をつけろって」と言ってましたが、
彼女も子供の頃にパンに出会った事があるのでは?

それから、現実世界とファンタジー世界が、
ものすごく上手くリンクしている
のが一番のポイントです。

一つ目の試練で、木の根元のカエルを退治しますが、
あれは胎児の象徴に見え、
その後、現実世界で母が流産しそうになります。
パンからもらったマンドラゴラのおまじないで、
実際に母は、医者も不思議がる程 回復するし、
逆にマンドラゴラを焼くと、不調をきたして倒れます。

二つ目の試練の状況は、ビダル大尉が開いた
晩餐会とよく似ています。
(ちなみにオフェリアは現実の晩餐会を見ていない)

このように、二つの世界が連動するように描かれているのが、
私が3説を取る理由だし、この構成が見事で好きですね~
(やっぱり説得力がないか?)

それにしても、オフェリアにとって、状況はあまりにも過酷・・・
まだ少女なのに、現実では孤独で悲惨だし、
異界ではパンにも責められ試され苦痛を味わって、本当に可哀想!
よく勇気を持って果敢に立ち向かっていましたよ。

唯一、メルセデスだけが母のように目を掛けてくれて、
それだけでかなり救われたと思います。
(でも、あの子守唄はホラーのように恐い・・・)

この作品で要のセリフがあります。
裏切りがバレた医者が、ビダル大尉に向かって言った言葉。

「何の疑問も抱かずにひたすら従うなんて、
 心のない人間にしか出来ない事」


歪んだ権力に立ち向かったのは、
レジスタンスと医者とメルセデスでしたね。

そしてオフェリアが三つ目の試練で突きつけられたのも、
まさに、このセリフを試されたもの。
オフェリアは、パンにもビダルにも服従せずに
自分が正しいと思う考えで行動します。自分を犠牲にしても。


それこそが正しい選択。
オフェリアは試練をクリアし、光り輝く王国へ迎え入れられます。
あまりにそれまでの闇が深く暗かったので、
王国のまばゆさがより輝いて見えました。
とっても幻想的で美しい世界でしたね~

オフェリアの肉体は無残な姿になったけど、
魂は救われたんですね!
嘘や苦痛のない世界で幸せに暮らすんだと思います。(強い願望)

でも、悲しくて涙が出てくるのはなぜだろう。
健気で利発そうなオフェリア役のイバナ・バケロが良かったなあ。

ファンタジーを絡めて、独裁政治の残酷さを描いた作品です。

#2006年アカデミー賞撮影賞・美術賞・メイクアップ賞受賞

テーマ : 映画感想
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めぐりあう時間たち
めぐりあう時間たち
監督:スティーヴン・ダルドリー
製作:2003年アメリカ
出演:*ニコール・キッドマン *ジュリアン・ムーア *メリル・ストリープ

たくさんの愛と驚きと時間たち、そして感動
人生はいつもミステリーに満ちている。


三人の女性が三つの異なる時代で、
それぞれの特別な一日を送ります。
その三つの物語を巧妙に絡ませて見せてくれます。

私は、三人の間を行き交いながら、
どういう繋がりがあるんだろうと、画面に引き付けられました。
うまい流れなんですよ。時代も場所も違うのに。
一人が顔を洗っているシーンが、
自然に他の一人に引き継がれていくと言うような。

この三人のキーとなるのは、「ダロウェイ夫人」という本です。
ヴァージニア(ニコール・キッドマン)は心を病んだ作家で、
「ダロウェイ夫人」を執筆している。
ローラ(ジュリアン・ムーア)は、「ダロウェイ夫人」の愛読者で、
世間の理想とする主婦を演じる事を、苦痛に感じている。
クラリッサ(メリル・ストリープ)は、ダロウェイ夫人と同じ名前なので
「ミセス・ダロウェイ」と呼ばれ、末期ガンの親友の世話をしている。

「ダロウェイ夫人」の本の内容は、作中でローラが語ってます。
「パーティをして周りから幸せだと思われているけど、
実はそうじゃない人の物語」


三人の共通点は同性愛者であるという点もあり(多分)、
特に時代の古いヴァージニアとローラは、自覚があったかどうかは
定かではないでけど、それもあって生き難さを感じていたんだと思います。
まあこれは、あまり重要な要素ではないかもしれませんが。

そして三人は共通に、「死と隣同士の生」を生きていました。

ヴァージニアは「死は他の人間の価値を際立たせる」と言ってましたね。

ローラは、息苦しさを一番、体現していた人でした。
彼女の苦悩は、こちらまで疲れ果ててしまうくらいです。

クラリッサの場合は、末期ガンのリチャード(エド・ハリス)を通して、
息苦しさや死を感じていました。

だからこそ、自分を大切にしていくしかない。
この作品のテーマは「自分で自分の人生を選択する」なのかなと思いました。
つまり「人のため生きるのではなく、自分の人生を全うする」


他人が思う幸せと、本人が感じる幸せは違います。
相手を愛しているからこそ、離れるという選択もあるかもしれません。
それに、相手の優しさが、自分への抑圧と感じる場合もあるでしょう。
自分の望みに正直に行動し、思いを貫く。
その先に「死」があったとしても。

それに伴って、犠牲となる者も出るんですよね~
犠牲を生んでも自分の望む生き方を求めるのが、
人間としての証なのか・・・?

私としては理解できる部分もあり、
気持ちが歩み寄っていかない部分もあり・・・

主人公達に共感できるかどうかで、大きく好き嫌いが分かれる作品でしょうね。

三人の女優達の演技がとにかくすごいです。
ニコールは付け鼻を付けて別人になっているし、
ジュリアンの、表で笑って、裏で泣いている演技は、辛さのオーラが出ているし、
メリルは言葉でなく、ちょっとした表情で雄弁に語っているし、
その演技だけでも圧倒されます。

#2002年アカデミー賞主演女優賞受賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

ハウルの動く城
ジブリアニメって、一般的にものすごく人気がありますよね~
でも実は私、アニメ全般に疎いせいか、
さほどいいと思う作品がないんですよね・・・
こんな事を言うと、世の中の反感を買いそうですね(^_^;

ハウルの動く城

監督:宮崎駿
製作:2004年 日本
声優:*倍賞千恵子 *木村拓哉 *美輪明宏

ふたりが暮した。

この作品の場合、主人公がおばあちゃんのせいか、
どうも華がない気がして、特に良いとは思わなかったなあ・・・(^_^;

魔女によって老婆の姿に変えられた少女ソフィーと、
動く城の主 魔法使いのハウルが、戦争の中、心を通わせていく物語。

この映画の中では、いろんな象徴があったと思います。
ソフィーがおばあちゃんに変身させられたのは、内面の象徴でしょうか。

母や妹に比べ地味でハツラツとしていない。
目的意識もなく、一歩踏み出す事もできずに生きていた。
つまり、心が老けていたという事でしょう。

それで、外見まで老人になってしまうんだけど、
老人と言うのは、失くす物がないから開き直って、
言いたい事をズケズケと言うし、人の迷惑顧みず世話を焼いたりする。
ソフィーはその「老人力」を借りて行動できるようになるんです。

皮肉な事に老人になってからのほうが魅力的で、人が寄ってくるじゃないですか。
バカにできない老人力!
心が老けている若者より、心がハツラツとしている老人の方が好かれる。
何でも見た目に惑わされてはいけないって事ね。

でも、眠って「素」の時と、
ハウルに恋心を抱いて若々しく瑞々しい精神を持った時は、
途中、顔も若くなっています。
内面の変化が外見に連動してくるのは、面白い表現ですよね~

ハウルは体制に飲み込まれたくなくて、
一匹狼で自由に魔法を使っている若者。
髪の色がおかしくなったからって「美しくなければ生きてる意味がない」と
言っている時点では、まだアマちゃんでした。

でも、愛を知り、守りたいものが出てきてから、強くなり、
本当の意味で敵と戦うようになっていきます。
愛の力で、成長し、一歩踏み出す二人の姿が物語の中心なんでしょう

そして、最終的に落ち着いて安定した生活が着地点。
そこには、知恵のある老人も、可愛い子供もいる・・・
これは「家族」という、宮崎監督の理想の社会の単位なんじゃないのかな?
そんな象徴に思えました。

「人の命を救い、戦争をも終結させる愛の力」を表テーマとすると、
「女が家事をし男が外で闘い、それぞれが役割をこなして守る家庭」が
裏テーマみたいな・・・

ファンタジーで、こんな現実的側面を見ている私が変なのか。ハハハ・・・

声優は本来プロがいいと思うんですが、
主役の二人は頑張ってたんじゃないですか。
老人と若い子の両方の声を使い分けてる倍賞千恵子。
それから、キムタク。
キムタクは、出来るだけ自分を殺す努力をしていたと思います。
でも、私はキムタクの声だという先入観を持って見ていたから、
キムタクとハウルの顔がダブッて仕方なかったです。
それは良い方向に作用したんですから、良かったです。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

シティ・オブ・ゴッド
この作品が良いと以前に聞き、やっと鑑賞してみました。
なんとも凄まじい鮮烈な映画でした。
これは必見作じゃないでしょうか!

シティ・オブ・ゴッド
監督:フェルナンド・メイレレス
製作:2002年 ブラジル
出演:*アレクサンドル・ロドリゲス *レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ

ブラジル リオデジャネイロ 神の街
暴力も銃もドラッグもすぐそこにある日常を駆け抜ける
少年たちの 事実にもとづく物語


リオデジャネイロにある「シティ・オブ・ゴッド」と呼ばれる
街での日常を、十数年にわたって見てきた男が、
淡々と語っていきます。

何が「神の街」だか知らないけど、
ブラジルの貧民をとりあえず隔離しておく・・・みたいな場所なんです。
国の保護もなく、治安はムチャクチャ。
子供は小さい時から銃を手にし、麻薬・窃盗は日常茶飯事。
生きるか死ぬかしかない環境の中で、
でもみんな実にイキイキとパワフルに生きています。

ストーリーのネタバレあります

時には子供が子供に銃を向けるシーンもあり、
いくら貧民街の実情を描いているとは言え、
ここまでやらなくてもいいでしょと思っていたら、
ラストになって「事実に基づいた物語」とテロップがあり、
本人達の顔写真や映像まで出てきた・・・
ガ~ンと頭を殴られたような衝撃!!

今まで観ていた子供達の悪行や死体の山が事実だとは。
私は虚構の物語だと思ってました。
ストーリーだって、いろんなドラマがあったし、
登場人物もみんなキャラが立っていたし。
何よりもラテン系のせいか、ノリのいい音楽がふんだんに使われ、
全体がとってもPOPな作りなんです。
効率よく話を展開させているカメラワークもアートな雰囲気なので、
エンターテイメント作品のように思い込んでました。(また思い込み)

地球の裏側に、こんなにも命が軽い社会があるとは・・・
このような事実が想像もつかないくらい、
全ての基準が違い過ぎる・・・愕然・・・

生活水準は「ツォツィ」ほど酷くないと思うんだけどなあ。
プレハブ風文化住宅みたいな家はあるし食べ物も一応ある。
親のいる家庭もあるし、学校だってある。
でも、窃盗や麻薬売買で、街の人間が何とか生きていけるわけで、
警察も武器を売ったり、人の儲けを横からかすめて潤っているから、
誰も悪事を止めようとしない。
子供は年上の者のやる事を見て育つから、状況はエンドレス。

でも、中には,、「このままではいけない」と目覚める者もいました!
最初の三人組のうちのアリカーチ、カベレイラ。
そして、リトル・ゼの相棒ベネ。

私は登場人物の中で、ベネが一番好きでした!
明るく、根はイイ奴で、人望が厚かった。
リトル・ゼが唯一心を許し、言う事が聞けた人間。
なので、ベネがいなくなり、リトル・ゼは制御不能になってしまったのだ。

それから、主人公のブスカペ。
彼も人並みに(!)悪い事をしようとするが、結局出来ない。
悪になりきれない人間もいるって事で、ちょっと安心しました。

ブスカペは、神の街の中にいて、抗争を見ていながら、
よく死なずにおれたものです。
それは、控え目な態度で、感情を露にしなかったせいだと思います。
もし、兄の復讐でギラギラしていたら、命を落としていたでしょう。
最後までリトル・ゼに名前を覚えてもらえなかったくらい、
彼には強烈さがありませんでした。

そんな彼のナレーションは、実に客観的で、
余分な感情を入れないので、物語が生々しくならずに済んだのです。

それと大事だと思ったのは、銃を持たずにカメラを持った事。
殺しとは別に、興味のある物があった事。
これは他の若者達との大きな違いでした。
このあたりに、生き延びる方法は見つけられます。

だけどこの作品を観て、目立たないブスカペよりギャング達のほうが、
カッコイイって言う子供(スラム街の)、いるんじゃない~?
太く短く生きたほうが、鮮烈な印象を与えるから。

まあそれでも、この作品はもちろんギャングを
魅力的に描いているものでもないし、
かと言って賢く生き延びる道を示したものでもないし、
国や警察の批判をしたものでもありません。
とにかく事実を突きつけた、切れ味鋭い作品でした。

テーマ : DVD
ジャンル : 映画

ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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■スルース
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■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
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■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
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■ゼロ・ダーク・サーティ
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■戦場のピアニスト
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■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
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■それでも夜は明ける
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「た行」
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■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
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■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
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■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
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■20世紀少年<第2章>最後の希望
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■28日後...
■28週後...
■2012
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■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
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■復讐者に憐れみを
■複製された男
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■ゆれる
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■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
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■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
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■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
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■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
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■リンカーン/秘密の書
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■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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