パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ 3

監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:2007年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *オーランド・ブルーム *キーラ・ナイトレイ
   *チョウ・ユンファ *ジェフリー・ラッシュ *トム・ホランダー

超人気大作の3作目。
なんと全編通して「騙し騙され」のオンパレードでしたね~

ストーリーの幹には、東インド会社 対 海賊 の
制海権をめぐっての争いというものがあって、
そこにウィル(オーランド・ブルーム)やエリザベス(キーラ・ナイトレイ)
デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)らが絡んできて、
ゴチャゴチャと枝葉を付けているんですね。

みんながみんな、自分の目的のために、人を欺くんだよね~

元々、ジャック(ジョニー・デップ)は人を騙して裏切るなんて平気と
いうキャラだし、海賊に正義感を求めるつもりはないけどね。

全員が揃いも揃って自己中でいい加減ときているから、
力関係が思わぬ事で、あっち優位こっち優位になったりで、
予測不能な展開が次々と繰り広げられるんです。



デイヴィ・ジョーンズは2作目では「深海の悪霊」として、
ものすごい脅威だったのに、今作ではかなりのパワー・ダウン。
海の女神カリプソも、たいした力を発揮せずじまいで終わってしまった。

他の海からやって来た海賊長たちに至っては、
特に必要性を感じませんでした。

チョウ・ユンファの役はあってもなくてもどちらでも良かったです。
個性的な海賊長たちの人物像が拡散されて、
ドラマがぼやけてしまいました。

ジャックですら、主役という言葉に「?」が付くような存在感。
海賊側の駒の一つでしかなかったですもんね。
それを補うかのように、分身を出して、数で勝負ってか!?  (≧ε≦)

暗い海が渦巻く中、マストの上で、ジャックとデイヴィ・J.が
一騎打ちをするシーンはすっごくカッコよかった~~!
こういう迫力ある映像の中で、男らしく闘うジャックが見たかったのだ!

でも、全体的にバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が一番 海賊船長らしく
威風堂々としていたと思いますねえ。

それから、キース・リチャーズは実においしい役どころでした!
ジャックと同じ扮装をして登場。
これが似合うのは当たり前。
だって、元々ジョニーがキースのマネをしてジャックを作り上げたんだから。
本家本元ってところを見せてくれました。
酔っ払って演じたとは思えなかったなあ。
ちゃんと短いながらも、良いセリフを言ってましたよ。

ウィルとエリザベスの思いがハッキリしたのは良かったけど、
なんとも切ない運命が待っていましたね。。。
「欲しいものを手に入れるには、代償を払わなきゃいけない」って事で、
あまりにも お気の毒・・・という感傷的な気持ちで終わるのは、
「パイレーツ」らしくないエンディングじゃないの。。。

それでも、笑いやアクションのツボはきっちりと押さえてあるし、
CG映像はすごいし、さすがハリウッド大作ですよ。
ただ、3部作の中では一番まとまりがなく、
私としては、1作目が 痛快でストーリーも練られていて 好きです。
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テーマ : 映画
ジャンル : 映画

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ2
監督:ゴア・バービンスキー 製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作:2006年アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *オーランド・ブルーム *キーラ・ナイトレイ

さらば、ジャック・スパロウーー

私がこの作品を楽しみにしていたのは、
そりゃもう、ジョニーのジャック・スパロウに、また会いたかったから♪

だけど、今回のジャックは、ちょっと状況が悪い。
深海の悪霊と言われるデイヴィ・ジョーンズ(←この名前、
モンキーズのヴォーカルって思った私、年がヤバい)
と「血の契約」なるものを交わしてたせいで、
ジャックは魂を奪われる寸前なんです。

そういう切羽詰った状況だもんだから、落ち着きが無いし、余裕がないし、
船長らしからぬ及び腰。つまり、ヘタレなんですよ。

アタフタと逃げ回り、要領よく人を騙して、自分の危機を回避しようと、
ずるく立ち回っているんですわ。ま、これはいつもの事だけど。

そういう面があったとしても、ビシッと決めるカッコ良さがあれば、まだいい。
ところが、今回は、カッコいいところは、最後のほうにちょこっとだけ・・・

ジャック・スパロウのユーモラスで奇妙なキャラクターだけが
一人歩きしちゃったんだなあ・・・という印象。

前作で、ユニークな海賊として人気爆発。
それで、こういう脚本になったのか知りませんが、
ジャックの3の線ばかり強調してるじゃないですか。

ジョニーは、どんな役でもこなせる人だから、
走り方一つ取っても、ガニ股でドタドタやって見事なものだけど、
私にはベタなギャク的要素が過剰に思えました。
カッコイイ ジョニーが見られないのは少々物足りない気持ち・・・

今回は、ウィル(オーランド・ブルーム)が成長していて、
人間的にたくましくなってましたね~
船員達がウィルの指示通りに動くなんて、
おいしいところはウィルが持って行っちゃった感じです。

これは、コメディですね。海洋コメディ。だから、笑って楽しめましたよ。
真剣に戦っているシーンでも笑えました。
でも、半分近くは、海獣軍団のおどろおどろしい姿で占められていて、
不気味さも充分出てました。

デイヴィ・ジョーンズはビル・ナイですって?
タコの顔と姿で良かったの?誰か分からないじゃない。
「ジャック・スパロウ~~!」と叫ぶあの声はさすがで、最高だったけど。

エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、したたかな女ですこと。
色目なんぞ使って、ジャックにとんでもない事をするんだから。
二人の間に、恋愛感情なんてあるもんですか (¬_¬)ないない。絶対ない。
あれは、ただの好奇心。
エリザベス、あんたはもう、
ジャックの回りにチョロチョロ出てこなくていいですから。
とっとと、ウィルと結婚してちょうだい!

それにしても、前作の出演者が総出です。
えっ、どうしてこの人が? えっ、こいつまでもが?と思うくらい。
人間関係の相関図が頭に入っていると、より面白いですね。
前作との繋がりを、うまく見出すのが、連作を見る醍醐味ですもん。

今作は、間違いなく①の流れを受け継いで、
③へ繋がっていく途中の作品です。
③では、絶対に、カッコ良くてセクシーなジャックが観たい!
③の半分まで出番がなくて、ウィルが主役って言ったら怒るよ。

テーマ : ジョニー・デップ
ジャンル : 映画

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
もう1月も残すところ後少し。
月末は忙しくなるので、「ジョニー祭り」もこのあたりで終わりです。
ラストは、ジョニーが人気大爆発となった海賊3部作で。

パイレーツ1

監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:2003年アメリカ ジェリー・ブラッカイマー
出演:*ジョニー・デップ *オーランド・ブルーム *キーラ・ナイトレイ    

その呪いを解くのは、愛

俳優・ストーリー・音楽とも良くて、すっごく楽しい作品です。
特に海賊船長ジャック・スパロウ役のジョニーは、
R・ストーンズのキース・リチャーズに似せたメイクをして、
ユルいユーモラスな動きをし、お調子者でありながら、
でもカッコイイ船長を見事に怪演してました!

異端のキャラをやらせたら、誰にも負けませんね。
これは目が離せないほど魅力的です~\(^o^)/

正義の味方でもない、悪党でもない、ジャック船長。
ただただ、自分の元の船ブラックパール号を取り返したい、
純真な気持ちで動いている人なんでしょう。

オーランド・ブルームはアクションでも頑張ってるんですが、
ジョニーの前では、どうもかすみがちになっちゃうんですよね。
オーランド・ファンには申し訳ないんですけど、存在感に差が出てました。

月の光の中で、海賊達が呪いの骸骨姿になっていくCG、
ここは最高!
音楽も海賊ファンタジーらしい勇壮な曲で、冒険の気分を盛り上げてくれます。
これは印象に残るいい曲ですね。

アステカの金貨を盗んだ者は、呪いがかかり不死身になってしまいます。
でも、その金貨に血を付けて全て戻せば、呪いは解ける。
そのルールがうまく利用されてて、
最後のほうでは、ジャックに、いいタイミングで呪いがかかったり解けたり、
実に巧妙で、笑えました。
よく考えてあるな~

これはディズニー映画で、子供から大人までみんな楽しめます。
その中でも、ジョニーひとりが、アクの強いはみ出した感じを出していて、
演技賞ですね~!


テーマ : 個人的な映画の感想
ジャンル : 映画

ショコラ
ハルストレム監督は優しい作風で人気がありますね。
昨日のヒース・レジャーの話題の中でも、この監督の名前が出ましたが、
ジョニーとの作品、もう1本ありました。

ショコラ

監督:ラッセ・ハルストレム
製作:2000年 アメリカ
出演:*ジュリエット・ビノシェ *ジョニー・デップ *ジュディ・デンチ

おいしい幸せ、召し上がれ

古い慣習に縛られた小さな村に、ある日、
北風に乗って見知らぬ親娘がやってきて、
チョコレート店を開きます。

閉鎖的な村の人々の心を、チョコレートのように
やわらかく溶かしてゆく・・・そんなお話です。

とてもメルヘンチックな優しい映像が良いですね~
チョコの甘い香りも、こちらに届いてきそうな感じです。

その村は排他的で、指導者が中心となって
チョコレート店に行ってはいけないと言うんだけど、
村人たちは、新参者に興味はあって、
小さな波紋が広がっていきます。
おいしそうなチョコと美しい女主人ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシェ)が
気にはなっても、なかなか受け入れる事はできません。

そんな状況でも、ヴィアンヌは、その人の好みのチョコを
当ててみせるという不思議な力でもって、
一人ずつ村人の悩みを聞いて、心を開かせ解決へ導きます。

船に乗って川を流れてきたジプシー(ジョニー・デップ)に対しても、
村人は異分子だからと火をつけて排除しようとするけど、
ヴィアンヌはジョニーに好意的に接して親しくなります。

この映画の最後のほうで「人の価値は、何を受け入れ、
何を創造するかで決まる」というセリフがあるように、
テーマはこれなんでしょう。

排除したり無視したりするのは簡単だけど、
新しい価値観を受け入れるのは難しい。


女神のように見えるヴィアンヌだって、かたくなな面を持ってましたよ。
村人たちが必ず行く教会には、一度も足を運ばず、
自分から迎合していかなかった。
それは、また北風が吹いたら放浪の旅に出るつもりだったからか?

その放浪の旅にしても、娘にガマンを強いていました。
安住しないため、娘には友達が存在せず、
架空のカンガルーを相手にしていました。
一番身近な娘の孤独感・不安感に、ヴィアンヌはきちんと
向き合ってやれていなかったんです。

そんなヴィアンヌの固執した心を溶かしたのは、ジョニー。
一度は仲間達と去ってしまうけど、再び戻って来てくれる。

きっと二人は、それまでの生き方だった放浪生活を止め、
新しい形態である定住を選択するんでしょう。
人を愛した事で、価値観が変わったんですね。
それは娘の不安の象徴であるカンガルーが消えた事から、
想像できます。

この作品のジョニーは美形で、繊細さもワイルドさも
持ち合わせていて良いんだけど、どうも泥臭くて私の好みじゃないなあ。

女性陣のほうが魅力的でしたよ。
ジュリエット・ビノシェは笑顔がほんとにステキだし、
ジュディ・デンチもレナ・オリンも巧みな変化を見せてくれました。

指導者をはじめ、みんなこだわりを捨て、心を解放していきます。
それと共に、映像の色調が明るくなって終わるところが、
とても後味が良くて、ほのぼのとした気分になれました。

ちょっとしたきっかけで受け入れるものが広がり、
かたくなな部分を捨てれば、生きやすくなる。

みんながハッピーになって心がすごく温かくなりました。

テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画

ショック! ヒース・レジャー
今朝「特ダネ」で耳にしたショッキングなニュース。
ヒース・レジャーが急死したと。
死因ははっきりしないけど、ベッドに睡眠薬か何か薬物があったとか。

ネットで調べたら、どうやら本当らしい。

まだ28歳だったヒース。
「ブロークバック・マウンテン」では、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたし、
「カサノバ」ではハルストレム監督と仕事をしたし、
離婚以外は、俳優として順調にいっていたように見えたのに・・・

「ロック・ユー」からヒースが出演した作品は
ほとんど観てきました。「キャンディ」は未見だけど。
思い出されるのは笑顔、笑顔、笑顔。。。

これから、もっともっと活躍してもらいたかったです。
この若さでの死は本当に残念です。

先日、ブラッド・レンフロの突然死もあったし、
若いステキな俳優さんが二人もいなくなって、
淋しいな。。。

ヒースの最後の仕事は、バットマンシリーズ最新作「THE DARK NIGHT」での
悪役ジョーカーらしいです。
複雑な気持ちで観る事になるのかな。。。

ご冥福をお祈りいたします。
ギルバート・グレイプ
以前に書いた感想です。
ジョニーの作品で、これは大好きで、どうしても外せないので、
ブログにそのままUPしました。
ギルバート

監督:ラッセ・ハルストレム      
製作:1993年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *レオナルド・ディカプリオ *ジュリエット・ルイス

あなたに会えてよかった。

若い時のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが
共演しているなんて、すっごい贅沢な映画だわ~
それも、この二人がいい演技をしていた!

ギルバート・グレイプ役のジョニーは、思いやりが深く、
繊細で素朴な青年役を、澄んだ瞳で演じていました。
もう吸い込まれそうな純粋な瞳で、良かったなあ~♪

弟アーニー役のディカプリオは、知的障害者の様子を、
何の違和感もなく見事に演じていて、
少年時代から達者な役者だったんだなあと思わせてくれました。

これだけでも観る価値充分だけど映画の淡々とした作風も良かった!

アメリカの片田舎。とても狭い世界です。
ギルバートは、家族を愛し大切に思って暮しています。

兄が家出をした後、ギルバートは家族の面倒をみていました。
太り過ぎで家から出られない程になった母と、
知的障害者の弟と、姉妹二人、これらの家族を、
一人で背負って生活している状況が綴られていきます。

小さな個人商店で働き、家族を支えている。
ギルバートにとっては、それが当たり前の毎日でした。
だって彼は、その生活以外の世界を知らないのだから。

観ている私にすると、息苦しいような閉塞感が漂っていました。
ギルバートが健気で切なくて
抱きしめてあげたくなりましたよ。

そこへ、トレーラーで旅をしている女の子ベッキー
(ジュリエット・ルイス)が現れます。
彼女は、ギルバートとは正反対。
自由奔放、どこにでも旅をしていろんな世界を知っている、
固定した家に縛られていない。

ギルバートにはないものを持っている彼女に
だんだん惹かれていくのは、当然の成り行きでしょう。

ギルバートは初めて、抑圧されていた気持ちに気付き、
だけど、何も変えられない状況に苛立ち、葛藤します。

ここで、自由と不自由、世界の広さと狭さ、希望と絶望
という対比が生まれてくるのが、よ~く伝わってきます。
ギルバートにとって大切な家族が、
時として足かせになっている事実が、

私としても、とても辛かった。。。

ネタバレあります

ところが、ラストで事態は急展開。
巨漢の母親が突然に自然死するんです。
ギルバートは、母のために彼なりの葬り方をし、
知的障害者の弟を連れて、生まれ育った土地を離れます。
新しい自由な世界に向けて、旅立つ・・・ハッピーエンド。 かな??

ギルバートは八方塞りのような状況からやっと抜け出し、
無限の可能性が広がる希望ある未来に旅立てたんだから、
「良かったね、頑張ってね」と思いましたよ。

でも、もし母親の死がなかったら、ずっと救いはなかったのか?
そう考えたら、暗澹たる気持ちになりました。

人は誰しも、何かのしがらみの中でもがいていたり、
自分の思うようには生きられなくて苛立っていたりで、
ギルバートに自分を投影してみる人が多いのではないでしょうか。


だからこそ、自分の力で打破していくようなラストが欲しかった。
母親の自然死などという偶然から得られた自由なんかじゃなくて、
もっと積極的な解決を見たかった。

偶然なんて誰にも起こるものじゃないし、
ましてや親の死は、ハッピーエンドでも何でもないじゃないの。

暗中模索ingの私は、観終わって途方に暮れ、ただ泣きました。
でも、これは心に沁みるいい映画で、私は大好きです。

    *********

現在は暗中模索ingではなくなったけど、
このラストは、やっぱりスンナリ飲み込めないものがあります。

関連記事*****
「暗中模索」の理由・・・「私の人生のギルバート・グレイプ」

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
「サイダーハウス・ルール」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

スリーピー・ホロウ
今日から公開の「スウィーニー・トッド」
このジョニー・デップとティム・バートンのゴールデン・コンビ作品なら、
「スリーピー・ホロウ」も外せませんね。

スリーピー

監督:ティム・バートン
製作:1999年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *クリスティナ・リッチ *クリストファー・ウォーケン

美しい月夜は、失くした首がすすり泣く。

1799年、スリーピー・ホロウ村で、
首切り連続殺人事件が発生し、
NY市警のイカボッド(ジョニー・デップ)が捜査に送り込まれる。

ティム・バートン映画にはユーモアが不可欠なんだけど、
この作品でも、お笑い部門はほとんどジョニーが担当しています。
捜査官のくせに恐ろしいものを見たら気絶するというお茶目ぶり!
女・子供よりも先に逃げようとしたり、死体を見て動揺したり、
すごく臆病な様子がおかしい~ いい味出してます!

ファンタジー作品だと、ティム・バートンは、
最高の美術センスを見せてくれますね~
風景も衣装も中世の雰囲気で素晴らしく、大好きですよ★

現実の村のシーンは暗い影を落として薄ら寒く、
イカボッドの夢のシーンは、母にまつわる悲しい内容なのに、
妙に明るくきれいなのも、不思議なムード。

私が好きなのは、走馬灯がクルクル回って
部屋の壁に影絵が走り回るシーン。幻想的で美しい!
でも、そこでは恐ろしい事が起こるんだけどね。

この作品、首をスパッと切り落とすところが何度も出てきて、
グロさは さほど感じないけど、子供向きじゃないかも。

前宣伝でも、首なし騎士の姿はあったけど、
まさか本物が出てくる話だとは思ってませんでした。
死人の木から、ウワ~ッと現れる騎士にはびっくり!
首を付けた時のクリストファー・ウォーケンはもっと迫力満点。
あの形相は本当に恐いわ。

事件は、全て幽霊の仕業ってわけじゃなく、
複雑な人間関係が絡んできて、どいつもこいつも怪しく見えます。
クリスティナ・リッチですら魔女かと思って怪しく見えたもんね。

ヘなちょこのジョニーも、やる時はやります!
アタフタしながらも、真犯人に近付いていくんです。

死体のすり替えがあったりして、謎も巧妙で、
ミステリーがただの添え物じゃなく、充分見応えがあったと思います。

ティム・バートンの独特なファンタジー・ホラーの世界に
引き込まれました!
テレビで何度放送されても、また観てしまう作品です。

テーマ : DVDレビュー
ジャンル : 映画

ブロウ
ブロ

監督:テッド・デミ
製作:2001年
出演:*ジョニー・デップ *ペネロペ・クルス *レイ・リオッタ

夢を使い果たして、男はアメリカを手に入れた。


70年代から80年代にかけて、アメリカのマリファナ・コカインの
8割を扱っていたと言う伝説の麻薬王ジョージ・ユングの半生を描いたもの。

商才があったため、産地と直接交渉をし、麻薬市場を広げていき、
どんどん富豪への道を進んでいく事になります。
ジョニー・デップが、いろんなファションに身を包んで登場するのが、
実に面白いの!
クセのあるヘアスタイルとか、どれも似合うんですよね~d(^-^)

この作品は、ジョージ・ユングの波乱に満ちた人生を、
リズミカルに次から次へと進めていきます。

犯罪者なんだから、ヒーローとして描いているわけはなく
転落して全てを失う末路を見せる事によって、
悪事を働く事の代償がいかに大きいかを印象付けるものなんですね。

泥臭い麻薬の話よりも、むしろ、家族愛を扱っている作品です。
ジョージは不幸な環境で育ったんですが、
父親からは愛情を注いでもらいました。
レイ・リオッタが父親を演じていますが、息子を理解しようとする
表情がとてもいいんですよ。
ジョージが父親に宛ててメッセージをテープに吹き込むシーンは
胸にグッときます。

それと交錯するように、ジョージは自分の娘には無償の愛情を注ぎました。
だけど、家族を喜ばそうと冒険し過ぎて、結局、家庭を壊してしまう・・・
その愚かさが悲しいですよね。


自業自得と言うしかないです。
最後に出てくる本物のジョージの顔が哀れで印象に残りました。

DVD特典のジョージ・ユングのインタビューが面白かったです。
犯罪者だけど、とても賢くて雄弁な人なんですよ。
自分をちゃんと分析して表現する人なんです。
妙に惹かれましたよ。

その話し方、仕草を見て、ジョニーがしっかりクセを盗んで演じてた事が
分かりました。さすがだなあ~ 

ジョニーの魅力が麻薬王の半生をビジュアル風にした作品です。

テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画

シークレット・ウィンドウ
シークレット

監督:デビッド・コープ           
製作:2004年アメリカ
出演:*ジョニー・デップ  *ジョン・タトゥーロ *マリア・ベロ *ティモシー・ハットン

なぜ追われる、なぜ終われない。

ネタバレあります

スティーヴン・キング原作の映画にしては、
ストーリーにあまり捻りが利いてなかったような・・・
キングは、作家が主人公の小説をよく書きますが、これもそうです。

主人公モート(ジョニー・デップ)は小説家で、妻と協議離婚の調停中。
その事に疲れ果て、執筆活動も低迷していました。
モートの、孤独で堕落した生活が伺えます。

ジョニーが、ボサボサ頭に無精ひげなんだけど、
やっぱり強い個性が出ていて魅力的なの。
このオチが読めるようなストーリーでも、
ジョニーのおかげで最後まで付き合って観られるって感じです。


ジョニーの一人芝居みたいなもんでしょ。
モートの混乱・倒錯を、さすがの演技力で見せてくれてます。
口を異様に開けるしぐさが、不気味でセクシー♪

突然、見知らぬ謎の男が、
「おまえは俺の小説を盗作した」と怒鳴り込んでくる。
その後も、男シューター(ジョン・タトゥーロ)のいやがらせが続き、
怯え苦しむ・・という展開です。

だけど、モートはやたら寝ている・・・

心の奥に潜む破壊願望がよく表れていたと思います。
モートが壊したかったものは、愛人と仲良くやっている妻と、
自分の書いた小説「シークレット・ウィンドウ」のラストの部分なのだ。

他の男に走った妻が許せなかったんでしょう。
小説のラストには納得がいかなかったんでしょう。
それをどうしても、壊して変えたかったんですね。

「SHOOTER」が「SHOOT HER」に変わるシーンが恐かった~
その後、スッキリとした顔で買い物に出かけるモートも恐かった~

誰にでもある潜在意識を、面白い形で見せてくれたと思います。
割と単純なオチですが、
いろんな表情のジョニーが見られて、良かった。

テーマ : 私が観た映画&DVD
ジャンル : 映画

アラウンドビューモニター
お正月にテレビを見ていて、気になった言葉です。

日産のCMなんですけど、
空中に女性が霊のようにフラッと浮かんでいて、
地上の車を運転する手つきで眺めています。

この上方からの視点の映像が車内のモニターで見られると言う、
世界初「アラウンドビューモニター」

このモニターは一体、何で映した映像なのか?・・・が気になりました。
まさか衛星って事はないだろうし。

調べてみたら、カメラは車体に4箇所取り付けられているんですね。
前方と後方と左右のサイドミラー。
この4箇所で撮った画像を視点変換・合成して
俯瞰映像を作っているんですって。

これは駐車する時、便利でしょうね。
今、私が乗っているのは後方だけがモニターで見られるタイプ。
私はほとんどバックで駐車するから、後方だけでも助かるんだけど、
見えにくいのが左前方。
狭いスペースへの駐車ではすごく神経を使います。

全方向確認できるとは、いいじゃないですか~
欲しいと思いません?
シザーハンズ
shiza-hannzu.jpg

監督:ティム・バートン
製作:1990年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *ウィノナ・ライダー *ダイアン・ウィースト

汚れを知らない 優しいエドワード

ティム・バートンとジョニー・デップがコンビを組んだ最初の作品。
このお伽話は、昔テレビで何回も観ましたよ。
風変わりな怪物の姿をした人がジョニー・デップだとは、
あの頃は知りませんでした。

ティム・バートン色はすでにこの作品からありましたね。
モノトーンで不気味なお城と、その下に広がるのは
絵本のようにきれいな色彩の街並み。
淋しく暮らす孤独の場と、人々が明るく暮らすあこがれの場。
この対比の印象的な事!

主人公エドワードは、発明家に造られた未完成の人造人間。
ジョニーはセリフなしで、完璧に人造人間の表情を出してました。
悲しげな瞳や、気弱そうに戸惑う仕草や、
時々見せるはにかんだ笑顔がすごくいいの!
本当にもう、ハートをギュッとつかまれちゃいましたよ~★

見た目は黒尽くめで手がハサミなので恐そうなんだけど、
内面は純粋無垢。すっごいピュアなんです。

そんなエドワードを受け入れて、自分の家で面倒をみる、
セールスレディのペグは、すばらしく寛容な人ですね~

近所の人たちも最初は珍しがって、エドワードが庭木の手入れを
きれいにするのを見て、もてはやします。
エドワードも喜んでもらえたのがうれしくて、
犬の毛や人の髪をカットしたり、得意技を見せます。

氷をハサミで彫刻する時に、氷のカケラが飛んで雪のように舞う。
そのキラキラと輝く雪の中で、ペグの娘キムが踊るシーンは、
ステキなんですよね~♪心に残る美しいシーンです!

でも、好きなキムに「抱いて」と言われても、エドワードにはできません。
触れば相手を傷付けてしまう。この辛さ、切なさ・・・哀しいわあ。

前半はコメディタッチだったのに、後半は胸の痛くなる展開です。

みんなが、ペグみたいに寛容ならいいけど、いろんな人間がいます。
キムのBFは嫉妬から、悪意を持ってエドワードを罠にはめます。
悪者扱いされるようになったエドワードは、言い訳もせずにいると、
周囲からどんどん冷たい仕打ちを受けるようになります。

一般大衆って、良い時は持ち上げるけど、
やっぱり相容れないとなると、罵って排除しようとするんですよね。
大衆って勝手だし残酷です。

最後のお城の惨劇だって、大衆が追い込んだ結果なんだと思う。
エドワードはただ、愛する人を守りたかっただけ。
守ろうとすると傷付けてしまう悲しい宿命を背負っているのです。

キムだって、一般大衆から逃れられない一人でしたね。
エドワードが悪くない事を知っていながら、
大きな世間の流れに呑み込まれて何も言えなかった。
ただ、最後の最後にはエドワードを救ってくれたけどね。

ハサミの身体が意味するものって、「世間とは異質」って事かな?
世間に馴染めない、溶け込んでいけない。
普通でいたいのに、傷付ける気もないのに、
周囲を傷付けてしまうし、自分も傷付いてしまう。
そんなティム・バートンの意識が作り出したものなんでしょう。

エドワードは一般大衆の中で暮して、いろんな感情を知り、
初めて人を愛したけど、結局キムとは住む世界が違うため、
またお城にたった一人。。。普通に愛したかっただけなのに。。。
美しい思い出だけを胸に抱いて、氷を削り雪を降らせます。

キムは離れた所で生活しながら、雪を見るたびに
エドワードを思い出します。

美しくて哀しいストーリーと映像と音楽は、
何年経っても色あせずに心に残っているものです。

テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

ネバーランド
昨日、ジョニー・デップが来日しました!
ようこそ、日本へ!!
この画像に割りと近い、短めのヘアスタイルになっていましたね。
ネバーランド

監督:マーク・フォスター          
製作:2004年 イギリス・アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *ケイト・ウィンスレット
*フレディ・ハイモア

ピーター、そこは夢がかなう場所なんだ。
信じれば、必ず行ける。


実在の作家ジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)が
名作「ピーターパン」を作り上げるきっかけとなった
エピソードを描いたものだそうです。

ピーターパンそのもののように、少年の気持ちを持ち続けているバリ。
子供たちとの、空想に溢れた遊びは、本当に楽しそうで、
観ていて、私もウキウキした気分になりました。

ああいう、海賊ごっこみたいな「ナントカごっこ」、
想像力をフルに生かして、体を使って、最高の遊びだね~

ジョニー・デップが柔らかい口調でまた魅力的です。

でも、このバリ、価値観の合う人と合わない人とでは、
接し方を変える人なんですね。誰にでも優しいというわけじゃない。
妻には冷たくて、他の家庭のディヴィス一家に惹かれて、
そちらとばかりコミュニケーションを取っているのは、
観ていて、あまりいい感じがしなかったなあ。

どちらかと言うと、女性の気持ちを理解しない人だったのかな?
ディヴィス家のシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)に対しても、
お互いに惹かれているのが分かるのに、プラトニックを通してました。

バリが一番興味があったのは、
やっぱり少年の純粋無垢な心のようですね。

バリ自身が一番のネバーランドの住人なんじゃない?

ピーター(フレディ・ハイモア)は、父を病気で失ってから、
傷付くのを恐れて、早く大人になろうとしています。
現実的で子供らしくない少年です。
そんなピーターを、バリはとても気にかけます。
そして、ピーターのために「ネバーランド」の劇を作ったんですね。

最後、こんな悲劇になるとは・・・
子供にも辛い試練はやって来るんです。
それだけ現実世界は厳しくて、思わぬ不幸が振りかかったり、
自分の思い通りにならなかったりするものなんですよね。

その対比として、「ネバーランド」が活きてきます。
決して苦しむ事のない世界、夢が溢れる世界、
大切に持っていたい世界、信じる者だけが行ける世界。


この映画では、「信じる」というセリフが何度も使われてました。
信じるものがあれば、人は悲しみを乗り越え強くなれるでしょう。

ラストの、涙をこらえる少年の顔が、胸にぐっと来ました~(T_T)
フレディ・ハイモアくん、いい表情しますね~

妻メアリーは、別の人生を歩き始めて、私としてはホッとしましたよ。

バリは、少年達の後見人になります。
なかなか責任の重い大変な事ですが
やっぱり、子供を大切に想う人なんですね。
それが伝わってきました。

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ジャンル : 映画

手紙
「ジョニー祭り」ちょっと置いときます。(^_^;ダハッ

年末にテレビでやっていた映画です。
娘が録画して観ていたところをチラッと横から見ただけで、
大泣きしちゃいましたよ~~~
二人でティッシュの取り合い。
それで、最初からじっくり観てみました。

原作本は、家にあるんですが、まだ読んでいません。
これは読んでみなくちゃけませんね。
手紙

監督:生野慈朗        
製作:2006年 日本 
原作:東野圭吾
出演:*山田孝之 *玉山鉄二 *沢尻エリカ

兄貴、元気ですか?これが最後の手紙です。

あらすじネタバレあります

事件被害者の家族の心境を慮る事はあっても、
加害者家族の事に関しては、
加害者と同等に考えていたところがあったなあと思う。

この映画にあるような加害者家族の苦悩については、
テレビで見る、少年が犯した罪に対して、
親御さんが謝罪している場面でしか考えた事がなかったです。

だから、この主人公・直貴(山田孝之)のように、
兄(玉山鉄二)が強盗殺人犯だという事で、
これでもかと理不尽な差別を受ける姿には、
ハッとさせられたし、やりきれない気持ちにもなりましたよ・・・

弟は自分が罪を犯したわけじゃないのに、
世間から冷たい仕打ちを受け、
夢や結婚や仕事までも、諦めなければならない。
一生、兄の罪に翻弄されて生きていかねばならない。

罪を犯すという事は、なんて重い事なのか!
その人一人の問題じゃ済まされない。
家族の人生までも崩壊させてしまう!

ズタズタにされた家族はどうしたらいいのか?
名前を隠して逃げる方法もあるでしょう。

でも、この作品では、逃げずにここで生きていく事を示唆しています。
勤務先会長の言葉を使って、世間での差別は当たり前だと、
厳しい現実を受け入れるよう諭し、
生活しているここから、こつこつと社会との繋がりを増やしていくんだと、
難しいながら、まっすぐ前を向いていく生き方を示しています。

主人公の場合には、由美子(沢尻エリカ)や漫才の相方である友人が
いてくれたから、社会との繋がりの貴重な2人がいて、
それにとても救われ、なんとかスタートできたんですね。
(特に由美子は芯の強い女性で、力になった)

「手紙」のタイトル通り、気持ちを伝えるアナログ手段の手紙が、
ものすごく重要になっていた作品でした。

刑務所内の兄と弟の文通、由美子が会社会長に出した手紙、
弟が兄に最後に出した手紙、兄が被害者家族に送った手紙。
全編にいろいろ出てきます。

弟は手紙が兄にとって唯一の心の拠り所であると分かっているのに、
家族を守るために兄を捨てる、と最後の手紙を書く。

それを読んだ兄は、弟の心情を初めて理解し、
同時に被害者家族の心情にも気付きます。
毎月、被害者家族に送り続けていた手紙は、謝罪とはならず、
相手にとってただ迷惑だったんだと。

そこで兄も被害者家族に手紙を書きます。
「自分は罪を償ってなどいなかった。これを最後にします」と。
それまで毎月送っていた手紙は自己満足だったと気付いたんです。
これから本当の償いが始まるんだと思います。


最後の手紙を読んだ被害者家族は、弟に
「これで終わりにしよう。お互い長かったね」と言ってくれるのだ!

それまで6年間、毎月手紙を書くという行為があった上で、
やっと被害者家族の気持ちに目を向ける気付きがあったから
「もう終わらせよう」と言ってもらえたんですよね。

この辺りの、弟・兄・被害者家族の感情が溢れる、
何段階もの揺さぶりが、もうたまらん!! 号泣!

最後には、兄弟の切りたくても切れない絆を見せてくれます。
刑務所に漫才の慰問に行った弟を遠くから見つめて、
手を合わせて涙する兄の姿。
謝っても謝りきれない自分の犯した罪の重さに泣き続けます。
私も泣き崩れた~~エ~ン!涙が最高潮でしたよ~~

最後、弟は、少し気持ちが軽くなったようでした。
自分の立場を受け入れようと決心ができたんでしょう。

苦悩から逃げるんじゃなくそこで生きる事、
罪を犯す事の重さ、罪を償うという本当の意味、
人を赦すという事、
この作品にはこれだけのものが詰まっていました。
映画としてはわざとらしい展開もあったけど、感動の内容でした!

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ジャンル : 映画

チャーリーとチョコレート工場
もうすぐジョニー・デップの新作「スウィーニー・トッド」が公開されるので、
しばらく「ジョニー祭り」という事で、
以前に観たジョニー作品をちょこちょこUPしていきます。

まず、明るく楽しい作品から・・・
チャーリー

監督:ティム・バートン           
製作:2005年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *フレディ・ハイモア *ディープ・ロイ

さあ、世界一オカシな工場見学へ!

原作が児童書の割りには、ブラックな味わいだこと!
私は、チョコレートのブラックは嫌いだけど、
映画のブラックは好きだから、いいんですけどね。

夢のチョコレート工場に行ったにもかかわらず、
イッツ・ア・スモール・ワールドっぽいお人形が
とんでもない事になっちゃって、
ええ~、なんじゃここはと、先行き不安になりましたよ。

次には悪さをした子供に、お仕置きをするという形で、
一人一人をやっつけちゃうとはね・・・
それも、けっこう痛そうだったり、苦しそうだったり。
もちろん、ユーモアで片付けられる範囲のものですが・・・

でも、ゴールドチケットが当たった5人のうち、
チャーリー以外の4人は、
見るからに可愛げのないダメガキと言うかイヤミガキばかりで、
最初からこらしめる目的で招待したように
思えるじゃないですか。

こんな悪い子ちゃんだと、ひどい目に遭うわよ、
と言う教訓を含んだ児童書なんでしょうかね?

だけど、いろいろ楽しいシーンがあります!!
なんと言っても、ウンパルンパ! 面白かったなあ~
子供に合わせた奇妙な歌を4曲、、
素晴らしいパフォーマンスで披露してくれるんですよね~

パーカッションを使った民族風あり、
ノリの良い未来風あり、
ポップス調のバラードあり、
ヘビメタROCKあり。
どれも、笑える~ すっかり虜になりました。
主人公より存在感があったもん。(^▽^)

それと、ナッツを選別するリスたち。すっごい可愛い~~

そうそう、主役のジョニー・デップ。工場主のウォンカ役。
またまた、怪しくて変テコリンで、感激だわ。
芸能人は歯が命ってか?
白い前歯を付けて、「フフッ」と、おかしな笑い方をするんです。

子供の憧れのウォンカだから、立派な人かと思いきや、
チャーリー(フレディ・ハイモア)より子供っぽくて、
人間が出来ていない。
児童向け物語には、ヒーローが登場するはずなのに、
ウォンカの人間的描写は、意外で驚きました。

最後に、ムリヤリこじつけたように、「家族が大切」とまとめるなんて、
安直過ぎるなあ。
それまでは、ブラック&シュールな笑いで通してきて、
最後だけ、すごく暖かいシーンを見せられても、
説得力がないでしょ。


この映画、私にとって、ストーリーはイマイチだったけど、
テーマパークのような工場内の面白い映像で、
ティム・バートン・ワールドが堪能できました。
あと、ジョニー・デップの怪演と、
ウンパルンパの奇妙キテレツさが、最高でした!

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ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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「あ行」
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■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
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■13/ザメッティ
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■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
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■幸せのちから
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■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
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■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
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■処刑人II
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■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
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■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
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■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
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■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
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■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
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■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
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■28週後...
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■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
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■ハンガー・ゲーム2
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■ハンコック
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■ヒア アフター
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■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
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■復讐者に憐れみを
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■フッテージ
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■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
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■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
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■ボルベール<帰郷>
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■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
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■ミスト
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■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
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■ミルク
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■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
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■メン・イン・ブラック3
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■モーテル
■モールス
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■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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