先週のブラピ&タランティーノに続き、
今週のSMAPxSMAPはマイケル・ジャクソン特集なので見逃せませんでした。
中居くんは
日本人でただ一人、「THIS IS IT」のワールドプレミアに
招待されたんですよね~凄い事だわ。
それで今回アメリカに行って、いい仕事をしてきたね~!
ジャーメイン・ジャクソン(言わずと知れたマイケルの兄)
ケニー・オルテガ(「THIS IS IT」監督)
ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズのメンバー)という
錚々たる顔ぶれに会って、貴重な話を引き出してきたんだから。
特にケニー・オルテガの
「マイケルは日本に行きたがっていた」の話には、
もし実現していたら、どんな騒動になっていたかと衝撃でした。
恐らく「THIS IS IT」の公演は、日本だけじゃなく
世界でやろうとしてたって事だとは思うけど、
マイケルはとにかく意欲的だったんですね・・・
私はブラック・アイド・ピーズも好きでアルバムも持っているので、
ウィルの自宅兼スタジオを見られたのは感激☆
前にチラッと紹介した
「スリラー25周年記念リミテッドエディション」というアルバムで、新アレンジの「ビート・イット」などが聴けるんですが、
それを
マイケルと共同プロデュースしたのがウィルなんですね。
で、ウィルの話ではマイケルは
すごく声にこだわって大切にし、
レコーディング前に3時間も声の調子を整えていたとか。
そうそう 声と言えば、同時刻に日本のスタジオには
ライオネル・リッチーがいて、(なんてワールド・ワイドな番組なんだ!)
すごく興味深い事を話してましたね。
マイケルは声に負担をかけないように優しく喋っていたけど、
裏では低い地声で話してたって。
つまりあの囁くような高い声は喉を守るためだったの!?これには、キムタクもびっくりして興奮してました。
確か映画「THIS IS IT」でもそんな低い声は出してなかったと思うので、
普段の地声は違うのか、なんかアンビリーバボーで驚くような話でしたね~
マイケルのステージの中で最高と言われている
1995年「MTVビデオ・ミュージック・アワーズ」における
15分のパフォーマンスは私も本当に好きで何度も観てます!
DVD「HISTORY ON FILM vol.2」に収録されています。
レンタルがあるかどうかは分からないけど。
番組では、マイケルが小さい頃からのいろいろな映像や、
日本人ダンサー=
ケント・モリのインタビューや
(この人の事は中日新聞で記事になったので知ってましたよ~
愛知県出身です)
ムーンウォーク誕生秘話(マイケルが生み出したわけじゃない)や、
「We are the World」のレコーディング秘話も紹介してました。
どれも貴重なもので、マイケル特集と銘打つにふさわしい
濃い内容になっていたと思います。
それと、マイケルの「Heal the World」のメッセージが
番組を通じてさらに広がれば、素晴らしい事ですよね。
また「THIS IS IT」を観に行きたくなっちゃったなあ~
おまけ「ゼロ・グラヴィティ」のやり方・仕掛けについて
↓
続きを読む
テーマ : お笑い/バラエティ 全般
ジャンル : テレビ・ラジオ