2007-06-27(Wed)
アメリカのビルボードがプロデュースするライヴハウスと言うか、
クラブ&レストラン「ビルボードライブ」が、
東京・大阪・福岡にオープンするらしいです。
そのグランド・オープニングを飾るのは、
なんと! スティーリー・ダンなんですね!
彼らのライヴを観られる!
■8/18~8/24 ビルボードライブ東京
■8/26~9/1 ビルボードライブ大阪
■9/3~9/5 ビルボードライブ福岡
どうして、名古屋がないのだ!!
んもう、ガッカリだよ!
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカー
かなり、年をとってはいるものの、
二人の生の演奏と歌を間近で聴いて観る事ができるなんて、
贅沢なひとときとなるだろうなあ~~
スティーリー・ダンの音楽は、
フュージョン系、ジャズ系、AORとも言えるけど、
聞いたらすぐにスティーリー・ダンと分かる、独自の音楽でしょうね。
緻密に作りこまれた都会的センス溢れる音楽で、
今聞いても、洗練されてるなあ~と思いますよ。
彼らの最高傑作と言われているのが、
「aja (エイジャ)」 どの曲もいい!
余分なものをそぎ落としてシンプルながら、
たくさんのエッセンスがギュッと凝縮されて詰まっています。
私はドナルド・フェイゲン ソロの「The Nightfly (ナイトフライ)」も大好きで、
これを聴いた時、スティーリー・ダン=ドナルド・フェイゲンだったのね、
と気付きました。
この2枚のアルバムと「Gaucho(ガウチョ)」の3枚を聴けば、
ある意味、充分じゃないでしょうか。
初期の頃とは変化があるものの、どのアルバムも変わり映えしませんから。
ファンの私がこんな言い方をしちゃいかんなあ。
つまり、最高水準にずっと留まっているって事で・・・(^_^;
もう、アルバムのどこを切り取って聴いても、
スティーリー・ダンそのものなんですよ。
「aja」にまつわる思い出話がありました!(また長くなる・・・)

これ、私の所持品のレコードです。
「aja」の邦題は「彩」だという事を知らない人も時々いるようです。
ジャケットに写っているのは、トップモデルだった山口小夜子さん。
って話は置いといて。(置くのか!)
会社勤めをしていた頃、
若い女子社員を数人連れて飲み歩くのが好きな課長がいました。
その時、私は2~3人の女子社員と共に強引に連れられ、
2軒目のスナックのカウンターで、
課長の隣に座って、名前の画数の話を聞かされていました。
課長がうれしそうに、「僕の娘は『あや』って言うんだ」って言うから、
「どういう字を書かれるんですか」と聞いたら、
「『しきさい』の『さい』という字」と言うから、
紙のコースターに「彩」と書いてみました。
その字を見ていたら、(また別の世界に飛んだ)
スティーリー・ダンの「aja」が頭に浮かんできて、
思わずコースターに「Aja」と書いていました。
こんな場所でも、ROCKを切り離せない私って、
ナイスなセンスだわあ~~と一人で悦に入っていたら、(ルー大柴?)
課長の手がボールペンを握ってきて、現実に引き戻されました。
そして、課長は私が書いた字の「j」を消して「y」に直したんです。→Ajya
「あ・・」と思ったけど、課長にスティーリー・ダンの説明をしてもムダだし、
何も言葉が出ませんでした。
ちょうど、人の名前のスペルを間違えるなんて許されない仕事をしていたので、
自分の評価が落ちるかも・・・と、不安になり、
酔わせれば忘れてくれるかなと、どんどん課長に水割りを勧めました。
課長! 娘さんの名前を「あじゃ」だなんて勘違いしてませんから、私!(--;)
********
ところで、8月のビルボードライブの料金を聞いて驚きました!!
自由席なのに23000円だって。
DXカウンター 25000円。
ストーンズでも18000円だったのに
そんな高い料金を取るとは、唖然。。。
なんか、名古屋がなくてよかったかも。
近ければ、どうしても行きたくなっただろうけど、
そんな高いとなると友達も気軽に誘えないじゃない。
そこまで払ってもいいと言う程スティーリー・ダンを好きな人って、
私以外 周りにいませんからね。
関連記事*****
「行ってきました!スティーリー・ダン」
「ビルボードライブおまけ話」
クラブ&レストラン「ビルボードライブ」が、
東京・大阪・福岡にオープンするらしいです。
そのグランド・オープニングを飾るのは、
なんと! スティーリー・ダンなんですね!
彼らのライヴを観られる!
■8/18~8/24 ビルボードライブ東京
■8/26~9/1 ビルボードライブ大阪
■9/3~9/5 ビルボードライブ福岡
どうして、名古屋がないのだ!!
んもう、ガッカリだよ!
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカー
かなり、年をとってはいるものの、
二人の生の演奏と歌を間近で聴いて観る事ができるなんて、
贅沢なひとときとなるだろうなあ~~
スティーリー・ダンの音楽は、
フュージョン系、ジャズ系、AORとも言えるけど、
聞いたらすぐにスティーリー・ダンと分かる、独自の音楽でしょうね。
緻密に作りこまれた都会的センス溢れる音楽で、
今聞いても、洗練されてるなあ~と思いますよ。
彼らの最高傑作と言われているのが、
「aja (エイジャ)」 どの曲もいい!
余分なものをそぎ落としてシンプルながら、
たくさんのエッセンスがギュッと凝縮されて詰まっています。
私はドナルド・フェイゲン ソロの「The Nightfly (ナイトフライ)」も大好きで、
これを聴いた時、スティーリー・ダン=ドナルド・フェイゲンだったのね、
と気付きました。
この2枚のアルバムと「Gaucho(ガウチョ)」の3枚を聴けば、
ある意味、充分じゃないでしょうか。
初期の頃とは変化があるものの、どのアルバムも変わり映えしませんから。
ファンの私がこんな言い方をしちゃいかんなあ。
つまり、最高水準にずっと留まっているって事で・・・(^_^;
もう、アルバムのどこを切り取って聴いても、
スティーリー・ダンそのものなんですよ。
「aja」にまつわる思い出話がありました!(また長くなる・・・)

これ、私の所持品のレコードです。
「aja」の邦題は「彩」だという事を知らない人も時々いるようです。
ジャケットに写っているのは、トップモデルだった山口小夜子さん。
って話は置いといて。(置くのか!)
会社勤めをしていた頃、
若い女子社員を数人連れて飲み歩くのが好きな課長がいました。
その時、私は2~3人の女子社員と共に強引に連れられ、
2軒目のスナックのカウンターで、
課長の隣に座って、名前の画数の話を聞かされていました。
課長がうれしそうに、「僕の娘は『あや』って言うんだ」って言うから、
「どういう字を書かれるんですか」と聞いたら、
「『しきさい』の『さい』という字」と言うから、
紙のコースターに「彩」と書いてみました。
その字を見ていたら、(また別の世界に飛んだ)
スティーリー・ダンの「aja」が頭に浮かんできて、
思わずコースターに「Aja」と書いていました。
こんな場所でも、ROCKを切り離せない私って、
ナイスなセンスだわあ~~と一人で悦に入っていたら、(ルー大柴?)
課長の手がボールペンを握ってきて、現実に引き戻されました。
そして、課長は私が書いた字の「j」を消して「y」に直したんです。→A
「あ・・」と思ったけど、課長にスティーリー・ダンの説明をしてもムダだし、
何も言葉が出ませんでした。
ちょうど、人の名前のスペルを間違えるなんて許されない仕事をしていたので、
自分の評価が落ちるかも・・・と、不安になり、
酔わせれば忘れてくれるかなと、どんどん課長に水割りを勧めました。
課長! 娘さんの名前を「あじゃ」だなんて勘違いしてませんから、私!(--;)
********
ところで、8月のビルボードライブの料金を聞いて驚きました!!
自由席なのに23000円だって。
DXカウンター 25000円。
ストーンズでも18000円だったのに
そんな高い料金を取るとは、唖然。。。
なんか、名古屋がなくてよかったかも。
近ければ、どうしても行きたくなっただろうけど、
そんな高いとなると友達も気軽に誘えないじゃない。
そこまで払ってもいいと言う程スティーリー・ダンを好きな人って、
私以外 周りにいませんからね。
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「ビルボードライブおまけ話」
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