ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
2008-12-08(Mon)
劇場鑑賞してきました。
先月「レッドクリフ」の前に、ストーンズが予告編で流れた瞬間、
鳥肌が立ち、「これ絶対観ようね」と言ってたんです。
ライヴの興奮を体感できるすごい作品でした!

監督:マーティン・スコセッシ
製作:2008年12月鑑賞
出演:*ミック・ジャガー *キース・リチャーズ *チャーリー・ワッツ
*ロン・ウッド *クリスティーナ・アギレラ
この臨場感はライブでも味わえない!
マーティン・スコセッシ監督、
よくぞこのようなカッコイイ作品を撮ってくれました。
ありがとう☆と言う気持ちでいっぱい!
ROCKバンドのライヴ映画は最近でも他にありました。
ザ・フーやクィーン。観たいとは思ってたけど、
単館上映で期間も短いときている(ザ・フーは名古屋で上映なし)
それに比べ、ストーンズはシネコン(TOHOシネマズ)での上映ですよ。
このあたりが、さすが大物という感じがします。
(映画の出来は、他を観てないので比較できませんが)
大物と言えば、クリントン夫妻とも交流があるようで、
夫妻の甥や母親や知人に対しても、
ストーンズは丁寧に挨拶をして記念写真に納まってました。
このあたりだけ『大人になったなあ』と年月を感じたわ(≧ε≦)
最初は、大きなアリーナでライヴを撮ろうと計画してたのが、
むしろ小さいステージでの方がバンドの親密性を
捉えられるんじゃないかと考えるようになって、
2800人収容のN.Y.ビーコンシアターでのライヴを
撮影したという事です。
なるほど、それは正解だったかもしれません。
今まで見た事のない角度からのショット満載で、
否が応でもアドレナリン出まくり!
私がナゴヤドームで観た2年半前の「ア・ビガーバン・ツアー」では
ストーンズは遠くに小さくしか見えなかったのだ。。。
それがこの映画ときたら、大画面に上半身のアップ連続で、
ガンガンとメンバーに迫ってゆきます。
あの動き回るミック・ジャガーにも、
しっかり喰らい付いている見事なカメラワークなんです。
特に客席最前列から撮ったショットは最高にエキサイティング!
ジグソウじゃないけど、最前列で見るのが好きなのだ~
これは絶対に叶わない事なので、映画ならではの視点ですよ。
18台のカメラを使ったらしいですが、
メンバーの一番良い表情や動きを映し出してました。
ミックとキースが寄り添う姿など、たまりません。
私はストーンズが一番好きというわけじゃなく、
他にもツェッペリンやパープルやピンクフロイドなど
好きなバンドはたくさんあるんですが、
「観たい!」と思う一番のバンドはストーンズなんですよ。
これほどエネルギーに満ち溢れていて、
しかも絵になるカッコいいバンドっていないですからね~
いくつになろうが、輝きを放ち続けている♪
もう理屈じゃないし、感覚でもないし、
彼らを見ていると、肉体が勝手に反応するんです。
1曲目から涙でウルウルしてきて、
血が身体中を廻って熱くなって・・・これがROCKだ!って感じ。
頭の天辺からつま先へ、ROCKのエネルギーが突き抜けました。
特にミックのあの動きには、ほんとに感心する~
顔のシワが増えたくらいで、あとは何一つ衰えていない。
8ビートのところを16ビートで細かく刻んで動いたりしてるのだ。
キースの微笑みは少年っぽいけど余裕も感じられ、
キャプテン・ジャック・スパロウの原型ここにあり、でしたよ。
クリスティーナ・アギレラなどゲストとのコラボもすごくイカしてました。

↑包装の袋もあのベロマーク★
旦那などは観終わってすぐにSHM-CD(音質が良い)を買ってましたが、
CDで聴くのと映画と異なるのは、
映画だと、ギターがアップになるとギターがクリアに聴こえ、
ドラムスがアップになるとドラムのリズムがタイトに聴こえてくるので、
視覚との相乗効果で、平坦じゃない面白さが味わえるところです。
拍手も横や後ろから聴こえてきて、
本当にライヴ会場にいるかのような臨場感が味わえました。
これぞ、劇場の大画面と大音響でROCKの躍動感を体感する映画です。
ストーンズ最高! 伝説でありながらバリバリ現役!!

先月「レッドクリフ」の前に、ストーンズが予告編で流れた瞬間、
鳥肌が立ち、「これ絶対観ようね」と言ってたんです。
ライヴの興奮を体感できるすごい作品でした!

監督:マーティン・スコセッシ
製作:2008年12月鑑賞
出演:*ミック・ジャガー *キース・リチャーズ *チャーリー・ワッツ
*ロン・ウッド *クリスティーナ・アギレラ
この臨場感はライブでも味わえない!
マーティン・スコセッシ監督、
よくぞこのようなカッコイイ作品を撮ってくれました。
ありがとう☆と言う気持ちでいっぱい!
ROCKバンドのライヴ映画は最近でも他にありました。
ザ・フーやクィーン。観たいとは思ってたけど、
単館上映で期間も短いときている(ザ・フーは名古屋で上映なし)
それに比べ、ストーンズはシネコン(TOHOシネマズ)での上映ですよ。
このあたりが、さすが大物という感じがします。
(映画の出来は、他を観てないので比較できませんが)
大物と言えば、クリントン夫妻とも交流があるようで、
夫妻の甥や母親や知人に対しても、
ストーンズは丁寧に挨拶をして記念写真に納まってました。
このあたりだけ『大人になったなあ』と年月を感じたわ(≧ε≦)
最初は、大きなアリーナでライヴを撮ろうと計画してたのが、
むしろ小さいステージでの方がバンドの親密性を
捉えられるんじゃないかと考えるようになって、
2800人収容のN.Y.ビーコンシアターでのライヴを
撮影したという事です。
なるほど、それは正解だったかもしれません。
今まで見た事のない角度からのショット満載で、
否が応でもアドレナリン出まくり!
私がナゴヤドームで観た2年半前の「ア・ビガーバン・ツアー」では
ストーンズは遠くに小さくしか見えなかったのだ。。。
それがこの映画ときたら、大画面に上半身のアップ連続で、
ガンガンとメンバーに迫ってゆきます。
あの動き回るミック・ジャガーにも、
しっかり喰らい付いている見事なカメラワークなんです。
特に客席最前列から撮ったショットは最高にエキサイティング!
ジグソウじゃないけど、最前列で見るのが好きなのだ~
これは絶対に叶わない事なので、映画ならではの視点ですよ。
18台のカメラを使ったらしいですが、
メンバーの一番良い表情や動きを映し出してました。
ミックとキースが寄り添う姿など、たまりません。
私はストーンズが一番好きというわけじゃなく、
他にもツェッペリンやパープルやピンクフロイドなど
好きなバンドはたくさんあるんですが、
「観たい!」と思う一番のバンドはストーンズなんですよ。
これほどエネルギーに満ち溢れていて、
しかも絵になるカッコいいバンドっていないですからね~
いくつになろうが、輝きを放ち続けている♪
もう理屈じゃないし、感覚でもないし、
彼らを見ていると、肉体が勝手に反応するんです。
1曲目から涙でウルウルしてきて、
血が身体中を廻って熱くなって・・・これがROCKだ!って感じ。
頭の天辺からつま先へ、ROCKのエネルギーが突き抜けました。
特にミックのあの動きには、ほんとに感心する~
顔のシワが増えたくらいで、あとは何一つ衰えていない。
8ビートのところを16ビートで細かく刻んで動いたりしてるのだ。
キースの微笑みは少年っぽいけど余裕も感じられ、
キャプテン・ジャック・スパロウの原型ここにあり、でしたよ。
クリスティーナ・アギレラなどゲストとのコラボもすごくイカしてました。

↑包装の袋もあのベロマーク★
旦那などは観終わってすぐにSHM-CD(音質が良い)を買ってましたが、
CDで聴くのと映画と異なるのは、
映画だと、ギターがアップになるとギターがクリアに聴こえ、
ドラムスがアップになるとドラムのリズムがタイトに聴こえてくるので、
視覚との相乗効果で、平坦じゃない面白さが味わえるところです。
拍手も横や後ろから聴こえてきて、
本当にライヴ会場にいるかのような臨場感が味わえました。
これぞ、劇場の大画面と大音響でROCKの躍動感を体感する映画です。
ストーンズ最高! 伝説でありながらバリバリ現役!!
