評判通りの面白さ★
コメディの中にマジなバイオレンスのあるアンバランスさが印象的。
本物のヒーローとは・・・けっこうまともなテーマもありました。

KICK-ASS
監督:マシュー・ヴォーン
製作:2010年 イギリス・アメリカ
出演:*アーロン・ジョンソン *クロエ・グレース・モレッツ *ニコラス・ケイジ
*クリストファ・ミンツ=ブラッセ *マーク・ストロング
正義の心で悪をKILL
特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙――なりきりヒーローが世界を救う
ヒーローに憧れるデイヴ(アーロン・ジョンソン)は、
ヒーローから一番遠いタイプのダサい高校生。
困っている人を見かけても何も出来ないのはいやだったし、
暴力を見て見ぬ振りをするのは許せないと言う正義の心はあった。
緑色のコスチュームを着て、
キック・アスと言うなりきりヒーローになる。
最初の辺りは、勘違い男のコメディと言う感じでそんなに面白くないけど、
ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)とビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)が
登場してからは、俄然ムードが盛り上がります!!
POPな音楽にのせて、可愛い少女がハデなアクションを見せるのだ。(音楽がどれも良かった~♪)
それも
中途半端じゃなく、悪人をグサッ!バシッ!とやっつけていく。
こんな子供にここまで残虐な行為をさせてもいいものかと心配になったけど、
ギャップからくる爽快感のほうが勝るんですよね。
ビッグ・ダディ父娘の登場で、デイヴは自分がいかに甘かったかを知ります。
映画やコミックからの想像とは違い、相手の悪が大きければ、
殺しも伴うという、現実ではとんでもない事態に及ぶわけです。
その「とんでもない」を強調するために、あえてヒット・ガールのシーンにも
残虐性を加えたのかなと思います。
ネタバレあります